Audrey's Memory - その1 [つぶやき]
今年の連休はお天気に恵まれませんね。
昨日は一日降ったり止んだり、今日は午前中は晴れてたけどさっきからパラパラと降り出しました。夕散ピンチか?!
ま、雨なんて関係ない奴なので、昨日も雨の中散歩兼ねて1時間かけてクリニックへワクチン接種に行って来ました。「今日は安静にしてください。帰りはゆっくり歩いてくださいね!」というので、パパに迎えに来てもらいました。
だいぶ前にワクチンの期限が切れてたんですが、オーちゃんのことやら、エギの不調やらで延び延びになってました。これでドッグランの登録更新できるというものです。
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ギュスターヴを見送った後はずいぶん長いこと画像や動画を見返すことができなかったのですが、オードリーのことは思い出すのも画像を見るのもへっちゃら。なんででしょう??不思議です。
とはいいつつ、亡くなるまでの1ヶ月くらいの間、記録にとカメラを向け続けて撮り貯めた画像にはまだ目を向ける気になれません。でもいつか最後の日々について書こうと考えているので、その時には直視しようと思っています。
<思えば色々あったよね。なんたって16年だもんね!(^-^)>
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オードリーが空に昇っていった日、一緒に棺に納めるものを幾つか選びました。
それで、ギュスの時と同様にパパ&ママと写った写真を入れようということになって “家族写真” を探したのですが、これが無いんですよね~(/ω\)
何故なら、家族で出かけても、パパかママがカメラマンするわけでして、そうなるとオードリー+どちらか一人の写真ばかりです。えぇ、ギュスの時はたった1枚でした!
色々考えた結果、すっごく若いころ、まだオーパパが関西に転勤する前、山岳会の面々と出かけた山行の写真なら他のメンバーが撮ってくれたのがあるだろうと、バックアップのディスクを引っ張り出してきて選びました。
棺に納めたのはこの画像なんですが...
若かりし日(1~3歳くらい)のオードリーとの楽しかった山での時間が思い出されて、何枚か選んでスライドショーにしてみました。もっともっと、1本のスライドには纏めきれないくらいたくさんの画像があるのですが、今日のところはパパ・ママと写ってるのをメインに選んでみました。本当に楽しい時間でした。
また掘り出したらアップするかも。とりあえず<その1>です。(*^^*)
三頭山 [山日記]
久しぶりにまとまった雨です。といっても昼頃から小康状態でしたから、朝散をもう少し待てばよかった。午前中ザーザー降りの中1時間ちょっと歩いてきたらレインウェアがびちょびちょ+どろどろ。洗濯したけどまだ乾かないし、また降ってきたから夕散パスだ~!(^^)
なので、先週末アップしようとして消えた(公開・保存のボタンをクリックしたらエラー画面が出て、作成画面に戻ってみたけど本文の欄は真っ白け。orz)記事を書き直すことにしました。
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今年のGWは改元記念(?)の10連休でしたが、我が家は特に予定なし。お山に行く話はしていたんだけど、なんだか天気が安定しなくて行かずじまい。どこにも出かけずに終わるのかな~と思っていたら、朝から晴れた5月5日、朝ご飯を食べながら「ハイキングに行こう!」とパパ。(この時既に7時近かったかと...^^;)
去年の春の ’初ハイキング with エギ’ が丹沢方面だったので、渋滞事情も考慮して、今回は奥多摩方面にしようということになり、これから支度して行けるコースといったら、三頭山!
それも、檜原都民の森から鞘口峠経由で東・中央・西の三峰を踏んで、下りは大滝に寄って都民の森に戻るお手軽コースしかないでしょ。(^^ゞ
このコースはオードリーと何度も歩いてるので思い出満載、いいんだか悪いんだか。(^▽^;)
最後に来たのは、ママ一人でオーギュス2頭連れて来た2009年4月のことだから、もう10年も前になります。あの時はブナの新芽には少し早かったけど、今回は丁度頃合いかも。
<2003年11月8日:三頭山西峰にて、オードリー7ヶ月齢>
思い出はひとまず置いといて(笑)、本題に入りましょう。
エギの朝食後の休憩が終わり、軽く排泄散歩して、家を出たのは8時半過ぎでした。下道だからか、はたまた中途半端な時間帯だからか、道路は渋滞もなく順調でしたが、奥多摩エリアに入った途端、チャリンコ族が数珠つなぎ。くねくねの上りカーブとあって抜くに抜けない状況が続いたりで、都民の森に着いたのは11時半。
<良い天気>
駐車場が満杯で、1キロくらい離れた臨時駐車場に停めて、徒歩で都民の森まで戻りました。(人間だけなら送迎バス有り!)
入り口付近は入園者でごった返していました。連休中は色々とイベントがあるらしく、子供連れファミリーはじめ老若男女がわんさか。人混みの中をサササっとすり抜け、散策コースに入ります。
この日はとてもじゃないけどロングリード出せる状況ではなかったので、長短のお散歩リードを繋いでMAX3mくらいの範囲で長さを調節しながら歩きました。
となれば小走りのエギペースに着いて行けるのはパパ。かな~り心配ではありましたが、リードをお任せしました。はい、あっという間に視界から消えたのでありました。
<鞘口峠にて>
都民の森の人混みを抜けて10分ちょっとで鞘口峠に着くと、先行していたエギ&パパはもう出かけようとしていましたが、12時になるところだったので呼び止め、休憩スペースに腰を下ろしてランチタイム。
エギ坊、ボクには関係なさそうだと見るや、鳥探し?
後からもハイカーが登ってきてるから、場所を譲らなくちゃね。20分ほどで出発。
三頭山への登山道に入ってからしばらくは、エギ&パパ、時折立ち止まって振り返っていたものの…
徐々に距離が開いて...
またしても視界から消えたのでありました。
なので山頂までの間はパパの撮った写真!(;^ω^)
途中、よく整備された『ブナ林コース』と古びた『登山道』に分岐してまして、パパのことだから『登山道』にいったかな~と思いつつも、ママは足場の良い『ブナ林コース』へ。
下ってきた父子連れに「犬連れたオジサンとすれ違いませんでしたか?」と訊ねてみたら、子供の方が「いたよ~」って。すると父親が「いたけど...」と言葉を濁しました。
ハテ、何かやらかしてたのかな?
かなり不安になり、先を急ぎますが、なかなか追いつきません。何組か追い越し、東峰の末端に辿り着いたら、なんと、前方からパパが一人でやって来るではありませんか!
てっきりエギがいなくなったのだと思って、「どうしたの?エギは??」と声を張り上げてしまいました。
そしたら、「向こうに繋いであるよ~^^」だって。(この時点で姿は確認できない距離!)
あのねぇ~そりゃコースからは外れてるけど、脇をハイカーがひっきりなしに通過する場所に繋いで目を離すって、私の感覚ではありえないんですけど。(ーー゛)
<パパとママが一緒に戻って来るのをみて笑顔のエギ>
まぁね、放っておいたからって、吠えるでもなく、きっといつまでもバードウォッチングを楽しんでる奴なのは否定しませんけど、何かの拍子に “狩りスイッチ” が入らないとも限らない訳で、そしたらリードぶっちぎって追いかけていくことも無きにしも非ずなのに、何故にそこんとこ理解しようとしないかな??疲れる。
けっこう人・人・人だったけど、頑張って記念撮影。
ママとのツーショットも貼っちゃおう。^^;
これはママが到着する前に撮ったらしい。エギ坊、紐付きでさぞかし窮屈かと思いきや、けっこう楽しそう。そうね、ずーーーっと鳥の気配を感じながら、しかもエギペースのお散歩だもんね。(キジがいなくて良かった。┐(´д`)┌ヤレヤレ)
中央峰は撮影には順番待ちが長そうだったからスルーして、西峰で大休止&撮影タイム。
先ずはパパと!
次はママと!
gifも貼っちゃえ。(^-^;...イヒ
木の間から富士山が見えました。^o^
富士を背景にと思ったんだけど、霞んでて見えない。=.=;
パパからオヤツ貰ったり、お水飲んで、スタンバイ・オッケー!
下りも歩き出してものの3分経たないうちにママは置いて行かれ、途中で追い越した団体のリーダーさんに「山頂にいたワンコの飼い主さんだよね?ずい分離されたねぇ~!」だって。いいんです、毎度のことです。( ̄▽ ̄)オヨヨ
でもって次に合流したのは大滝展望用の吊り橋のところでしたが...
なんかね~ここもママ的にはもう少し紐短くして係留して欲しかったのよね。エギが見知らぬ人に寄っていくことはほとんどないけど、犬の側を通り抜けるのが怖い人はゴマンといますから。
登り始めはまだ風がヒンヤリしてたけど、昼を過ぎたら気温がうなぎ登りで(この日の下界は夏日!)、パパを引きずって走りっぱなしだった(であろう)エギは大滝に下り着いたらだいぶ消耗したようでした。
<吊り橋から観た大滝>
ここからは都民の森エリアとなり、ウッドチップを敷き詰めた散策路を行きます。
最後の最後までママは置き去りでしたとさ。(;´д`)トホホ
<ゴールの駐車場にて。「やっと来た!」>
ず~っと一人道中だったので、途中、ブナ林の芽吹きをカメラに収めたり…
立ち止まって深呼吸、森林浴を楽しんだり…
沢筋の木陰で一休みしたり...
樹々の新緑を愛でたり...
若葉に覆われた山肌と青空のコントラストに見入ったり...
すっかりマイペースの新緑ハイクを楽しみました。
楽しんだのかな?
たぶん楽しんでたと思います。
去年の春はオードリーを車で待たせてのハイキングで、正直ちっとも楽しむゆとりがありませんでした。今はもう気が急く理由もないので、心行くまでエギとの時間を楽しめるはずなんだけど、そうなるにはもう少し時間が必要みたいです。
この日だけじゃなくて、毎日のお散歩も、まだまだ「オーちゃんどうしてるかな... あぁ、いないんだ。もう待ってないんだ...」みたいな喪失感を感じつつ、なのです。
16年一緒にいたんだもの、そうすぐには “いない生活” には慣れないですよね。ぼちぼち。(*´▽`*)
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<(ママの!)コースタイム>
臨時駐車場11:30-都民の森入り口11:40-鞘口峠11:55/12:15-三頭山東峰13:10/13:20-(中央峰)-西峰13:25/13:35-大滝14:15/14:23-都民の森駐車場14:45/15:00-臨時駐車場15:15
臨時駐車場11:30-都民の森入り口11:40-鞘口峠11:55/12:15-三頭山東峰13:10/13:20-(中央峰)-西峰13:25/13:35-大滝14:15/14:23-都民の森駐車場14:45/15:00-臨時駐車場15:15
一か月。 [イベント]
昨夜降り始めた雨が警報クラスの激しさになって、台風の時みたいな勢いのエギ地方です。豪雨災害が起きませんように…
やんちゃ犬の飼い主としては、冬場の雨は気乗りしませんが、暖かい季節だと完全装備で普通に散歩に出かけ、人気のない公園で思いっきり遊ぶこともありますけど、さすがに出かけるのが憚られるレベルの雨風です。
そんな状況を察してか、珍しく朝食後騒ぎまわることなく二度寝していたエギ坊です。大人になったのか??
さてさて、昨日5月20日はオードリーの初めての月命日でした。
最後の日々の記録を綴ろうと思いつつも、まだ無理みたい。ギュスの時と違って、若い頃の思い出にはすんなり浸れるのに、病を得た8歳以降から最後までの日々を辿ることを頭が拒否してます。なかなか。(/・ω・)
ギュスのときは七日ごとに供養していたのですが、毎日3時間も小僧の相手をして走り回っていると、気持ちはあっても実行に移せず、手を合わせてお線香上げるだけで一杯いっぱい、寂しい霊前でしたので、昨日は少し頑張ってお供えのお菓子を作りました。
5月20日、実はパパの誕生日でもありました。^^ゞ
お祝いというほどではなかったけど、夕飯のときに普段より酒量が増えたパパ、ハピパのケーキにロウソクが灯ったら舞い上がって(笑)エギにじゃれつきまして... (;´Д`)
最初は迷惑そうに仰け反っていたエギ、堪忍袋の緒が切れて反撃に出ていました。
酔っぱらって犬を構うのはやめて欲しいけど…
でもね、目下オードリーロスのパパ、「もう1匹ブリタニー飼う!」なんて言いだすと困るから、エギたん、しばらくは大目に見てやってね。(爆)
「しょうがないなぁ~埋め合わせヨロシク!」
もちろんご相伴に預かりましたよ。相変わらず、食べるときはオットリ君なエギ坊です。
この時期、なま物のお供えだと、早々に下げなきゃならないので、2匹目のどじょうを狙ってましたが、夕方のウンさんがユルユルだったから御代わりはなしね!
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なま物のお供えと言えば、先日宮崎在住の友人からオードリーにって完熟マンゴーを頂きました。
ギュスにもお裾分けしたんだけど…
この時もすぐに下げて、飼い主&エギ坊の胃袋に収まったのでありました。朋さん、ご馳走様でした。(*^▽^*)
<初物に慎重なエギなのに、ためらわずにパクパク頂いてました。美味しいものは分かるのね!>
新潟は暑かった。(;´Д`) [お出かけ]
風雨、だいぶ弱まって来ました。夕散は雨の中いくんだろうなぁ~(^^ゞ
<ひとしきり遊んだからか、今はお昼寝中>
最近は朝散が夏モードにシフトしていて、日中時間ができたはずなのに...やらなきゃならないことも山積なのに...なかなか動く気が起きず、先送りできることは全て保留というわけで、ブログの更新が滞っていますが、今日は2本目アップしてしまおう。なんたって朝散パスしたんだから!(日々エギの相手でいかにエネルギーを吸い取られているかよくわかります。^^;)
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実は10連休明けたころだったか、新潟の義父からパパに電話があって、体調不良で入院することになったと。90を越えているので、入退院はちょこちょこあるのですが、今回は「もう戻って来れないかも」なんて弱気な発言があったとかで、パパも気が揉める様子でした。
で、先週末の土曜日、日帰りで新潟までお見舞いに行って来ました。
往復650キロ超なので6時出発としましたが、車に弱いエギ坊の食事事情を考慮して4時半起床。すきっ腹でも満腹でも気持ち悪くなるため、前夜からふやかしておいたフードをガー、通常の半量与えて食休みさせること1時間。排便も済ませておいた方がベストなので、出発前に軽く散歩して、なんとか6時10分過ぎに出発できました。(オーギュス時代から続いていたミキサー食作りから解放されるはずだったのに、朝早出のアジ練の日も同じパターンです!いつになったら卒業できるんだろう?=.=;)
最初はママがハンドル握っていたのですが、渋滞はなかったけれど交通量が多くて、車間距離とるとすぐに割り込まれて冷や冷やするから車間詰め気味で走っていたのでとても疲れました。なので関越に入ってすぐ、ドッグランのある高坂SAで休もうかと思ったけど、とりあえず交通量の多いエリアを抜けてしまった方がいいだろうとうことで、上里SAまで頑張りました。
迷ったものの、朝が半量、それもミキサー食だったからか、エギ、物欲しそうだったため、保冷して持参した朝の残り半分をあげて、しばらく休憩。上里はあんまり歩き回るエリアもないので、人混みの中を少しウロウロしただけでした。
運転手をパパと交代して30分ほどで出発。
関越トンネル手前から仰ぎ見る谷川連峰はまだ雪がたっぷり残っていました。
高崎を過ぎた辺りからは驚くほど交通量が減って、このままだと面会時間前に着いちゃいそうなので、塩沢SAで大休止。
エギとは3度目かな?
2017年の秋はオーちゃんも車から降りて、此処でママとのんびりお茶したっけ。去年の秋は抱き抱えてトイレしただけだったなぁ~今更ながら、よく行ってこれたと思います。
その2回同様、今回もエギ&パパはサービスエリアから外にでてお散歩へ。
今回はママも着いて行ってみました。
魚野川の川沿いを歩くパパたちにだいぶ遅れて追いついたママに気付いて立ち止まったエギ、近づいてくるのかと思いきや、何かの臭いを取った模様。脇に逸れました。
で、ズンズン向かった先は...
パパ引きずられて、危うくコケるところでした。
何やら流れの中の『臭い』に反応したみたいです。
解禁前だけど鮎?
紐付きでなければ間違いなく飛び込んで行ってたと思われます。そんなに水が好きなわけじゃないので、用が無ければ(?!)進んで水に入るエギではありません。『狩りスイッチ』入っちゃうと見境なくなるんだよね。なんとかならないかなぁ~ならんわな、とほぼ諦めてる飼い主です。(;´д`)トホホ
なんとか岸辺から引き揚げ、SAに戻る道すがら、今度は水田に向かって飛び込まんばかりの興奮ぶり。水鳥がいるわけでもないし、やっぱり水中動物???
遠くに見える雪を頂いた山並みは越後三山かなぁ… 若かりし日のオードリーと残雪の浅草岳や守門岳に登ったっけ。懐かしいな。元気なオーちゃんが目に浮かぶ。(*´▽`*)
今回も、「日帰りは強行軍だから、見舞った後どこかで車中泊かテント泊まりして、日曜にエギとハイキングでもする?」って云ってみたけど、パパ、現在オーちゃんロスで無気力症候群真っ只中みたい。却下されました。(ーー゛)
さて、エギの気も済んだことだし、先に進みましょう。
でもね、パパ、「お昼に行くって連絡してある」といって、越後川口で再び休憩。信濃川を眼下に眺む散策路が工事中だったため、これまた林間からちょこっと外に出てきたパパ&エギでした。
<暇さえあれば獲物物色中?>
時間調整を重ねた結果、病院には予定どおりの12時過ぎに到着したのですが、この日の新潟は晴天で、しかも関東より暑い!お昼の気温は28度でした。駐車場は屋外ですから日陰がなくて、1か所だけほんの僅か建物の陰がかかっているスペースを見つけて駐車しました。
でも窓少々とハッチ半開きで車待機させるのも微妙なくらい暑くて、しょうがないからパパとママ交互にお見舞いすることにしました。
入院前は相当弱っていた義父ですが、治療の甲斐あって、かなり回復していまして、近々退院できそうです。良かった、よかった。(*^-^*)
<パパが見舞ってる間に腹ごしらえ。「あぢぃ~水くれ!」by エギ>
義父は、目下取り壊し進行中の実家の様子見方々お墓参りに寄っていけばといったようだけど、日帰りするには無理があるので、病院に近い長兄宅でお仏壇を参って、15時過ぎに帰路に就いたのでした。
関越トンネルを抜けて関東側に戻ったら、空気がヒンヤリ感じました。うん、この日の新潟は暑かった!
<オマケ>
ミキサー食を夜の分まで持参してたのに、帰りは赤城SAで一休みしただけだったので夜9時近くまでお預けをくったエギ、長距離ドライブは乗り切ったものの、余程お腹が空いていたのか珍しくキュンキュンご飯を要求、ガツガツ食べたからか...くわえて日中の暑さもこたえたのか...夜中にオェッオェッとえづきました。
ミキサー食を夜の分まで持参してたのに、帰りは赤城SAで一休みしただけだったので夜9時近くまでお預けをくったエギ、長距離ドライブは乗り切ったものの、余程お腹が空いていたのか珍しくキュンキュンご飯を要求、ガツガツ食べたからか...くわえて日中の暑さもこたえたのか...夜中にオェッオェッとえづきました。
様子を見てたら、どうにか戻さずに鎮まったけど、念のためにファモチジンを飲ませようと階下に取りに行って戻ったら、ママの掛け布団の上で伸びてました。思わずカメラを向けたら、ごろ~んとお腹を出して、もっと長くなりました。ママはいったいどこで寝ればいいのかな???
エギーユの変化 [つぶやき]
東京で5月に真夏日が4日続くというのは初めてなんだとか。この異常な暑さ、明日からは一段落するみたいだけど、いやはや今年も夏が思いやられます。
オードリー存命中、特にここ2~3年は一年中リビングを室温22~3度/湿度55%に保つよう心掛けていたのですが、その弊害というか、エギは我が家にやってきて以来この環境で過ごしてきたせいで(たぶん...)暑さ寒さに弱くて、ことに寒暖ギャップに過剰反応する傾向が見られます。
というわけで、この夏からはもう少し自然の暑さに慣れてもらおうと、GW明けくらいから少しずつ馴らしているところなんですけど、さすがにいきなりの真夏日に対応するのは無理があるという感じなので、本日は午後から冷房いれました。なんたって、リビング、12時前に30度超えましたから!
<30度超えたと思ったら、アッという間に31度! >
午前中、気温が上昇し始めても息遣いは静かでしたが、週末の『お出かけ疲れ』もあって行き倒れのエギでした。(^▽^;)
はい、実はこの週末、暑さ逃れてお山に行って来ました。
ギュスターヴが亡くなったとき、「あ~ぁ、山荘の主がいなくなっちゃった」と一抹の寂しさを覚えましたが、その時よりも数段喪失感が強かった今回の滞在でした。
なんでだろうねぇ~エギが元気にはしゃいでて賑やかなんだけど、東京の家にいる時には感じたことのない寂しさでした。
オードリーが敷いていたマットレスや長座布団はそのまんま残っていて、シーツを広げればすぐにもオードリーを横たえられるのに、肝心のオードリーは写真立てに収まってテレビ台の上でギュスと共に鎮座してるのです。
もういないんだよな~という思いと共に悲しみがこみあげて来て、涙が溢れました。
オードリーを見送ってからの1か月ちょっと、こんなに泣けたことはなかったので、自分でもびっくりしました。まだまだ、です。
<この2~3年、オードリーの定位置だった場所で昼寝するエギ。(*´▽`*)>
オイオイ涙にくれててもオーちゃん戻ってこないから、気持ちを切り替えてグランドでエギと遊んできました。^o^;
この週末はフリスビーの練習会が開催されることになってたので久しぶりに参加しようかと思ったけど、突然の猛暑に、日中動くのはムリだ~と見送ったこともあり、5分ほど投げ練したあと、3ラウンドばかり遊びました。
1ラウンド目は5回投げて全キャッチ。タイミングばっちりでした。(^^)v 2ラウンド目はママの失投が続き、キャッチではなくレトリーブ。^^;
そこへフレブル連れた一家が散歩に来たので、しばらく休憩しました。その時の画像が ↓ です 。
今回のお山は、去年GWに滞在した時ほどではなかったものの、相変わらず雉が其処ここで頻繁にケンケーンと鳴いていました。この時も、到着するなりグランド脇の草むらから聞こえて来て、エギ、もちろん気付いてましたけど、なんと、ぶっ飛んで行きませんでした!
この日はお山も暑くて、夕方4時を回っていたのに25度くらいあったため、日陰で休みたかっただけかもしれませんが、雉の鳴き声に反応して声のする方に視線を向けるものの、リラックスした状態で伏せていました。
休憩のときもですが、その前、ディスクで遊んでいる最中も、雉の鳴き声を聞いてもレトリーブを放棄することなく、キチンとママの足元にディスクを運んでいました。
1ラウンドせいぜい2分くらいなので、何を大げさな、と思う向きもいらっしゃるでしょうけど、ママとしたら、去年までのエギと比べたら飛躍的進歩に感じられました。
このグランドで普通に遊べてるなんて、信じられな~い!
なんちゅうか、『エギが普通の犬になった?!(*^^*)』とでもいいますか、かな~り驚きでした。
それじゃと、フレブル一家が退去したあと、チラっとオビ錬してみました。
先生からは練習するなと言われておりますが(オビ好きのオーナーは教え込みたがるんだよね~(*_ _)と仰ってます)、やっぱりこれだけ誘惑のある状況はそうそうないので、やりたくなっちゃうんですよね。(^^ゞ
先週のレッスンで、初めてトリーツを抜いた脚側行進の練習をしたところ、思いがけず初回にして15歩くらい歩けたので、いくらレッスンという状況にしろ、1歩、2歩、3歩...10歩まで延ばす苦労(?)を知ってるだけに、「えっ、何で?!」という半信半疑な感覚だったため、確認したくなったわけです。
そしたら珍しくパパが動画撮ってくれたので貼ります。
これは4~5分脚側停座の基本姿勢などの練習したあと、最後に脚側行進したときの動画ですが、ここでも15歩、ちゃんとママを見上げて歩けました。もっと行けそうだったけど、視線が逸れる前に切り上げました。
エギの頭上にかざした手にはトリーツを握っていますが、そちらに釣られないでしっかり脚側位置と姿勢を保持しながら歩いてます。ママの姿勢や、アイコンタクト気味なのが問題ですが、エギの姿勢チェックしようとすると、ついついこうなっちゃうんですよね。今後は動画でチェックすることにします。
この時、脚側行進以外の練習(なのか?)の様子も撮ってくれたから貼っちゃおう。^^;
暑くなってきたこともあり、最近はほとんどオビの自主練してませんが(するなと言われてるし!笑)、時々練習しても、この動画みたいな感じで5~10分くらい動き回ってるだけです。
ついでに、ノーコンママに付き合ってくれたディスクの風景も貼ります。タイミング合わずにキャッチできなくても持ち帰ってくれてたんだけど、最後の最後、3ラウンド目の7投で遂に暑さに負けたか日陰に逃げました~(^-^;
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さてと、今日の記事のお題『エギーユの変化』についてですが…
今年初めに現在のスクールに移ってからは、ほとんど声かけたり指示したりはせず、エギが自発的に脚側でママを見上げるのをひたすら待つ練習を続けていますが、ここへ来て、エギが少し理解しだしてる気がします。
もっと具体的に言うなら、オードリーの終末期、3月下旬から1か月半くらいレッスンを休んだ後でレッスン再開した頃から、変わりだしました。
アジでも、レッスン再開からぼちぼちコースを走ってみたりしてますが、お散歩リード垂らしたオフ・リードの状態でコースを走ってる最中に雉が鳴いたり鳩が舞い降りても、止まったり追いかけたりといった振る舞いがほとんどなくなりました。
ママの動きが悪いと混乱してプチ暴走することもありますが、先生曰く「現状は場外脱走する気がしない」と。もちろん「気を抜いちゃダメですよ!」とも。(;^ω^)
このまま定着するのかどうかは不明ですが、とりあえずママが何か注文してるということを感じ取って、それに応えなくちゃ~という気持ちが芽生えてきてるらしいです。
とっても嬉しいです。!(^^)!
でもね、一方で、オーちゃんに依存できなくなった分、ママにべったりというか、赤ちゃん返りっぽい甘えが増長してる風でもあります。
危惧していた “ひとり留守番” が一番大変です。
なんとか1時間前後までは我慢できるようになってきましたけど、1時間超えると、断続的にワン・ワン・ワン・ワオォ~~~ンと繰り返し吠えます。orz
先日、2時間強の留守番になったときは、なんと、留守番中にバリケンでお漏らししてました!
子犬の頃、まだトイレトレーニングしていた時でも、トイレと間違ってハウスに駆け込んでチッコしたことが2回くらいありましたが、留守番@ハウスの間に漏らしたことはありませんでしたので、もうがっくりでした。(@_@。
オードリー存命中は4~5時間の留守番も難なくクリアしていたので、地道に延ばしていくしかないですね。なんか、ある時突然ストンと納得してくれるといいんだけど、そんなに都合よくはいかないか。^^ゞ
思うに、“かまって君” のエギ坊としては、介護ケアとはいえ、ママやパパがオードリーを構う時間がどんどん増えていく中で、一生懸命頑張っていたのでしょう。
もっともっと構って欲しかったんだよね。
ボクのことだけ見てて欲しかったのかなぁ...
この1か月、エギにかける時間はそれほど変わっていないけれど、やっぱり気持ちの面では比べられないくらいエギに注いでるのは間違いありません。
エギがそれに応えてくれているのが、変化として表れているのかもしれません。
このところの変化が良い関係に繋がるといいな~と期待しつつも、エギが分離不安を感じたり、ママとエギの強い共依存に陥ったりしないよう、丁度良い距離を掴まないと、とも思います。(^_-)-☆
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今回はお山もかなり暑かったけど、体を動かすのが辛いような陽気ではなくて、気持ち良く過ごせました。
<26日の午後2時頃。27度なんて真夏並みだよ!!!>
日曜の午前中は、子育て中の雉家族の気配を感じながら、みんな一緒にテクテク...テクテク...万が一に備えて装着していたGPSトラッカーのログによると7.5キロも歩きました。
前日とは打って変わって、エギ、大興奮で右へ左へパパを振り回してました。時々背後からママが声を掛けると戻ってきてましたが、パパがオヤツちらつかせながら「エギ~!」と連呼しても馬耳東風。なんでかな~?( ̄▽ ̄)
湿度が低くて木陰は涼しかったけど、日向はけっこう暑くて、山荘に戻り着いたらエギ坊へろへろでしたが、帰路も車酔いすることなく、帰京後に体調崩すこともなくて、ホッとしてます。でも今朝体重計ったら14キロ切れそうでした。暑さ負けしないように、食生活&休養にも気を配ってやらないと、ですね。(^▽^;)
<オマケ>
マッタリしつつも雉の気配に耳がダンボだったエギを挑発するかのように、彼方で挙動不審な動きをするパパ!(背後の叢から雉の鳴き声がしてます) 実はこの後ちょっとしたアクシデントがあったのですが、公表するのは見送るとしましょう。( `ー´)ノ
マッタリしつつも雉の気配に耳がダンボだったエギを挑発するかのように、彼方で挙動不審な動きをするパパ!(背後の叢から雉の鳴き声がしてます) 実はこの後ちょっとしたアクシデントがあったのですが、公表するのは見送るとしましょう。( `ー´)ノ