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エギーユがやって来た! [ブリタニー]

あっという間に4月も下旬、来週末からはGW突入ですが、オーママ、相変わらず不調です。頭痛の方は今週後半はほとんど起きなくなって一段落ですが、実はかれこれ2週間近く咳喘息で病院通いしています。色々薬を変えてみるもののほとんど改善の兆しはなくて、いったいいつになったら普通の体調に戻れる事やら、という感じです。(T_T);

そんなわけで、本来なら4月1日だったエギーユのお迎えを延ばし延ばししていたものの、これ以上遅らすのもな~ということで、先週の日曜(4月16日)、遂に引き取ってきました。(^^ゞ

今日でちょうど1週間、エギもだいぶ我が家に馴染んできて、ママもやっと一息つけたのでご報告の記事をアップすることにします。

      ******

お迎え当日は11時くらいにお里に到着。健康状態や生活リズム、やんちゃ度(笑)などをうかがって、諸手続きを済ませ、お昼前には家に向けて出発しました。

2週間前のお迎え予定で準備したミニ・バリケンがちょっと窮屈そうだったけど、初ドライブということで、フリーで乗せるのは落ち着かない(なんたって片時もじっとしてません!)ため、頑張って入ってもらいました。

で、移動中はバリケンごとママの膝の上に載せて、こんな感じでした。


入るとき抵抗してた割には入ってしまったら大人しくて、一声も発しませんでした。でもでも~走り出して40分くらい経ったときリバースしました。どうも朝ご飯もらってたみたいです。^^; でもって、ママが身動き取れなかったのでそのまま走っていたら、戻したフードは再度エギの胃袋に収まってしまいました。(>_<)

ま、その後は家に着くまで何事もなかったので、ヤレヤレでした。

車の中では大人しかったのに、家に着いて、オードリー(同伴してました)を収納してる間、軒先にバリケンごと置いてたのですが、この時はけっこうヒャンヒャン・・・キャンキャン・・・ギャンギャン・・・「出せぇ~!<`~´>」みたいな。

いざバリケンから出すと、どうやらリバースしたときの胃液やそれまでに垂れてた涎にまみれて体がベトベトしてたので、なんと、シャワーしてしまいました。

といってもお湯で流した程度ですけど、エギにしたら人(犬)生初シャワーです。しかも初めての場所で!

それにしては、慣れてもらおうと細めにお湯を出してスノコの上に放置していたシャワーヘッドにすぐ様飛び着いてきてお湯と戯れてて、びびる様子はありませんでした。なので、お尻の方から少しずつ濡らして、最後は頭まで洗いました。

ビビリはしなかったけど、「何すんだよ~ギャオォ~~~!」と暴れ回っておりました。

そんなこといっても、片手でひょいと抱きかかえられるサイズですから、どうということはありません。吸水タオルでチャッチャと拭き取って、今度はドライです。

う~んシャワーよりは苦戦するかな~と、これまた弱でスイッチいれて足元に転がしておいたら、最初は遠巻きに疑い深~い眼差しを向けていたものの、やっぱり好奇心が勝ったみたいで、近寄ってきました。ちょっと動かしてみたら、ぴょんと飛びのき、引いたら近寄ってきて、なんかお遊びモードになってきたので、騙し騙しサラッと乾かしました。

あ~小さいというのはラクチンなり、です。(^_-)-☆

で、いよいよ室内にてオードリー婆ちゃんとご対面!

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まぁ、何から何まで初体験なのですからムリもないでしょうけど、超・超・超ハイテンションで部屋の中を駆け回り、テーブルやら棚やら、前足のかかるモノ全ての前で二足立ちしてピョンピョン跳びはね、とにかく、どうにも止まらない~の状態。

そのうち疲れて寝るだろうと、危ない物だけは気をつけて好きにさせていたのですが、これが、何時間経っても寝ないんです。(@_@。

比べたってしょうがないけど、ギュスなんて到着したその日からヘソ天でよ~く寝てました。オードリーは、エギーユと同じように目の回る忙しさで走り回っていましたが、1時間くらい騒ぐとパタッと行き倒れて1~2時間は眠ってました。まだ50日だったので電池切れするのが早かったのかもしれません。

結局初日は捕獲して通称(?!)リラックスポジションに持ち込まないと止まる事がありませんでした。

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なんか気持ち良さそうに眠ってるように見えるかもしれませんが、開放すると即刻運動会の再開でした。orz

で、夜どうするかという話になり、トイレの事もあるし、パパがリビングで沿い寝することになりました。かなり不安でしたが、ママが絶不調だったためどうにもならないし、お任せしました。

2時間おきぐらいに降りていくと、気配を察知するたびに、けっこう野太い声で警戒吠えしてましたが、なんとか無事朝を向かえることができました。パパ、ご苦労様!

あ、婆ちゃんは、とってもお疲れでした。

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で、二日目は関東地方が突然初夏の陽気になり、ただでさえシニアは体が大変なのに、エギ騒動もあって、オーちゃん胃の具合が悪くなっちゃって、げんなりしていた為、リビングをフェンスで仕切って年寄りと若者の住み分けをすることにしました。

「やれやれ、なんとか寝れそうだわ。。Zzz」
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二日目は終日トイレトレーニングにかかりきりという感じで過ぎていきました。

初日は排泄のタイミングがイマイチ掴めなくて何度か失敗させてしまったため、この日はちょっとでも怪しいな~と感じたら即トイレに誘導、ケージの扉を閉めておくとチョビっとチッコ。

でも終わると「出せ~!」とケージをガリガリするので無視していたら、なんと、一歩下がってお座りしてママを見上げたので扉を開けてやろうと近付いたらまたガリガリ。そこで今度はママが一歩下がってしばし無視。するとまたお座りして見上げます。で、再び近付くと、今度は静かに座って開けてくれるのを待っていました。トイレトレーニングのついでにクレートトレーニングも始まっちゃったかも??

まだまだ警戒心は解けないながらも、ママに擦り寄ってきたり・・・

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ソファを広げて腰を降ろしたら、すぐに跳び乗ってきて、ママの横で丸まり、徐々に体を伸ばし、しまいにはママをソファから追い出したのでありました。

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それでも、ママがその場から立ち去るとすぐに起きてきて、相変わらず寝てくれません。トホホ。

「フ~今日はゆっくり寝られたわ。」
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それにしても、相変わらず眠りません。時々伏せて舟漕いでることもあるんだけど、ものの数秒も続かず、こんなに眠らなくて大丈夫なんだろうか?といささか心配になりました。

そこで三日目は少しじっとしてる時間を作るために「お座り」の練習をしてみました。

最初のうち全く食べ物に興味を示さなかったギュスと違って、エギーユは食欲旺盛というか、食い意地張ってるというか、ご褒美(=オヤツのフード)あればバッチリ集中できるオードリータイプのようで、けっこうスムーズにトレーニングを始められました。^o^v

またこの日は、フリーで遊んでいるときに自らトイレスペース(ギュスケージ)に入っていってチッコすることが何度かあったので、誘導せずに見守る時間を増やしました。結果また粗相をすることもありましたが、排泄場所という感覚が形成されていくのが見て取れました。

そして四日目、前日に続いてトイレは見守りを続けると、粗相もあるけど半分以上自らトイレにいって排泄するようになりました。トイレの意識付けはまぁまぁ順調だと思われました。

で、「お座り」ですが、室内でママ(とオードリー)しかいない環境では、言葉で座れるようになりました。しかも、座った後、数秒ながら「待て」もするようになったのです。やっとこちらの指示でちょっとは止まれるようになったわけで、眩暈がしそうな忙しさから、僅かではありますが解放されたのでした。えぇ、相変わらず昼間は寝ませんけど!

「お座り~待て」ができるようになったので、気をよくしたママ、パラコードでエギにハーフチョーク風の首輪を編んでやりました。

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そして、特訓の成果を試そうと、モデルをお願いしたところ・・・

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じゃじゃ~ん、カメラ目線で撮影成功。思ってたより賢いかもぉ~とママ有頂天でした。(既に親バカ!)

でもね、オヤツの誘導があるとはいえ、「伏せ」もできるようになって、この月齢の吸収力に改めて目を瞠ったのでありました。


お座りや伏せができるようになったからというよりは、新しい環境にだいぶ馴染んできたからだとは思いますが、前日までと比べて、かなりじっとしてることが増えてきました。もしかすると三日もほとんど寝ずに過ごした疲れが出てきたのかもしれませんけどね。^^;

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いずれにせよ、ずい分落ち着いてきたようで、宅配業者がやってきても吠える事もなくて、興奮は為りを潜めつつあったので、「早く会いたいな~」と話していた近所のワン友さんに連絡して、ちょこっと来ていただきました。

そしたら、なんともすんなり受け入れて、最初のウチはペロペロピョンピョン愛想を振りまいていましたが、じきに横になって眠りに落ちました!

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(photos by ラウルスママさん)

せっかく顔見に来てくれたお客様の前で、今度は撫でても突っついても起きやしません(このまま1時間近く寝続けました)。寝姿をたくさんカメラに収めて、ラウルスママさん、30分足らずで退散されました。今度は起きてるときに会ってやってください。m(._.)m

そしたらね、帰り道でダイス君のママに会ったそうで、「今なら会えるかもよ~!」と話したとか、30分くらいしてダイスママも会いに来てくれました。^o^

ぐっすり寝て起きたエギーユ、今度はしっかり対応してくれまして、ペロペロ噛み噛みクンクン忙しなくお客さまに付きまとうのでありました。^^;

そこで、人前でも通じるかは微妙でしたが、「お座り~待て」をやって見たところ、すんなりクリア。「もっと激しいのかとおもったけど、いい子じゃな~い♪」なんて褒めて頂き、ちゃっかりダイスママに取り入ったエギでした。

でもって、ダイスママさんと入れ替わりで、今度はラウルスのお姉ちゃんがちょこっとだけ寄ってくださいました。獣医さんですから、クンクンペロペロ攻撃も軽くいなして(笑)、さりげな~く全身チェックもしてくれて、「足腰しっかりしてますね~」って。

3時間で3人と「はじめまして」のエギーユでしたが、とっても自然体で対応していて、なんだか拍子抜けでした。あ、婆ちゃんはもっとマイペース、チラっと片目開いた位で、ず~っと寝てました。お客さんのたびに大騒ぎだったかつてのオードリーはどこへ行ったのやら。それに倣ってギュスも来客のときはテンション高かったっけ。エギはこの先もこのまま冷静に対応できる犬に育ってくれるとママ助かるわ。

そんなこんなで、すっかり落ち着いたので、思い切ってオードリーと同じ空間で過ごさせて見たところ、最初はちょっかい出しに行くものの、たしなめると諦めて、クンクンくらいで我慢してました。

来客対応疲れ(笑)もあったのか、しまいにはオードリーに引っ付いて眠りに落ちました。

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これで住み分けも徐々に解消できるかな~と少しホッとしたママでした。だってね、仕切られてるとオードリーは自由にトイレに行けなくて、ママがいるときならいいけど、いないと間に合わなくて部屋で粗相をすることが何度かあって、仔犬じゃないのでチッコの量が多いから、被害甚大、けっこう大変なんですよね。(T_T);

<台所でご飯の仕度してるママを監視中のオーエギ>
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実はこの日の朝、エギがオードリーを押しのけてフェンス際をキープしようとしたら、オードリーが初めて「ウォン!」とエギを叱り飛ばしました。すっごく久しぶりでオードリーが吠えるのを聞いただけで嬉しくなったママでしたけど、これが効果覿面、エギ、自分はオーちゃんの下だと悟った模様です。(*^_^*)

うん、順調順調、なんて喜んでいたのですが、5日目はけっこう凹むことがありました。

エギは生後11週目で1回目のワクチンを接種していて、2回目が15週目ということだったので、この日、かかりつけのクリニックにワクチン接種と健康チェックに出かける事にしました。

クリニックの前にオードリーの散歩で野津田公園に寄ったのですが、僅か5分ほどのドライブで涎ボタボタ、吐き戻しはなかったけどけっこう辛そうでした。で、オーちゃんの散歩の間に休めばいいよね~と車を離れたら、途端に遠吠えのような泣き声で叫び出しました。駐車場には誰もいなかったから、ま、いいか~と放置してしばしオードリーとお散歩。5分くらいで泣き止みました。(^^ゞ

20分くらいで車に戻ると、すっかりマッタリしていたのでそのままクリニックへ。いやぁ~春の予防接種時期ということでメチャクチャ混んでまして、しばらく車で待機。1時間足らずで先生が呼びに来てくれたので、オードリーを車に残して、バリケンのまま診察室へ。

野津田公園からクリニックまでの10分くらいで、またまた涎ボタボタ、少々グッタリしていたエギ、大人しいの通りこしてヤダモンになってしまったのか、バリケンから出ようとしません。ちょっと無理やり引っ張り出したら、最初は震えていたのですが、徐々に本領発揮、診察台の上でチョロチョロ、ピョンピョン、まったくじっとしてません。

しょうがないからママが抱きしめて全身チェック。

このとき、前の日に耳垢が部屋のアチコチに落ちていたので見たら酷く汚れていたため軽く掃除したと話すと、「耳垢チェックしておきましょう」って。もがくエギをママががっちり補ていして先生は耳垢採取。顕微鏡で覗いた結果、きゃ~耳ダニがいました。あとはマラセチア。その場で汚れをしっかり取り除いて薬をさして、その間エギはなんとか逃げ出そうと大暴れ。ママ、頑張ってオヤツで気を紛らしたものの、いやぁ~病院嫌いになったかも。(/_;)

しかも、ワクチン接種でほんの一瞬チクっとしたら、思いっきり反応して振り返り、先生の手に噛みつかんばかり。噛付きはしませんでしたけど、我が家はオーギュスとも注射に反応する事はほぼ無かったから、びっくり。先生に敵意を持ったりして・・・

うぅ~次回はどうなることやら。当分週1で耳チェックに通うよう言い渡されました。しかも、耳ダニは感染するのでオードリーに近付けないようにだって。せっかく共存できそうな雰囲気になってたのに。orz

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待合では他の子が興奮してても我関せず、診察券用の写真撮影も、椅子の上でお座りして思いっきりカメラ目線で応えていたから、ま、なんとかなるかな?

耳ダニ発覚で落ち込んだママですが、この日、よい事もありました。

トイレトレーニングがほぼ完成しました。ママが部屋にいなくて不安を覚えたようなシチュエーションでも、ちゃんとトイレにいってできるようになりました。ただし、ママが屋外に出てしまうと、まだ外の気配をママと認識できないようで、窓辺でキャンキャン泣いて粗相をしてしまうので、これはトイレトレーニングというより、一人でいる事に慣らすトレーニングが必要なんだと思います。でも、これでちょっと部屋を出るとか、(ママが)トイレに行くのも安心です。一息つけました。(^^♪

外ではけっこういい子ちゃん、お客さまの前でも猫かぶってるエギですが、ウチに馴染むにつれてパワー炸裂、いたずらもかなりなモノです。たいていは大目に見てますけど、オーギュスが見向きもしなかった家電のケーブル類を噛むので、これには雷を落としまくってます。ママの目が光っていれば自重するようになりましたけど、監視の目がないとみるや突撃するので、部屋から出た振りして密かに見張っては現場を押さえてカミナリを繰り返してます。いやぁ~エギはフリーのお留守番は当分なさそうです。

他にも、台所との境の60cmくらいの仕切りを跳び越えたり、椅子を経由してテーブルに飛び乗ったり、ソファの背もたれ経由でフェンスを越えてオードリー側に跳び降りたり、ま~次から次へとやらかしてくれてます。

ヤンチャ振りをちょっとバラしちゃうと・・・

食器の運搬!

これもけっこう驚きです。

だって、オーギュスとも互いに食器の舐めっこすることはあっても、相手食器を自分のテリトリーに持ち逃げするなんてありませんでしたからねぇ~(@_@;)

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オードリーの食器、けっこうな重さです。咥えたまま何メートルか運んで、そのままソファーに飛び乗ります。(あ、このソファーはギュスが寝たきりになったときに沿い寝用に購入したマットレスなので、ま、エギ坊のベッドになってもいいかな~なんて。^^;)でもでも~水飲みにしてるギュスの食器も引っくり返して咥えて運ぼうとします。チビにしては顎パワーがあるのかも?

いや、食器運ぶくらい許せばいいんでしょうが、落とさず運ぶということはかなりしっかり歯が入ってるという事で、食器に傷が付くんですよ。

なので食後すぐにバリケンに隔離したら・・・

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2匹揃って恨めしそうに眺めていました。

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そ、し、て、エギははたと思いつきました!

お利口にお座りしてつぶらな瞳で見上げれば、ママはボクの言う事聞いてくれるに違いない、って。

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そう、何か一つ覚えて「いい子ねぇ~(^^♪」って褒められることを知ると、これさえやればどうにかなるさ~と思い込む時期ありますよね。エギも、そんな感じ?可愛いっちゃ可愛いけど、ママはそんなことでは騙されませんので、悪しからず!

最後は、お休みでパパがいるからシアワセ~なエギ。

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そろそろ1ヶ月 - エギちゃん成長記?! [ブリタニー]

この1週間は寒暖の差が大きくて、連休中ちょっとは上向きかけてたオーママの咳の状態が振り出しに戻るというか、なんだか悪化傾向です。本当は明日かかりつけ受診のはずが、たまらず昨日いっちゃいました。そしたらとうとうステロイドの内服薬を処方されまして、なんだかな~早くスッキリしたいものです。(T_T);

      ******

そんな中、本日でエギーユを向かえてからちょうど4週間経過。今朝の体重測定では10.2キロだったとか(パパ担当)、どうりで片手でひょいと抱えるとちと重たいな~と感じる訳です。ぼつぼつパピーは卒業かな?

エギーユのこと、フェイスブックに画像上げたりしてたので書いたつもりになってましたが、ブログは4月23日に1本アップしただけだったので、今日はその後の様子を纏めておこうと思います。

といいつつ、その場その場では色々思う事はあるんだけど、体調不良のせいか、な~んかエギの成長を大局的に観察できてないようなんですよね。(^^ゞ

でも、オーギュスのどちらかと言ったら、身体能力的にはオードリーに近いかな。それでいて、メンタルはオーちゃんほど難しくはなくて、今のところ、まっ放っておいてもなんとかなるかな~くらいの(Max17~8キロと聞くと気が緩む?!)、ごく普通の犬(ってどんなん?)にみえます。

なんたって、3匹目にして最初からお腹の具合の頗るよい犬がきたので、ママはけっこう気持ちが楽なんです。その割には、お里でもらってたフードと水、後はオヤツ用にちょっと違うドライフード、これしかあげてませんけど。(-.=;

えぇ、オードリーが人間からおこぼれもらい放題、夜はお肉タイムもあるし、果物やらヨーグルトやらとトッピング豪勢(笑)なご飯を食べてるのを目の当たりにして、エギ、「なんかオイラと違うモノ食べてるよね?それいい臭いがするんだけど...なんでオイラはもらえないんだろう?」と懐疑的な眼差しを向けるものの、まだスネオ君にはなってなくて、そのつどオヤツ用のドライフード1粒で煙にまかれてます。(いつまで取り繕えるか??)

思えば、この時期のギュスはお腹がユルユルだった割にはオードリーとほとんど一緒、けっこう何でも食べてましたから、ちょっと可哀相かな?でもちゃんと大きくなってるからいいよね?^^;

ギュスが1月6日生まれでウチに迎えたのが3ヶ月齢、エギは1月3日生まれで、やってきたのが3ヵ月半の時なので、カレンダー的な成長段階をついつい比べてしまうんですよね。(あ、お陰でギュスの仔犬時分の画像や記事を振り返れるようになりました!^o^)

もちろん個体差もあるし、超大型犬と中型犬ですから、比べてどうのはないんだけど、ママの個人的感想としては、迎える時期が2週間遅れたことでエギは少々損してるかも~みたいな。しかもママが不調ときてるし、ワクチンの接種時期や車酔いのこともあり、GWには新潟まで遠出して、雪遊びしたり海で初泳ぎしちゃったギュスに対して、エギは頑張って日帰りの山荘往復だけだったもんね。ま、先は長い(はず)、ゆ~っくり取り返そう!

      ******

きゃ~前置きが長すぎですね。m(_ _)m

それでは、成長振りを時系列で貼っていきま~す。

4月23日にパパがデッキの柵の間を一時凌ぎ的に塞いでくれたので、散歩解禁までの暇つぶしに(笑)デッキで過ごす事にしました。

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う~ん、まだパピーだったわ。(^^♪

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動画も撮ったよ!


この週は、車に慣らそうと毎日オードリーの散歩方々野津田公園に出かけて、オードリーの散歩中は車の窓開けっ放しでバリケン待機。ママとオードリーが車を離れると2~30分は遠吠えやらギャン吠えやら、最後はウォンウォン吠えやら賑やかでしたけど、野太そうでもやっぱり中型犬だからか、ギュス程には響き渡らないので、人気もないからいいや~と放置。だんだん涎も減って、10キロくらいは大丈夫になりました。

そして25日も連れ出したのですが、この日は環境馴致にと、オードリーの散歩の後、抱っこで公園内を散歩するつもりでした。でもね、抱っこでは飽き足りない様子だったので、ワクチン的にはまだお散歩OKの許可出てなかったんだけど、飼い主責任で舗装の駐車場エリアくらいいいか~と降ろしてみたら、なんかスタスタ歩いちゃって、ママがリード握って立ち止まると盲滅法しっちゃかめっちゃかにぶっ飛んでました。

なので、舗装のエリア限定で少し歩かせてみたら、駐車場から競技場エリアに登る大階段をテケテケと上がって行きまして・・・階段の上は芝生広場でワンコのお散歩コースだから、ここは抱っこ。で、競技場の外周を部分部分で降ろしたり抱っこしながら15分ほど散歩、最後は芝生広場のテーブルとベンチのある場所で抱っこされたまま休憩。歓声をあげながら走り回る子供達やお散歩のワンコをじーっとみつめていました。

でもね、抱っこのつもりだったから、両手が塞がって写真なんて撮れないだろうな~とカメラを持たずに散歩してたので、エギの記念すべき “お散歩デビュー” 画像はありません。=.=;

しか~し、翌日もほとんど同じパターンでお散歩しまして、この日はカメラ持っていったので、その時の様子をば!

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最初は尻尾下がってましたけど、すぐにハイになってぶっ飛び、尻尾もピーン!でも、見知らぬオジサンとか、テニスの壁打ちとか、舞い上がる葉っぱとか(この日はすっごい強風でした)が視界に入ってくるたびに、「何だ?」と立ち止まっては観察、尻尾は警戒レベル。見てて面白かったです。

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ムービーも!


この日も最後は前日と同じテーブルで休憩。

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初日は呼びかけにも反応しなくて、オヤツにも見向きもしなかったけど、二日目は少しは反応して、オヤツも食べられたから、“お座り” の練習もしてみました。^^ゞ


オードリーの初散歩はワクチンの関係で4ヶ月齢に入る頃で、体重が7~8キロくらいだったのかな?いや~もう大変でしたよ。初めての外界で、右も左も全く見知らぬ世界なのに、どこへ行こうというのか、玄関出るやママを引っ張ってズンズンズンズン・・・最初の日から3キロは歩いたかな?もっとだったかも。その間リードは張りっぱなし。当然首が締まってゼーハーゼーハー、舌が紫っぽくなってもひたすら前進。ママが止まると目に入る路上の物体を片っ端から拾い喰い。

ギュスは、もうブログ書いてたから記録にも残ってますが、衝撃の2頭引き散歩にもかかわらず、何の問題もなく、教えたわけでもないのにちゃんとヒールポジションで付いて歩いてましたっけ。超優等生なお散歩デビューでした。

でエギは、そうね~思ったよりは冷静?

イケイケなんだけど、何かの気配で立ち止まり、気配の元を確認しようとします。音と匂いで気配を察知することがほとんどなので、目視しようとするわけですが、気配が前方なら追って行って、ここから先は危険ゾーンかもという距離で止まります。気配が後方の場合はその場で立ち止まって振り返るのですが、これが結構面倒。すぐに見つけて納得すれば再び一緒に歩き出すものの、確認できないと後に向いて突進しようとします。

ま、今のところは見るもの聞くもの全てが物珍しく、というか自分にとって危険なのか安全なのかの見極めをしたい時期かな~と、基本はママのペースで歩きつつ(エギが突進しようと、立ち止まろうと、決めたリードの長さと歩調を保って!)、時にはエギに譲って、とくと観察してもらったり、一緒に突撃したりと、あまり制約なしに歩いてます。

      ******

外に連れ出すようになったとたん、世界が広がったというか一気に大人びたエギーユ、家でも外の気配を気にするようになって、けっこう番犬してます。警戒警報発令して窓辺や玄関から外に向かって吠えたり呻ってることもあります。でも宅配のお兄さんが来てもワンともいいませんし、お友達の訪問を受けても、これまでのところ「ここはオイラの家だぞ!」的な様子はみせてません。

オーギュスのお散歩仲間、ラウルス&アルクス兄弟とデッキの柵越しに初対面。ちょっと緊張してますね。(^_^.)

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“お外の世界” を知ったことで、それ以前のちんまりした世界に安住していたときの集中はどこへやら、室内でも、できるはずの “お座り” や “来い” が後回しになってしまうことが増えてますけど、これは経験積むしかありませんね~できるだけ色んなシチュエーションで確実にできるよう練習あるのみでしょうか。

でもね、要らない事(?)は次から次へとよく覚えます!

オードリーが出入りのたびに開け閉めするようリビングの扉の取っ手に結んである紐を咥えてノブを引き下ろし、体重かけてドアを開ける術を身に付けてしまい・・・

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目の前の階段を登って2階に進出するようになってしまったため、パパが階段下にゲートを設置してくれました。

かな~りご立腹です。そのうち梯子のようによじ昇ったりして。^^;

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我が家に慣れてくるに従ってお腹出して寝るようにもなりました。

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けっこう伸びてます!

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あらら~どうした??

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上のマットの画像が5月2日、下のソファの方は5月8日、ずいぶん大きくなったかな?

そういえば、車移動のときに使ってるミニバリケンがかなり窮屈になりまして・・・

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ま、あんまり自由に動き回れない方が落ち着いてるから車酔いにはいいかな~と使って来ましたけど、この先これじゃね、ということで、Mサイズに買い替えました。(家でハウスとして使ってるオーちゃんのお下がりのバリケンはLサイズで余裕です。(^^)v)

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扉を外しておいたらバリケンにも進んで出入りするようになったので、GWの間に思い切って扉を閉める練習をしたところ、2時間くらいは留守番もできるようになりましたし、夜は相変わらずパパがリビングで寝てるものの、エギはハウスで6~7時間眠ってます。

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上の画像は初めて長時間閉めてハウスさせた時のものです。最初は5分位でピーピーキャンキャン鳴き出しましたが、前面にバスタオルで目隠しして放置したら30分位で諦めて、後は寝ちゃいました。

この日、午後からパパと買い物にでかけ、2時間ほど留守番させたのですが、粗相もなく無事クリア!以後、ママがかかりつけのクリニックを受診する2~3時間は何事もなくお留守番できるようになりました。

な、の、に、オーちゃんと散歩に出るのは諦めがつかないらしく、かな~り吠えます。1時間足らずで帰宅すると大人しくなってるんですが、帰宅して収納作業を始めるとまた騒ぎ出し、そうなると粗相のリスクが高まるためケージ(トイレエリア!)に入れておくのですが、先日ついに “ウンまみれ” になりました~(>_<) この時は、なんかギュスターヴが降臨したかのような光景でしたよ。

「ギュス、こんなときに降りてこなくていいから!<`~´>」

あ、画像はやめておきます。ギュスのときは散々晒しましたっけ。(=_=)

もうね~オーちゃんと張り合って張り合って、大変なんです。

はい、エギーユ、かなりの “構って君” でして、ママがオーちゃんのシコリの手当てとか歯磨きとかしてると、すぐに邪魔しに来ます。オードリーのトイレの介助してても気になるらしく、すっ飛んできまして、そうするとオードリーはトイレに行けなくなっちゃって、なのでエギをトイレケージに隔離すると今度はイジイジして、チッコ→ウン→チッコ、それでもママがオードリーの排泄介助で片付けられないと、なんと食糞します。ここもギュスだわ!(=.=)

そうかと思えば、オードリーがウトウトしてる側でドタバタ大運動会を開催、さり気な~くオードリのお尻や前足をひっかけながら、たぶん一緒に遊ぼうと誘ってるみたいです。

<立ち上がった婆ちゃんのお腹の下をトンネルよろしく通過するエギ!+_+;>17050701.jpg

その癖オードリーが大好きで、耳ダニ騒動をクリアして2週間振りで隔離生活を解かれた途端、オーちゃんの布団で引っ付いてました。

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そしてエギーユ、人間にも引っ付きます。我が家の犬としては初めてのタイプかも。

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ママが床に腰を下ろすと、すぐにやってきます。オードリーは全くなかったな~ギュスは、その気はあったみたいだけど、何故かオードリーに遠慮して、尻尾の先を引っ付けるくらいでした。なのにエギ坊ときたら、オーちゃんを構ってたりすると間に割って入って自分が一番を主張します。オードリーがすっかり丸くなっちゃったからかな??

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なんだろうね、この図々しさというのか、自己主張というのか、オレ様気質?先々大丈夫なのかな??

今はお散歩で出会うワンコさんたちも仔犬と認めて大目に見てくれてるから、イケイケしてても事無きを得てるけどね。それと、エギたん、他所のワンコに吠えかかられても、あんまり凹みません。初対面で一瞬「ガウっ!」と来る程度なら、その後相手が落ち着いたとみると、けっこう積極的に出ます。オスだからね~成犬になったらどうなるんでしょ?

連休明け、のほほ~んな先輩犬イーライ君と野津田でお散歩したときは、イーちゃんのんびりマイペース、エギも違った意味で(爆)マイペース、なかなかの珍道中でした。

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散歩といえば、ゴミ袋切らしてたので、朝散で最近できた一番近いコンビニに寄りました。ここ、前に行ったとき、ナイスな位置にリードフックが設置してあって、エギが来たら使うかも~と思ってました。

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駐車場とは反対側、店の出入り口からも少し外れて奥まってて、前の歩道からも少し下がって往来の気配も緩和される場所で、店内からはガラス過ごしに様子が見えるし、コンビニ程度の買い物だったら問題無しです。ポール&フックもとてもしっかりしてて、大型犬でも余程のことがない限りは繋げそうです。店のオーナーさんが犬をよく知ってるのかな~という感じでした。

っつうわけで、初繋留、無事クリア。(*^^)v

      ******

ま~ね、仔犬の中ではけっこう活発で目の着けどころもアザトイ方かもしれませんが、なんかあんまり切迫感がありません。そうはいってもボツボツ本格的にお勉強しないとね。というわけで、来月、5ヶ月齢を迎えたら、エギちゃん、パパと学校に行く事になりました。応援してね。!(^^)!

<縫いぐるみで遊ぶ姿はまだまだ無邪気~[るんるん]でも目付きが挑戦的じゃね?>
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そして、姉ちゃん(婆ちゃん?)が大好き!

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4週間一緒に暮らしてみて、ホント、普通だな~という感じで、サイズが小さい事もあり、エギについてはそんなに大変なことはないんだけど、強いて言うならオードリーとの関係かな。

ギュスを迎えた当時は、オードリーの絶頂期というか、日常生活レベルは阿吽の呼吸でなんでも話が通じたし、コマンドも一番効きのよい時期でした。超大型犬で何かにつけ手間のかかったギュスのお世話(“まみれ” の後片付けとか~)だって、一言も文句垂れずにいつまでだって待ってくれました。

でも今では、名前の呼びかけにも反応しないし(気付かない)、ほとんどの動作を促して、誘導して、時には介助も必要だし、けっこう粗相もするし、見守る時間がいっぱい必要な状況だから、エギ・ファーストで対応した方が良い場面でもエギが後回しになる事がしょっちゅうあって・・・

そしたら仔犬の我慢なんてしれてるから、オードリーに当り散らします。

オードリーに振り向いて欲しくて、なにかにつけちょっかいだしにいったり、苛立ちから乱暴な行動に及んだりも。

本当は一番構ってもらいたい相手がオードリーなんだろうな。

ギュスターヴもそうでしたけど、犬同士の繋がりを強く求めようとするんですよね。これって3ヶ月間親兄弟と過ごしたケースではありがちなんでしょうか?

但し、エギーユはオードリーのような “極度にいっちゃってる犬” ではないから、きっとパパでもお勉強上手くいくんじゃないかな~と楽観的なママです。お二人さん、頑張ってね。(^_-)-☆

<やっぱりオードリーが一番!(オーちゃん、あっかんべー??)>
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脱パピー進行中! - エギちゃん成長記 [ブリタニー]

今日も暑くて午後はエアコン稼働中のオードリー地方です。

そして、今日はパパが休みをとって犬たちのお守りしてくれたので、ママ、午前午後でクリニック2ヶ所掛け持ちしてきました。日中はかなり咳が出なくなってますが、相変わらず動くと息苦しい日々です。orz

また、ご心配頂いたオードリーですが、足の状態は今ひとつながら、原因不明の衰弱(ぐったり?)からは復活しつつあるようです。前足はまだ着けたり着けなかったりですけど、だいぶ加重できるようになったのか、自力で立ったり伏せたりするようになりまして、そうなれば人間の食事中はテーブルのところにやってきてスタンバイ、「何か頂戴!」とプレッシャーをかけ続けます。

ホント、もう食べたいという一心で命が繋がってるような・・・

う~ん、あくなき食欲、あなどれません。(*_*);;;

でも回復するようなら、この先ずっと “座敷犬生活” じゃしょうがないので、カートでも使いながらのお散歩を考えないと、です。

それにしても、暑いんですよね。週の後半には平年並みの25度以下に戻ると言ってるけど、どうなんでしょう?

      ******

さて本日は久しぶりでエギトピです。

エギーユ、この1週間でまたまたかなり成長しまして、もうどうみても “パピー感” はなくなりました。変わって “がきんちょ感” 出まくってます。

でもって連休明けくらいからやけにカミカミしてるな~と見ていましたら、どうやら歯が生えかわったようです!

口を開けたときにチラっとみえる歯が、なんだかデカくないか~ということで、ちょっくら取っ捕まえて口を開けてみたら、前歯が大人の歯になってました。どうりで甘噛してくるときにギザギザしたとんがり感がないはずです。

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5月18日にかかりつけで狂犬病の予防接種を受けたときに、「4ヶ月半過ぎましたけど、まだ歯って抜けないんですかね?」「6ヶ月くらいじゃないですか~」「オーギュスとも4ヶ月くらいから抜け始めてたような記憶があるんですが、エギのはまだ落ちてるの見た事ないんですよ」「4ヶ月からですか?それって早くないですか?あ、抜けた歯を飲み込んじゃう事もけっこうありますよ」「そうなんですか?」みたいな会話をしました。

とにかく、1本も落ちてるの見てないんですよね。

だけど19日にオードリーのマッサージケアにみえたゆうさんにその話をしたら見てくれて、「犬歯はまだだけど他はけっこう生え変わってるよ」って。

そしたら今朝、ご飯の後で神妙な顔付きで口をモグモグやってて、「はて?何か拾い喰いしてるのかな??」と思って、「ペッして!」と声かけたら、何かを吐き出しました。エギ、吐き出したブツをクンクン嗅ぐけど、再び口に入れようとはしなくて、その隙に拾ったら、なんと、犬歯(左の下)でした!

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今日は昼ご飯の後と夕飯の後に奥歯(臼歯?)も抜け落ちました。月末頃には全部生え変わるのかな?

      ******

そういえば、先週、ケージのトイレスペースでチッコするときに、何度かすっごく中途半端に足をあげてるのを見ました。同じ頃、散歩の後のキレイキレイ中に拘束してたら腰をカクカクすることが2回ほどあって、「へ?マウンティング?!@_@;」みたいな・・・中型犬だから成長が早やいのかも・・・いや、それにしても早や過ぎないか??

でも今週に入ってからは、足あげることもないし、カクカクもなし。で、これまたゆうさんに話したら、ちょうどテストステロン(男性ホルモン)が分泌される時期だからじゃないかと。

思えば、オードリーが散歩で足あげてチッコしてびっくりしたのも5ヶ月齢に入る頃でした。この時期はオス化というより、雄でも雌でも男性ホルモンの分泌が始まるのかな?わからん。

      ******

というわけで、すっかりパピパピ期を卒業したと思われるエギ、オツムの方は成長してるんだか、どうだか・・・

散歩デビューの頃と比べると、ずい分色んな事に慣れてきてるのはよく分かります。スルーできる “気配” が増えてきてます。それでも好奇心はまだまだ旺盛、色んな事に気が散って、お散歩が忙しい。(笑)

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特に他所の庭先から聞こえてくる人の声・室内から漏れてくる犬の吠える声・鳥の鳴き声にはかなり興味があるらしく、立ち止まって確認しようとします。

「あれは鳩かな?」
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「おや、背後に犬の気配が...」
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で、そういうときは耳がどっかにいっちゃうんだけど、このところ、そんな状況でも、たま~にママの呼びかけに振りかえれるようになりました。

「怪しい人影発見!」
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「エギ~(^^♪」
「何?」
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それと、何かに突進していこうとしたとき、「待て!」と叫んで立ち止まると、エギも立ち止まり、その後ママの方に戻ってくる事があります。

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今のところ「待て!」とか「ぺっ!」とかの言葉がコマンドとしてしっかり理解できてる訳ではありません。ママの語調というのか、ただならぬ気配(殺気?!爆)に気圧されて一瞬行動を中断してるだけですが、それでも、その瞬間は我に返って “耳” が聞こえるようになるので、それだけでもママは一息つけるし、散歩がちょっとは楽しくなってきてます。

オードリーはこの状態になるまで2年くらいはかかりましたから、やっぱりエギは普通の犬ですかね。(^^ゞ

もちろん、まだまだ行け行けドンドンで引っ張ってますから掛け足が多いけど、時にはリードが弛んだ状態で足並み揃えて歩く事もあります。(*^_^*)

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そうそう、まだお水は未知なる領域なのか、飛び込みそうな兆候はありません。でも水鳥には興味があるらしく、しずか~に観察しておりました(画面には入らなかったけど、この時は鷺かなんかがいたんです)。^^;

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オードリーのトイレが近いので長時間留守番させるのが心配でなかなかエギと遠出ができないから、近所の公園巡りで引き続き環境馴致に励もうと思います。(^_-)-☆

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満6ヶ月 - エギちゃん成長記 [ブリタニー]

梅雨も後半戦ですね~降ればジメジメ、晴れてもムシムシ、今日は猛暑日になるかもぉ~なオーエギ地方です。(@_@;

そして本日、エギーユは満6ヶ月となりました。少しは大人びてきたのかな?毎日見てるとあんまり分かりませんけど、だいぶ大きくなったような・・・持久力は今ひとつみたいだけど、瞬発力はけっこうパワーアップしてるかも・・・このままトレーニングをパパにお任せしてると、ママ、近いうちに引き摺り倒されそうな予感。(^^ゞ

これでいいのか? いいのだ、たぶん。ホントに??(*o*);;;

<満6ヶ月を迎えた朝>
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というわけで、引き続きわんぱく街道まっしぐらのエギーユの近況を貼ります!

      ******

今年の梅雨は雨が少ないな~なんていってたのですが、6月下旬はけっこう雨の日が多かったです。それでお散歩時間が変則的だったというか、朝ご飯前に行けない日がありまして、そうなると朝から大運動会でございます。orz

「フムフム、夕方はドッグランで走れそうだな!」
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「それまではウチでレトリーブするか...(^_-)!」
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最近はスピーカー保護のために簡易ソファを畳んで立てかけておくのですが、エギちゃん、スイッチ入るとソファをキック(跳び蹴り?回し蹴り??)してターンするもんだから、しょっちゅう倒れてアンバランスな状態になります。そうすると、このグラグラ感がおもしろいのか、わざわざ不安定な部分で騒いでます。(+_+);

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レトリーブしてるうちはまだいいのですが(よくないか。エンドレスにせがむので、母、仕事になりません!アンタはレトリーバーじゃなくてポインターだろっ!!)、いい加減にあしらってると悪事に走ります。(笑)

「相手してくんないならこうしてやるぅ~<`~´>」17062701.jpg

「一休み。」
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敷物はオモチャじゃないから破壊してはイケナイと注意したり、それでも止まないと取り上げるんですが、ストレス溜まりに溜まってる様子だったから、ギュスの床ずれ予防に百均で買ったクッションを一つ “発散用” に進呈しました。

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エギーユ、わりとソフトマウスで、ここまでオモチャはほとんど壊れてないんだけど、この時はアッちゅう間にお陀仏となったのでした。(>_<)

「ハァ~寝場所を死守するのに四苦八苦よ!」
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本人は、散々騒いだ後、ご飯が出てくるまでひと眠りだってさ。(T_T)

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「何か問題でも?」
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いやぁ~毎日お散歩&爆走×2回は必要みたいです。オードリーのときは、雨だと人も犬もいないからと大きな公園の広場で爆走したり、どうせ濡れるんだからとハイキングにいったり、ギュスでさえ雨具着用でけっこうお散歩してたのに、現状、雨の中出歩いた後のケアが億劫でついつい様子見しちゃうオーママです。体調が戻れば、エギだったら濡れようが汚れようが後始末なんてちょちょいのちょいサイズなんですけどね~(/_;)

そこで少々の雨なら出かけられるようにレインウェアを買ってみました。(なんと千円!)

かな~り不評でした。orz

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でも、しばらく着せておいたらあまり気にしなくなりました。(なのに未だ着用機会がありません!)

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雨の止み間にお散歩に出れば・・・

相変わらず、鳥の気配を感じると抜き足差し足で近寄ります。(紐付きだから思うようにはポイントできませんが...^^;)

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確認したらセット。

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「あ、向こうにも鳥みぃ~っけ!」
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目視すると頃合を計って追い出しにかかり・・・

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「あれっ、あっちにもいる!今日は獲物のオンパレードだよ、母さん!」
「違うって。中途半端なお仕事しなくていいから!<`~´>」
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そして、鳥以外では、ありとあらゆる飛翔物を追いかけてます。こちらも相変わらず。Orz..orz...

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エギーユ、止まってるモノ(含む鳥)には抜き足差し足でセットというのが原則らしいですが、動いてるモノには捕食本能(?)が働くのか、追うだけでなく前足と口を使って捕まえようとします。

ブリタニーというのは鳥猟種の中でもレトリーブよりはポインティングや追い出しに使われる猟犬だそうです。ママ、ハンティングについては全く無知ですが、追い出して飛び立ったところをご主人さま(=ハンター)が銃で撃ち落すという運び? で、時には打ち落とされた獲物を拾ってくるのかな??

自ら獲物を追い込んだり捕まえたりはしないんだよね?

だとしたら飛んでる物を追いかけて捕らえようとするのは何故?

口が出るから、つい「食べちゃうつもりか~@.@;」なんて思っちゃうこともあるけど、食べるまではいかないのかなぁ?

補食行動といってもなぶるだけというケースもあるんだよね(ニャンコさんが時々やってたような...)。いったいエギは何がしたいんだろう?そんなこと考えながら観察してるとけっこう楽しい。

でもこれって暢気に見てていいのかな?将来ヤバイ方向にいく事ってないのかな??今度お師匠さんに聞いてみよう。^^ゞ

さて、少しまともな(普通の?)お散歩風景も貼っておきましょうか。

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この日は、ギュスがほとんど歩けなくなってから頻繁に通った近場の小公園に行きました。去年の梅雨時ですから、ちょうど1年振りくらいでした。駐車場からすぐ園内の広場に入れるから、ずい分お世話になった場所です。鼻を上に向けて臭いを取っては、色んなことを確かめようとしていたギュスターヴの姿が浮かんで、久しぶりにウルっときました。

一方、小僧はアリンコの捕食中?!

「ちぇっ、取り逃がしたぜ!」
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でもって、まだお腹の具合が完全復活してなくて、ご飯ちょっぴり控え目が続いてるせいか、たいした距離歩いてないのに、やっぱり帰宅後は玄関で行き倒れてるエギたんです。=.=;

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家ではずーーーっと行き倒れててもOKなんだけど。(爆)

「そーゆーわけにはいかないのだ!」
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大人への階段。 [ブリタニー]

先週末から日中は夏のような陽気がしばらく続き、一昨日は真夏日近くまで気温が上がったのに一晩で一転、昨日から初冬の陽気となったオーエギ地方です。おまけに冷たい雨で、いやぁ~犬も、人間も、シニアな身にはこたえます。近頃じゃ “寒暖差疲労” とかって名前が付いてるらしいですね。=.=;

しかもこの雨、10日くらい続く予想だとか。となると、お散歩がぁ~(>_<)

エギはね、雨だって関係ありませんけど(ママ、何年かぶりにゴアのレインハットと雨具上下着用で歩いてます!)、オーちゃんがねぇ~(/_;)

今年の春、ママが3週間寝込んでオーちゃんの散歩が侭ならず、出勤前のパパが2~30分のちょこっと散歩を頑張ってくれてたのですが、その間に足腰がめっきり衰え、くわえて認知症のような症状が加速したので、犬も高齢になって歩けなくなると認知機能が低下するのかな~なんて思ったり。

とはいっても、冷たい雨だと連れ出すのもなんだかね~ただでさえ足先が氷のように冷たくなりますから。歩けば血行が良くなって少しは改善するのかな?ま、しょうがないです、レインウェア着用で、止み間に出かけるしか。しか~し、それにはエギが静かにお留守番してくれないと・・・お漏らし覚悟で車で出かける??

さてさて、オーちゃんのお散歩事情を嘆くのはこのくらいにして、本日はエギーユが大人へのステップを踏み出したというお話です。ま、これもぼやきみたいなものですから、適当にスルーしてくださいませ。^^;

      ******

7ヶ月齢を過ぎた頃から足を上げてチッコすることが増えていたエギ、9月の中旬くらいからは外では常に足を上げるようになり、排泄後に後肢で蹴る行動も見られるように。また、それに伴ってマーキング的排泄がやたら多くなってきました。

昨今、犬が気ままにマーキングできる生活環境ではありませんので、ここは頑張って教育しなきゃなりません。

それでギュスターヴの時はどうだったのかな~とブログやら覚書やらを辿ってみたら、なんと、タイミング的には全くドンピシャ、この時期でした。ギュスが1月6日、エギが1月3日生まれだから、同じでも不思議はないのかもしれませんけど、超大型犬と中型犬じゃ成長スピードが違うと考えていたので、ちょっとビックリでした。

そうそう、脱線しますが、ギュスの(パピーの)食欲にブレーキがかかったのもこの月齢でしたが、なんと、エギも9月下旬から食べなくなりました。

食べなくなる少し前から、食器を置いて、「待て、よし!」と合図しても口を付けず、何故かオードリーが食べ始めるとモソモソと食べだし、一応完食はしてましたが、まるっきり勢いがなくて、どこか悪いのかな?なんてちょっと心配もしました。でも多分パピー卒業の印しだよね~量を減らして様子見る事にしたのです。

「ボク、食べたくないかもぉ。。」
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お散歩でいっぱい運動して、クールダウンの後はゴクゴク牛乳平らげて、キレイキレイ中のご褒美(相変わらず大人しく足洗ったり体拭いたご褒美をせしめてます!)はパクパク食べてるのに、食器に盛られたフードには食欲をそそられないらしい。オヤツ食べすぎ?!

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もしかして、ふやかしたフード(まだカリカリ混ぜる割合は2割くらいです。ふやかさないと消化不良傾向です。ここまで来るのに4ヶ月かかってます!)がいやなのかな?と、カリカリをあげてみましたが、これも拒否。

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散歩後、ご飯までクレートで待機することになってるエギ、すっ飛んでハウスに入るとご褒美にカリカリフード(トレーニング用の小粒のフード)を数粒もらうのですが、これはガツガツ食べてるんだよねぇ。

食後オードリーの食器を舐めてるので、オードリーの食器であげてみたら、何度かは完食しました。

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でもやっぱり食が進まないようだったので、後肢のこともあり、体重が17キロ超えたことだし、フードの減量に踏み切りまして、現在ピーク時より2割まで減らしたところで以前のようにガツガツ食べるようになりました。

ギュスは口を付けなくはならなかったけど、食べ残してたんだよね~でも果物や肉はパクパク食べてたっけ。あ、エギもデザートはしっかり食べてます。なんなんだか。

というわけで、フードの件はパピー卒業ということで一段落。(^^ゞ

それでは話をマーキングに戻します。^^;

ギュスとエギ、オス化(大人化?)のタイミングはほぼ同じ月齢ですけど、オス度(?!)はエギの方が強いのか、曖昧な足上げの期間はとっても短くて、しかも毎度上げるようになってからは、体がのけぞるくらいすっごく高くあげるわ、メチャクチャ頻繁にマーキングするわで、ここはギュスとは大違いで、これちゃんと躾けられるんだろうか?と不安でした。

9月下旬くらいから突然マーキングが激しくなって、とにかく、外へ出るなり(言葉悪いですけど)引っ掛けられる形状の物を物色してはシャーっとやるのです。

行政から「オシッコは水で流しましょう」のお達しが出ていて、そこら中にお触書の看板がかかってますので、500mlのペットボトル2本を満タンにして散歩にでますが、ものの5~600mも行かないうちに空っぽになることもあって、途中の公園で補給しながらのお散歩でした。

とりあえずは人造物(柱状の物や壁、塀、公園のゲートetc.)はリードコントロールしながら、「イケないよ!」って声をかけてスルーするようにしてましたけど、引っ張って立ち去ろうとする瞬間に足を上げて空中に飛ばす始末。点々と飛び散った飛沫を水で流してるそばから、今度は路傍の雑草目掛けてシャー。油断も隙もありゃしない、という具合です。

最初の1週間ほどで、とりあえず人造物にはそんなにかけなくなりましけど、気を抜くとすぐ突進してました。orz

<この手のゲートは通り抜けざまに気を抜くといっちゃうのでピリピリしちゃってました。ーー;>
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またまた引き合いにだしますと、ギュスは、家のトイレでしてもしなくても、最初の適当な場所に着くまではしませんでした。そもそも匂い嗅ごうとママを引きずって行くようなことがない犬でした。で、7~8ヶ月齢で足を上げ出してからも、リードさばきにちょっと気を付けて、かけては困るな~と引き気味にすると自然に付いて来ていたので、特にマーキングをコントロールする練習はしませんでした。うん、マナー的には本当に手のかからない犬でした。

でもね~比べたって始まりません。エギはエギ!

エギは、マーキングする前から、朝イチのチッコが何故かチョボっとで、2回目から割とたっぷり目で2~3回続けてする(家のトイレでも屋外でも同じ)パターンでした。一晩中溜まってるのだから、朝イチはたっぷり出るのが当たり前だと思っていたけれど、これも個体差があるようです。

あ、我が家に迎えた14週齢のときから、既に夜間はチッコしませんでした。10時頃すると朝の5~6時まではOKなので、これはとっても助かってます。(オードリーは3歳過ぎ迄、23時くらいにチッコしても朝までもたず午前2時頃にしてました!)

ですから朝イチはたくさん出るはずなんですが、そんなことはないのです。

というわけで、家を出てすぐから1キロくらいまでに12~3回に分けて膀胱を空っぽにし、その後は出るものないのに、それでも臭い嗅いでは足上げて・・・これじゃお散歩全部がマーキングになってしまってちっとも楽しくないし、やっぱりきちんと教えようと気合を入れ直し、この2週間くらいはOK出した場所でだけ臭い嗅ぎをさせ、排泄(=マーキングも兼ねて?!)させるようにしました。

そうはいっても当節フツーの住宅街では憚りなく排泄させられる場所なんてありゃ~しません。

なので、眉をひそめる方もいらっしゃるのは重々承知の上で、草叢や、広い通りの街路樹の根元の潅木の植栽(=下は土)、公園の端の方などでOKしてます。

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でもね、我が家の町内には戸建ての分譲団地エリアがありまして、そこは生垣の外側を巾30cmほどのグリーンベルトが取り巻く作りになっていて、そこにサツキやドウダンツツジなどの潅木を植えてるお宅も多いし・・・

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歩道の両サイドに潅木帯が続いているケースでも・・・

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ここ( ↑ )はどちらも人家ではないから、OKしてないのにいっちゃってもまぁまぁまぁ・・・みたいな。

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でもこちら( ↑ )は、片側は人家なので脚側位置を右に替えて歩かなくてはなりません。

また、近隣の散歩となるとコースもそうそうバリエーションはないので、いつも同じ場所でOKしてると、犬が勝手に「ここはいいんだよね~(^^♪」って引っ張って行こうとします。それをリードでコントロールしても、最後に鼻をグイっとひと伸ばしして臭い嗅ごうとしたり・・・お行儀悪い見本みたいな散歩になっちゃいます。

なので、ちょっと離れたエリアの緑道(こことてところ構わず排泄OKではありませんが、事実上マーキング無法地帯?)までいって、そこいら中から他の犬の臭いが漂ってくる中、NGとOKの合図で歩けるように練習しました。

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初めはかな~りストレスだったのでしょう、立ち止まってはママに向ってビョンビョン跳び付いてきては抗議してました。でも頑張った甲斐あって10日位で自分勝手な歩き方はしなくなりました。(ま、オマケして、エギが「行ってもいい?」ってアイコンタクトしてくると、お座りさせてから「いいよ!」って許してますけどね。^^;)

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そして一昨日の散歩からは、ママがOK出す前に臭い嗅ぎに飛び出す行動がほとんどなくなりました。(^^)v

といっても、こちらがきっちり目配りしてる時限定、顔馴染みと出会って一緒に歩いたりしようものなら、すぐに自分勝手なエギに戻ってしまうので、まだまだ目が放せませんけど。

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「ここはかけちゃダメなんだよね。。(._.)」
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「えっと、こっちはダイジョブかな?」
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というわけで、マーキングの嵐との闘いもちょっと光明が見えてきたところですが、週末はお散歩担当パパだからね~ママほどは厳格じゃないので、月曜の朝が怖いかも。

そうそう、マーキングに執着してる間も、鳥のポインティングは相変わらずでしたが、こちらも少し変化がでています。

サイトポイントだけではなく、臭いで鳥の有無を察知してポイントすることが増えています。

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雨の日は鳥たちも梢や茂みに身を寄せてる事が多いのでしょう、散歩の間中エギの鼻がヒクヒク、しきりに浮遊臭を取ろうとしています。で、臭いを取ると足が止まり、ママにはちっとも見えませんけど、抜き足差し足で忍び寄り、とあるタイミングで飛び出し、鳥が飛び立つと後を追いかけようと猛ダッシュ。ここ最近はママが付き合わないから、リードが張って首に力がかかり咽てしまったり、時には(エギが)もんどりうって倒れる事も(足に悪っ!>_<)。

う~ん、ここはなんとかしないと、というわけで、次に取り組む課題ですかね。

「なんかオイラが全部我慢してない?ハイキングっつうのは何時になったら行けるの?」
「エギがちゃんと歩けるようになったらよ!」
「ちゃんとって??」
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いやぁ~足の気がかりもあって、このところ爆走も禁止してるし、家でもオーちゃんのトイレや粗相にマーキングしようとするから、ついついバリケン待機が増えてるし、やってらんないよね?

<オーちゃんがトイレした後、シーツを替えても臭い嗅いで印しを付けます!>
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そんなストレスが溜まりに溜まってか、先日久々の(半年で3回目?)ヒヤリハット暴走事件を起こしてくれました。

1時間ちょっとの朝散を気分良く終えて、最後に家の近くの小公園でプチ練していたときでした。

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「待て」でリードを落として2~3m離れたところでエギが鳥を見つけてポイント。すかさず戻ってリードを踏んでから拾い上げようとした瞬間に鳥が飛び立ちました。

当然エギも飛び出します。

まだリードをしっかり握りしめていなかったため止められず・・・

あっという間に植込みの奥に消えて行きました。2度ばかり「来い!」と声を張り上げましたが、戻ってきませんでした。

そこで少し距離をとりながら、エギの動きに合わせて植込みの間を追いかけてみましたが、冷静に考えたら捕まえられるはずもなく、諦めて広場に戻って待ちました。

道路に飛びださないか心配でしたが、幸い奥のフェンスに行く手を阻まれて、なんとかフェンスの先に回りこもうといったり来たり、そのうちママが仁王立ちしている広場に戻ってきて、ママから1~2mくらいの場所に前足を投げ出すようにバタっと伏せてこちらを見上げました。

有頂天の表情です。まだまだ興奮冷めやらぬ様子だったため、不用意に近付いたら逃げ出しそうだったので、「待て!」と声をかけながら、じりじりと距離を詰めて、なんとか捕獲。そこで、なぜか「いい子だね~♪」と褒めてる私。

う~ん、なんで褒めたんだろう。「待て」してたから??

いやいや、たまたま鳥の飛び去った方角がラッキーだったのと、公園に誰もいなかったから、事無きを得ただけで、ヒヤリハットもいいところです。

これまでの2回の暴走は、1回目はエギが鳥を追って跳びだした瞬間に引き摺り倒されそうになって、状況的に大丈夫と踏んで自らリードを放し、鳥が見えなくなったタイミングで呼び戻したら戻ってきました。(褒めました)

2回目は、とある公園の広場で排便の始末をしていたとき、自分では握っていると思っていたリードを握っていなくて、そこへ公園の入口から小型犬3匹連れた人が入ってきて、30mくらい離れていたのですが、小型犬達が猛烈に吠えていて、「ボクのこと呼んでる!」って勘違いしたエギが走り寄っていっちゃって・・・一度の呼びでは戻らなかったけど、ピーピー鳴るトイで呼んだら戻ってきて、ヤレヤレという状況でした。(怒りも褒めもしませんでした)

以来リードのグリップには相当気をつけているし、ちょっとでもオフリードにするときは、それはそれは気をつけていたのですが、それでもこの有様です。

次は大惨事が待っているかも、です。

なのに、問題は、何故かママの危機意識が薄いことなんです。気付いているのに、どこか抜けてしまいます。やばい。歳のせい??いえいえ、そんなこといってられません。引き締めないと。(*o*);

<大暴走して発散できたぜ~とばかり、帰宅後爆睡中>
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On Birds と Around Birds だって。 [ブリタニー]

【お知らせ】

So-netブログのサーバがSSL対応となるに伴って、URLのhttp部分がhttpsに変更になるそうです。リンク貼っていただいてる場合、URLをhttps://pastoralscape2.blog.so-net.ne.jp/ に変更して頂かないとリンク切れになるらしいです。お手数おかけしますが、宜しくお願い致します。

      ******

<ここから記事本文です>

今日は朝の通勤時間帯に土砂降りだったオーエギ地方です。昼前には小降りになり、午後から晴れてきたけれど、な~んか気分が乗らず、散歩は夕方だけでした。

だって、昨日は久しぶりに2匹連れて、夕方、野津田公園に行ったら、婆ちゃん全く歩かないどころかほとんど立ってられなくて、抱っこ抱っこでくたびれたところへ、途中から雨が降ってきて帰宅。

エギの散歩が中途半端になったな~と思ってたら、家に着くと雨は止んでいて、それじゃぁと町内散歩に出たら、またまた途中から降られて、傘をさしながらの散歩で気分までくたびれちゃったのです。

だから、今日は屋外作業はうっちゃって、朝からインドア生活エンジョイ!(^^ゞ

で、午前中ブリタニーのトレーニング関連記事を読み漁っていたので、触発されて、最近のエギの訓練事情など書いてみようと思い立ちました。

      ******

エギが我が家にやってきたのが1年と10日前、月齢3か月半のきゃぴきゃぴパピーでしたが、あっという間に青年になっちゃいました。う~ん、大型・超大型と比べるからなのか、エギがわりとませてるのか、オーギュスたちが1歳4か月の頃より大人だな~というのが率直な感想です。

まぁメスに比べたらオツムの発育はゆっくり(=ガキ!)なんだろうけど、それでも子供っぽさというか、あどけなさがずい分抜けたように感じます。

聞き分けはまぁまぁなんだけど、使い分けというか、お行儀の良さは時と相手によりけり??その分、トレーニングのし甲斐はあるのかも。( ̄▽ ̄;)

以前記事にした通りオーパパのしつけ教室受講は3回ほどで頓挫(去年の夏前に!)、秋からはママのハンドリングで続行することになったものの、10月末の骨折でまたしても頓挫、年が明けてほぼ普通に散歩したり走り回ったりできるようになって2月からスクールでレッスンを受け始めました。

そうはいってもオードリーにますます手がかかるようになってきて、3月ごろからはなんとな~く一人になるのが心細い様子なため、学校にいってレッスン受けるのはパパが在宅の日のみなので、先生のスケジュールとの兼ね合いもあって、2月・3月・4月各1回というペースです。オーパパと大差ないか?(^^ゞ

でもね、日々の練習は毎日ちょこっとずつやってます。これまたオーちゃんの留守番許容時間が更に短くなって1時間半くらいなため、午前中の散歩途中でトータル30分くらい(残り1時間は鳥を探しながら5キロほど歩きます)、夕方は公園で子供たちが遊んでいるので、状況によってやったりやらなかったり、という感じです。

でもでも~積み重ねは偉大です。かな~り様になって来てます。私がいうのもなんですが、パパと学校に通いだしたころと比べたら、すっごい進歩です。!(^^)!

何がって、えぇ、「普通の犬」みたいにオヤツやオモチャ使って、まともに練習できるようになりました!

それって声を大にして言うほどのことじゃないだろうって?

えぇ、そうなんですけど、1年前を振り返ったら、信じられないくらい「普通」になったわけでして・・・

当初は、視界に鳥(のみならず、あらゆる飛翔体+動くモノ)が入ってきたら、即、ぶっ飛ぶわ、ポイント態勢に入って他の事物はまったく眼中になくなるわで、オヤツもオモチャも一切出る幕無しだったのが、今じゃ、鳥がさえずっていても、練習してるグランドで鳩がウロウロしていても、「エギ~!」と呼べばやってきて、特製レバージャーキーなんかをチラつかせようものなら「はい、何でもやります!」って見上げてきます。

もちろん、鳥と一緒の時の集中度はまだまだですけど、顔を上げての脚側行進がだいぶ続くようになりました。

ま、こうなったのはつい先日、3月の下旬くらいからですけどね。^^;

<練習中はカメラ構えられないから遊んでる時の動画!>(音量注意)

それまでは、鳥に勝つためには(爆)ママがサーキットトレーニング並みの激しい動きでエギを引き付け、気を散らす隙を与えないようにしなきゃなりませんでしたから、5分もするとママくたくたで一休み、そうするとエギは鳥に没頭、再度集中させるにはまた最初からやり直しということの繰り返しでした。

それが近頃は、練習場所にしてるグランドに着いて、ロングリード出して、オヤツとボールをポケットに忍ばせ、「エギ~!」と呼んでやってきたらオヤツあげて、そのまま「アト」で脚側につけて練習開始です。

もちろん練習メニューや時間はその日のエギの状態をみて、テンション上がる内容だったり、クールダウンする内容だったりですけど、鳥さんとのコミュニケーションタイム(?!)も含めて、エギがハッピーな状態を保ちつつ、ママも息切れせずに練習できるようになりました。

今のところ、何をするか(訓練競技とかアジリティとか救助犬訓練とかフィールドトライアル等々?)を具体的にイメージしていないこともあって、エギが鳥よりママとのコミュニケーションを優先してくれるのを目標にひたすら基礎訓練してるだけなので、「今日はこれをやらなくちゃ」的プレッシャーがないからか、単に、エギと楽しく過ごせればいいや~な時間ですけどね。

4月14日のレッスンでは、「餌付け(笑)が概ね完了したようなので、少しずつオヤツへの依存を減らしていきましょうか」という話になって、例えば、脚側の時のオヤツの位置を鼻先から徐々に離すとか、「アト」や「見て」ですぐ注目する、そしてアイコンタクトの持続時間を延ばしていく、といったアドバイスを頂きました。

極ごく当たり前の方法ですね。

オヤツを持つ手を鼻先からどのくらい離すか、オヤツをあげる間隔をどれくらいあけるか、そして、どこら辺が現時点のエギの集中力の限界かを見極めながらタイミングよく褒める(=オヤツをあげる)、犬を注意深く観察してエギとママの息を合わせていくだけの時間です。

だけどね、オーママ、こういうのが好きなのよね。特に形に現れるような成果が見えなくてもいいの。観察に基づいて自分が立てた予測に犬がどれだけハマるか、それを確認しながら、さて次はどうしようかな~って考えるのが楽しいんだな。(*^▽^*)

だからレッスンも月1回くらいが丁度いいのかも。

オードリーのパピトレ時代なんて、最初は週2回もレッスン受けてたし、ギュスでさえ週1は通ってたこと思うと、なんとものんびりしていますけど、諸々の事情を考慮したら、これくらいの方が気楽でいいみいたい。

少し犬とコミュニケーションがとれるようになってくると、ついついアレやってみたい、コレもいいな~なんて欲が出てくるけれど、当面は婆ちゃんのお世話もあるから、秋ぐらいまでは今のペースで行くのかも。

<先日初めて滑り下りた滑り台、今じゃ余裕?!>(音量注意)

      ******

そうそう、お題の『On Birds と Around Birds』ですが、ポインティングドッグのとある情報サイトに載っていた記事のタイトルです。筆者は40年近くブリタニーと暮らしていて、20年ほど前からブリーディングやトレーニングもしている方だそうです。

で、彼女が言うには、ブリタニーを訓練する場合、On Birds と Around Birds によって犬の興奮をコントロールしながらトレーニングすると、犬がハッピーに練習できるのだと。

彼女の言う、On Birds というのは犬が嗅覚で鳥の存在を知覚している状態(=捜索モード?)でかなり興奮してる状況、Around Birds というのは犬が視覚(と聴覚も?)で鳥の存在を知覚している状態でわりと冷静な状況、らしいです。

犬がOn Birdsでこちらの言葉が耳に入らないときには、Around Birdsの環境に置いてオビディエンスの練習をしてクールダウンさせる、逆にAround Birdsで練習していて退屈しだしたらOn Birdsにスイッチしてテンション上げてやるといい、のだとか。

鳥の存在を犬のテンションをコントロールする手段として上手に使いしましょう、みたいな感じかな?

この記事に対しては、「OnでもAroundでも鳥がいたら興奮しっぱなしの犬だっているわけだから、基礎コマンドを定着させるには、全く刺激のない環境で始めるのが王道だ」という反対意見をコメントしてる方もいて、それはそれで納得ですが・・・

パピーの間は確かにOnもAroundもないくらい興奮してる犬(エギもそうだったし、オードリーなんてエギの遥かに上行ってました)はけっこういるわけですから、コメントの意見はもっともです。

でもね、今回エギという個性と出会って私がとったアプローチというかスタンスというかは、この興奮しっぱなし状態はいつまでも続かない、興奮“性”は持って生まれたものだから一生変わらないだろうけど、それは成長とともにコントロールできるようになるから、そうなるまではとことん大騒ぎに付き合って、頃合いを見ながら興奮のコントロールを身に着けてもらえばいいや、というものでした。(「興奮のコントロール」と書いちゃったけど、これについてはもう少し掘り下げることがあって、また別の機会に書くかも...)

先ほども書きましたけど、1年前のエギは、視界に入ってくるもの全てに過激に反応していました。鳥のみならず、蝶々や昆虫や飛行機までポイントしたり追いかけたり、そりゃ~忙しくて、飼い主も大変でした。(面白かったけどね。;^ω^)

でも、秋になり虫たちが姿を消し、ポイント対象はほぼ鳥に絞られていき・・・

そしてまた春になって虫たちが復活し、そしたらエギのポイント対象としても復活したかというと、今年はほとんど興味を示さなくなりました。チラっと目の片隅で追うことがあるくらいで、追いかけることはありません。

飛行機もずいぶん前にポイント対象から除外され、今では基本鳥だけです。

鳥の中でも、カラスについては、少し執着が薄らいできています。本来ならば雉やヤマドリとった鳥がブリタニーの猟の対象になるみたいですけど、いかんせんそういう鳥に出会う機会がないまま育っているため、相変わらず、鳩・ヒヨドリ・スズメ・シジュウカラなどに猟欲をそそられています。

といっても、自分の思い通りに事が運ばなくてイライラが募ってくると、見境なく追いかけますけど。(*´Д`)

で、何が言いたいかというと、昆虫の脱皮スケジュールが遺伝子レベルでプログラミングされているのと同じ次元かどうかはわかりませんが、ポインティングドッグたちの関心も、特別な誘導をしなくても月齢によって自然に変化していくらしいということ。

また、ポインティング対象(=獲物)を見つける方法も、視覚偏重から嗅覚優位に移っていくということ。今も視認すれば当然ポイントしますが、捜索段階では視覚にくわえて嗅覚を使っているし、嗅覚に頼る割合が増えつつあります。

で、先ほどの記事ですが・・・

この筆者が念頭に置いているのは、恐らく嗅覚によって鳥を認識することを覚えた月齢に至った犬ではないのかな~ということです。

エギも、7~8か月齢くらいからは嗅覚刺激に反応するケースが見られるようになりました。それと同時に、徐々にポイントすることが減ってきました。今のところ目で確認した時ほどには自信がないのでしょう。更に、視界に飛び込むもの全てが自分の獲物ではないのだという自覚は芽生えてきているので、鳥以外の気配に反応することも減ってくるわけで、最近はめっきりポイントする回数が減りました。

一方で、外へ出ると絶えず鼻を使っているというか、常に探索モードで散歩してる感じで、ひとたび鳥らしき臭いを取ったら、まずは捜索開始、臭いのする(と思われる)方向に向かって走り出します。(実際は紐付きの散歩なのでいつもエギの思い通りにいくわけではありませんけど...)

ママがその状況を許しているときは、猛然とダッシュしていって、突然止まります。ポイントかな?ママには獲物が見えていないことも多々あって、鳥までの距離がわからないのですが、見えてるときの感じからすると、エギは10~15mくらい手前で足が止まり、そこからは常に鳥と同じ距離を保とうとします。

実猟の場合この距離感が適切なのかどうかは分かりませんけど、(根拠はないものの)ちょっと遠すぎる気がして、もう少し距離を詰めようとママが先行しても頑として動きません。フィールドトライアルなんかでみてると、獲物から10m以内くらいには接近してて、ハンドラーが「Go!」とか「行け!」って掛け声かけると飛び込んでいって鳥を飛び立たせているので、見よう見まねで送り出すようにしてみていますけど、なかなか前進しません。エギが追い出すのって、いつも鳥が飛び立つ瞬間でなんです。エギが追い出すというより、鳥が飛び立つから追いかけるという方が正解かも。^^ゞ

まぁね、最大2mの散歩リードに繋がってのことですから、なんとも、なんですが、犬とハンドラーという絵にはなってないな~というのが現状です。あ、3月4月は山荘周辺でちょこちょこ雉と遭遇、4月初めの滞在では、パパが50mのロングリードで勝手に追わせてたみたいですけど。

いずれにせよ、これってちょっとまずいような気がします。繋がれてるから止まるものの、オフ・リードだったらどこまでも追っていっちゃうことでしょう。

なので、目下「待て」のコマンドをぼちぼち練習中です。

今のところリードにテンションがかかる直前で「待て」と声をかけて止まる練習をしています。子犬のころは、ママを引きずり倒さんばかりにぶっ飛んでいても「待て!」といったら止まる犬だったんだけど、今は昔、3回くらい叫ばないと止まりません。(興奮状態のときほどコマンドに反応してほしい状況ですから~^^ゞ)

海外では、上で紹介した記事の筆者含めて、チェックコード(ピンチカラー+ロングリード)とEカラーの併用で訓練を進めるのが割とポピュラーらしいですが、日本ではどうなんでしょうね?

Eカラー、フィールドトライアル系のトレーニングではポピュラーなのかな??エギ繋がりのブリ飼いさんたちは使ってないけど。

ま、いつの日か、野に放つ練習しようか~くらにエギを信用できるようになったら、Eカラーのトレーニングも考えるようになるかもしれませんが、当面はオヤツとボールで「普通の練習」に励みます。(^▽^;)

<久々のガン見ポイント on ヒヨドリ>
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戻り梅雨。 [ブリタニー]

本文に入る前にお知らせです。

以前お知らせしていた So-net サーバの「常時SSL化に伴うURLの変更」ですが、いったん中止になっていたため、これまでのURLでリンク切れ等は起きていませんでした。が、6月12日に遂に実施の運びとなり、「http://」のままではリンクしなくなった模様です。お手数ですが「https://」に変更お願い申し上げます。m(._.)m

      ******

関東地方は一昨日からお天気下り坂でしたが、昨日の夜から久しぶりに本格的な雨になっています。6月25日以来10日間続いた真夏日から解放されて一息ついていますけど、台風7号の襲来に続いて梅雨前線が活発化、西日本では豪雨に見舞われて被害が出ているようです。明後日あたりまで激しい雨が降り続くそうですが、これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。


さて、オーエギ地方の雨は大したことありませんが、今朝は4時半に起きたらザーザー降ってまして、降り具合を見に出て部屋に戻ったらエギ坊寝てたから、早朝散歩は取り止めて二度寝。久しぶりに6時までゆっくり寝ました。エギもこのところ暑さ負けしてるみたいだから、たまにはいいよね?

実は先週土曜に、またまた一か月ぶりとなってしまったレッスンで学校に行きました。

<バリケン@荷物室乗車は暑くて可哀そうだとのパパの提言で、2列目に昇格したエギ>
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レッスン開始が15時半。まだ30度くらいあって、陽ざしもあり、短く区切って日陰で休みながら頑張ったものの、30分ほどでヘロヘロ。スクールの犬たちがタライの水に浸かるのを尻目に、エギは入らず、でも水をがぶがぶ飲んでました。(;一_一)

そんなこともあって、翌日はお腹ユルユルで、終日疲労感を滲ませて居りました。月曜からは元気は戻ったけど、お腹は今一つなので、ミヤリサン・ディアバスター・中建中湯で様子見中ですが、だいぶ復活したかな?

寒さにも、暑さにも、思いのほか弱いエギーユです。ウチにやってきて以来、オードリー仕様の"年中快適エアコンディション生活"で甘やかしてるからかも~(*_ _)

そういえば、梅雨が明けたころから、富に集中力が散漫になってきてるというか、やたら鳥を追います。盲滅法という感じ。最初は、理由はわからないけど、鳥に対する意欲が昂進してるな~と思ってたのですが、日が経つにつれ、なんか違うかも…って感じるようになりました。

説明しづらいんだけど、体力的にいっぱいいっぱいで、色んなことに気を回すのが面倒というか、回らないというか、一切の思考停止して、もう本能の赴くままに動いてる感じ?

なので、鼻も大して使うことなく、視界に鳥が飛び込んできたら条件反射的に反応してダッシュ、かえって無駄にエネルギー使って消耗しちゃう悪循環みたいな…

でも一昨日、7月4日の朝はちょっと暑さが和らいで、日差しもなかったので、飼い主、ホッとしていたら、現金なもので、エギは元気復活。久しぶりに2時間超の散歩(+自主練)になって、ママはやっぱりヘトヘトでした。

この日は、先ず小さいグランドのある公園に向かいました。グランドは、ヒトはいなかったんだけど、ムクドリが闊歩してまして、ちょっと遊んでみたけどなかなか手強い。練習は諦めて、公園を一回りして広いグランドへ向かうことに。

が、公園エリアもムクドリだらけ!

このところ、オーエギ家周辺、やたらムクドリが増殖してる気がします。以前「ヒヨドリかムクドリ」って書いたことあるけど、間違いなくムクドリです。他にもオナガやシジュウカラが増えてるように感じますけど、とにかくムクドリは確実に増えてます。何で???

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どこに行ってもムクドリが数羽ずつ群れてチョコマカしてるので、その内の一羽に狙いを定めては、ずーーーっと"追っかけ"してるエギでした。

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囲った部分を拡大すると…

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矢印全部ムクドリ!

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こんなムクドリの群れが、あっちでもこっちでも朝食中(?)なので…

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エギ、もうママの存在なんて頭の片隅にすらなくなってる?

こういう状況では、リードで引き摺ってでもこの場から立ち去ろうったって、あまりにも次から次でくたびれちゃうから、諦めてしばし休憩。

一応”休止”の練習。「休め」と号令かけて、ママは水汲みに。^^;

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エギの視線は四方のムクドリの群れをチエックしてまして、時折飛び立つムクドリも見えているのですが、何故か飛び出すことはありません。

係留されてるからというのもあるのかな?でもね~追いかけたければ飛び出して、リードで引き戻されても二足立ちしてゼーハーいいながら追いかけようとするんだから、ここは「休め」のコマンドに従ってると解釈しておきましょうか。(^▽^;)

だってね、ママがお水を持ち帰ってもムクドリウォッチングにどっぷり浸かってたというのに…

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「立って!」と号令かけると、視線はムクドリにロックオンしたまま、一応立ちましたから、意識のいくばくかは鳥以外にも割いてると思うんですよね。(違うのかな?わからん。)

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だったら「後へ」でヒールウォークしながら移動できるかな~と試すと、上半身は振り返ってムクドリに執着してましたけど、なんとかママに着いて歩きだしました。よく分からん奴だ。┐(´д`)┌ヤレヤレ

ところが移動途中の公園で、またしても出会ってしまいました!

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今度はキジバト。orz

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鳩はムクドリより遥かにそそられる(!)らしく、ママもはや諦めムード。付き合いますよ。(;´д`)トホホ

で、カメラ構えて正面に回ってみたら、なんか可愛い顔付きぃ~[ハートたち(複数ハート)](親バカですが何か?)

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しか~し、横顔は…

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獲物を狙うハンターか?! 涎もダラダラ、おっかなーい!((+_+))

鳩の動きに合わせて、じりじりと距離を詰めている、の図。

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次の瞬間、鳩が飛び立ち、砂場の上を通過して、奥の木立の隙間を縫って飛び去ったかに見えました。

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鳩を追って飛び出したエギに着いてママもダッシュ。

でも砂場に犬を入れるのはNGなので、「待て!」と叫んで停めました。

ここも、リードが張って停まったという面もありますが、執着してれば首が引っ張られようがお構いなしで、二足立ちで進もうとするはずですので、未練はあるけど、ママの制止も聞こえたし、諦めて停まったのかな??(やっぱり分からん。´з`;)

そしたらキジバトがUターンしてきて、目の前の藤棚の上に降り立ったものだから、せっかく諦めようとしていたエギ坊、複雑な心境かも。

「あの上にいるんだよなぁ~(・ω・)」
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ムクドリとキジバトに翻弄されながら、やっとこ広いグランドに辿り着くと、ゲッ、ここにもムクドリが。

なんか戦意喪失してカメラ向ける気も起きず、とりあえずトレーニングの支度していたら、段々朝の常連さんたちが集ってきて、各々自主トレ開始。(あ、犬連れではありません。親子連れ!)

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そしたらグランドのど真ん中でうろついてたムクドリたち、脇の方に撤退。エギ、しばらくは目で追っていたものの、やがてロングリードとプラーに気づき(背負わせたときは気づいてなかったみたい!@@;)、やっと遊び(とトレーニング...^^)モードに切り替わったのでした。

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そういえば、ギュスも初めの頃は、あさっての方向いてるのにコマンドにはちゃんと反応してたっけ。オーちゃんは何かに熱中してると一切聞く耳はなくなっちゃってたから、ママもムキになってよくケンカしたよな~それに比べればエギはやり易いのかも。そういうことにしておこう。^▽^;

で、夏バテしたエギ坊、今年も早々と学校は夏休みになりました。だけどママは夏も自主練するからね~付き合ってね!

<合歓の花が咲くと、何故かギュスを思い出します。この時期、松阪で歩き回ってた時によく合歓の花が咲いてたからかも。会いたいなぁ~(;´∀`)>
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