今朝は涼しかった？？

昨日は「もぉ～限界！(｀ー´)」な暑さでした。気象庁によると、この暑さはある種“災害”なんだとか。１６日からの１週間で熱中症で救急搬送された人の数は２万２千人余りに達したそうで、亡くなる方も増加傾向ですから、気象災害というのも頷けます。この状態、もう“異常な暑さ”ではなくてノーマルなんだと受け入れて、本格的な対策を講じる時期にきているようですね。

というわけで、３時半起きで４時から朝散スタートの犬飼いな日々が続いています。昨日の朝は、４時に外へ出たら、地球全体がエアコンの室外機の熱風に包まれたんじゃないかというようなモァ～っとした空気感でした。日の出前の１時間くらいが一番気温が下がる時間帯のはずなんだけど、ちっともヒンヤリ感はありませんでした。

でも今朝は、ほぼ同じ時刻に外に出たところ、室外機止まってる？みたいなちょっぴり朝の爽やかな空気を体感出来ました。風も吹いてて、思わず「涼しいね～」とエギに話しかけちゃいました。でも実際は２６～７度あったんですよね。熱帯夜じゃん！ちっとも涼しいことないのに、昨日が暑すぎたので感覚が狂っちゃったみたい。(^-^;

この恐ろしい暑さのせいで日中は引きこもり、寝不足で心身ともに昼行燈状態なのでウダウダ、画像の整理もなかなか捗らなかったけど、や～っと終わったから、また山に戻ってネットに繋がらなくなる前に７月中旬の滞在記をアップしておきます。（変わり映えしない日常ですので、テキトーにスルーしてください。^^;）

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７月９日、お山に出かける前にオードリーの月例検診＠かかりつけと思ったんだけど、暑くて連れ歩くのが憚られて延び延びになってまして、シコリのお手入れ用の諸々とフィラリア予防薬だけもらって行くことにして、カンカン照りの中、ママだけで行って来ました。週末が臨時休診だったからか混んでて、連れてこなくて良かった～でした。(^▽^;)

帰宅後せっせと荷造りに励み、お昼から念入り掃除をして（この２～３日前から１日１ケ所大掃除してたのに、です！）、出発したのは３時過ぎだったかな。でも河口湖に到着する頃には日陰が伸びていて、これはこれでよかったのかな？

山荘に着いたのは６時半くらいでしたけど、それほど涼しくなくて（この時刻だったら上着が欲しことが多いのに！）、「お山も暑いんだ～カビてるかもぉ～(/_;)」と恐る恐る室内へ。嬉しいことにカビは大丈夫でしたが、虫の死骸はワンサカ、ここでも掃除ね！orz

それでも８時過ぎにはワンコもヒトも夕飯にありつけたので由としましょう。

とにかく、エアコン生活から解放されてホッとしました。

寝入りばな、オードリーが１時間ばかり騒いでましたけど、その後は朝まで寝てくれたし、翌朝は６時くらいからパパがエギと散歩に行ってくれて、ママ、久しぶりにゆっくりな朝だったんだけど、な～んか不調。ここから三日ばかりグズグズしておりました。お山、涼しかったけど天気イマイチで、東京とのギャップもあり、順応できなかったみたいです。┐(´д｀)┌

暑い最中の移動にもかかわらず、オードリーの方は大きく崩れることなくて、こちらはヤレヤレ。

で、エギ坊はというと、元気はあるんだけど、山に出かける前に体重が１５キロを切ってしまったこともあって、な～んか本調子じゃないという感じでした。

それでも、せっかく練習が功を奏し始めていた人間の食事中のマテ、環境が変わったら一からやり直し～くらいの“ワルぶり”は発揮してたから、心配するほどじゃないのかも。

＜「伏せ待て」してたら報酬を貰えるということを思い出したエギ＞

「アタシはずっと待ってるけど無報酬なの？」

そんな訳ないじゃない。大丈夫よ！ オーちゃんの分のスイカもあるわよ～(^_-)-☆

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でもってGW以来の滞在なので、山荘周りは草ボーボー。翌日からオーパパは（嬉々として！）草刈りはじめ各種メンテナンスに励むものだから、エギは暇。

GWの時にはそこここから雉の鳴き声が聞こえていたのに、今回はほとんど聞こえてこなくて、なのにエギは何かの気配（外仕事にいそしむパパを気にしてるわけではなさそう）を感じているらしく、暇持て余してることもあって窓辺に張り付いて“気配”にロックオン。

時折“気配”が移動するのか、庭方向を凝視したまま部屋の中をドタバタ移動。しかも鼻息荒く涎まで垂らしながら！（窓ガラスがぁ～+_+;）

ひねもすこの調子じゃますます痩せちゃうんじゃない？くらいの集中っぷり。

少し相手してやると、一瞬“気配”を忘れて興奮が鎮まるものの…

「やっぱり退屈だぁ～( ｀ー´)ノ」っと爆発したり…

特に１２日は忘れ物を取りにパパが東京に戻ったものだから、一日中悶々としてました。

そこで、１３日は天気も回復したため、昼から本栖湖に泳ぎに行くことにしましたが、少々問題が…

パパが一人で連れて行くというんだけど、パパ＆エギのコンビで水遊び？う～ん無事帰って来れなくなりそう。でもオーちゃんだけで留守番させるのはけっこう厳しいものがあるからママは同行できないかも。さりとてママは体調今一つで、なんか一人で水遊びさせようというガッツが湧きません。どうしたものか…

ここ最近のオードリーは、自力で起立するのがすご～く困難です（何かの拍子に立ち上がることもあります。特にご飯の時は！）。しかし、それでも動き回りたいのでしょう。誰かが起こしに来てくれるまで四肢をバタつかせてもがきます。そうすると体の床に接してる側が擦れて擦過傷になります。

なんたって自分の思いが通るまで、何時間でも（実際はそんなに放置しておくことはありませんけど。^^;）ずりバタ暴れまくります。

皮膚が直に擦れないよう輪っか状のクッションあててみても、激しい動きでズレるし...

擦過傷もですが、バタバタしてるうちに体が背中方向に円を描きながら回転運動することになり、徐々に部屋の中を移動、家具とか壁に行く手を阻まれて動けなくなると吠え始めます。

パパもママも手が離せないときには所謂“身体拘束”のシステムを考案して試すも、ゆる～くしておけば抜けて移動しちゃうしね...

また、頭のシコリが家具の角なんかに押しつけられたままもがき続けると、シコリが潰れて流血の事態を引き起こすこともありまして、２時間の留守番は難しいかなぁ～(/_;)

で、最終的に採用したのがメッシュのクレートで留守番させるという方法。

万が一自力で立ち上がって旋回し、バランス崩して倒れても、これなら体へのダメージは最少になるだろうけど、ずりバタ騒いでも移動できないから、そうすると吠え続けるかも…ま、窓閉めてエアコンつけていけば、日中なので近所迷惑もなんとか凌げる？？

というわけで、午後３時過ぎ、オードリーが深い眠りに就いた頃合いを見計らって、エギとパパ・ママで本栖湖に向かいました。

１０分くらいで浜辺の駐車場に到着。オーちゃんのお下がりのライジャケとロングリード２本、オモチャ各種などの詰まったシリコンの大バケツを携えて浜辺に向かって歩き出したら、なんだかエギがイケイケモードです。去年の初泳ぎの時は大人しかったので、ちょっとビックリ。＠_＠;

水辺に着くと、今にも水中に突撃しそうな勢い。それでも「座れ」といったらすんなりお座りして、おとなしくライジャケ着用、ロングリードもセット完了。こういうところがエギの長所かも。^^;

今回はオモチャを放らなくても勝手に水に入って泳ぎだしましたが、岸からさほど離れることなく戻ってきて、今度はオモチャを投げてくれって。

何度も何度もレトリーブ。

でもね、エギの様子がなんか変。

去年は初めてなのにスイスイ泳いでたけど、今年は無駄に水しぶきをあげて、立ち泳ぎっぽい姿勢。ライジャケ着用なので沈むことはないけど、今にも溺れそうな泳ぎっぷり。

なんで？と観察するうちに、ふと思ったのですが、このところ痩せてきて骨皮筋衛門になっちゃてるから脂肪が足りなくて浮かないのかも、って。

そうこうしてたら、真夏の陽気だというのに、ガタガタ震えだしちゃって、あ～やっぱり皮下脂肪が薄すぎて寒いんだな～と。ライジャケ着てると、いくらブルブル水切りしても水が取れないし、日差しで温まるのも時間がかかるみたい。

切り上げようかとも思ったけど、ガタガタ震えながらもどんどん水に入っていくし、投げて投げてとせがんで楽しそうにしてるので、思い切ってライジャケを脱がせてハーネスにしたら、なんかライジャケ着用してた時よりバランスよく泳いでました。サイズが合ってないのもよくないんだろうね。エギに合うのを買ってやろう！

そんなこんなで正味１時間は泳ぎまくったのですが、だんだん震えが激しくなったこともあり、浜で体を拭き拭きして撤収。

ところが…

遊んでる途中でオモチャの一つを遠くに投げすぎまして、しかも運悪く回収用のロングリードを付けてなくて、エギ、見失って回収不能になっちゃったので一度は諦めたのですが、これが帰る頃になって波で岸辺に寄ってきていたものだから、止めればいいのに欲を出して再度エギを投入。

でもオモチャが浮き沈みしててエギは確認できず（１５ｃｍくらいの円盤、色が赤で犬には見えづらかった？）、近くに石を投げて牽制してみたけど、エギ坊、２～３回で石は沈むと回収できないことに気づいてしまい、オモチャの近くでグルグル泳ぎ続け、またまた溺れそうな姿勢になってきたので、急いでロングリードを手繰り寄せたものの、水から上がるとガタガタ震え続けちゃって、飼い主、かな～り焦るという一幕も。反省。orz

しっかり水気を切って、急いで帰宅。温水でシャンプーしたら落ち着きました。ほっ。(*´ω｀)

あ、心配したオードリーも、なんと、出かけたときと同じ位置で眠り続けていて、これまたほっ。(*'ω'*)

これに味を占めて、次に泳ぎに行ったときも留守番してもらったのですが、この時は大変でした。そのお話は次回にしましょう。(/ω＼)

今日は“正真正銘”涼しい朝だった！(^.^;

今朝は久しぶりに涼しかった～！(*^▽^*)

なのでエギ散の出発は４時４５分、帰宅は６時４５分。途中でがっつり遊べたし、犬飼い的にはこのまま秋になって欲しい気分です。でも明日あさっては台風襲来だとか。先日の豪雨災害から立ち直れていない地域に追い打ちをかけるようなことにならなければいいのですが…

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パパの用事、水曜で終わるかと思ってたのに来週の月曜もなんだって。火曜にはお山に戻れるのかな？とりあえず前回の続きをアップしておこう。^^;

１３日の金曜日（！）に水遊びした翌日は、まぁまぁ大人しかった（番犬してたけどギラつき感がなかった。^o^）ので…

昼から河口湖に買い物に行ってきて、夕方オーちゃんも一緒にグランドに行きました。

そんなに涼しくはなくて、オードリー、ちょっと暑そうでした。富士山も見えませんでした。(._.)

若造はヒャッホ～イと吹っ飛んでましたけど。

でも３０分もしないうちにヘロヘロになって伸びました。

最初、オーちゃんとツーショット撮るのにアスファルトの上で伏せしたんだけど…

熱かったらしく自主的に切り上げて（￣▽￣;）草の方に移動しました。もう５時半回ってたし、日差しもほとんどなかったからヤバいような熱さではなかったけど（温い程度？）、クールダウンしたいエギには熱かったのかも。

う～ん、だいぶお疲れの表情。この頃が痩せの底だったかなぁ…（東京に戻って１週間猛暑に晒されてるうちに、何故か体重戻ってきまして、15キロ台に。お腹は相変わらずユルユルの日もあるけど、ま、もう少し様子見かな？ここ数日は散歩帰宅時の行倒れ状態もないしね。*^_^*）

おっと脱線。

グランドのあと、給水兼ねてランに寄りました。

奥の小型犬エリアにはお初のワンコさんが２頭いたので、ひとまず手前で遊んでいたら…

ほどなく顔馴染みのEセッター＆ハスキー姉さんたちがお出まし。ハスキーのはなちゃんが相手してくれました。(*^-^*)

＜はなちゃんちの水飲みから勝手に水飲むエギ＞

かな～りヨレてきたので、早々に撤収。

オーちゃんもカートから降りたけど、GWのときみたいに自力でフラフラできる状態じゃなくて、ここでもママに支えられて右旋回。

それでもランの側だと人や犬の気配がするからか、心持ち表情が和んだように感じました。

１５日は長野県の富士見高原で行われていた救助犬試験を見に行きました。

服従・熟練作業も見たかったんだけど、この暑さで、試験は早朝と夕方～夜の２部制（？）だったため、夕方スタートの捜索作業のみ見学しました。

お世話になってる訓練所からも多数受験していて、この時は続けてマリノア３頭の作業を見ることができました。まだ若い（２歳半くらいかな？）犬たちで、今回は適性試験とA段階（B段階合格で実働になります）レベルでした。

訓練初めてまもなくガンシャイが顕在化したオーちゃんと、発砲音の馴致やアラートの練習に励んだ日々が思い出されました。リングびびりでもあったオードリーの環境馴致にと、当時は受験会場にも足を運んでいたけれど、８歳で難病に捕まってからはすっかりご無沙汰していた世界です。

エギとトライする日が来ればいいな～なんて思いが無いわけじゃありませんが、この日出会った他所の訓練所の方によると、そちらの訓練所で救助犬目指してるブリさんがいるけど、かな～り手古摺ってるみたいなお話でした。服従はいいんだけど、捜索になると「探すのはヒトじゃなくて～トリさんよっ！」みたいな？ 放すと即、山の中にぶっ飛んでいくこともあるんだとか。だよね～想像に難くありません。帰って来ればまだいいけどさ。;(´Д`A ```

というわけで、とりあえず思い出に浸っただけの日帰り遠足でした。あ、パパ＆オーちゃんも一緒でしたが、現地到着と同時に凄まじい雷雨に見舞われ、大気の状態の急激な変化に反応してか、オーちゃんが落ち着かなくなっちゃって、試験場所には車は進入できないこともあって、ママ以外は車待機。嬉々として人と作業する犬の姿をパパに見て欲しかったんだけどね。残念。(*´ω｀)

プチ遠足の翌日は３連休最終日。本栖湖に遊びに来ていたう～たん（５年前に旅立ったオードリーの同胎犬）の飼い主さん一家が立ち寄ってくれました。

オードリーに気遣ってくれて、わんたんは紐付きのままだったというのに、「はじめまして」のエギが大暴走。そしたら息子ちゃんも同じレベルで大はしゃぎ。「オーちゃんのこと踏んづけないでね～！」って心配する飼い主さんを尻目に、部屋中走り回った精神年齢一緒の“ボクちゃん”たちでした。(*_ _)　

この日は、午後犬たち留守番させてパパと河口湖まで買い出しに出たのですが、２時間くらいの間、オードリーは、またまたケージで身じろぎもせずお昼寝してまして、「うん、このスタイルなら２時間以内の留守番は大丈夫かもね～♪」なんて浮かれていました。

で、翌１８日、東京に戻る前にもう一度水遊びしようか～と本栖湖へ。

でもね、この日はお昼寝タイムだというのに、出かける直前になってもオードリーが眠りに落ちず、なんとな～く落ち着かない様子でした。が、いよいよになってケージに入って貰ったら、オヤツを食べて横になりました。なので一人残して出かけてしまったのですが、思えばもうしばらく様子を見るべきでした。

帰宅して車を停めてるときに室内からオードリーが吠えてるのが聞こえました。最近は車の気配に気付くことはないので、帰宅の気配に反応したわけではありません。

やな予感。

玄関開けるまでも立て続けに吠えてます。

リビングに入ると、ケージはひっくり返ったり移動したりしていなかったものの、床面の1/4くらいがびちょびちょ。粗相？いや、オーちゃんは横になったままで、濡れてる部分は頭や顔の周辺。ということは、ゼーハーゼーハーいいながら吠え続けて、その間に垂れた涎ということ？

そういえばシダンゴ山に行った時も、戻ったらシートが涎でびっちょり濡れてたのでした。あの時は３～４時間の車待機だったけど、熱中症か？！と焦るくらいのぐったり感だったっけ。

今回は２時間ちょっと、エアコン付けた室内だったから、ぐったりはしてなかったものの、（おそらく出かけた直後から）２時間吠え続けて憔悴しきった感じでした。しかも四肢のずりバタもずーっとやっていたはずで、右前肢の一番外側の皮膚が擦過傷になって血が滲んでいました。やっぱり留守番は３０分が限界かも。orz

オードリーの騒動で水遊びの話が飛んじゃってましたね。^^ゞ

前回オモチャを回収できなくなったこともあって、この日はパパが水に入れる支度で出かけました。

でも、この日のエギはなんとな～く気持ちがザワザワしてまして、絶えず陸（叢？）に気持ちがなびいてる感じ。浜の離れたところで犬がエギに反応してギャン吠えしてましたが、気になってるのはそっちじゃないらしい。

オモチャを咥えてＵターンした時点から向かう先がパパ＆ママのいる場所からかなり離れてる方角で、水から上がるとオモチャを放棄して、いつもなら呼べば来るのに、勝手に走り去ること数回。

そうこうしてたら、何度目かに、とうとうブッシュめがけてぶっ飛んで行きました！

えぇ、パパ、またしてもロングリードの端を放していました。ママの足元だったのですぐに拾って握りしめたため事なきを得ましたが、リードが千切れないとも限らないし、そもそも、なんで放してるのかな？

エギ、ここまで水辺ではテンション低目だったから“大丈夫”だと思ってたんでしょうか。どんな犬でも１００％の“大丈夫”は無いということ、何でわかってくれないいのかな～(; ･`д･´)

初めての物・事にはエラく慎重なエギですが、同じ浜での水遊びが４回目となったこの日は余裕かましてたんだと思います。今のところお水はそんなに好きじゃないから、隙あらば“もっと楽しいこと”に走ろうという腹積もりだったに違いありません。はぁ～パパにリードを任せたママが悪かったのよね？？

そんなアクシデントがあったものの、前回より豪快に泳ぐエギに釣られて、もう少し続行。

水しぶき上げて入水するようになったものの、オーギュスとはなんか違う？体がしぶきに埋もれちゃうからか、全身から楽しさが伝わってこない気がするのはママだけ？ま、進んで入るということは、一応は楽しんでるんだよね？？

この日は、オモチャが流されちゃったときの回収用にとボディボードを持って行ったので…

エギを乗せてみようと、先ずは陸で練習。

指示でボードに乗って伏せるまではすんなりいったんだけど…

半分くらい水に引き込んでもう一度やろうとしたら遁走しました。揺らぐので難しいね。オマケにエギには小さすぎるよね。オーギュスは共にサーフボードでパドリングしてたっけ。エギもサーフボードの方がいいか？（というわけで、ママ、スタンドアップパドリングに挑戦しようか考え中。^^）

１時間以上遊んでオーちゃんのことが気になり始めたから撤収。

駐車場に戻って車に向かって歩いていたら、キャンプサイトから「ブリですか？」って声がかかりました。近づいていくと、「うちもブリです！」って、可愛い女の子（ココちゃん・７歳）が大人しく繋がれて伏せてました。ウィンドサーフィンをする飼い主さんに同行してちょくちょく本栖湖に来てるんだとか。また会えるといいな～(^^♪（写真撮り忘れました）

でもって帰宅したら上に書いた通りの騒動が待っておりまして、オーちゃんの怒りを鎮めてからエギをシャンプーして、ヘロヘロになりつつ夕飯の支度して、あ～くたびれた。

「オイラも疲れた。紐付きだと身動き取れないんだもん！」
「ママの声が聞こえるようにならないと、いつまでたっても紐付きだからね。(｀´）」

で、翌日は昼からバタバタと荷造り＆掃除して、４時ぐらいに山荘を出ました。

お山でこの気温だから、日が高いうちに東京に着いたら大変だもんね。

帰路の車中はオーちゃんが騒いだこともあって、途中ＳＡに寄るの寄らないのとパパとケンカしながら運転してたから、この日もと～ってもくたびれたオーママでした。更には、翌日からは酷暑を避けて朝の４時からのエギ散続き。いやぁ～犬飼にとって昨今の夏は地獄じゃ。やっぱりお山に篭りたいかも。(;´д｀)トホホ

＜お犬様たちは、いつでも何処でもスヤスヤ、羨ましぃ～(*´ω｀)＞

８月が終わるなぁ…

二日ばかり秋めいたかと思ったら、またまた夏です！ 今日で８月が終わるけど、本格的な秋はもうしばらくお預けみたいですね。

なので９月もお山に出かける予定ですが、早朝からエギに付き合ってると日中ヘロヘロで、お山に出かける前の大掃除（この陽気で閉め切りにするにはやっぱり念入りなお掃除が欠かせません！）が億劫になってまして、いつになったら出かけられるんだろう？？

という状況ですが、お山では引き続きネット接続が不安定なので、出かける前に８月の『滞在記』をアップしておきます。フェイスブックにちょろちょろ画像を上げていたので今更な感もなくはないけど、一応２０１８年の夏の記録として残しておこうと思います。(;^ω^)

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この夏２度目の長期滞在は７月３１日からスタートしました。出かけたときはお天気今一つで、道中富士山は雲の中だったのですが、河口湖に着いたら姿を現していました。(*^▽^*)

でもね～なんだかあんまり涼しくなくて…

昼近くになるとリビングは２７～８度、湿度も高くて、オードリー婆ちゃんの呼吸器には厳しい条件だったため、日中はエアコンつけてました。

しかも午後は雷雨になる日も多くて、お山に来たのに犬たち部屋でゴロゴロお昼寝三昧。^^;

なのでママは積年の汚れがこびりついていた換気扇のお掃除なんかしちゃいました！

オーパパは７月に続いて連日草刈り。どんだけ広い庭かって？ いえいえ、この季節１週間もするとボーボーですから、一巡した頃には最初に刈った場所がまた伸びちゃうんです。なんたって電動草刈り機あるのに使わないヒトなので！

それでもエギの散歩はほとんど時間帯を気にしなくていいので、朝はパパが６時半くらいから連れ出し、夕方もけっこうパパと出かけてまして、お互い口うるさい母ちゃんから解放されて好き放題してたみたいです。

ま、パパの犬だからいいんだけど（よくないけどぉ～｀^´）、このコンビだと、お互い相手のことは吾関せずというか、ほとんど没コミュニケーションで黙々と歩くだけなので、エギがちっとも同伴者のこと気にしなくなっちゃうのよね。(；一_一)

そうなるとママは楽しくないので、ママと一緒に出かけたときはランやグランドで遊ぶことにしてました。

オモチャが出てくれば、それなりに遊ぶんだけど、いかんせん蒸し暑くて、お山の夕方５時頃だというのに３０分は走り回れませんでした。

なのでプチっとトレーニングもどきもしてみました。

昼間もパパが連れ出してくれることもあったけど、エギ的には退屈みたいだったので、買い物ついでに百均で新しいオモチャを調達してきたものの…

そんなにはお慶びあそばさなかったのよね。(._.)

ところが、かつてオーギュスが遊んでたオモチャが出てきたので転がしてみたら、エギ、すぐさま食いついてきました！

オードリーの大のお気に入りだったラテックスのパンダさん、エギもたいそう気に入ったようです。あんまりカジカジするので取り上げたら、「齧らないから返してちょうだい！」だって。

返してやったら、何を思ったのか、オードリーのところに持っていって鼻先にぽとっと落としました。

あんなに好きだったパンダさんだけど、今のオーちゃんは無反応。ちょっぴり寂しいママでした。(*´ω｀)

オーちゃんが相手してくれないもんだから（そうなのか？）、今度はママに相手しろと仰る！

「落ちちゃった。ママ拾ってよ！」

無視してたら、テーブルでお茶してた（ヒマしてた？）ママのところまでやってきて、「遊ぼ！」って。

引き続き無視してると、前足でバンと床をたたいて、「遊べよ！」って脅迫的な態度に。はい、モチロン脅しに屈してお相手致しました。(￣▽￣)

それにしても、かなり暑かったのでしょう（３０度を超すのではないかという日もありました！）、これまで板敷きの場所で寝たことのなかったエギが、ギュスターヴのお気に入りだった台所の床でしょっちゅう昼寝してました。

ギュスはね、L字型調理台の曲がってるところによくお尻をくっつけて行倒れてたっけ。邪魔だったな～デカかったな～懐かしいな～会いたいな～(*´ω｀)

そんなこんなで、昼寝ばっかりのエギたん、やっぱり退屈なんでしょうね～室内に入り込んだハエをポイントしてみたものの、じきに飽きて、今度はオモチャ咥えてママのストーカー。「つまんな～い、遊ぼ！」って付き纏います。

＜蝿ポイント中！＞

なので６日、朝から晴れ上がってジリジリと暑かったから、本栖湖に水遊びに連れて行きました。（パパはオーちゃんとお留守番）

７月に泳いだ時、痩せたからか浮くのが大変そうだったので今回ライジャケを新調したものの、首回りの出来がイマイチというか、重なり合わせるには難のあるデザインに思えます。本体と同じ素材なので厚すぎて重なり部分がズレちゃう感じ。エギはほとんどピッタリサイズで重ねなくてもいいから、バックルだけ留めれば何とかなってるかな？

７月の時よりは勢いよく飛び込んでいたし、オモチャを投げろとせがんでもいたけど…

投げれば回収にも行くけど…

な～んか上の空。回収した後、まっすぐママのところに戻ってこなくて、チラチラ叢の方を気にしてましたが、何度目かに、ケンケンと雉の鳴き声がしたものだから、も～いけません。

３０ｍの細引きにテンションかかるくらいぶっ飛んで行きました。呼んだら戻ってきたけど、しばらく叢を出たり入ったりしてました。

リードとライジャケが灌木に引っ掛かって身動き取れなくなるので止めさせたけど、エギ、本当は水遊びより雉追いかける方が楽しいんだろうね。目と鼻の先が車道だから、今のエギじゃフリーにはしてやれないし、ちょっと可哀そうだったかも。('◇')ゞ

雉を追い回して俄然テンション上がって、けっこうぶっ飛んでたものの、それでもオードリーやギュスの水遊びに慣れてるママには、と～っても大人しく映ってしまった。

絡まった紐をほどいてる間、「伏せ、待て！」といえばいつまでも待ってるし、すぐ脇を子供連れが通り過ぎるときも、ちゃんと伏せでやり過ごせて、外人さんからは「グッドボーイ！」ってサムアップで褒められたし、付き添い的にはらくちんだけど、な～んか物足りないんだよね。オーちゃんが現役だったらお手本見せてくれたのにな～なんてね。(^▽^;)

＜雉のいるらしきブッシュを気にしつつ泳ぐエギ＞

戻りがどうしても叢に向かおうとするので、途中からオモチャ２個を交互に投げる方法でママに引き付けました。周囲の状況を確認しつつ、紐付きの犬とオモチャ２個を操りながら動画撮影するのはとても骨が折れました。(^-^;

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３週間分の滞在記を一気にアップしちゃうつもりだったけど、思いのほか画像があったので、後半は先送りしま～す。なんたって連日４時起きなので夜更かしできません。明日続きを書けるといいな。ではでは～^^;

＜帰宅後シャンプーして爆睡中。オーちゃんも爆睡？？＞

続・８月のお山滞在記

またしても台風が日本に近づいてますね。このところ北陸～東北は大雨でしたから、２１号の進路が気になります。追い打ちにならなければいいけど…

＜昨日朝散に出たら虹がかかってました！＞

さて、９月になりましたけど、とりあえず８月分（＝前回の続き）です。

確か立秋の前まで書いたはず。^^;

今年の夏はお山もけっこう暑くて、日中はエアコンづけだったことは書きましたよね。それが、立秋の日は暦に合わせたかのように涼しくなりました。

＜やっと朝の気温が２０度切った！@ 6:45＞

この日はエアコンなしで過ごせました。エギが久しぶりに椅子で寝てました。

なので夕方の散歩にオードリーを同伴してグランドに行きました。

でも暑かったのか、一度カートから降ろしてみたけど、全然歩く気がなくて、というか自立する気配がなかったので、すぐにカートに戻しました。ま、外の風に当たるだけでもちょっとは気晴らしできるよね？（犬は迷惑だったりして… 飼い主の自己満足？？）

車の温度計は１６時過ぎで２１度、そんなに涼しくはないか。日差しもあったしね。でもこれ以前はもっともっと暑かったし、しょっちゅう雷雨だったりで、オーちゃん連れ出す気になれなかったのです。もうちょっと涼しくなって欲しいかな。(;´∀｀)

エギ坊はこのくらいだったら動けるみたい。

パパとよくわからん “トレーニング” もどきして遊んでました。視符はシッチャカメッチャカだし。座れのサインで伏せしてご褒美かい？！(*_ _)..ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁ..

この後、叢にオモチャ隠して “探せ” して走り回ったらヘロヘロになったので撤収。

グランドは水が出ないのでランに行くと、狼犬連れたロシア人飼い主さんが奥のエリアで遊んでました。

前から時々見かけて会釈程度の挨拶はしていましたが、この時は少し話しました。（日本語上手です！^.^;）

４か月と５か月のオスで、FCIなどで公認されてる『狼犬』とは別物、いわゆるハイパーセンテージ狼犬という分類になるロシア原産の狼犬だそうで、成犬は７～８０キロになるらしいです。ゆくゆくはメスを迎えて交配するつもりだとか。

ここ数年、ビレッジではブリーダーさんらしき居住者を見かけます。先日も秋田犬を何頭も連れてる方に出会いました。自宅は都内で夏場だけ居住してると仰ってましたっけ。

皆さん、犬舎なども大型・超大型犬の多頭飼育ができる設備を整えて、ちゃんと許可とってることとは思いますが、２～３日なら犬だけ置いて東京まで用足しに行くという方もいて、ちょっと心配になりました。

そうこうしてたら、ヨーキーのまも君がお母さんとやって来ました。

エギ、歩いてる時には何度も会ってるけど、一緒に遊んだことはありませんでした。（自分より？）大きな犬がちょっと苦手なまも君なので、どうなるかな～とみていたら…

ボールを投げてくれようとしてるまも君のママさんの前でエギがスタンバイしてたら、すかさず臭いチェック。でね、ママさんがエギにボールを投げたら、「ワンワンワンっ！ボクのママと遊ぶなんて許せ～ん！！」ってエギを追いかけ始めました。うふっ、ヤキモチかな？男の子だねぇ～(*´▽｀*)

エギ、どうしていいかわからず、ひたすら逃げ回ってたけど、傍で見てると楽しく追いかけっこしてるようにも見える？！段々慣れて一緒に遊べるようになるといいね。ちなみに、まも君が年長で～す。(^_-)-☆

涼しかったのは立秋だけで、すぐまた暑さが戻ってきたので、また水遊びに行こうかな～と思ってたら、エギ、またまたオェピーになったのでお預け。そしたら１０日にワン友さんが本栖湖にキャンプにやって来まして…

オードリー連れて会いに行きました。先代の黄ラブ・ソウルとは散々遊んだり旅した仲なので、オードリーは飼い主のkaoさんが大好き。この時は表情も生き生きしてて、終始にこやかでした。嬉しかったね。(*^▽^*)

でもって、翌日は水嫌いのダッキー君の水練だというので、今度はエギ連れてまた押しかけました。('◇')ゞ

ダッキー君、泳げない訳じゃないけれど、泳ぐの大嫌いなので、水に入れても放したら一目散で陸目掛けて泳ぎだし、「もう結構です」と言わんばかりに日向でマッタリ。

というわけで、エギだけ水遊び。

これまでは平日を選んで遊んでたので、水の中で人と接近することなんてほとんどありませんでしたが、この日は『山の日』、世間はお盆休みとつなげて夏休みに突入という状況だったので、激混み。人の多さと喧騒に、エギ軽くパニックというか舞い上がっちゃって、なかなかママの声が届きません。

しかも、初めて岩場をベースに遊んだものだから、なんかテンション上がっちゃって、ロングリード引きずってあちゃこちゃ走り回るので、ママはリード捌くのに大わらわ。

そしたらライジャケのポケットにスマホ（＝カメラ）入れてることをすっかり忘れて水に入ってしまい、スマホ水没。幸いすぐに気付いて、kaoさんと同行してる若い人々のアドバイスに従って処置、事なきを得ましたが、上記画像の後は写真撮れずじまい。orz

初岩場で最初こそ慎重だったエギ、すぐに慣れて岩からダイビングもしたのに、画像がない。(._.)

でもダッキー君のお姉ちゃんやお友だちが撮ってくれたので、その画像を貼ります。

水中も写せるカメラから！

動画も頂きました。ありがとう～

楽しく遊んだエギ坊でしたが、この後数日お腹がユルユルP。しかも血便になっちゃったので（またしても体重減。１４キロ台に～>_<）ウダウダ過ごし、ママは旧盆でギュスのお迎え準備＆パパの大学時代の友人が訪ねてくるのでその準備。

ママ的には見ず知らずの方（一度だけお目にかかってますけど...）をこの状況（＝認知症で要介護のハイシニア犬＋ハイパーやんちゃ坊主犬に振り回される日常？！）にお招きするとなると、結構緊張。

ま、犬は好きだから大丈夫です～と仰ってるそうなので、なるようになる？？ケ・セラ・セラ～♪

はい、確かに犬オッケーどころか、滞在中ずーーーっとエギの「遊ぼ！」に付き合って下さいました。

そして婆ちゃんはというと、来客中は粗相もしなきゃズリバタクルクルもなしで、「ワタクシぼけてなど居りませんから！」ってな調子だったため、なんとか無事乗り切ることができました。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

お盆休みが明けた１７日は突然秋がやって来ました！

立秋のときよりも本格的な秋の気配。最低気温は１５度くらいでした。

＜日が差してきた６時過ぎの玄関ポーチで＞

真っ青な秋の空が広がって、デッキから富士山が拝めました。

散歩道には銀色に光るススキの穂が風に揺れていました。

翌日の朝はもっと下がって１３度。

オーちゃんの毛布持っていかなかったから、大判のタオルとお洋服＋靴下で対応しました。

何故か、エギ、朝のうちはこれ以上縮こまれないというくらい丸まってました。脂肪が足りないんだよね、たぶん。ママのあげようか？

「遠慮しときます！」

日中は温度が上がってましたが、それでもひと頃のような蒸し暑さはなくて、ニンゲンは帰京に向けて布団干しやら大物の洗濯やらで忙しくしておりました。

「東京も涼しいらしいね～よかった。」

さ～て、次回の滞在（明日からの予定ですけど、お山で台風接近するとオーちゃんの呼吸器の具合が悪くなるから通過後からかも...）では秋を堪能できるかな？

「たくさん走りた～い！ところで秋になると雉はどうなるの？」
「知らん。巣立った若鳥もいるから、そこらじゅうウロウロしてるんじゃないの？」

９月のお山は、雨、雨、雨。

９月も２週間ばかりお山に行ってました。

台風２１号が過ぎ去った５日の夕方から敬老の日の三連休明けの１８日まで滞在したのですが、ほぼ毎日雨が降ってました。終日降っている日はあんまりなくて、午後から夜半にかけてとか、宵の口から翌朝までとかが多かったものの、お散歩ゴールデンタイムにけっこう降られました。(;´д｀)

さらに今回は、ちょっと叢の脇を歩いただけでダニがわんさか！散歩から帰ったエギには0.3～0.5mmくらいの極少のダニにが数十匹たかってるという悲劇に見舞われ続け、せっかく涼しくなってきたというのにグランドで思いっきり走り回れたのは２～３回だったかも。(/ω＼)

オードリーも、標高1,000ｍで低酸素（？！）なところへ連日天気が不安定だったからか、あんまり元気じゃないというか、かなり不調みたいでした。ちょっと気になることがあって８月下旬から抑肝散の服用量を３割ほど減らしていたからなのか、しばらく落ち着いていた夜間の騒ぎ方が激しくなって、なにかにつけ吠えるようになってしまい、みんなで寝不足でした。（その後服用量を戻したら吠えなくなりました！*.*）

それでもパパは連日せっせと草刈り＆草取りに励んでましたけど。^^;

そんなこんなで、エギは相変わらず「ヒマだ～！」とお隣ウォッチング。（爆）

散歩してるとけっこう雉に出会うんだけど、今回の滞在中は山荘周りには出没しなくて、その分、お隣が餌付けしたクロネコ母子を終日観察しておりました。

滞在二日目の夕方はなんとか天気がもちそうだったため、ちょっとゆっくりお散歩。グランドで３０分くらい走り回ることもできましたが、ママとグランドにいったのはこの１回のみでした。

天気が悪いなら、どうせ濡れるんだから今季最後の水遊びでもって考えたんだけど、滞在３日目には昼でも２０度を切ってて水遊びの気分にもなれず。(*_ _)

お陰で、ママの手が空いたと見るや、エギはせっせとオモチャを運んできて「遊ぼう！」って誘うので、暇さえあればディスクやボールを投げてました。ワンコと遊ぶだけなのに、けっこう疲れるのよね。トホホ。

「えっ、ママだけお出かけなの？」
「ただの買い物だから！」

そしたら９日の日曜日、久々に朝から晴れ上がってまぁまぁ気温も上がったから思い切って水遊びに行くことにしました。

オーちゃんのパピトレでお世話になったT先生＆K先生がスクールのイベントで前日から西湖に滞在されてたので合流することになり、オードリー同伴でみんなで本栖湖に向かったのですが、晴れてたはずが、１３９号に下った辺りからポツリポツリと雨粒が！

いつもとは別のエリアの駐車場に停めて浜を見渡したら、すぐに先生方と愛犬レモ君発見。ポツポツくらいだったのでオードリーを車から降ろしていたら駐車場に上がってきてくださって、撫で撫で。婆ちゃん、それまで仏頂面だったのがウソのようにニカニカ。耳も目もほとんど用をなさなず、近頃は鼻も相当鈍ってきているんだけど、何故か好きなモノ（者・物！）はちゃんと分かるし、喜びを表現するんだよね～(*´▽｀*)

その後オーちゃんにはいったん車に戻って貰って、選手交代。エギ＆ママで水辺に向かったところ、また雨が落ちてきました。でもそんなに寒くなかったから水遊びを始めると、突然バケツをひっくり返したかのような土砂降りに。なんじゃこりゃ～@.@!!!

元よりお水に入るのはさほど好きじゃないレモ君はT先生のSUPボードで浮遊していたのですが、大急ぎで撤収。ママ＆エギは10投したかしないかで水上レトリーブを切り上げ車に戻ったのでありました。

どこかでランチでもなんて思ってたけど、先生方もママもずぶ濡れでそれどころではなくて、（たぶん）今季最後の水遊びはあっけない幕切れとなりました。皆さま、お疲れさまでした～風邪ひかなかったかな？？

お山に戻ったら降った様子はなくて、富士山まで見えてました。なんなんだ～(ーー゛)

あ、あまりの土砂降りにカメラ出すのも憚られ、画像がありませ～ん！

別に冷えて体調崩した訳じゃないと思うけど、ここから２～３日、お腹ユルユルのエギでした。目に輝きがなくて、「遊ぼう！」もなくて、またしても体重減って、思わず東京に帰った方がいい？なんて思ったママでした。

それでも徐々に元気が戻ってきて、お天気も若干回復したため、１１日の午後、朝霧高原の道の駅にお買い物方々エギをアリーナに連れて行きました。

そしたら運悪く草刈りの真っ最中で大っぴらに走り回るのもどうかな～というわけで、外周をグルっと一回り。

途中で草刈ってる広場の中に鳥発見！

雉にしては大きいような…

舞い上がっては着地を繰り返すものだから、エギ、かなりしつこくポイントしてました。けっこう近くまでいったんだけど、何という鳥かわかりませんでした。

小型の猛禽類かとも思ったけど違うようだし、やっぱり雉かな？だとすると色合いからしてメスなんだけど、メスにしては大きすぎるし、つがいっぽかったな。どっちも茶系だったから、つがいなら雉じゃないし、なんだったんだろう？

このあと下の方でチマチマとオビ錬＋ボール遊びして１時間足らずで終了。せっかく来たのに燃焼不足なエギ坊だったから、道の駅で少し散歩することにしました。

裏手の丘を下って先へ進んだら「ふれあいの森入口」なんて標識がありました。

行ってみたいのは山々でしたが、４時を回っていたし、天気も微妙だったので、散策は次回ね！

「え～行かないの？」

「本当に行かないの？」

「だったらこっちで走ろうよ！」

ひろ～い原っぱが広がってましたが、ドローンの操縦練習用の広場らしいです。

入るわけにもいかないのでパス。

「ここもスルーかよぉ～( ｀ー´)ノ」

そうね、あんまりよね。

つうわけで、フードパークにある無料ドッグランでちょこっと遊ぶことにしました。

平日の夕方だからか、立ち寄る犬連れ観光客もいなくて、ランは貸し切り。

エギ、ここは初めてだったから、しばらくはフラフラしながら臭いをチェックしてましたが、確認が済んだら思いっきり走り回ってました。

そういえばエギって、野津田とビレッジのランでしかフリーで走り回ったことないよね？どちらもドッグランというには狭くて、思いっきり走れるランは初めてだったかも。^^;

最初のうちは一人でグルグル走り回ってたけど、少し落ち着いたらママのところに戻ってきてお座り。どうやら「遊ぼう！」ってリクエストしてるらしい。しばらくボールで遊びました。

なんだかんだで１時間くらいウロウロしてたものだから、道の駅はほとんど何も残ってなくて（野菜！）買い物はできず、牛乳屋さんのソフトクリーム食べて帰って来ました。

エギ坊、お腹がイマイチだったのでアイスの入ってない尻尾の方のコーンをあげたら、なんと、口に入れたり出したり、最後は「けっこうです！できればクリームくれませんか？」だって。

今日はあげられませんっ！

それでも少しは気晴らしできたらしく、帰宅後はスヤスヤと眠ってました。^o^

朝霧で遊んだ翌朝は、今季一番の冷え込み？

明け方ちょっと寒くてエアコン（暖房！）つけたんだけど、４時間経った８時過ぎでも２０度に届かず、玄関の軒下はまだ１２度あるかないか。最低気温は１０度切ったかも。終日肌寒くて、午後２時過ぎに買い物に行こうとしたら、車載温度計は１３度。でも河口湖は２１度だった。やっぱりお山だわ。

オーちゃんは毛布重ねてヌクヌク。でも人間は、フリースなどの防寒着は持っていってなくて重ね着で凌ぎました。ブルブル。

外に出るのが億劫でウダウダしてたら、エギ坊が遊べって！

何を言ってるかというと…

はい、「拾って投げろ！」でございます。(^▽^;)

さんざん遊んだ後は、ぐっすりお昼寝。寝姿を撮りまくってたら意図してないのに連写になったのでパラパラ動画風にしてみた！（ヒマだねぇ～^_^;）

ハァ～思ったより画像たくさんあるなぁ。でも一気にアップしちゃおう。

何のイベントもなかった今回の滞在中、なんと、すっごい珍客がやってきました！

フェレットですよね？

エギ＆パパはこの数日前に家の前の通りで立ち話してる時にご挨拶済みだったのだとか。その時も人懐こくじゃれついてきたそうで、飼われていたものと思われます。

家に入れて欲しかったんだろうね。

小さなケージでもあれば保護したかもしれないけど、生憎持ち合わせていなくて、管理事務所に「どなたか探してませんか？」と連絡するにとどめました。

エギは興味津々ながら、吠えたり唸ったりはなくて、網戸越しにご挨拶してました。

無事飼い主さんの元に戻れたかな？（次の日オーパパが、ピーピーオモチャもった見知らぬオジサンがフェレットを抱えてるのを目撃したそうな。保護されたのか？？）

珍客来訪があった日からなんだか夏が戻ってきて、１７日はかなり蒸し暑くなり除湿や弱冷房でエアコン稼働する始末。やっぱり今年は（今年も？）アブノーマル。

オーちゃんがいなければ扇風機でOKなんだけど、婆ちゃんは室温２５～６度で湿度が６０～７０％になるとゼロゼロハーハー苦しそうになるのです。ママは長袖長ズボン着用でしたけど、お犬様方はノビノビお昼寝。

東京に戻る１８日もまだ暑くて、東京も暑そうだったから夕方目指して昼過ぎに出発。いつもは１２時回ると昼ご飯ってうるさいパパが珍しく談合坂SAでいいというから、１４時半過ぎの遅いランチになりました。

でもね～けっこう暑くて、犬を車に残して食べに行くのも心配で、売店でパンやおにぎり調達してきて、ピクニック（というには暑かった！）。犬たちも昼ご飯食べて、おこぼれのデザート食べて、エギはパパと散歩して、ずいぶんゆっくりしてしまいました。

来月もまたお山に行く予定ありだけど、行ったり来たりのたびに大掃除と荷造りするのがねぇ～(*´з`) 移動の間隔が２週間くらいだとシンドイ母です。

１０月もお天気スッキリしないな～(/ω＼)

今日で１０月も半分終わったけれど、引き続き “曇り時々雨” 的な日が多かったような気がします。東京はそうでもなかったのかな？

はい、実はまたちょこっとお山に行って来ました。

今回は、以前から業者に頼んであった敷地内の高木２本の伐採を６日に実施すると連絡があって急遽出かけました。「１０月中には…」みたいなこと聞いていたのですが、２～３日前に突然決まって、台風２５号が接近していた時期だったのでオードリーの体調が気になりましたが、５日の昼からみんなで行きました。

出たのが昼過ぎでしたが、出発時既に雨が降り出していて、途中ノンストップ。でも河口湖IC降りたら降っていませんでした。が、買い物してるうちに降ってきて、「あ～お山も降ってるんだろうなぁ…/_;」とテンション下げ下げで山登り。

ところが予想に反して上の方は降った形跡なし！でも降り出すのは時間の問題かもと、パパは到着早々エギ坊の散歩に。小一時間で戻ってきて、一段落したところで降り出しました。ヤレヤレ。(^^)

で、翌６日は朝から伐採作業が始まって、パパも業者さんと一緒になって庭をうろつくものだから、エギ、落ち着かなくて窓辺を行ったり来たり。

しか～し、メリメリメリドッシ～ンという轟音立てて木が倒れ、家が少々振動したら、相当びっくりしたみたいで、定位置の椅子に飛び乗り、なんだか引きつった表情を浮かべておりました。(^▽^;)

雨の中の作業だったため色々心配でしたが、そこは職人さんです、滞りなく終了。でもって、切り倒された木は、我が家に薪ストーブがないことから、管理事務所で声を掛けてくれたストーブを持ってる方が翌々日にチェーンソー持参で引き取りに来てくれました。ホっ。(*´з`)

今回もスッキリ晴れたのは１日だけで、毎日どこかしらで降ってるような日々だったため、グランドで走り回ったのは帰京前日の一回のみでした。この日は暑からず寒からずだったからオードリーも連れ出して、１時間以上遊びました。

パパがオーちゃんの相手してたので、ママがエギを走らせました。三連休最終日で家族連れ＆犬連れが散策してたため、短いロングリード（？）でチマチマっとね。^^;

ボールのレトリーブさせたら、一本目、何を思ったか一度咥えたのに「いや、オレが取りに来たのはこれじゃない！」とばかり放り出して戻って来ました。

エギって時々不思議なんです。広い意味では “拒絶” なんだろうけど、なんつうか、投げたボールを探してるうちに突然違う “何か” を探し始め、かな～り必死になって探します。そうなると、目の前にボールがあってもスルー、時には咥えてもポイっと見捨てて更に探し続けます。（今回はすぐに戻って来ましたけど。何故だ？）

最初のときだったか、命令無視的なことだと思って一度きつく持って来るよう迫ったことがあったのですが、本犬、沸騰してるママを尻目に必死になって捜索を続けてまして、その間もボールの脇をすり抜けること数回、またいでたかも～みたいな。以来、このモードになったら諦めることにしてましたけど、今回リトライしたら、頭が切り替わったのか、普通にレトリーブしてきました。

１本目持ち帰らなかったときの挙動が上の空だったから、雉の臭いでもかすっていたのかもしれません。それでもママのこと思い出して気持ちを切り替えたということで、結果オーライ？？

「何ゴチャゴチャ言ってんの？早く次投げてよ！」

帰る頃になって天気が回復傾向になったためパパがもうちょっと長逗留したそうでしたが、１３日に予定があったため９日に帰京しました。

朝から帰り支度して、荷物もすっかり車に積み込み、パパが抱っこでオーちゃんを車に乗せた時でした。「わっ、シコリが破裂した！」って。見ると２～３日前から何時崩壊してもおかしくないくらい腫れあがっていた左体側の大きなシコリが弾けて膿＆血液が滲み出ていました。積み込んだ荷物の中からケアグッズを引っ張り出して、車のシートで応急処置を済ませて帰路に就きました。

＜どこに行くにも持ち歩く薬とケアグッズ！＞

天気もまずまずだったから、帰る道々どこかドライブでもしていこうか～なんて話していたのですが、シコリの処置で出発が遅くなっちゃったから取り止めて、真っすぐ家に向かいました。

でも家の近くまで来たらかかりつけクリニックの午後の診療が始まる頃合いだったため、しばらく受診してなかったこともあり、家に帰る前に寄りました。(;^ω^)

弾けたシコリの膿を出す処置をしてもらい、（手持ちの）抗生剤を飲ませるよう言われてシコリの件は終了。が、今年の初めごろから徐々に大きくなってきていた左わき腹の辺りのシコリ（体の中ね！）が拳大になってるとのこと。場所からして、お正月のレントゲンに写ってた幽門部の凸凹が巨大化したとも考えられるけど、それにしては快食快便なので胃ではないだろう。じゃ、どこ？ 脾臓か肝臓？？ 肝臓にGISTが再発してるとかも考えられるけど、触診でけっこう触ったのにオーちゃん全然気にしてないし、少なくとも痛みはないらしい。

画像確認したところで、もう手術することはないので、だったら食欲もあることだし、引き続きこのままそ～～～っとそ～～～っと見守ろうということになりました。(^-^;

「触らぬ婆ちゃんに祟りなしっていうじゃん？」
「小僧、なに生意気いってんのよ！(｀´）」

ダイス君とお山へ！

１０月になりました。

消費税、上がったのですよね。(*_ _)

１０％になったといわれても、日常の買い物は軽減税率対象商品が大半、滅多に外食もしないという我が家としては、今のところあんまりピンと来ませんが、かかりつけの動物病院は１０％に上がってました。

上がった分を公約通り社会保障費に充てて、しっかりと有効活用して頂きたいものです。税金の『無駄遣い』は論外です！

＜昨日の買い物＠町内のスーパー、１５点購入でしたが全て軽減税率対象品なり。^^;＞

そして、昨日外出先で立ち寄ったコンビニで初めて “ポイント還元” の恩恵にあずかりました。普段利用してる中規模スーパーも “ポイント還元” 対象店のような規模に思えるのですが、登録していないのか、還元はありませんでした。残念。

＜これからは少額でも現金払いは無し！？＞

さてさて、増税の話はこれくらいにして、ブログ運営会社が変更になってからの初更新です。上手くいくかな？？

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“お山暮らし” 、この夏は１～２泊の短期滞在だったため、フェイスブックに画像上げるだけで、ブログ記事は書いてなかったような…いずれ纏めてと思ってるうちに立ち消えになるパターンかも。^^ゞ

でもね、先週末は特別だったから、忘れないうちにアップしておきます。

はい、久々に山荘にお客様をお迎えしました！（というか、半ば強引に引っ張っていきました。^^）

ご一緒下さったのは、町内のお散歩友だち、ダイス君とママさん。^o^

運転があんまり得意ではないと仰るので、土曜日の朝、ご自宅でピックアップして “オーギュス号” でお山に向かいました。

ダイちゃんとYさんには２列目に乗ってもらいました。春までは、振り向くとオードリーが寝そべってた場所でダイちゃんが同じような姿勢で寝息を立てている姿に、なんとな～くウルっ。

他所の車でも初めからマッタリ順応できるダイちゃん、さすがだわ！（盲導犬系のラインだそうです）

あ、エギもね、いつものように後部のバリケンでしたが、ダイちゃんが乗り込んでもワンともいわず、車移動中、積み忘れてないよね？くらい静かでした。これも褒めてあげないとね。(^▽^;)

高速は渋滞情報が出ていたため、相模湖まで下道を走り、河口湖に着いたのが１１時過ぎ。パパがほうとうを食べたいと言いだしたため、その前に大石公園でお散歩。

２週続いた三連休の後だから空いてるかな～と思ったけど、海外からのお客様には関係なかったようで、相変わらず各種外国語が飛び交い混雑してました。

何処へ行っても環境にすぐ馴染めるダイちゃんに対して、2週間前に初めて訪れたエギ、今回もまだまだでして、パパを引っ張ってゼーハーゼーハー興奮してました。=.=;

なのに、ほぼ観光客な我々一行、公園隣接の『花てらす』に足を踏み入れ記念撮影。^^;

おっされーなレストランやカフェが何軒もあるけど...ワンコOKだけど...この日は犬を車待機させても問題ない陽気だったから、わざわざ同伴しなくてもいいよね～と少し車で移動して、パパのリクエスト通りにほうとうを頂きました。

今回Yさんを引っ張ってきた目的はダイちゃんとラン&グランドでいっぱい遊ぶことだったので、食糧調達をササっと済ませてお山に向かいました。

到着後、荷物を下ろして、即グランドへ！（パパは草刈りだって。=_=;）

そしたらランに誰もいなかったから、ランで遊びました。

最初こそ自分のボールでママと遊んでいたエギでしたが、だんだんダイちゃんのボールが気になりだして、Yさんが投げてくれるボールを２匹で追いかけて楽しそうに弾けてました。

雨の予報だったくらいなので日差しは無くて、ワンコが走り回るには丁度いい陽気でした。

２匹だけなのでランでもよかったけど、せっかくだから富士山の見える広～いグランドでも走ろうと移動。

夏前くらいからこの環境の中でもかなり安定して、呼び戻しにもちゃんと反応できてるエギだけど、「そうなってきたときにドカーンとやらかす犬種だからね。気を付けましょう！」とのトレーナーさんの言葉を肝に銘じて一応ロングリード装着です。

周囲の状況次第ですけど、５０ｍの登山用の細引きを引きずっているものの、末端はフリーです。いざとなったら踏んづけるか拾い上げて遁走を阻止しますが、今年の春以降、その手のシチュエーションに陥ったことはなく、少しは信用してもいいかな～と感じることもある昨今です。(;^ω^)

エギを迎えた当初、「こいつとどう付き合っていくのがいいんだろう？」とママなりに考え、エギの思考回路と行動様式を注視すること一年弱。（ママがエギのトレーニングをすると決めて始めるまでね）

その間、アグレッシブな性格ではなさそうだし、何事につけ中庸な気質の犬と思えたので、ほぼほぼ好きにさせていましたし、今もその延長で付き合っています。

具体的には、パピーの頃は、散歩では周囲の状況が許せば２～３ｍの長めのリードで走ったり止まったり、エギのペースに合わせつつ、危険回避のための約束事（乗り物・人・犬への対応）や人間社会のマナー（特にマーキングね！）を理解させていきました。

幸いエギは体が小さく、また、相当興奮していても、名前への反応（＝手元への呼び戻し）や「スワレ・マテ」のコマンドに従うことができた（＝飼い主の取り扱い可能レベルを超えないという意味で。^^;）ので、こんな悠長な “しつけ” でもなんとかやってこれているのだと思いますが。

そしてエギの理解が進むにつれて、お散歩リードの長さは短くなって、現在は標準的な1.2ｍほどのリードで対応できるようになりました。

一方で、遊びやトレーニングのときのロングリードについては、最初の頃は５ｍ程度、そこから少しずつ伸ばしてきて、お山のグランドのように状況によっては５０ｍで末端フリーというところまで来ました。

今回は勿論ダイス君とママさんの関係性に便乗してる部分もありましたが、自然の中で鳥（＝獲物？）の気配を感じていても、状況に応じて “人” を優先することが身についてきているように見えます。

そうはいっても猟犬本能として刷り込まれている行動様式に関しては１００％制御しきれるものではないでしょうから、この先どう付き合っていくか、きっと一生涯の課題になることでしょう。

おっと、激しく脱線しました。(^^ゞ

グランドでもダイちゃんとボールを追いかけるものだから、リードが絡むと危ないので、途中からエギを呼び寄せて、少しオビ練をしました。

この環境ですぐに頭を切り替えて集中するのは無理かな～と思いつつ始めると、思いの外すぐに練習モードに没入、オフリードの脚側・30歩離れての据座・伏臥からの招呼など、いつもどおりにやってくれて、母、嬉しい驚きでした。(*^-^*)

（雨が上がったから腰をあげねば。続きはまた後で...）

＜２匹とも充実の表情＞

続・ダイス君とお山へ！

昨日の続きです。(^^ゞ

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

ランと原っぱで走り回って、２匹ともイイ感じに出来上がったようだったので撤収することにして、ランの前に停めてた車に戻ったら、ダイちゃんが「まだ遊ぶ！」って珍しくママさんを引っ張るように入り口に向かおうとしました。

そこで、エギはバリケンにしまって、ダイちゃんとママさんで遊んでもらいました。

＜特に文句垂れることもなくハウス中＞

ダイス君、嬉しそう！

そうだよね～母さん命のダイちゃん、今日はずっとオジャマ虫が付いて回ってて水入らずの時間がなかったもんね。二人の世界を楽しんで！(^_-)-☆

ダイちゃんの気が済んだところで、いよいよ山荘へ。

屋外では全く問題ない２匹でしたが、どちらも元気な盛りのオス同士、どうなるかな～とちょっぴりドキドキしながら様子見。

エギはオードリー以外の犬と室内フリーで過ごしたことはありません。先日トビー君宅にお邪魔した際は、室内では１匹だけフリーで他の子はハウスというスタイルでした。ダイス君も、よそのお宅でワンコと一緒という経験はなかったようにうかがってます。

平素は悶着を避ける性格でも、興奮してる場合はどうなんだろう？

平和主義者のエギだけど、自分ちに “他所犬” が入ってくると変わるのかな？

などなど、ドキドキ半分、ワクワク半分で見守りました。

エ：「欲しい？」
ダ：「これ噛み心地いいね！」
エ：「母ちゃん、ダイスから取り返してくんない？」
母：「自分たちで解決しなさい！」

エギ、さっそく一番お気に入りのラテックスのパンダを持ち出して、ダイちゃんに見せびらかします。目の前でカミカミしながらチラ見。しばらくしたら、ポロっと落としました。すかさずダイちゃんが持ち去り、攻守逆転。

しばらくすると、今度はエギがオモチャをゲット、次はダイス。そんな風にいい間合いで譲り合って（？）夕飯までの１時間くらいを遊んでいました。

時々かなり激しく触れ合うこともあったけど...オモチャを挟んでの攻防だったけど...ガウもなく平穏でした。やれやれ。(*^▽^*)

夕飯も、量が少ないエギが先に食べ終わっちゃうので、ダイちゃんが終わるまで近づかないようにさりげなくガード、ダイちゃんが食べ終わったところで解放すると、お互いの食器チェック。久しぶりに見る食後の儀式にオーギュス時代を思い出す母でした。^o^;

で、人間のご飯中は２匹とも伏せ待て。

まだまだ行儀見習い中のエギはちょこちょこオヤツが貰えるのに、“出来る子” ダイちゃんはご褒美が出てこなくて「ボクなんか割り食ってない？？」な表情。

うふふ、ダイちゃん、世の中不平等だって気づいちゃった？出来る子は損なのよ～ギュスもそうだったわ！ｲﾋ..^^;

夕飯終了後、プレイタイム第２ラウンド！

今度はダイちゃんが持参した大好きな縫いぐるみをめぐる攻防で、両者とも過激にヒートアップしていきましたが、一度ダイちゃんの歯が当たったかでエギが「ヒャン！」と悲鳴上げて飛びのいたものの、騒動に発展することなく、いつまでも遊び続けました。

２匹ともだいぶ息遣いが荒くなってきたため、強制休憩タイム。

この後、更に興奮がエスカレートしていったので、付き合う飼い主がくたびれてきて、お開きとなったのでした。

いつもはほどほどで自ら切り上げるダイス君、エギのエンドレス遊ぼうパワーに感化されたか、珍しく最後までウハウハ動き回っていて、意外な一面を見れました。

オバサンはそんなダイちゃんも好きだよ。楽しかったわ!! (^^)/

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

雨予報の週末のはずが、二日とも雨は降らなくて、日曜は晴れ間も広がったから、帰る道すがら山中湖でお散歩しようということになり、花の都公園に寄りました。

思ったより暑くて、またしても初めての場所で大興奮だったエギはベロベロ～困ったもんだ。(-_-)

ダイス君は対照的に終始余裕の笑顔でニコニコ。

「なんか匂う！探しに行かなくちゃ！！」

ものすご～く久しぶりだった花の都公園、ここもオーギュスとの思い出いっぱいの場所。そして、当時は夏場山中湖に滞在していて今は関西に住んでいるGシェパのお友だちワンコさんとの思い出も。現在体調が思わしくないとのこと、どうか穏やかに過ごせますように。

＜キバナコスモスは満開だったけど、コスモスは七分くらいだったかな？＞

山中湖まで来たので帰路は同志街道経由。となると、やっぱり寄らずにはいられないのよね～宮ケ瀬の鳥居原園地でちょっと早めの夕方散歩して帰宅しました。

我が家のドタバタな週末に付き合わせてしまって、のんびり屋さんのダイス君、お疲れじゃなかったかしら？懲りずにまた遊んでね。涼しくなったらハイキング行こうね！

Yさんも、慌ただしいスケジュールで引っ張りまわしてしまって済みませんでした。でもでも～お陰様でとても楽しい二日間でした。ありがとうございました。(*^^*)

「ワンコが一緒だと楽しいな。父ちゃん、兄弟が増えるのは何時？」
「増えません！」（by 母）

山荘じまい

広告が出ちゃうくらいのご無沙汰、失礼しました～みんな元気です。(;'∀')

１０月はエギのアジ練が押し時な気がして週２回スクールに通ったものだからハンドラー（＝飼い主）ヨレヨレ、日々のルーチンだけでいっぱいいっぱいでした。

１１月に入ったら今度はお天気よくて、毎日テクテクテクテクお散歩の日々でやっぱりヨレヨレ、ブログ綴る気力がぁ～という状況です。(^▽^;

そんなこんなで “風前の灯火ブログ” ですが、１１月初めの三連休記事をアップついでに今年の夏以降の山暮らしの様子を一挙にアップしま～す。（長いかも... ;^ω^）

　　　　　　＊＊＊＊＊＊

今年の夏はオーパパの休みの都合で長期滞在しなかったため "山荘じまい" というほどのことは無かったのですが、若干の荷物の撤収と冬支度を兼ねて文化の日の三連休にお山に出かけました。

紅葉シーズンの三連休だったので朝出ても渋滞だろうな～とゆっくり目に出発、相模湖ICから中央道に入りました。もう１３時を回ってましたが談合坂SAは１キロくらい手前から車列が続いてました。(*_*)

途中から見える富士山は雲の中、お山は天気どうかな？

本線の車の流れは順調だったため、河口湖で買い物して１５時過ぎに山荘着。日暮れが早いので、まずはエギの爆走タイムと行きたいところですけど...

実はこの二日前に、エギ、左後肢の踵の辺りに怪我しちゃって、大したことは無かったのですが病院にいったら「カサブタできるまで “普通の” 散歩だけ」と言い渡されてしまい、自重しておりました。

でもね～お山にきたらやっぱりグランドだよね。

そしたらグランド手前のドッグランにお山のワン友まも君＆ママさんの姿が！となれば寄らない訳にはいきません。ランへ！(*^▽^*)

ずい分久しぶりのご対面だったこともあって、元々自分より大きいワンコがあまり得意ではないまも君に吠えられてしまったエギ、必死の形相で逃げ回りつつも、しっかりレトリーブしてました。えぇ、この時点で爆走禁止令は反故となりました。^^;

といいつつも、ランは狭くて動きに負荷がかかりすぎるため、我が家は一足先に引き上げてグランドへ。

ここ最近は「マテ」のコマンドかけているときは勝手に吹っ飛んでいくことはほぼなくなったエギですが（行きかけても呼べば戻って来るようになってきてます）、やっぱりこの環境では信用できなくて紐付き。^^ゞ

ランみたいに急旋回することはないけれど走りっぱなしもね～と、途中からは叢にオモチャを隠して探せ遊びをしたり、パパとチマチマ遊んでみたり。

道中からは雲の中っぽかった富士山でしたが、お山ではくっきり姿を拝めました。でも日が傾くと一気に気温が下がってくるため、暗くならないうちに切り上げました。

この日の動画も貼っておきます。

山荘じまいのはずが、ギリギリまで出かけるかどうか決まらなくて普段通り色々食材買い込んだり作り置きした食材を持参してたため、お山では珍しく夕飯をしっかり調理（寄せ鍋！）したり... 翌朝も、朝食後には持参したチーズケーキのデザートが出たり... エギはおこぼれに預かってご機嫌？目が真剣過ぎてコワイよ。(*_ _)

冬支度といってもたいした作業はないので、当初は二日目に山荘起点で日帰りできる登山をしようと話していたのだけれど...

エギの怪我のことがあったため樹海散策に変更しようといったのがお気に召さなかったのか、朝からパパの機嫌が悪くて、エギとママだけで出かければといいだしたから、だったら水ヶ塚公園（＋静岡県側５合目）に行こうと提案するも機嫌はなおらなくて、もういいや～とパパを置いて出かけました。

東京からの移動中いつもどおりバリケンだったエギ、傷口を舐め舐めし続けていたようだったから、この日は初めて助手席に乗せました。外の景色が見えるせいか最初の１５分くらいはソワソワ落ち着きませんでしたが、徐々に慣れて到着まで大人しくしていました。(*^-^*)

水ヶ塚公園、本当に久しぶりでした。ここはね～オードリーとの思い出があり過ぎて、駐車場に入る前からウルウルしてしまって、しばらく車から降りることができませんでした。『永訣』の記事で使った画像も、ここで雪遊びした時のものでした。

そんなことばかりいっててはエギとどこにも行けなくなるので、気持ちを切り替えて、レッツラゴー！です。

＜記念撮影なんていいから早く歩こうよ！と、かなりご不満なエギ＞

ここまで来てお散歩リードじゃね～というわけで、散策してる人影もなかったのでロングリードに付け替えました。ロングリードが出てくるとテンションご機嫌もなおったエギ坊です！

さすがにグランドみたいな５０ｍというわけにはいかないので練習用の１０ｍ、そして歩き出しは興奮してるため伸びっ切ってテンションかかる直前で「待って！」で止めつつ進みます。

そこいらじゅうから鳥の囀りやら獣の臭い（気配？）やらが押し寄せて、も～大興奮。でもこういう状況では案外冷静なのが猟犬らしいです。耳は聞こえてます。

それでも放っておくとどんどん気持ちが先行してしまうので、時々手元に呼び戻します。紐が伸びきる寸前で来い！

そうこうしてるうちに腰切塚の展望台に到着。アマチュア無線のセッティング中らしき若者が陣取っていたので、サラッと記念撮影して退去。

でもこれで引き返したらブーイングがでそうなので、腰切塚周辺の林の中をしばし彷徨。

だいぶ落ち着いてきたので、時々ロングリードの末端を放して様子見ながら着いていくスタイルで１時間ちかくウロウロ。

ここも、追跡スイッチ入りそうになったら呼び戻し。ママとの距離を思い出してもらいます。リードの末端が見えなくなる前に「来い！」と声かけ。

がぁ～猟犬というのはあまり直進はしないので、踏み跡がなくても散策路の両脇の斜面をジグザグに昇降しながら進むため、時には木の幹や落ちてる枝に引っ掛かってしまい、思いっきり引っ張られ、「あれ？母ちゃん前にいるのに何でオイラ進めないの？？」みたいな。^^;

はて？テンションかかった衝撃でハーネスから足が抜けたのかな？いや、この時は首輪にリード繋がってるよね。何が起きたんだろう。ヤバっ。

そういえばさっき落ち着かせるためにちょこっとヒールウォークの練習したっけ。

その時リードを首輪に付け替えたんだけど...

足が抜けるってドユコト？？？

原因はこっちかな？

何かにロックオンしたあと飛び出したため、こりゃ～ヤバイと飛んだ瞬間に呼び戻したら幹を回って斜面を駆け上って来たんだけど、その途中で藪に突っ込んでハーネスが引っ掛かってました。救援に行く前に自力で突破してきたので、その時抜けたのかも。ちゃんと指差し確認しないと、だわ。(ーー゛

いやぁ～それにしても楽しそうです。

思いっきりフリーで猟犬させてやれたらな～と思うけど今はまだ無理だな。

紐が付いてることと、頻繁に停止させたり呼び戻すことで、暴走に歯止めがかかるようになってきているけれど、どこまでなら人との距離を意識できるのか、はぐれてしまった時に飼い主を求めて戻って来るのか、まだまだ読めないママなんだよね。

いつの日にかエギとFTを楽しめるようになれたらいいな。

先ほどの脚側練習以外にも、ちょっとしたマテ練習なんかもしましたよ。(^_-)-☆

その間にママは紅葉ウォッチング。

「まだですか～？」

少しずつ散策の人が増えてきたので、楽しかった逍遥タイムは終了。

野生スイッチ（笑）切るために公園広場の外周をクールダウン散歩。

そして〆は...

広場でプチっとオビ練。(^▽^;)

普通の犬に戻ったところで（爆）帰路に就きましたとさ。

昼間はほとんど寝ないエギ坊だけど、この日はよく昼寝したのでした！^o^.

連休最終日、一番お天気よかったけど、道志街道がまだ通行止めのため高速の大渋滞を思うとノンビリできなくて、朝の早よから掃除と荷まとめ、昼前に山荘を後にしました。

＜この日も助手席のエギ、２列目のママが気になるのか落ち着きませんでした！＞

で、まだ１１時なのに談合坂辺りから流れが悪くなっていたので相模湖ICで高速を下り、いつものように宮ケ瀬湖畔に向かいました。

しか～し、三連休で何かイベントやってて駐車場が満杯。停められないので行き先変更して七沢森林公園へ！

こちらは休日なので有料でしたが、空き空きで停められました。^o^v

日差しタップリのポカポカ陽気で家族連れなどで賑わってたから、短めのロングリードで歩きました。

ワンコ連れも多くて尾根道の擦れ違いで何度か吠えられましたが、なんとか乗り切ったエギでした。吠えられるのと逃げ腰になって軽くパニクるのよね～(^^ゞ

※山暮らし2019 の総集編にしようと思ったけど、ここまでで十分長くなったので、後ほど別途アップしま～す。^^;

「夕方の散歩はどこ行く？」
「行くの？？」

夏は成長期？

昨日の秋晴れから一転、本日のエギ地方は朝から雨。それも冬のような冷たい雨です。暖かい季節は雨でも散歩はそれほど苦になりませんが、寒くなるとムリっ。

というわけで本降りになる前に１時間足らず町内公園巡りでお茶を濁しましたが、昨日はアジ練で朝から出かけ、帰りは小山田緑地でしっかり散歩してきたからか、とりあえず文句は出ておりません。といってもなんだかんだで遊び相手させられてますけど。（夕散はパス！）

先日の記事で今夏の “山暮らし風景” を貼ると書いたままになっていたため、雨の恩恵にあずかってアップしま～す。(^^ゞ

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今更水遊びの画像や動画貼ってもね～という感じですが、エギの成長記みたいなブログになってきてるので、飼い主の感想なども綴りながら振り返ってみますね。

先ずは８月最初の週末の様子から。

特に目新しいことはなかった今年のお山滞在ですが、強いていうなら、外の気配（鳥＆獣）を去年よりは気にしなくなったような…

年々、人と遊ぶこと、人と一緒に過ごすことが心地よくなってきてるらしいです。（もとより “構って君” ではありますが...^^）

グランドで遊んでいるときも、周辺から雉の鳴き声がしてもさほど気にせずリラックスしているし、飼い主との遊びを中断することが減ってきました。

水辺でも然り。

隣接するスペースで犬連れグループが遊んでいたり、岸辺の草藪からケンケーンと聞こえて来ても、回収してきたおもちゃをポロっと落として気になる方へすっ飛んでいくことがあまりなくなりました。

だいぶ “ウチの犬” になってきたかも。

主従というよりは群れという感覚？ ま、いくらかでも “共に行動する” という意識が育ってきているようで、ちょっとは『可愛い』と思えるようになってきたかも。

いや、モチロン今までだって可愛いと思ってましたよ。でもね、やっぱり懐いてくれると可愛さが増します！(*^▽^*)

ずい分フツーの家庭犬ぽくなってきたとは感じたけれど、それでもふとした拍子に『猟犬』むき出しというか、ちゃんとトレーニングされて人間とお仕事する猟犬ではなくて、なんちゅうか本能のままに狩りしようとする犬な感じ？ 飼い主の声は聞こえているけど「騒ぐな！獲物が逃げるだろ」みたいな、狙ってるエギに豹変してしまうこともまだまだありました。

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次は山の日の連休で滞在した時の様子。

今年は連休からお盆休みにつなげて夏休みという職場も多かったはずですが、ビレッジは滞在者が少なかったような…ランはいつも貸し切りでした。

お陰で、思いっきり遊べました。本当にレトリーブがよく続くようになりました。(^o^)

そして滞在二日目は毎年恒例となったkaoさん一行の本栖湖キャンプ訪問！

夏休みの人混みでごった返す中、相変わらず水嫌いのダッキーを尻目に、エギ坊、パパ＆ママに集中してよく遊びました。

去年の夏はオードリーを同伴してたんだよね～(*´▽｀*)

今年は元気な若者だけなので、腰を落ち着けていっぱいご馳走になり、かつての盟友犬との思い出話に花が咲きました。

自分が貰えないときは「ボクには関係ないよね～Zzz」なダッキーに先代犬のソウルやギュスターヴの姿を重ねたり、スタンバイしてれば必ず貰えるに違いないと勝手にウハウハ盛り上がってるエギにオードリーをかぶせたり。でもしんみりしてたわけじゃなくて、楽しい時間を過ごしました。

終始ご機嫌なエギでした！

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最後は９月の老人の日三連休で滞在したときの様子です。

エギを迎えてから３度目の夏にして、初めて河口湖畔の大石公園で散歩しました。

オーギュスとは数えきれないくらい何度も立ち寄った場所ですが、２０１５年の夏以来足が遠のいていました。エギとは初めて。これからはまた頻繁に訪れることになりそうです。

「なんか人が多すぎないか？ 早く山に行こうよ！」
「たまには社会勉強しないと。」

連休中日はハイキング＆スイミング！

朝のうちに竜ヶ岳に登りました。

天気は上々、９月にしては空気が澄んでいて、ずーっと富士山を眺めながら歩けました。

はい、例のごとく、エギ＆パパはアッという間に視界から消えて、ママはマイペースで風景を楽しみましたとさ。

それにしても、天気が良すぎて暑かった！樹林帯を抜けたら日差しを遮るものがなくて、突っ走っていた（と思われる）エギは山頂手前の見晴台で給水休憩していました。

＜山頂で居合わせたハイカーさんが撮ってくださいました。貴重なスリーショット！＞

あまりにもハイだったから紐付き記念撮影！（爆）

わりと早い時間帯だったから山頂も登山者が少なくて、しばし放浪タイム。

ずいぶん早いけどランチタイム？

富士山の眺望をたっぷり楽しんだ後は...

はい、いつも水遊びの時に車停めてる本栖湖畔から登ったので、下り着いたら当然ように水辺に向かおうとするエギでした。

想定内ですので、水遊びの支度バッチリ。

駐車場&キャンプ場はお盆休みを凌ぐような混雑ぶりでしたが、水辺はガラガラ。やっぱり９月ですね。^^;

水遊びしてるのはワンコ連れくらいでした。(^-^)

飼い主、水に入る支度して行かなかったためこじんまりと遊びましたが...

この日のエギは勝手にどこかへ行く気配が全く感じられなくて、つい気が緩んだ？！

気付けば、ライジャケに繋いでたはずのロングリードが外れてて、急いで繋ぐというハプニング。

たぶんフリーでもレトリーブに集中していたと思いますが “絶対” はないのでね。まだまだ修行中也。

それにしても静かな水面でした。

ススキの穂が風にそよいでいました。秋だ～(^o^)丿

で、ハイキングとスイミング、ダブルで楽しんだエギでしたが、登山中に夥しい数のダニにたかられまして...

忌避剤つけていたのですが、あまりにも数が多かったせいらしく、シャンプーしても落ち切らず、しばらくペタペタ駆除しまくり、帰京後、前回の滴下から３週間しか経ってなかったけどまた滴下する羽目に。

念のためクリニック受診して相談したら、「３週間でも問題起きてなければ大丈夫でしょう」って。

ダニが媒介する貧血なども気になるといったら、１か月くらいは注視して、何か異変に気付いたら検査するということになりましたが、何事も起きませんでした。ホッ。(;'∀')

＜熊笹はダニの巣窟！！＞

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ここ３年くらい、病老犬連れての移動だったし、エギは車酔いするしで、敬遠していた同志街道ですが、エギがだいぶ車に慣れてきたのでこの夏はよく利用しました。

そうなると、我が家的には必ず立ち寄る場所が！

はい、宮ケ瀬ダムの鳥居原園地です。

お山暮らしもさることながら、立ち寄るお散歩スポットもほとんどいつも同じ。飽きもせず、っていう感じですが...

同じ事を繰り返してる中で見えてくる変化を、今年の夏も感じることができました。

去年の夏、山荘滞在中、室内では人との遊びに夢中になる時間が飛躍的に増えたと感じたのですが、屋外ではまだまだ遊びに集中するよりは鳥や獣の気配など、ちょっとでも気になることがあるとピタッと動作を止めて全身にアンテナを張り巡らし、次の瞬間、気を引く方に向かって飛び出したものでした。

けれども、今年の夏は、屋外でも人との遊びに熱中して、少々気になる気配を感じても、チラっと一瞥をくれるだけで遊びに戻ったり、時には全く意に介さず遊び続けるようになりました。

この傾向は、夏の前半にはまだそんなに強くはなかったけれど、８月中旬くらいからどんどん強くなって、涼風が立ち始めたころからは遊びでの集中の持続と同じくらいに、アジやオビのトレーニングでの集中も続くようになってきてると感じます。

去年と今年の二夏から感じたのは、エギって夏場に精神面が育つのかも～ということ。というか、暑くて鳥が出てこないから、代わりに人間と遊んで遊んで遊び倒してるうちに人と一緒に何かすることも楽しいって感じるようになるのかも。

で、秋が来て、鳥が元気になると人間は見捨てられる？？（笑）

いや、エギが身に着けた “人と共にある楽しさ” は消えることは無いと信じてるよ。そして、少しずつ蓄積されてるっていうことも、ママ、感じてるから。来年の夏もまた成長してね！(^_-)-☆