オーちゃん新年会にいく。そして、エギーユ満1歳! [イベント]
なんかエギの “失踪事件” のこと綴ったらくたびれちゃって、新年イベント記事、仕切り直すことにしました。
パート2は、エギが1歳の誕生日を迎えた三日のことです。
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この日はとっても良いお天気で、青空が広がり日差したっぷりでしたが、風が強くてシニアは外出が躊躇われました。
それでも、オードリーが繋いでくれた、もう10年以上に渡る付き合いの犬友さんたちと久しぶりの新年会(=ピクニック@北八朔公園)を予定していたため、準備万端整えて11時過ぎに出発しました。
フリースのウェア着て、腰巻にはホッカイロ2枚貼って、更には毛布にくるまれ、移動中は窓越しの日差しもポッカポカ。でも集合場所の公園に着くと、駐車場脇の広場は風の通り道で寒いったらありません。
そこで、2~300m奥の広場なら風当たりが少ないだろうと、移動。
念のために積んで行った自作の “なんちゃってカート” がとっても役にたちました。^o^
<台車に折りたたみのクレートを乗せてるだけですが、持ち運びは便利。去年の6月@試乗時の画像!^^ゞ>
この日集まったのは、オードリーが若かりしころのアウトドア活動のお仲間たちでして、前回は2年前、骨肉腫と診断されたギュスも一緒に参加して励ましてもらったのでした。まだまだみんな元気で、オードリーもGISTの術後で病み上がり状態だったけど、そぞろ歩き程度にはお散歩も楽しみました。
が、今回は、往年の元気印軍団もすっかりシニアライフ真っ只中。参加ワンもめっきり減っちゃったけど、顔ぶれ紹介しましょう。
まずはこの方。
リーダー格だったイエローラブのソウルは一足先にお空の住人になっているため、後を引き継いだ黒ラブ・ダッキー!
盲導犬からキャリアチェンジしたソウルは、おっとりまったり穏やか~なワンコだったけど、やるときゃやるよ!の登山も泳ぎも雪遊びも、もちろんレトリーブもガンガンいくアクティブな面があったのに、ダッキーはひたすらマッタリお昼寝大好き犬。この日も、エギに次ぐ若さだったけど、ほとんど飼い主さんの膝枕でお昼寝三昧でした。平和な癒しワンコ、よいよね~(笑)
お次は、メンバー最年長。15歳5ヶ月のクー!
去年2歳違いの弟分が先立った後は相当落ち込んでいたそうだけど、その後復活。数年前には一時ヘルニアで歩行困難になっていたなんて考えられないくらい元気で、今も走り回ってます。食欲もモリモリだとか、まだまだいけそうだね。(^_-)-☆
そして、オードリー!
年末から、またシニアの階段を一段上がったかの様に、このところアップダウンの波が激しくて、この日も当日まで出かけられるか微妙だったんだけど、なんとかやってきました。(^^)v
他には、チョコラブのジャスミン、ボストンテリアのまる&はな、コーギーの茶太くんが来れたらいいね~だったんだけど、飼い主さんの都合や不調で参加見送りでしたが、みんな年相応にのんびり過ごしているとか。そして共通するのは、衰えぬ食欲!やっぱり食べる事=生きる事なんだな~と再確認。(^^ゞ
駐車場脇の広場と同じ公園内とは思えないくらい風が当たらなくて、ブルーシート広げて積もる話に花が咲き、時が経つのを忘れた楽しい集まりでした。
この日は会えなかったわんこたちと、桜の季節に会えたらいいな~(*^_^*)
オマケで付いてきたエギは、一人シートに上げて貰えず近くの木に繋留。初めのうちは仲間外れを気にする事も無く、ぐるりから聞こえてくる鳥のさえずりに聞き耳をたててセットしていたんだけど、だんだん飽きてきて・・・
パパが構ったらそそくさとやってきました。
そこへ若そうなイタグレをつれたオジサンが通りかかり、なんとな~く挨拶させたいみたいに行ったり来たりしてるものだから、エギ、タタタッと近付こうとします。
でもね、この日、車から降りてすぐ、まだ興奮してイケイケイどんどんのままパパを引き摺って、通りすがりのボーダーコリーに近付いていっちゃって・・・
そしたら、あちらもリード持ってたのがパパさんで(すぐそばにママさんもいました)、ひょっとすると普段はママさんがお散歩担当なのかな~みたいな雰囲気の方でした。お互い不用意に近づきすぎたのか、いきなりガウガウっとエギに襲いかかり、次の瞬間、エギがかなり大きな声で「キャンキャンキャ~ン!」と泣き叫びました。
ママはオードリー担当で10mくらい離れてたため詳細はみえなかったし、パパがすぐに抱き上げてその場を離れ、エギも一声鳴いた後は特に変わり無くパパを引っ張ってお散歩始めたので、この時はあまり気にしてませんでした(近寄ってから耳元で「噛まれなかった?」と訊ねたら、「大丈夫だと思う」って)。
で、そんなことがあったので、イタグレの飼い主さんが近寄ってきたらオーパパもすぐに立っていって、イタグレさんに向うエギを静止しながら少しずつお近付きになってました。やれやれ。
あまりのポカポカ陽気に、ついつい話が長くなってる飼い主に若犬たちが焦れだしたので、少し歩き回る事に。
婆ちゃんも、パパに引かれてトテトテとお散歩。(^^♪
それを追って来たエギ、たまたまお散歩中だったゴールデンの美人姉妹と挨拶するダッキーを見つけて突進。ここでもボーダーに襲われたことなんて全く覚えてないかのように振舞ってたので、ママも全然気にしてませんでしたが・・・
帰宅して身体拭いてたパパが耳に触れたら、エギがギャン鳴きして呻りました。呻った事なんてこれまでなかったから、耳をめくってみたら、縦に裂けるように2~3cmの傷口。他にも歯の先が少し食い込んだらしきポツポツとした痕が3~4個。裂傷は生がわきの血糊がべっとり付いてました。
耳たぶの下半分くらいが真っ赤に腫れてて、かなり痛むらしく、触らせてくれなかったので傷を消毒する事ができませんでした。かかりつけは正月休みだし、仕方なく、手持ちの抗生剤を飲ませて様子をみる事にしました。
その後、耳の後ろ側にも犬歯が刺さったような穴状の傷がみつかり、かなりのダメージだったことに驚くやら、不注意だったとこを反省するやら。
翌日からママがダウンしてしまって病院に連れていけなくて心配でしたが、三日目くらいから触れても気にし無くなってきて、炎症も鎮まったため病院にはかかりませんでした。
そして今日現在、耳たぶの傷は裂傷以外は全て治ってますし、裂傷部もカサブタになり、犬歯が食い込んだらしき部位もカサブタが剥落してほぼほぼ完治してます。
でもね~新年早々、しかも誕生日に、しょうもない事態を引き起こしてしまって、飼い主、猛省してます。
幸い、エギは精神的なダメージは然程深刻ではないようですけど、その後、ボーダーコリーに出会うと見ない振りしたり、吠えてくると若干パニクってますが、さりげな~く意識を他に向けて、嫌な感情を引きずらないよう対応中です。(オードリーもちょうど1歳くらいのとき、やはりボーダーに突然後ろから襲いかかられ、以来犬嫌いになってしまいました。その後2年くらいかけて穏やかな犬とは付き合えるようになりましたけど)
<イベントに付き物の集合写真に手間取ってる風景。(^_-)-☆>
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なんだか話がアチコチになりましたが、新年会は3時くらいに解散。家路に就きながら、「あ~今日はエギの1歳の誕生日だけど・・・クリスマス・大掃除・御節の仕度と怒涛の年末をやっとこさクリアしたばかりで、できれば誕生祝いは先延ばししたいな~」と考えていたママ、迷いに迷った挙句、「やっぱり初めてのバースデーをスルーするのはあんまりよね」ということで、スーパーに寄って苺だけ調達して、夕方からバースデーケーキを作ってお祝いしました。
ケーキの準備に取り掛かったのを察知して、オードリーが落ち着きません。
いつもなら一緒にバタバタ着いて回るエギ坊、耳の傷がズッキンズッキンしてたのか、大人しい。(左の顔面が引き攣って目が変?)
でも動き回るオードリーの挙動に、徐々に堪えられなくなって・・・
飾り付けを始めたらバリケンに納まりました。
でも、なかなか出来上がらないものだから溜息ついたり・・・
立ち上がって催促してみたり・・・
待つ事30分、や~っとデコレーションが終わりました。
時間が無かったから、レアチーズケーキに苺を乗せて、大急ぎで焼いたハトとハートのクッキーをトッピングしただけの、とってもシンプルなバースデーケーキになりました。(やっぱり先送りしてじっくりお祝いするべきだったかも...許せ!)
ま、それでもスウィーツ男子のエギは、一応テンション上がってましたけど。^^;
しか~し、バースデーときたら、ハッピバースデー・ツー・ユーのメロディに乗ってお決まりの記念撮影。
でもでも~長いんだな、これが。(>_<)
だんだん目付きが悪くなってきて・・・
しまいには、乗せられてた椅子から降りていったエギでした。(笑)
待たせてごめんよ~どうぞゆっくりお召し上がりくださいませ!
クリスマスケーキで苺の味は覚えたはず。でも紫芋風味のクッキーがお気に召さなかったのか、またしても食の進まないこの日の主役でしたとさ。チャンチャン。
いやぁ~迎えたときはママ体調不良の真っ最中、しかもエギーユはけっこうデリケートなところがあって、毎月のようにどこか具合悪くなって病院通い、全うに育つのかしら?と一抹の不安があったものの、立派にお育ちあそばしたエギぼん、元気でいてくれたら何も望まないよ、母さんは。
これからもノビノビ自己中我がまま息子でいておくれ。うん?ちと違うか??
ま、いいや。とにかく健康第一で過ごしてね!
お誕生日、おめでとう!
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