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しばしの別れ?束の間の平安?? [つぶやき]

ご無沙汰して居りました。骨折から早2週間経過。先週土曜日にギプス巻いたまんまでレントゲン写真とったところ、外皮というのかな、骨の輪郭部分がきれいに形成されていて、この後内側の髄質の部分が充実したらギプスはずせるみたいです。でも固定から1ヶ月経たないと外せないって。=_=;

今月末に外れたとして、そこからリハビリ。更に1ヶ月くらいかけて徐々に足首動かしながら荷重していくそうです。年内ギリギリで普通の歩行や車の運転ができるようになったとして、思いっきりエギと散歩できるようになるのはいつ??

というわけで、この2週間、平日もオーパパが出勤前と帰宅後に真っ暗な中を30分ほどジョギング散歩(?!)頑張ってくれてましたが、パパも中結腸動脈瘤破裂以来そんなに無理できないし(今も要経過観察の瘤があるし...)、これから寒さも厳しくなることもあり、思い切ってエギたんを訓練所で預かって貰うことにしました。

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10月から、日帰り保育(?!)をお願いするつもりで話しを進めていたので、それがお泊まり保育(笑)になるだけなんだけど、10ヶ月齢までヌクヌクと箱入り息子で育ったエギ坊なので、飼い主としては一抹の不安も。^^;

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まぁ “可愛い子には旅” というし、最近じゃ思春期の難しいお年頃でもあるので、ここは少し他所のワンコさんたちに揉まれて来るのもいいのかな~と、決断しました。

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しか~し、本当に大丈夫かな?

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エギ、イケイケに見えてけっこう繊細な部分もあるし、母ちゃん父ちゃんの後ろ楯があるから威勢がいいだけかもしれないし、何より、オードリー婆ちゃん仕様の温暖快適エアコンディショニングの中で育ってるから、訓練所で朝の冷え込みとか経験したら一発でお腹こわすんじゃないのかな~と、心配は尽きません。

でも、訓練所のフィールドで同胎兄弟はじめたくさんの犬たちと遊ぶ時間もあるから楽しんでくれるよね。飼い主の不安が杞憂に終わるといいな。がんばれエギーユ!(ガンバレ飼い主??)

しか~し、昨日の夜からパパが分離不安気味(爆)にベタベタしてたから、エギも何か感じたらしく、今日は朝からママの足元を離れなくて、午前中はちっとも寝ませんでした。

「今日は何かあるな。きっとある。あるに違いない。だってパパもママも何か違う!」
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なので昼からはハウスに入れたら、やっと2時間くらい爆睡。目覚めたので出して遊んでいたら、突然窓辺に走っていってワンワンワンっ!(=番犬モード)

ママ、車の気配に気付かなかったんだけど、担当のF先生が門扉のところに立ってました。そこからは歓迎モードで玄関に突撃。先生を迎え入れたらテンションマックス[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

しばらくお会いしてなかったのにしっかり覚えてました。上がりがまちのゲートを開けて先生が上がってきたら、も~大変。どんだけじゃれるんじゃ~という歓迎ブリでピョンピョンピョンピョン跳び付いてました。[るんるん][揺れるハート][るんるん][揺れるハート][るんるん]

で、いざ出かける段になって首輪つけて、荷物を車に置きにいった先生を待つ間もピーピーきゅんきゅん待ち遠しくてお尻が浮いてます。

門を出るや、車の後部扉が開いてたので速攻飛び乗るも、車は軽で大きなバリケンは横向き。いったん降りてサイドドアから乗り込んで、いさんでハウスしようとしたけど、「あれ?ボクのじゃないかも・・・」と一瞬足が止まり、でも臭い嗅いですぐにバリケンに入っていきました。扉を閉めてもキャンともいわず、雨の中出発進行。

とりあえず1ヶ月の予定でお願いしましたが、時々帰宅予定。そしてママの足の復活具合によっては延長もあり??

逞しくなって帰ってきてね、エギーユ!(^.^)

「ハッキリとは請け負えないけど、たぶんダイジョブだと思う。ダメだったら迎えに来てね!」
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初めての新潟、最後の新潟。 - その1 [お出かけ]

今朝は一段と冷え込みが強まって、本格的に冬がやってきたな~年末が近付いてるな~という気がしてます。今年はちゃんと大掃除できるんだろうか?(^^ゞ

気は急くものの相変わらず松葉杖生活というわけで、徒居徒食の日々を送っているので、ここは一念発起して2年前にオーギュス同伴でオーパパの実家を訪れたときの事を記しておこうと思います。

なんで今更という感じですけど・・・

2015年の9月は、たしか老人の日3連休と秋分の日がカレンダーの並びの都合で合体して(?)シルバーウィークとかいって5日間くらい連休だったと記憶しています。それでお山にいたオーギュス&ママにパパが合流して、その足で、オードリーの発症以来ママはご無沙汰していたパパの実家へ揃って出かけたのでした。

いっぱい写真も撮って、すぐに記事にするはずだったんだけど、この年は、8月末からオードリーが何気に不調、ギュスも8月後半から頭のデキモノが一気に巨大化して切除手術する話が出ていたり・・・

そ、し、て。

この旅行の1週間後にオードリーが大きく体調崩して、またしてもそそくさと山を降りるハメになり、そこからはブログにも書き綴ってきた通り、10月はオードリーのGIST騒動でテンヤワンヤ。11月半ばに一段落したと思ったら、今度は12月にギュスの骨肉腫が発覚、1年近くに渡る介護生活。で、ギュスを見送って半月ほど、昨年11月の半ばにはまたまたオーちゃんに異変が勃発して、そこからシニア犬介護生活に突入。活き活きしてた頃のオーギュスの画像の整理するのも、楽しかった(はずの)旅の思い出を綴るのも、な~んか億劫になって放っていました。

でもね、実は画像編集ソフトを立ちあげるたびに開かれるサムネイルの最初には、この時の画像がずらっと並んでいたのです。画面から削除することは可能なんだけど、それもできなくて、いつか絶対記事にしようという思いはありました。

そしたら先月、10月28・29日で、これまた久しぶりにみんな揃ってオーパパの実家を訪れることになり、これはエギーユにとっての記念すべき初めての長旅(夏に山荘に行くには行きましたが...^^;)ということから記事を書くことにしたのですが、だったらギュスターヴの最後の長旅も記しておこうかな~と思い立ったのであります。

      ******

前置きが長くなりましたが、時系列に従って(?)先に2015年の旅の様子からアップします。


といっても記憶がおぼろげを通り越してほとんど覚えてないので(汗;)、ツラツラ~っと画像並べる感じです。

お山からだったので、下道で甲府南インターに出て、そこから中央~長野道経由で日本海の海辺(といってもいいかな~)のオーパパの実家へ向いました。

東京から行くときは別ルート(関越経由)なので、いつもは寄らないSAに立ち寄ったり、楽しい旅行気分でした。(^^♪

<八ヶ岳PAか原PAにてランチタイム>
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オードリーは出発前から疲れ易くなってったので心配でしたが、移動中は充電してるみたいでした。^^;

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梓川SAでは大休止。

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お彼岸の時期でしたけど、まだまだ日中は日差しが強くて暑かった。

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でもドッグランに向う足取りはみんなルンルン[るんるん][るんるん]

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日陰もあって、けっこう遊べましたよ。

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遊んだ後は、奮発して地元産の飲むヨーグルト!これにはオーギュスとも大満足でした。おいしそうに飲んでた姿を思い出します。(*^_^*)

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上信越道に入ってからは渋滞もなくて、明るいうちに到着できました。オーちゃんも元気でした。

お彼岸だったから、翌日はみんなでお墓参り。

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その後、お爺ちゃんもいっしょにお出かけしました。

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行き先は、車で30分ほどの “越後丘陵公園”。

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お昼近かったから犬には少し暑かったかも。

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でもオーギュスとも嬉しそうに歩いてましたっけ。

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ちょうどコスモスの季節で、色とりどりのコスモスが咲き誇っていました。

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お爺ちゃんにはオーギュス&パパのペースはちょっと辛どいので、途中から別行動。

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ママとお爺ちゃんがレストハウスで休憩してたら、パパたちも合流。

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目の前の噴水の毎時ジャストのショータイムを見学しましたよ。(^o^)

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なかなかキレイでした。動画にすれば良かったのにね。(^^ゞ

オーちゃんはアイスクリームのお裾分けに預かってご機嫌でした。

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それにしてもいい天気過ぎ。公園ボランティアの方に、「今度は雪の時にお出で!」って声をかけられたギュスでした。(^_-)-☆

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帰路の車中もまだ余裕にみえたオードリーでしたが・・・

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帰宅したらお疲れの様子で、ケア(この当時オーちゃんもしこりジュクジュクでした~>_<)してるうちにお昼寝。

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体調が万全だったら泳ぐところでしたけど、2匹とも不調だったので稲刈りの終わった田んぼの畦道をお散歩して、三日目にはまた山荘に向けて出発。

「お爺ちゃん、元気でね!」
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こちらは、何度も何度も立ち寄ったことのある米山SA。

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連休真っ只中で、ギュスは例のごとく何処へ行っても人気者。観光客に取り囲まれたり、カメラに収まったり、撫でられたりと大忙し。

パパがトイレタイムの間、裏手の広場でホッと一息。

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往きはずっと高速だったけど、帰りは下道走って、寄り道しながら旅気分。糸魚川で北陸道を降り姫川沿いに南下、松本を目指しました。

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往きにあんまり喜んでたので、帰りも地元の新鮮なミルクで休憩。そしたらオーちゃん勢い余って盛大にこぼしちゃって・・・でもって、ギュスのを横取り。(T_T); 唖然呆然。でも譲っちゃうところが心優しいギュスターヴでした。(会いたいよ~!)

小谷から白馬界隈は、オードリーとは冬に旅したことがあるので、オーちゃんウハウハ。釣られてギュスもウハウハ。明星山P6南壁や北アルプスの麓の街ということで、パパママにとっても思い出深い地域です。若き日の(?!)山行に思いを馳せながらのドライブでした。

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でもね~ドライブばかりじゃね~というわけで、松本の手前で “アルプスあづみの公園” に寄りました。

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ここも冬の方が静かだろうな~連休中ということで、やはり家族連れで大賑わいでした。

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でも広い園内、それなりに人の少ないエリアもあって、散策を楽しむことができました。

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オードリーの真似して岩に乗ったはいいけれど置いてかれてションボリのギュス。

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「姉ちゃん、待ってよぉ~!」
「待てません。陽が暮れちゃうわ。」
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マジで閉園時刻が迫っていたため、後半は小走り。またゆっくり来ようね!(って思ってました、この時は。)

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2泊3日でパパの実家往復しただけでしたけど、久しぶりに楽しい旅の時間でした。

4年に渡るオードリーの闘病期間は、関西住まいだったオーパパを訊ねる片道600キロの長旅もどこか気持ちにゆとりがなくて、旅気分という感じじゃなかったのかも。

でもね、この新潟への旅の間も、ママ、実は「ひょっとするとオードリーとの最後の遠出になるかも」なんて気持ちを抱いていたのでした。

山に戻ってからは、オードリーはどっと疲れが出たのか、ひたすら眠る毎日でした。

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妙にやつれた姿の時もありました。

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でも、疲れた表情を浮かべながらもボール遊びもしてたっけ。

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パウンドケーキ焼いたら、オーギュスそろって「早く食べようよ!」ってママを急かしたっけ。

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それなのに、過ぎてみれば、この新潟行きは、オードリーとではなくてギュスターヴとの最後の旅となったのでした。

あの時点では、2ヵ月後にギュスの足に異変が起こるなんて思ってもみなかった。スタスタルンルン、いつもの小走りでオードリーの後から着いていってたのに。

なのに、(恐らく既に)骨肉腫が蝕み始めていたなんて・・・1年後には天に昇っていってしまうなんて・・・諸行無常。

(1本に纏めるつもりでしたが画像が多いので “初めて編” は別途アップしますね~^^)

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初めての新潟、最後の新潟。 - その2 [お出かけ]

昨日はギュスターヴとの最後の旅の記事と画像をアップできて、とてもスッキリしました。そして、お別れから一年経ったんだな~と実感できました。一周忌の供養になったかな?(笑)

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さてさて、ここからはエギーユの初めての長旅レポートです。(*^_^*)

90歳を過ぎてる義父、義母が先立ってからずっと一人住まいでした。で、米作りはとうに引退していましたが、自家用に畑で野菜を作ったり、山に竹の子掘りや山菜取りに出かけたり、まだまだお達者ではあります。しかし、このところはちょこちょこ患ったりもして、日本海側の厳しい冬を前に、ついに長男一家と一緒に暮らす決心をしたようで、近々家をたたむ(といっても時々は様子見に戻ることになりますが)ことにしたと連絡がありました。

そこでオーパパ、久々に里帰りすると言い出したのが9月頃だったか・・・

しかしオーちゃんの認知症&粗相のことがあったり、今もってヤンチャ盛りのエギもいるし、パパだけで行って来る? でもでも~ママもこの2年またしても犬の看護や介護でご無沙汰しっぱなしだったし、ここは頑張ってみんな揃って行ってみようか?!

というわけで、台風接近中の予報が出る中、10月28日の土曜日の朝、新潟に向けて出発しました。

エギは、だいぶ慣れてきたとはいえ未だに車酔いするため、軽めの朝ご飯から2時間くらい食休み、その後町内で散歩を済ませ(=出すもの出し切って?)、10時前に家を出ました。

先日も書きましたが、オードリーは排泄の間隔が日によってまちまち、特に車移動ではお漏らしが増えてるため、ちっともフィットしてないけど無いよりマシかも~なオムツ着用で乗ってもらいました。

<これはユニチャームのLLサイズ。Lじゃ入らずLLは歩いてるうちに脱げちゃいます~>_<>
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圏央道から関越に入るとポツリポツリと雨粒が落ちてきたものの本降りになることはなく、週末なのに渋滞も無く(そりゃそ~だ、台風が来るとか来ないとかいってるんだから!)、予想外にオードリーも落ち着いていたので赤城までノンストップ。

道路が空いてた割りにはSAはけっこう混雑してましたよ。お昼時だったからかな? でもいい場所に停められたのでササッとオーちゃんの排泄を済ませ、人間も軽く腹ごしらえ。エギは車酔いした様子もなくて、順調順調。(^^♪

上越県境はだいぶ紅葉が進んでいて、山肌が黄色やオレンジに染まり綺麗でしたが、ガラス越しにシャッター切ったのでそれっぽい写真は撮れず。orz

トンネルを抜けると天気は思ったより悪くなくて、寒くも無く、湯沢SAで大休止。

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移動中荷物スペースのバリケンで自分だけ仲間外れにされてる気分のエギは、休憩で降ろすとテンション高いったらありません。しかも、2列目でお姫様待遇(笑)のオードリーへのヤキモチなのか、しつこく嗅いでは舐めるのでパパ&ママから雷が落ちました。(オードリーの尻尾の付根にあるシコリを気にして舐めるんです。そうするとせっかくカサブタになってるのが壊れてジュクジュクしてくるため、これは毎度叱られます。なのに、どうしても止めません。なんでだ??)

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休憩エリアは貸し切りで、少しオモチャで遊んだり、オーエギツーショット(なのか?)の撮影していたら、パパがポケットに入れてたエギのトレーニング用トリーツの容器を落として、しかも蓋がちゃんとしまってなかったからオヤツが散乱してしまい・・・

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オヤツに然程興味の無いエギは呆れ顔? まだまだ鼻の利くオードリーは次々とオヤツを見つけてパクパク。いやはや、何やってんだか。

ママがブチブチ文句垂れたものだから、パパ、ヘソ曲げてエギと一緒にSAから外に出て行っちゃいました。(=.=);

<戻って来ながら、カメラを向けるママに気づいて立ち止まるエギ>
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ま、急ぐ旅でもないし、特に寄り道する予定もなかったし(オーちゃんが普通に歩けないからね~/_;)、エギ的にはラッキーだったかな。(^_-)-☆

パパ&エギがお散歩してる間、ママとオーちゃんは休憩エリアでまったり。

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ママが少し離れると、「どこどこ?」って探しまわり、なんとかママの臭いを探しあていそいそと近付いてくる姿が、と~っても可愛いんです。(*^_^*)

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目はまだ見えてるんだけど、しっかり目が合ってるときじゃないと分からないのかも。普段のお散歩でもリードいっぱい(=2メートルくらい)離れちゃうと、道の真ん中で立ち止まったり、くるくる回って、「此処はどこ?」状態。特に自分のテリトリーでない場所ではとっても不安そう。傍に近寄ると、気配と臭いでママだと気が付いて、「どこいってたのよ?探しちゃったじゃない!」と怒られます。^^;

「ママったら何処いったのかしら?」
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「あ~いたいた。勝手に離れたら駄目でしょ!」
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エギ、戻ってくるや否や、またしてもオーちゃんを追い回して舐めます。<`~´>

かつてのオードリーだったらとっくに鉄拳制裁を下してる(爆)ところだけど、近頃はめっきり丸くなって、滅多に怒りません。だからエギが付け上るのよねぇ~婆ちゃんの代わりにママが「こらぁ~~~っ!(`^´)」

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1時間以上のんびりして、やっとこさ出発。

でもすぐに越後川口SAでまた休憩。^^;

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オーちゃん起きないのでエギだけ散策。

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僕だけ構ってもらえるのが嬉しいエギ!

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なんだかそれらしく散歩してるじゃん!初めての場所だから慎重なだけ??

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「そろそろ車に戻るよ!」
「ボクもう少しお散歩したいんだけど...」
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鳥がいなかったからか、すんなり撤退。エギのいいところは、とっても素直にハウスできること!

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いやぁ~この日のオードリーは近来稀に見る落ち着きっぷりで、けっきょくこの後爺ちゃんちに着くまで眠り続け、粗相も無し。助かりました。(^o^)

そんな婆さまの落ち着きのお陰で、エギはまたしても一人っ子散歩を満喫しました。

パパの実家は海沿いの県道から少し入った集落にあるのですが、集落に入る手前で、ちょこっと浜辺を散歩することにしたのです!

エギーユ、初めての海です。(^_-)-☆

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この海で、オードリーは5ヶ月齢の時、ギュスターヴは4ヶ月齢の時、それぞれ初泳ぎしたのでした。

オードリーは8月の終わりだったか9月の初めだったかで、もう海水浴シーズンは終わってて、しかも小雨がぱらつく中、ママもパパも水に入ってなかったんだけど、ロングリードつけてちゃぷちゃぷ犬かきで泳いだんだよね。

ところが、突然キャンキャンキャーンと悲鳴を上げたので、大急ぎで引き寄せて浜辺に戻したら、びっこ!予定変更してその日のうちに帰京してかかりつけの動物病院に駆け込んだんだけど、その時にはすでに症状は無くなってて、「クラゲにでも刺されたのかな~」で終わりましたが、本当に肝を冷やしました。

ギュスの時は、オードリーに釣られて勢いよく入水したはいいけれど、足が着かなくなって軽くパニック。一緒に水に入っていたママにしがみ付いて大騒ぎ。

そこで止めればいいものを、飼い主、なんとか泳がせようとトイを投入したら取りにいかず、トイが波消しブロックの外まで流れていっちゃって、オードリーをブロックから飛び込ませて散々方向指示して回収したのでした。

あ~色んな事が思い出される浜辺です。エギもここで泳がせてみたかったな。

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この時期にしては穏やかだったんだけど・・・

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最初は渚に近付こうとしませんでした。打ち寄せる波におっかなびっくり?(分かりやすいですね~尻尾が下がってます!-_=;)

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でも徐々に慣れてきて・・・

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そしたら、入らせてくれないパパに激しく抗議。

「リード放せよぉ!」
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「なんでダメなんだよぉ!」
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最後は切れました。(^_^.)

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動画もあります。^^;


浜で15分くらい散歩して、いよいよ爺ちゃんちに到着。

ここでもエギには箱に入って頂きました。

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婆ちゃんはフリーでもいいんだけど、上がりガマチから転落したり、粗相するといけないので、とりあえず紐付きでお願いしました。

夕飯の仕度やら後片付けやらで相手できない間、二人とも大人しく勾留(!)されてたので、一段落してからは茶の間での団欒にオーエギを混ぜて上げました。(エギはここでもほぼずっと捕獲されてましたけど。^^ゞ)

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積もる話はあったけど、パパも爺ちゃんも睡魔に負けて早々にお開き。10時には床に就いたのでありました。

夜半から降り出した雨、翌朝もいっこうに止む気配は無くて、ちょっと小止みになったときにエギだけお散歩。オーちゃんは持参したトイレで用を足してくれて、粗相することも無く、無事一泊二日の滞在を終えたのであります。

<たった1泊なのに、どんだけ?!ってな犬たちの荷物。T_T;>
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これからはいつでも爺ちゃんがいるわけじゃないから、パパが実家に帰ることもいっそう減るでしょう。お義父さん、長きにわたる一人での家の切り盛り、本当にお疲れ様でした。お義兄さんのところでゆっくり過ごしてくださいね。

<爺ちゃんちでの最後かもの集合写真。オーちゃん寝てるし~=.=;>
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そして、台風接近に伴う強雨の中、オーエギ家一同、家路に就いたのであります。

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途中のトイレタイムに備えて最初から雨具着用だったオードリー、この日はくたびれたのか終日寝ぼけてたから、前日の好調ぶりとは打って変わって道中何度かお漏らししたのでした。強行軍だったかなぁ?ごめんね。

ママが身動き取れなくなってからも、ワン友さんが雨の日以外はオーちゃんのお散歩に付き添って下さってるのですが、ここへ来て、またまた足腰の衰弱が加速してるオードリーです。日替わりで、いや一日の中でも状態に変動はありますけど、半月ぐらいのスパンでみると、衰えが大きい事に驚きます。犬時間は人間の5~6倍とよく言われますけど、そのスピードは加齢と共にもっともっと早まるような気がします。

不甲斐ない画像で〆るのもなんですので、最後は一昨日のお散歩ムービー!(*^_^*)


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