麻溝公園と県立相模原公園 [お散歩]
三連休の中日の我が家、特に何をするでもなくウダウダと過ごしております。^^;
実は昨日今日でオーパパの実家訪問予定でしたが、金曜の晩、帰宅したパパ、「天気悪そうだし疲れたからやめる」って。現状のオードリーを同行しての遠出は難しいから一人で行って来るといってたのですが、やっぱり一人で行くのは嫌みたい。なので皆で出かける算段もしてみたけれど、エギは相変わらず車酔いするし、このところオードリーが車での移動中にしょっちゅう粗相しちゃうから、雨の中はちょっとねぇ~(=_=)
尿量が少なくないからけっこう大変で、紙オムツも検討中ですが、試したモノはサイズが合わず・・・犬用よりサイズにバラエティのある人間用(赤ちゃん~幼児&大人用)を使おうと考えてますけど、肝心のサイズ表示が体重だけだったりで、製品そのもののサイズが不明なんですよね。バラ売りしてくれればアレコレ試せるけど、30枚くらい入ったパックを購入して合わないと、お金もかかるし、もったいないしで、なかなか進展しません。(T_T);
と、のっけからボヤキで失礼しました。
でもね~先週の夕方の散歩も・・・
この日は朝、路面が濡れてたかパパの都合だったかでオードリーの散歩ありませんでした。
なので夕方は、まずエギと普通に町内散歩をしてきてからオードリーを連れ出そうとしました。すると、案の定、エギが吠え出しました。<`~´>
エギでマジで困ってることといったら、恐らくこの一点くらいです。
要は、自分を置いてオードリーがパパやママと出かけるのがどうにも我慢ならないのです。なので、オードリーを連れ出す(30分たらずの散歩と通院くらいですが...)ときはパパかママが一緒に留守番するようにしちゃってます。ギュスのときもそうでしたが、やっぱり吠え続けるのを放置しておくのは気が引けますから。
ギュスは吠えるだけじゃなくて、チッコ&ウンまみれもあって、洗うにもあのサイズ、35キロ超えたあたりで根負けし、とうとう最後まで一人での留守番ができるようになりませんでした。
エギは、チッコまみれウンまみれになったってバリケンから抱きかかえてお風呂場に連れていけることだし、なんとか頑張るつもりだったんですが、夏の間はオードリーも早朝散歩になるので、朝の5時から吠え続けては近所迷惑この上なしということで、パパがオードリーと30分、ママがエギと1~2時間という形にしていたため、今以ってオードリーの散歩中の留守番ができません。
幸いエギはバリケンで粗相する事はないので、夏前は広い公園に車で出かけて、オードリーの散歩中はエギは車待機の練習(広くて人の少ない場所なら少々吠えてもなんとか...-.=;)をしていました。涼しくなってきて練習再開ということで、この日、家から10キロほどの麻溝公園にでかけたのですが・・・
久々だった事もあり、いやぁ~激しく吠えてました。駐車場に車はたくさん停まってたけど人はほとんどいなかったから、ママ、針のムシロ的心境ながらも、オードリーと3~40分お散歩してきました。
麻溝公園と相模原公園はブリッジで繋がっていて、相模原公園の方が広いのですが、駐車場から園内へのアクセスを考えると麻溝公園のパーキングの方が利用し易いから、この日も麻溝公園Pに停めて、麻溝公園側の散策路をちょこっと歩きました。
すぐに尻餅ついちゃうけど、気になる臭いがあるとスススっと近付いていって、しばらくクンクンクンクン。
いつもの家の近所とは違うメッセージをたくさん拾ってるのでしょう。なかなか足が進みません。オーちゃんはお耳が遠くなってるので気にならないだろうけど、ママはエギの吠える声が気になって、内心、そろそろ歩いて欲しいんだけど~みたいな。(^^ゞ
臭い嗅ぎに没頭すると、自分が今どこいるのか分からなくなっちゃうみたいで、耳元で口笛ふいても、鼻先にレバージャーキー差し出しても、なかなか現実世界(?!)に戻ってこれない最近のオーちゃんだけど、それはそれで、楽しめてるんだったらいいかな?
でもって、車に戻るとピタっと吠え止み、「次はボクの番だよね?」ってしっかりアピールするエギたんに負けて、出る前にたっぷりお散歩済みだけどここでもお散歩しました。
エギとは麻溝公園側はサラっとスルーして、相模原公園を歩きました。
車椅子利用を前提とした園路設計がされているため、ほとんどの階段はスロープの別経路があって、もっか後肢様子見中のエギには嬉いお散歩コースでした。(^^)v
もっともっとゆっくりしたかったけど、オーちゃん待たせてるし、雨もポツポツ落ちてきて、夕闇も迫って来てたので30分くらいで切り上げました。今度は昼間ゆっくり来たいものです。その時は大人しく待つんだよ、エギぼん!(^_^;)
いやぁ~エギの車待機中の吠えの件もですが、実は、この日、往復ともオードリーが粗相しました。走り出すとすぐに立ち上がろうとゼーハーゼーハーがんばり出し、なかなか立てないでいるうちに失禁、もしくは立ち上がったところでジョーというパターンですが、今回はオードリー自身やウェアが汚れる事はなかったからラッキーでした。
しかし、運転中にチッコやウンの臭いが車内を漂い始めると、けっこうブルーになります。先が長いときは途中どこか適当な場所に停めて始末しますが、今回は適当な場所もなかったし、たいした距離じゃ無かったから目的地までいって、お散歩の前に、まず犬と車の始末をして、そこから気を取り直してオードリーと散歩。その間、エギは吠え続け・・・
なんとか無事お散歩終えて家路につくと、またまたオーちゃんがチッコ垂れて・・・はい、母はたった1時間半の公園散歩でぐったりでした。
それでも、こうして犬たちのいい表情を見れば気持ちが和むというものです。
また行こうねっ!(^_-)-☆
大人への階段。 [ブリタニー]
先週末から日中は夏のような陽気がしばらく続き、一昨日は真夏日近くまで気温が上がったのに一晩で一転、昨日から初冬の陽気となったオーエギ地方です。おまけに冷たい雨で、いやぁ~犬も、人間も、シニアな身にはこたえます。近頃じゃ “寒暖差疲労” とかって名前が付いてるらしいですね。=.=;
しかもこの雨、10日くらい続く予想だとか。となると、お散歩がぁ~(>_<)
エギはね、雨だって関係ありませんけど(ママ、何年かぶりにゴアのレインハットと雨具上下着用で歩いてます!)、オーちゃんがねぇ~(/_;)
今年の春、ママが3週間寝込んでオーちゃんの散歩が侭ならず、出勤前のパパが2~30分のちょこっと散歩を頑張ってくれてたのですが、その間に足腰がめっきり衰え、くわえて認知症のような症状が加速したので、犬も高齢になって歩けなくなると認知機能が低下するのかな~なんて思ったり。
とはいっても、冷たい雨だと連れ出すのもなんだかね~ただでさえ足先が氷のように冷たくなりますから。歩けば血行が良くなって少しは改善するのかな?ま、しょうがないです、レインウェア着用で、止み間に出かけるしか。しか~し、それにはエギが静かにお留守番してくれないと・・・お漏らし覚悟で車で出かける??
さてさて、オーちゃんのお散歩事情を嘆くのはこのくらいにして、本日はエギーユが大人へのステップを踏み出したというお話です。ま、これもぼやきみたいなものですから、適当にスルーしてくださいませ。^^;
******
7ヶ月齢を過ぎた頃から足を上げてチッコすることが増えていたエギ、9月の中旬くらいからは外では常に足を上げるようになり、排泄後に後肢で蹴る行動も見られるように。また、それに伴ってマーキング的排泄がやたら多くなってきました。
昨今、犬が気ままにマーキングできる生活環境ではありませんので、ここは頑張って教育しなきゃなりません。
それでギュスターヴの時はどうだったのかな~とブログやら覚書やらを辿ってみたら、なんと、タイミング的には全くドンピシャ、この時期でした。ギュスが1月6日、エギが1月3日生まれだから、同じでも不思議はないのかもしれませんけど、超大型犬と中型犬じゃ成長スピードが違うと考えていたので、ちょっとビックリでした。
そうそう、脱線しますが、ギュスの(パピーの)食欲にブレーキがかかったのもこの月齢でしたが、なんと、エギも9月下旬から食べなくなりました。
食べなくなる少し前から、食器を置いて、「待て、よし!」と合図しても口を付けず、何故かオードリーが食べ始めるとモソモソと食べだし、一応完食はしてましたが、まるっきり勢いがなくて、どこか悪いのかな?なんてちょっと心配もしました。でも多分パピー卒業の印しだよね~量を減らして様子見る事にしたのです。
「ボク、食べたくないかもぉ。。」
お散歩でいっぱい運動して、クールダウンの後はゴクゴク牛乳平らげて、キレイキレイ中のご褒美(相変わらず大人しく足洗ったり体拭いたご褒美をせしめてます!)はパクパク食べてるのに、食器に盛られたフードには食欲をそそられないらしい。オヤツ食べすぎ?!
もしかして、ふやかしたフード(まだカリカリ混ぜる割合は2割くらいです。ふやかさないと消化不良傾向です。ここまで来るのに4ヶ月かかってます!)がいやなのかな?と、カリカリをあげてみましたが、これも拒否。
散歩後、ご飯までクレートで待機することになってるエギ、すっ飛んでハウスに入るとご褒美にカリカリフード(トレーニング用の小粒のフード)を数粒もらうのですが、これはガツガツ食べてるんだよねぇ。
食後オードリーの食器を舐めてるので、オードリーの食器であげてみたら、何度かは完食しました。
でもやっぱり食が進まないようだったので、後肢のこともあり、体重が17キロ超えたことだし、フードの減量に踏み切りまして、現在ピーク時より2割まで減らしたところで以前のようにガツガツ食べるようになりました。
ギュスは口を付けなくはならなかったけど、食べ残してたんだよね~でも果物や肉はパクパク食べてたっけ。あ、エギもデザートはしっかり食べてます。なんなんだか。
というわけで、フードの件はパピー卒業ということで一段落。(^^ゞ
それでは話をマーキングに戻します。^^;
ギュスとエギ、オス化(大人化?)のタイミングはほぼ同じ月齢ですけど、オス度(?!)はエギの方が強いのか、曖昧な足上げの期間はとっても短くて、しかも毎度上げるようになってからは、体がのけぞるくらいすっごく高くあげるわ、メチャクチャ頻繁にマーキングするわで、ここはギュスとは大違いで、これちゃんと躾けられるんだろうか?と不安でした。
9月下旬くらいから突然マーキングが激しくなって、とにかく、外へ出るなり(言葉悪いですけど)引っ掛けられる形状の物を物色してはシャーっとやるのです。
行政から「オシッコは水で流しましょう」のお達しが出ていて、そこら中にお触書の看板がかかってますので、500mlのペットボトル2本を満タンにして散歩にでますが、ものの5~600mも行かないうちに空っぽになることもあって、途中の公園で補給しながらのお散歩でした。
とりあえずは人造物(柱状の物や壁、塀、公園のゲートetc.)はリードコントロールしながら、「イケないよ!」って声をかけてスルーするようにしてましたけど、引っ張って立ち去ろうとする瞬間に足を上げて空中に飛ばす始末。点々と飛び散った飛沫を水で流してるそばから、今度は路傍の雑草目掛けてシャー。油断も隙もありゃしない、という具合です。
最初の1週間ほどで、とりあえず人造物にはそんなにかけなくなりましけど、気を抜くとすぐ突進してました。orz
<この手のゲートは通り抜けざまに気を抜くといっちゃうのでピリピリしちゃってました。ーー;>
またまた引き合いにだしますと、ギュスは、家のトイレでしてもしなくても、最初の適当な場所に着くまではしませんでした。そもそも匂い嗅ごうとママを引きずって行くようなことがない犬でした。で、7~8ヶ月齢で足を上げ出してからも、リードさばきにちょっと気を付けて、かけては困るな~と引き気味にすると自然に付いて来ていたので、特にマーキングをコントロールする練習はしませんでした。うん、マナー的には本当に手のかからない犬でした。
でもね~比べたって始まりません。エギはエギ!
エギは、マーキングする前から、朝イチのチッコが何故かチョボっとで、2回目から割とたっぷり目で2~3回続けてする(家のトイレでも屋外でも同じ)パターンでした。一晩中溜まってるのだから、朝イチはたっぷり出るのが当たり前だと思っていたけれど、これも個体差があるようです。
あ、我が家に迎えた14週齢のときから、既に夜間はチッコしませんでした。10時頃すると朝の5~6時まではOKなので、これはとっても助かってます。(オードリーは3歳過ぎ迄、23時くらいにチッコしても朝までもたず午前2時頃にしてました!)
ですから朝イチはたくさん出るはずなんですが、そんなことはないのです。
というわけで、家を出てすぐから1キロくらいまでに12~3回に分けて膀胱を空っぽにし、その後は出るものないのに、それでも臭い嗅いでは足上げて・・・これじゃお散歩全部がマーキングになってしまってちっとも楽しくないし、やっぱりきちんと教えようと気合を入れ直し、この2週間くらいはOK出した場所でだけ臭い嗅ぎをさせ、排泄(=マーキングも兼ねて?!)させるようにしました。
そうはいっても当節フツーの住宅街では憚りなく排泄させられる場所なんてありゃ~しません。
なので、眉をひそめる方もいらっしゃるのは重々承知の上で、草叢や、広い通りの街路樹の根元の潅木の植栽(=下は土)、公園の端の方などでOKしてます。
でもね、我が家の町内には戸建ての分譲団地エリアがありまして、そこは生垣の外側を巾30cmほどのグリーンベルトが取り巻く作りになっていて、そこにサツキやドウダンツツジなどの潅木を植えてるお宅も多いし・・・
歩道の両サイドに潅木帯が続いているケースでも・・・
ここ( ↑ )はどちらも人家ではないから、OKしてないのにいっちゃってもまぁまぁまぁ・・・みたいな。
でもこちら( ↑ )は、片側は人家なので脚側位置を右に替えて歩かなくてはなりません。
また、近隣の散歩となるとコースもそうそうバリエーションはないので、いつも同じ場所でOKしてると、犬が勝手に「ここはいいんだよね~(^^♪」って引っ張って行こうとします。それをリードでコントロールしても、最後に鼻をグイっとひと伸ばしして臭い嗅ごうとしたり・・・お行儀悪い見本みたいな散歩になっちゃいます。
なので、ちょっと離れたエリアの緑道(こことてところ構わず排泄OKではありませんが、事実上マーキング無法地帯?)までいって、そこいら中から他の犬の臭いが漂ってくる中、NGとOKの合図で歩けるように練習しました。
初めはかな~りストレスだったのでしょう、立ち止まってはママに向ってビョンビョン跳び付いてきては抗議してました。でも頑張った甲斐あって10日位で自分勝手な歩き方はしなくなりました。(ま、オマケして、エギが「行ってもいい?」ってアイコンタクトしてくると、お座りさせてから「いいよ!」って許してますけどね。^^;)
そして一昨日の散歩からは、ママがOK出す前に臭い嗅ぎに飛び出す行動がほとんどなくなりました。(^^)v
といっても、こちらがきっちり目配りしてる時限定、顔馴染みと出会って一緒に歩いたりしようものなら、すぐに自分勝手なエギに戻ってしまうので、まだまだ目が放せませんけど。
「ここはかけちゃダメなんだよね。。(._.)」
「えっと、こっちはダイジョブかな?」
というわけで、マーキングの嵐との闘いもちょっと光明が見えてきたところですが、週末はお散歩担当パパだからね~ママほどは厳格じゃないので、月曜の朝が怖いかも。
そうそう、マーキングに執着してる間も、鳥のポインティングは相変わらずでしたが、こちらも少し変化がでています。
サイトポイントだけではなく、臭いで鳥の有無を察知してポイントすることが増えています。
雨の日は鳥たちも梢や茂みに身を寄せてる事が多いのでしょう、散歩の間中エギの鼻がヒクヒク、しきりに浮遊臭を取ろうとしています。で、臭いを取ると足が止まり、ママにはちっとも見えませんけど、抜き足差し足で忍び寄り、とあるタイミングで飛び出し、鳥が飛び立つと後を追いかけようと猛ダッシュ。ここ最近はママが付き合わないから、リードが張って首に力がかかり咽てしまったり、時には(エギが)もんどりうって倒れる事も(足に悪っ!>_<)。
う~ん、ここはなんとかしないと、というわけで、次に取り組む課題ですかね。
「なんかオイラが全部我慢してない?ハイキングっつうのは何時になったら行けるの?」
「エギがちゃんと歩けるようになったらよ!」
「ちゃんとって??」
「エギがちゃんと歩けるようになったらよ!」
「ちゃんとって??」
いやぁ~足の気がかりもあって、このところ爆走も禁止してるし、家でもオーちゃんのトイレや粗相にマーキングしようとするから、ついついバリケン待機が増えてるし、やってらんないよね?
<オーちゃんがトイレした後、シーツを替えても臭い嗅いで印しを付けます!>
そんなストレスが溜まりに溜まってか、先日久々の(半年で3回目?)ヒヤリハット暴走事件を起こしてくれました。
1時間ちょっとの朝散を気分良く終えて、最後に家の近くの小公園でプチ練していたときでした。
「待て」でリードを落として2~3m離れたところでエギが鳥を見つけてポイント。すかさず戻ってリードを踏んでから拾い上げようとした瞬間に鳥が飛び立ちました。
当然エギも飛び出します。
まだリードをしっかり握りしめていなかったため止められず・・・
あっという間に植込みの奥に消えて行きました。2度ばかり「来い!」と声を張り上げましたが、戻ってきませんでした。
そこで少し距離をとりながら、エギの動きに合わせて植込みの間を追いかけてみましたが、冷静に考えたら捕まえられるはずもなく、諦めて広場に戻って待ちました。
道路に飛びださないか心配でしたが、幸い奥のフェンスに行く手を阻まれて、なんとかフェンスの先に回りこもうといったり来たり、そのうちママが仁王立ちしている広場に戻ってきて、ママから1~2mくらいの場所に前足を投げ出すようにバタっと伏せてこちらを見上げました。
有頂天の表情です。まだまだ興奮冷めやらぬ様子だったため、不用意に近付いたら逃げ出しそうだったので、「待て!」と声をかけながら、じりじりと距離を詰めて、なんとか捕獲。そこで、なぜか「いい子だね~♪」と褒めてる私。
う~ん、なんで褒めたんだろう。「待て」してたから??
いやいや、たまたま鳥の飛び去った方角がラッキーだったのと、公園に誰もいなかったから、事無きを得ただけで、ヒヤリハットもいいところです。
これまでの2回の暴走は、1回目はエギが鳥を追って跳びだした瞬間に引き摺り倒されそうになって、状況的に大丈夫と踏んで自らリードを放し、鳥が見えなくなったタイミングで呼び戻したら戻ってきました。(褒めました)
2回目は、とある公園の広場で排便の始末をしていたとき、自分では握っていると思っていたリードを握っていなくて、そこへ公園の入口から小型犬3匹連れた人が入ってきて、30mくらい離れていたのですが、小型犬達が猛烈に吠えていて、「ボクのこと呼んでる!」って勘違いしたエギが走り寄っていっちゃって・・・一度の呼びでは戻らなかったけど、ピーピー鳴るトイで呼んだら戻ってきて、ヤレヤレという状況でした。(怒りも褒めもしませんでした)
以来リードのグリップには相当気をつけているし、ちょっとでもオフリードにするときは、それはそれは気をつけていたのですが、それでもこの有様です。
次は大惨事が待っているかも、です。
なのに、問題は、何故かママの危機意識が薄いことなんです。気付いているのに、どこか抜けてしまいます。やばい。歳のせい??いえいえ、そんなこといってられません。引き締めないと。(*o*);
<大暴走して発散できたぜ~とばかり、帰宅後爆睡中>
休養日! [病気・ヘルスケア]
今日も朝から冷たい雨。11月下旬から12月上旬なみの寒さらしいです。
オーエギ地方、昨日も雨でしたが、その雨の中、エギーユの左後肢を診てもらいに横浜の動物病院を受診してきました。
午後3時に予約していましたが、けっこう混む病院だそうで、予約してても待つかもよ~と聞いてたので、時間かかるかもしれないから留守中のオードリーの世話をパパに頼み、駐車場&道路事情が厳しい(16号から病院への道がメチャクチャ狭くて駐車場が満車だと往生するかも)とも聞いてたので、アルクスのママに同行してもらって、1時過ぎに家を出ました。
道路は空いてて順調、2時半には到着。エギが騒ぐのは目に見えてるからママだけで受付を済ませ、順番がきたら携帯に電話もらうことにして車に戻って待ちました。
30分ほどで呼ばれて、今度はエギ連れて院内へ。駐車場から2~30メートルなんですけど、エギは興奮してるし(汗;)、雨降ってるし、アルクスママさんが荷物持ってくれてとっても助かりました。ありがとう~(^o^)
待合でちょっと待ってから診察室に入ったのですが、待ってるときからエギの興奮はエスカレート、診察台に載ってもワチャワチャ大騒ぎ、「アハハ~元気だね。この犬種はずーっとこんな感じですよ!」って院長先生。
ママとアルクスママさんが補ていして、先生が念入りに触診。どうやらツボにハマったようで、エギたん、時折激しく抵抗して逃げようとしますが、そこは我慢してもらって、よ~く診て頂きました。
結果は・・・
こちらの病院に予約を入れた9月半ば(=足の異変が顕著になった時期)になんらかの原因で筋肉(ふくらはぎの外側)に損傷(=肉離れみたいなモノ)が起きたのだろうとのことでした。膝が伸びてる状態で負荷がかかって痛めたんだろうと。
その後(可能な限り)安静にしていたことで徐々に回復に向っているけど、全治2ヶ月くらいだそうです。既に3週間以上経過してるので、この先は少しずつ “普通” の運動を始めて元に戻していく時期なんだとか。
「順調なら1ヶ月後に来て下さい。でもその途中でもしびっこを引くほどの痛みが出るようだったら対応が必要だから受診して下さい」ということでした。
また、「この犬(ブリタニー?)は7~8歳くらいまではよく怪我すると思いますよ。やっちゃった~と思ったら、すぐにアイシングすれば長引かせずに済むこともありますから、とにかく冷やしてください」とのアドバイスも頂きました。
そして気になっていた股関節や膝関節などなど骨格全般については、「今のところ問題無さそうです。筋肉もちゃんと付いてきてますよ」って。
色々考えちゃってましたが、今回のことは単発の “怪我” であって、股関節形成不全や膝蓋骨脱臼といった先々ずっと生活の中で運動をコントロールしていかなきゃならないような状況ではないということで、ホッとしました。やれやれ。(*^_^*)
とにかく活発な犬ですから、怪我に気をつけながらたくさん運動させてやりたいです。
「ドッグスポーツは大丈夫でしょうかね?アジリティとか...」っていいかけたら、「向かないと思うよ~鳥みたら気が散るし!」って。「登山はいいんじゃない。喜ぶと思いますよ~♪」とも。
“養生しながら” しっかりリハビリ(?)して、また思いっきり走り回れるようになろうね!
******
ホッとして気が抜けちゃった訳じゃないんだけど、なんか今日は雨の中に出ていく気力が沸かなくて、完全休養日。朝も夕方もお散歩パスしちゃいました(いつ以来だろう?)。
なので、朝から台所にこもってアレコレ作ってました。^^ゞ
まず、ものすご~く久しぶりでパンを焼きました。夢ちからブレンドと北海道産全粒粉の山形食パン。
夏越した粉だから風味がどうかな~と思ったのですが、オーブンからは芳ばしい香りが漂ってきました。明日の朝トーストかサンドウィッチにしようっと。(^^♪
次は、ワンコの常備菜ならぬ、常備プリンとジャーキー。
そして、いっきに寒くなったので、甘酒にトライ中!ちゃんとできるかな??
ママがバタバタ動き回ってる間はオーちゃんの傍らで大人しくしてたエギですが・・・
オーブンから出来上がった物を取り出してたら・・・
「ちょーだーい!」
「足に悪いから跳ねちゃダメだよ。めっ!<`~´>」
「足に悪いから跳ねちゃダメだよ。めっ!<`~´>」
そりゃそうだよね~散歩なしでゴロゴロなんかしてらんないよね~明日は少し天気もち直すみたいだから、お散歩行けるよ。だから腐らないでね~(^_-)-☆
「雨なんか関係ないじゃん。あ~ぁ、つまんないよぉぉぉ~ーー;」
「たまにはゆっくりしたら?」
「ゆっくりできない性分なんだもん、ボク。」
「アタシも昔はそうだったわ。アタシの歳になったらわかるわよ。」
「ゆっくりできない性分なんだもん、ボク。」
「アタシも昔はそうだったわ。アタシの歳になったらわかるわよ。」
甘酒 ♪♪ [クッキング]
今日も雨だ~昼には上がるというから待ってるんだけど(散歩の話ね。^^)、若者は限界ぽいから合羽着込んで出かけなくっちゃね。とほほ。
えっと、昨日の甘酒、ちゃんとできました!(^^)v
少し前に購入したヨーグルトメーカーを使いました。
お米1合と水500mlで炊いたお粥に麹200gを混ぜて、60度で9時間保温したら完成。出来上がりは800ml弱でした。滑らかにしたかったのでミキサーにかけました。
発酵食品の臭いに釣られたのか、エギたん、興味津々。初・甘酒、ひと匙すくって上げたら、と~っても慎重でしたが全部舐めてもっと欲しそうにしてました。甘酒は滋養があって体にいいから、時々あげよう。(*^_^*)
<オマケ>
山形食パン、風味はよかったけど、食感はモッチリ系なのでママ的には微妙(国産小麦粉で加水率70%だからモチっとなるのは当たり前か...^^;)。でも、サンドウィッチで頂いてもちゃんと噛みきれて、歯にくっつくようなことはありませんでしたとさ。あ、トースト向きかも??
山形食パン、風味はよかったけど、食感はモッチリ系なのでママ的には微妙(国産小麦粉で加水率70%だからモチっとなるのは当たり前か...^^;)。でも、サンドウィッチで頂いてもちゃんと噛みきれて、歯にくっつくようなことはありませんでしたとさ。あ、トースト向きかも??
雨だぁ~<`~´> [お散歩]
今週はずーっと雨。水曜だけ朝から晴れ間が広がったけど、それ以外は毎日雨。エギたん、かなり溜まってます。それなりにお散歩はいってますが、短めの日もあるし、降り方によってはポンチョやらレインウェアやらを着せられるので、不本意らしいです。
<なんなんだよ~これ!(`^´) なエギたん>
エギを迎えてすぐ、ワン友さんから「サイズ間違えて買っちゃったから使って~たぶん成犬になったら合うはず」と頂戴したアルファアイコンのレインウェア(オードリーと色違いのお揃)、ほぼピッタリになったので、ザーザー降りの時には着せてます。
が、フードは付いてないので、オードリーのを借用。ハーネスもオーちゃんのお下がりで、せっかくのエメラルドグリーンの雨具とはカラーコーディネイトが今ひとつですけど、そのうち考えるから許してね。^^ゞ
<あきらめ顔 (:_;) のエギたん。>
ギュスの “キャディさん” スタイルもなかなかでしたが、エギもお似合いよ!(爆)
出だしは仏頂面だけど、歩いてるうちにウェアの事なんて忘れて鳥探しに熱中。
必ずスズメが出る空き地で粘ります。雨でも期待を裏切らないから、飛び立つまで粘ります。orz
そして最近すっごく気になってる公園。
エギ家のご町内、5~6月と9~10月に公園の草刈りをするので、このところアッチもコッチもスッキリしちゃって、鳥がいないみたいなんですが、ここはまだ刈ってなくて、どうもいるらしいです。
でもね、この公園、去年だったか、出入り口にど~んと『犬禁』看板が立っちゃたんです。
町内のほぼ全ての公園で、「犬を中に入れないで」という項目の入った注意事項看板が園内に設置されていますが、ササッとお散歩するくらいはお目こぼししてもらってます(目くじらたてるヒトもいますけど...)。
でも、やっぱりマナーをわきまえない飼い主というのは何処にもいるわけでして、そうするとこんな看板が、目に付く所に設置されます。
さすがに出入り口に『犬禁』掲げられたら犬連れて入るのはためらわれます。
なのでなんとかスルーしようとするのですが、草ボーボーで子供たちが遊ばないから、きっと鳥がいるのでしょう。エギたん、とーってもご執心です。
この日も、雨だというのに座りこんじゃって、ずっと同じ方角を見つめていたので、きっといたんだと思います。早く草刈りしてくれないかなぁ。オヨヨ。(+_+)
えっと、オードリー婆ちゃんはさすがに雨ザーザーの日は出ないから、今週唯一晴れた日の散歩の様子を動画で貼ります。家から2番目に近い(=400mくらい)公園にて。(^^♪
骨折!(@_@。 [つぶやき]
オーママ、昨日の夕方骨折しました。orz
といっても、右足首の腓骨遠位部剥離(裂離)骨折という、捻挫と紙一重のヤツです。
しか~し、骨折は骨折なんだとか。今日整形で全治2ヶ月半~3ヶ月を言い渡されました。おまけに右足首ということで、車の運転ができません。医者から許可が出る前に運転して事故起こしたら “過失運転” じゃなくて “危険運転” になるからと脅かされました。いや~参りました。お犬様たちのお世話、どうしましょ。(;_:)
******
事の顛末はというと・・・
昨日は4時半過ぎにエギの夕方の散歩に出かけました。
午前中は6~7キロ歩いてるので夕方は3~4キロなんですが、先週末ちょっとハードスケジュールで出歩いた事もあり、昨日は夕方もう頑張りたくなかったので平坦な川沿いの遊歩道(車は通らない)を駅の近くまで往復するつもりでした。
昨日は台風の過ぎ去った後で強風が吹き荒れてて、そこいら中で落ち葉が舞っていて、エギのテンションはいつになく高かったので、15分程で自宅から1.7キロくらいの線路沿いの道に到着。さて、このまま来た道引き返すか、せっかくだから駅前で社会化勉強して帰るかなんて考えつつ、川沿いの遊歩道から線路際の道路に踏み出したときでした。
グリンと右足首を捻りました!
道路間に段差があったのに、夕暮れ時でだいぶ暗くなってきていたからか、段差が見えてませんでした。激痛が走ると共にバランス崩して転倒しそうになり、即座にしゃがみました。そしたら、その瞬間、メリっとでもいうのか、ちょっと嫌な音がしました。
ふつうだったら捻挫のシチュエーションです。でも何か嫌な予感。(>_<)
蹲った姿勢のまましばらく時が過ぎ、時計をみると4時48分でした。
どうしたものか・・・
タクシー呼ぼうにも犬連れてるし、そもそも携帯を持って出ていませんでした。
エギのテンションからして、家まで歩いて帰るのは厳しいかも・・・あ、エギの名誉のためにいっておきますと、エギのせいで捻った訳ではありません。あくまでもママの不注意です。
でもどうにもなりません。そーっと立ち上がって、右足に極力荷重しないように一歩踏み出してみたら、確かに痛みは走るけど、冷や汗かきかき歩けないこともない?
問題はエギたんだけど・・・
でもね、ママから尋常で無いオーラが出ていたのか、なんだか静かでした。
なので意を決して「アトっ!」と声をかけて歩きだしたところ着いて来ました。ぶっ飛ぶことはありませんでした。
というわけで、チンタラチンタラ、休み休み50分以上かけてなんとか帰宅しました。
この時点でかなり腫れあがってジンジンしてたものの、気絶しそうな痛みはなくなっていたので、湿布とアイシングしながらしばし休憩。
そしたらオードリーが体を起こしたのでトイレタイムだろうと近付いて立たせてやると、進んでトイレに向って歩き出したので、後から付いて行って左足だけで立ってタオルで排泄介助。
終わった後は、ママ、しゃがまずに腰を下ろして、お尻の飾り毛・足・尻尾を拭いてやって部屋の方向に押し出したら自力で溝をまたいでリビングに戻っていきました。ヤレヤレ。
ママ、トイレ部屋にへたりこんだまま汚れたシーツを片付け、ハイハイで部屋に戻って、またしばし休憩。
すると今度は玄関に放置してたエギーユがピーピー文句いいだしました。
そりゃそうだよね。15分くらいの距離を1時間近くかけて歩くママに付き合ってくれたのに、帰宅したらほっぽられて、しかもオードリー構ってるんだからさ。(多頭飼いって不思議です。相手が特に良い目をみてるわけじゃなくても=この時はトイレの世話ね、構われてるだけで気にいらないというか、自分の事も構って、みたいな。^^ゞ)
かなり痛みましたが、いつも通りに洗面器のお湯を変えながら4本の足を洗い、体を拭き、さすがに抱きかかえるのは無理なのでオヤツ誘導で玄関の上がりガマチにお腹出して寝て貰って、内股や指の間をしっかり拭いてハウスさせました。
お散歩リードやキレイキレイに使ったタオルやバケツをボチボチ片付けながら、パパの帰りを待ったのですが・・・
こんなときに限って、人身事故で電車が止まってるとメール。(-.-)
仕方ないので犬の夕飯の仕度に取り掛かり、どうにかこうにか食べさせて食器を片付け終わったところへ、パパから京王線に迂回したので駅に着いたメール。もう何もしたくなかったから駅前のスーパーでお弁当買ってきて貰いました。
それでもこの時はまだジンジンぐらいで、荷重しないように気を付けながら動いていたんです。
でもね~冷やしてるわりにはヒンヤリ感が全然なくて、どんどん腫れが酷くなってきまして、こりゃ~単なる捻挫じゃないかも。ヒビでもいってるとヤバいから整形で診て貰おうということにして、床に就きました。
横になったころからますます痛みが激しくなり、結局一睡もできず、今朝は立ち上がるのも一苦労。
たまたま今日はママの月イチの時間のかかる通院日だったためパパが休みを取ってくれてたので、行き先を近所の整形外科に変更して、パパに病院まで送ってもらいました。
エギの散歩やオードリーのトイレの世話があるので、パパはいったん帰宅。
ママは、雨傘を杖代わりに病院内をピョコタンピョコタン受付済ませて30分くらい待ったでしょうか・・・
呼ばれて湿布を剥がし、先生のお出ましを待つ間に写真撮っちゃいました。(お見苦しい画像で失礼。m(_ _)m)
なんか昨日よりは腫れは引いたかも。赤味は強くなってるけど、痛みも朝の起き抜けよりは和らいでる感じ?
そこへ他の患者さんの対応を終えた先生がやってきまして、「うわぁ~かなりやっちゃったね~骨に何かあるといけないのでレントゲン撮りましょう。4方向ね」って。
レントゲン室に移動するにも看護士さんが荷物をもって付いて来る有様。大変ですわ。^^;
しばらくして再び診察室に呼ばれ、画像を見ながら話しを聞きます。
3枚は骨に異状は無さそうでしたが、最後の1枚、腓骨の末端に亀裂(?)というのか、浮いてるような様子が見えまして、「いわゆる剥離骨折というやつです。骨折なので捻挫よりは重症です」と云われました。
ギプスで固定して4~5週間、順調ならその後1ヶ月くらいリハビリ(様子見ながら徐々に動かす)、で、車の運転は3ヶ月以上先にならないとダメだと。
今日の時点ではまだ腫れが酷いので仮のギプス(添え木みたいなモノ?)を包帯で巻いてるだけ。今週土曜にもう一度診て、腫れの状態によって本格的なギプスを巻くとのことで、とにかく足首だから動かしたらキレイに修復しなくなるので絶対接地しないようにって松葉杖を渡されました。(T_T);
「リハビリ室で松葉杖歩行の練習して帰ってください」ということで診察終了。
理学療法士さんにバトンタッチされ、「あ~歩くの上手ですね。全然問題ないですね~では気を付けて」って。
歳のせいで骨が脆くなっていて、本来折れるはずないのに折れたのかと訊ねたら、「今のところレントゲン上そこまでの兆候は見えません。治ったらもう一仕事できます!」と云ってたから、一応この言葉を励みにして、しっかり治そうっと。
パパにメールしたら、オーちゃんのトイレは大丈夫そうというので迎えにきてもらいました。
かかりつけ薬局で鎮痛剤を貰おうと寄ったら、なんと、整形の問診表に非ステロイド系の消炎鎮痛剤は腎機能障害が起きるので飲めないと申告したにもかかわらず非ステロイド系鎮痛剤が処方されてて、整形に確認して貰ったんだけど、ちょうどいい代替薬はないから我慢できないほどの痛みの時は腎機能を犠牲にして頓服で服用するか、じゃなきゃ我慢してください、だって。えぇえぇ、いつものとこです。分かってますって。痛みじゃ死にませんから~でも痛みが酷いと眠れないし、衰弱して治りが悪いんだからね~<`~´>
******
帰宅したらオーちゃんはお散歩の仕度したままベッドで寝てました。お漏らしはしてなかった。やれやれ。
しか~し、全治2ヶ月半~3ヶ月となると、犬たちのお世話、マジで考えなくては。
エギたん、訓練所で預かってもらうのかなぁ・・・運転できれば日中だけ預かって貰うんだけど・・・
実は、オーちゃんのお世話でいっぱいいっぱいになってる日など、日帰りで預かって貰う話は進めていました。が、お世話になってる訓練所、オーエギ家は訓練犬の送迎エリア外なため、ママが朝晩ピックアップするはずだったため、運転できないとなると預けっぱなしにするしかありません。ま、エギの兄弟もいることだし、パパが休みの土日だけ連れ帰る?
そして、より深刻なのはオードリー婆ちゃんです。
こないだから記事を書こうと思いつつ、まだ書いてませんが、散歩が減ると足腰のみならず、認知症的症状(一番は粗相かな...)も悪化するように感じるのです。
10月は雨が多かったけれどけっこう毎日お散歩にいってました。そしたら夏の間めっきり弱って4~500mやっとだった歩行距離が1キロ近くまで復活。1時間くらいのんびりフラフラしてくると、オードリーも満足そうにしてるし、午後はぐっすり眠ります。そうすると1~2時間ごとのトイレ誘導が4時間くらいもつし、動きもシャキっとするんですよね。
最近はペット向けの介護サービスも充実してきてると聞いています。スタッフは介護のプロで、家よりも手際よく世話できるからペットの負担も少ないくらいだとも聞きます。
確かにそうなのかもしれません。
でもね、こういってはなんですが、日々の介助の手順とか犬の(基本的な)状態や性格を伝える事はできても、15年近く一緒に暮らして、難病を乗り越えてきたオードリー、言葉では伝えきれないというか、その時々のちょっとした “いつもと違う” に臨機応変に対応しながらの介助生活でかろうじて保たれてるQOLの部分に気付いて対応してもらえるかといったら、そこはなかなか難しいように思うのです。
人間とて、コミュニケーションが噛み合わなくなってしまった認知症の老人を、本人や家族の要望どおりに世話するのは限りなく不可能に近いんですものね。(祖父母や両親を看取った経験からいうと...)
というわけで、オードリーの散歩は目下リードを持ってても持ってないようなものなので、松葉杖なしで歩けさえすればなんとかなりそうなんだけどなぁ~トイレのお世話も、頃合を見極めれば、抱きかかえて連れて行かなくても対応できそうだし、目の前で粗相したって、それはなんとかなるような気もするんだけど。どうかしら?
明日あさってをなんとか乗り切れば3連休。それまでにできる事とできない事も判明するだろうし、よく考えてみよう。
******
それにしても、オーママ、今年は何か悪い年回りなのかな?
丸々半年も咳発作に悩まされ続け、10月に入ってやっと薬が効きだして(春にも処方された薬。当時は全く効きませんでした!)、だいぶ普通の生活が戻ってきていた矢先の骨折。うぅぅ~どこにもぶつけられない己に対する怒り???情けない。