Good bye, オーギュス号!- センチメンタルジャーニーしてきた。f(^^); [イベント]
新型コロナウィルスの感染拡大が止まるところ知らず、この週末も外出自粛要請がでていますが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?
日頃から買い物は家の近所のスーパー、出かけると言えば自分か犬の通院、そして散歩とアジ練くらいで、おおよそ『3密』とは縁遠い生活を送っているものの、最近は、スーパーでレジに並んだりエレベーターに乗るときなどはドキドキしてしまいます。
自分がウィルスを貰うのもですけど、万が一、既にどこかしらで感染してて、でも症状がないので自覚できずにいるのではないかと気が気ではありません。
ほぼ年中咳をしていて、ちょっとしたことで息苦しくなる喘息もちの私としては、日に一度の検温、可能な限り人と距離を取る、気休めかもしれないけれど外出時にはマスクをする、帰宅したら念入りに手洗い励行、そんな毎日を送るしかありません。
なんとかオーバーシュートで医療崩壊が起きるのだけは食い止められるよう、各自が自分のこととして気を付けていかねば、であります。
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そんなときに何ですが、ちょうど1週間前(3月28日)に新車が納入されることになっていたため、納車に先立ち、10年半に渡るオーギュス号との思い出に浸ろうと、近郊をドライブしてきました。(*‘∀‘)
思えば2009年10月、エクストレイルからデリカに乗り換えた時はオーギュスとも元気な盛りでした。オードリー号との別れに寂しさを感じない訳ではありませんでしたけれど、新たにギュスターヴが加わって、これからますますワンワンライフを楽しんでいくんだ~という期待の方が強かったように思います。
ですが今回、オードリーとギュスターヴが新しい車に乗ることはありません。デリカに別れを告げることで、オーギュスとの時間が一気に遠くなる気がして、とにかく寂しいです。
現実は、デリカに乗り換えて2年目の夏にオードリーが難病を発症して、それ以降は楽しいお出かけというよりも病院通いの足となってしまったオーギュス号でしたので、どうしても2匹の最晩年の姿とだぶってしまい、どちらかといえば辛い思い出が蘇ることの方が多いのだけど、それでもサヨナラするのは寂しいぃ~(/ω\)
というわけで、なんとか楽しかった時間を思い出して辿るドライブをと考えるも、これが難しい。
オーギュス号での良き思い出の大半は関西赴任中だったパパのもとを訪れた時のお出かけが多くて...当節関西まで出歩くわけにもいかないし...やっぱり一番通った宮ケ瀬近辺を走って来よう!
で、納車前日の3月27日にエギ連れて宮ケ瀬は鳥居原園地に出かけてきました。
「またここか。」
気温高めながら物凄い強風が吹き荒れていて雲も多目、夕方には雨が降り出す予報だったにもかかわらず、けっこう混雑してました。
3月15日だったかにソメイヨシノの開花宣言、下旬には満開なんて話も聞きましたけど、宮ケ瀬湖畔はまだまだでした。
八重の桜はほぼ満開。
しかし、エギ連れてるので花見より散歩!
エギとは初めてですが、オーギュスとは時々いってた展望台まで足を伸ばしました。(久しぶりに行ったら「ヒルに注意」の看板が!=.=)
写真だけ撮って公園エリアに引き返し…
こんどは湖畔の船着き場に下ることに。
この降り口で、よくオーギュス並んでツーショット撮ったっけ。(^^ゞ
船着き場からは湖畔にそって見晴らしエリアの岬の突端まで行きました。
ここも数えきれないくらい歩いた道です。エギとも、もう何度か来てるよね。(^▽^;)
仕上げは気の遠くなりそうな(笑)長~い階段を昇ります。
ママが何度も休むので、その都度エギは鳥探し! ご機嫌だね。(*^^*)
1時間ばかり歩いたあとは車に戻って一休み。
センチメンタルジャーニーということで、同伴したオーギュス(?!)とデリカの最後の記念撮影。
これでお終いじゃ物足りないよね? さぁ~て、次はどこ行こうか?
裏丹沢山麓をドライブするのもありかな~と思ったけど、お天気がいつまで持つか怪しかったので、裏じゃなくて表に行くことに。
とはいえ、去年の台風19号以来ヤビツ越えの県道70号は未だ通行止めが解除されてないので、七沢からぐるっと回って水無川沿いを戸川公園に向かいました。
水無川沿いの桜並木も満開には今しばらくという状態。六分咲きくらいだったかな。
川沿いを走って諏訪丸の駐車場まで行くつもりが、平和橋から上流が両岸とも工事で通行止め。orz 迂回して結局大倉の管理センター前の駐車場に停めました。
エギ、ここも初めて。はい、大興奮でカツ入れられて仏頂面です。( ̄д ̄)
橋を渡って、最初に向かおうとした諏訪丸へ。
懐かしの山スポのクライミングボードを尻目に、エギに引っ張られるまま牛首尾根方面に歩いていたら、ポツポツと雨粒が。えぇぇ~もう降ってきたの?!
雨具持ってなかったので本降りになる前に引き返すことにしたら、ものすご~く不満顔。
「今度はハイキングに来ようね~♪」となだめて橋を渡り返してたら、あら、雨止んじゃった!
というわけで、仕切り直しにチューリップ畑で撮影会。(^-^;
『チューリップ園』として整備してるみたい。知らなんだ。
エリアの片隅には櫓のようなモノが設置されてて、全貌をカメラに収めることができます!
でもママはスマホカメラしかないので、広角は撮れず、パノラマモードとかいうので撮ってみたけど、よく分からん。なので散策路で接写。というほどでもないか。^^ゞ
エギ坊は、オヤツ弾んだら、はじめのうちは協力的だったんだけど...
調子に乗ってポーズ取らせまくってたら...
徐々に険悪化してきて...しまいには膨れっ面に。
なのでもうひと歩きすることにして川辺に下りました。
ママ、だんだんくたびれてきたので、また一休み。カメラは向けたけど、何もリクエストしなかったらご機嫌が直りました。
最後の最後でキジバト見参。ポイントに付き合うわけにはいかないんだよ。ゴメンね、帰ります!
「先に車に行っといて!」
「そういうわけにはいかないのだ。」
「そういうわけにはいかないのだ。」
駐車場に戻ると、また雨が降り出し、今度は本降り。
なんだかオードリーとギュスターヴがデリカとの別れを惜しんで涙を流してるんじゃないかな~なんて、柄にもなくとーってもセンチになったママでした。
切りがないね。これにてセンチメンタルジャーニー終了とします。
ありがとう、デリカ。 さよなら、オーギュス号。
<10年半の総走行距離:90,425キロ、少なかったな。>
ようこそ、エギーユ号!- Freed+ 納車 [イベント]
最初の週末外出自粛要請が出て今日で2週間経ちましたが、感染拡散の勢いは増す一方ですね。
緊急事態宣言発出といっても、なんとも中途半端感が否めないというか、経済面への配慮(財政支出を抑えたい一心ともいう?)が先行するあまり、肝心の感染拡散抑止への効果が期待薄のような気もします。
補償とセットで都市封鎖を断行することができないのは何故なんでしょう。すでにロックダウンを行っている欧米やアジアの諸都市を含む各国の財政事情とて、そんなにゆとりがある訳ではないような…そして日本も一応先進国・経済大国の一員のはずですけど... まぁ、財政事情だけがネックとなってる訳じゃないのでしょうが。
国の施策や行政の対応について思うことは溢れんばかりですが、それはひとまず置いといて、とにかく思いつく限り、出来る限りの自己防衛(ひいては他己をも守る?)行動を心がけて過ごそうと思います。(常に咳と息苦しさを感じてる身としては、自分が既に感染しているのではないかという不安は常に抱いたままながら...)
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さてさて、前回、デリカを手放すにあたっての感傷を綿々と綴りましたが、今回は新たに我が家の足となったフリードプラスの使い勝手などを書いてみます。
契約から1ヵ月半くらい待った納車は先月28日でした。
予報では雨のはずが午前中は晴れ間も!
デリカの下取りをディーラーに依頼したので、納車といっても、こちらがデリカで出向いて新車に乗り換えて引き取ってくるという、なんとも合理的なスタイル。^^;
エギ&パパは散歩かねてディーラーまで徒歩で向かい、ママがデリカを運転していきました。
初めはエギと外で待とうとしたんだけど、スタッフの方が「ワンちゃんと一緒にどうぞ」というので、最終的な手続きの間、エギもラウンジで過ごしました。
「大人しくしてるからオヤツくれ!」
2~30分で手続きが終わり、いよいよ乗り換え。
積んであった諸々は家を出る時に下ろしてきたけれど、帰りにエギを乗せるための折りたたみケージだけは持参していたので、フリードの荷室にセット。
エギ、酷く緊張してる様子もなかったので、みんな一緒に車で帰ることにしました。
ディーラーから家までは5分とかからない距離なので、ケージをさくっと仮固定して帰宅。このケージでドライブするのは初めてだったけど、車酔いはありませんでした。(^^)
<新旧交代。ディーラーが記念写真撮ってくれました。@@;>
今回購入した車は、Freed+のハイブリッド車で前輪駆動です。あ、排気量はガソリンエンジンが1500ccというコンパクトカーで、久々の5ナンバー!
電気モーター(なのか?)も合わせると1800cc相当のパワーがあるとか聞きましたけど、デリカに乗っていた感覚からすると、かなり非力かも。^^;
でも、取り回しという点では、すっごくラクチン。駐車のときも何も考えずに停められる、というのは言いすぎだけど、デリカで苦戦していた経験からすると、ホント、少々狭いスペースでもスイスイです。
視界もまぁまぁ良好です。ピラーが邪魔というのはデリカも一緒でしたが、車高が低くなるのでどうかな~と心配でしたけど、むしろ見やすいと感じます。
しか~し、急な坂道は後輪の支えがないため、時に心細いことも。(これは、エギのスクールのアプローチ私道が極狭&急坂という特殊事情なので慣れるまで厳しいというだけです!)
最後まで駆動方式を4WD(最近はAWDというみたいね)にするか迷ったものの、10年以上前の型式のデリカの四駆とは違って、最近は手動で四駆に変えるわけじゃなくて、全て電子制御のフルタイム四駆。車側が路面状況と走行状態から判断して最適な(なのか?)駆動スタイルを選択するとのことで、懐疑的なママは自分で切り替えられないならいいや~とFFにしましたが、今のところスクールの坂に手古摺っております。
ホンダのナビ付けたのでバックモニターは着いてましたが、見通しの悪い前方確認用のカメラはオプションで装着、それでも左サイドのカメラ(デリカには着いてました)がないため擦れ違い困難なレベルのすご~く狭い道はメチャクチャ気を使います。(車体がコンパクトになったからいずれ楽になるはず!)
それと、ローギヤに入れても、急勾配の登りで馬力が出る実感がないし、同じく急こう配の下りでエンジンブレーキがよく利くという感覚も今までのところは感じられないので、未舗装のダートな山道とかアップダウンの激しいルートを走る車ではありませんね。(^^ゞ
他にはGセンシングといって、安全システムが色々装備されてますが、こちらは今のところそんなにお世話になる類のモノではないような。(私が使いこなせてないだけかもしれませんが...)
後は燃費ですかね~カタログに載ってるような数字は出ませんけど、2週間で170キロくらい走って、19㎞/L くらいです。まだエアコン使ってないし、渋滞のない街乗りだけなのでなんともですけど、高速などはもっと燃費が良くなるはず?
インテリア等の装備面は必要なオプションは付けたけど、そもそもの部分で物足りなさもあります。
細かいことは省くとして、一番の問題はエアコンの吹き出し口が前しかないこと。車内空間が狭いし、Freed+は2列仕様なので、通常なら然程問題ないのかもしれませんが、荷室に犬を積むこと前提なので、これはポータブルファンなどで補わないと無理かもしれません。目下模索中です。
なんかイイところ書いてないな~まぁ、エクストレイルやデリカといったごつい車に乗り慣れているので、頼りなさを感じるのはいかんともしがたいです。乗り慣れたら愛着が湧いてくるはず?!
では、これだけ文句垂れつつ、なんでFreed+にしたかというと...
第一には、3ナンバーの大きな車を運転するのが億劫になってきてること。
第二に、2列目シートを倒すと荷室と繋げてフルフラットな空間が確保できる=車中泊するのにレイアウトの変更がお手軽。
この2点が理由でしょうか。
2000ccクラスのミニバンでもよかったのかもしれないけど、やっぱりサイズ的に小さいのが欲しかったんですよね~犬も小さくなったことだし。^^;
今後どれだけ車中泊する機会があるかは分かりませんが、もしエギと競技会に参戦するようになったら遠征もあるかもしれないし、Freed+ で良かったと思える場面が増えるであろうという期待を込めて乗っていきます。
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さて、納車翌日(3月29日)は時ならぬ雪!
まだスタッドレス買ってないし、FFだしで、この日は全く運転せず。
外出自粛要請も出てたし、オードリーの17回目の誕生日ということで、もう歳は取らないけれど、ロールケーキを作ってお供えしました。(*‘∀‘)
週明けから犬無しで町内のスーパーなどへチョイ乗りしながら運転練習しまして(シフトレバーがこれまでと全然違うので最初は面食らいました)、ペダルの踏み加減など運転に慣れて来たところでエギを乗せるためのレイアウトに取り掛かりました。
購入前にクレート持参でディーラーで試したときは、2列目をけっこう前にしないと上手く収まらないようだったのですが、クレートを扉に当たらないギリに設置することで、2列目シートはちゃんと人が座れる程度に足元の空間をキープできることが判明。我が家の場合、基本二人しか乗りませんけど、これで4人(5人?)乗ることが可能となりました。
でも、これまでのバリケンだと運転時の後方視野が若干妨げられることもあり...
短距離移動のときは折り畳みのスチール・ケージでもいいかな~とも考えましたが...
このケージ、エギが横たわることも可能。
今まで積んでたアイリスオーヤマのエアトラベルキャリーXLと比較しても、高さ以外はそんなに変わらないんですよね。
「どっちがいい?」
「どっちでもいいよ。」
「どっちでもいいよ。」
みたいな感じでしたが、万が一の衝撃には折りたたみケージは耐えられないかも…
トラベルキャリーがどれほど頑丈なのかは分からないけど、一応、航空機での輸送規格を満たしてるシロモノなので、これまで通りこちらを積むことに決定。
そして、この車、車高は低い(デリカ基準でいうとですけど)ものの、荷室を効率的に使うために嵩上げしてあるため、クレートを設置する床面はデリカよりも高くなります。エギは、現状、跳び乗れないわけではありませんが、ギュスの遺品のスロープがあるので今のうちから慣らすことにしました。
上りは「ウォーク、ハウス!」、下りる時は「ウォーク、タッチ」です。
アジリティのウォークの上り下りとほとんど一緒なので、確実に2on2offしてもらわねばなりません。
なのでタッチ練習!(^▽^;)
最初は目先にオヤツを置いて。
次は「ウォーク、タッチ!」のコマンドで。(もう少し肘が前に出るといいなぁ…)
うん、これくらいがいいな!ここ何日かは、上りは「ハウス」、下りは「ウォーク」だけで乗り降りできるようになってきてます。何も言わなくてもちゃんとスロープ使ってくれるようになると助かるんだけど。(;^ω^)
今のところエギ積んでの外出はレッスンだけですが、無事コロナが終息した暁にはFreed+であちこち出かけたいと思います。しばらくは “お出かけ自粛” で頑張ろうね!
「スペシャルおやつより走りたいかも...でも我慢する。
母ちゃん、感染しないように気をつけろよ!」
母ちゃん、感染しないように気をつけろよ!」
桜の季節も終わったなぁ。。 [お散歩]
本日、関東は春の嵐らしいです。エギーユ地方は今のところ雨だけですが、雷や突風、そして雨量が警報レベルの地域もあるようで、コロナ蔓延期の現在、大勢の避難が必要になったりしたら大変なことになります。災害をもたらすことなく過ぎて欲しいわ。
朝からザーザー降ってるので、今日は休養日なエギ&ママ(パパは在宅でいつも通りにお仕事中!)なので、今年の桜の季節の散歩の様子をアップしておきます。
といっても外出自粛の今年のこととて、わざわざお花見には行ってないんですけどね。
というか、もう10年くらい町内散歩のお花見だけで特別なお花見に出かけた記憶がありません。
確か2009年に三ッ池公園まで出かけたのが最後だったような…
2010年は1月に母が亡くなったこともありウキウキお花見という気分じゃなくて...
2011年は3月に震災があって...
夏の終わりにはオードリーが病気になり、以来ほとんど町内からでることがなくなって...
去年の桜の季節はオードリーが風前の灯火で...
気付けば10年が過ぎていたという訳です。
今年は車も変わって心機一転、エギとフットワークも軽やかにあちこち春を訪ねて歩きたいという思いもあったんだけど、そしたらコロナがとんでもない展開となって、やっぱり町内花見散歩に落ち着いたのでありました。(^^;
そうはいっても、毎年、野津田公園の桜並木が楽しませてくれてるので、お花見してないという感覚はないかも。自主練でお世話になってるグランドも町内の桜まつり会場(今年はありませんでしたけど..)になるくらい桜の木が植わってますしね。
なので、今年も見頃の週には何度も野津田公園に出かけましたよ。(*^-^*)
しか~し、エギ坊はモデルとしては今一つ協力的ではなくて…
もうちょっと愛嬌ある表情で写ってくれないかなぁ? ムリみたいですね。orz
オーギュスと毎年のように撮影していたスポットでもお願いしたんだけど...
うん?ちょっと待てよ。ここってもっと桜に包まれてるような雰囲気じゃなかったっけ??
<2008年4月>
<2011年4月>
咲き具合としては同じ頃合いなんだけどなぁ…と周囲を見回していたら、見つけちゃいました!
オードリーやエギが乗っかってた門柱(?)の前の太い木は切られてました。
そういえば桜の季節にここを歩いたのは随分前かも。2016年はギュスの骨肉腫が進みだしてたし、2017年はママが3月末から寝込んでて、2018年はオーちゃんの歩行が厳しくなってたからカートで下の広場を歩いただけ、去年は来てません。その間に、太い古木は役目を終え、他の木々も一番盛りの樹齢を過ぎてしまったようです。いやぁ~なんだか今ウラシマ状態だわ!(ノД`)・゜・。
でも、上のエリアだけじゃないかも。
メインエリアへと続く並木も、以前ほどの枝ぶりではないかも。
桜の木が盛りを過ぎるくらいだから、人間もくたびれるわけだ、な~んてね。(^^ゞ
次は、この翌日のお散歩から。
この日は薬師池公園。
薬師池公園もここ数年樹木の大掛かりな伐採・剪定が行われていて、以前とは趣が違って来てる気がします。
元から桜はそれほど多くはなかったけど、桜の時期、椿が競うように咲いていました。でも度重なる台風被害から復活できてないようです。今年も椿園は残念な限り。
そしてリス園前の桜並木もバッサリ枝を落とされて、やはり今年はしょぼかった(画像無し)。また勢いが戻るといいな。
で、帰りに立ち寄ったグランド。
入り口の木は満開でしたが、グランド回りは満開一歩手前だったかな。
開花のあと、雨やら雪やらで気温の低い日が多かったから、長持ちしてはいたけど、なんか絢爛さはなかったような。気持ちのせいもあるか。(._.)
コロナ休校継続中なので引き続き遊ぶのは無理。紐付きの練習ができればラッキーな方で、ほとんどは休止の練習オンリー(笑)みたいな状況です。
5~6人ずつのグループが5組ほどグランド全体に散らばってサッカーボールで遊んでるから、隅っこで紐付き脚側の練習するくらいなんですよね。解放のご褒美にボール遊びという定番のパターンがとれないため、な~んか盛り上がりに欠けます。(;´д`)トホホ
というわけで、この日もほとんど撮影のみ。エギ坊、協力ありがとね。(^_-)-☆
今度は小さいグランドのある公園。4月6日だったかな。
この日は超ラッキーで、二人組の若者がキャッチボールしてるだけだったから、ロングリードで練習しつつ、時折レトリーブもできました。(*^^)v
でもけっこう気温が高くて、久々の爆走だったこともありベロベロ。また休止。^^;
そうこうしてたら小学生ご一行様が親同伴でやってきたので撤収。
また広い方のグランドへ。ついに満開!
なんだかな~な今年のお花見シーズンでしたが、ま、ママ的にはいつも通りに過ぎて行ったということで由とします。来年はスペシャルなお花見を満喫できるかな?できるといいな。(*^^*)
「花より団子、団子より散歩!ヨロシク。」
<オマケ>
八重桜@グランド。
今年はソメイヨシノと同時に満開でした!
Audrey's Memory - その2 [つぶやき]
オードリーを送って今日で丸一年。仏教的には一周忌です。
この日までに、記録を兼ねて最後の日々の様子をまとめてブログに綴るつもりでしたが、当時の記録や画像などに向かう気持ちになれずに居りました。
でも、やはりこの機会を逃したらもう永劫向き合えないかもしれないから、思い浮かべることのできる範囲で、少しだけ書いてみます。(画像も引っ張り出してみようか...)
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体表にブルーベリーのような紫色の球状のデキモノが広がっていき...自壊して...ケアしても、しても追いつかず...
ギュスのときは車に載せるのが困難だったので往診して頂きましたが、オードリーは抱っこできる体格だったため往診はなし、診て頂く場合は連れて行くことにしていましたが、最後に受診したのは亡くなるほぼひと月前の3月24日でした。
口腔内、上下の噛み合わせの一番奥にできたデキモノが急に大きくなったのと、例の紫色の粒状のデキモノが増加・増大しだしたためでした。
どちらも視診・触診では皆目見当がつかないモノで、究明するなら切除して病理に出すことになるけれど、結果悪性だったとして、この期に及んで麻酔で除去するかといったら、その選択肢はないと決めていたため(かかりつけの先生も了承済みでした)、だったら検査する必要はないという結論に。
また、今後は基本緩和ケアというか、自宅で出来る範囲の介護&看護にするとも話しました。
ただ、その時点では食欲もあったし、介助してやれば体を起こすことも排泄することもできていたので、現状把握という観点から血液検査だけして頂きました。
元より貧血傾向ではありましたので、CBC、特に赤血球関連の数値は基準値をかなり下回っていましたが、これは昨日今日に始まったわけではないので驚くことではなかったし、T-bilの値が0.1というのはオードリーにしたら悪くはありませんでした。
食欲があるとはいえ痩せてきていることから、なるべく栄養価の高い、良質のたんぱく質で消化の良さそうなものを与えるとか(腎機能が問題なかったので)、ヘモグロビンの値がかなり下がっているので、酸素吸入を始めた方が楽かもしれないとか、そんな話をした記憶があります。
3月29日の16歳の誕生日にはバースデーケーキも食べて、まだまだ大丈夫だと感じていたのに、突然でした。
誕生日の三日後からぱったり食欲がなくなってしまったのです。食欲がないのか、口のデキモノが障るのか、見極めが難しかったので、ゼリーやムースなどを手から上げてみたり(スプーンは嫌そうでした)、シリンジからミルクをあげてみたりもしましたが、やはり食欲がなくなった(=最期を迎える支度を始めた)ようでした。
ギュスを看取った経験から、輸液による補水で生き永らえさせることには抵抗がなかったわけじゃないのですが、結局、脱水で干からびていくのをただ待つことはできませんでした。
もし痛みが我慢できるレベルであれば(犬は人間よりは痛みに鈍感といわれていますよね)、後は水分コントロールが鍵だと考えていたので、最終的に口から飲食できなくなったら、皮下点滴による補水を脱水の状態に合わせて、少量頻回で行うことによってソフトランディングさせてやりたいということを伝えたら、先生も了解して下さって、500ccの輸液1パックにつき針を3本くらい出してくださいました。
でもね、ギュスと違って、オードリーは痛みに対して我慢強くなかったのか、それとも痛みのレベルが上回っていたのか、それまでは尿意を催したときだけに激しくもがいて「トイレ連れてって!」と訴えていたのが、排泄欲求ではないと思われるときにも激しくもがくようになりました。
どうやら、痛みか息苦しさからくる苦痛を訴えているようでした。
口腔内の腫瘍が恐らく鼻腔の方まで浸潤するか、肥大して鼻腔を圧迫して空気の通りが悪くなっているようにもみえましたが定かではありません。
日ごとにもがき苦しむ時間が増えて行き、亡くなる6日前は夜通し泣き続けていまして、苦痛が極限に達していると判断、安楽死を選ぶことがオードリーのためのように思えて、朝イチでかかりつけに相談に行きました。
先生も拒絶はされませんでしたが、いま一度だけ、輸液に鎮静剤を入れてみてはどうかと提案頂きました。
それでどうにもならなければ、万策尽きたということなので連れてきてください、と。
この時点で、本当に安楽死させるつもりであれば、オードリーを伴って行ったことでしょう。
でも一人で行ったのは、きっと私の中でまだ迷いがあったからだと思います。
“虫の息” という言葉がありますが、オードリーの呼吸は苦しそうであるけれど弱さが感じられなかった、とでもいいましょうか...その息をオードリー自身ではなく、私が止めて(実際には獣医師ですけど)いいものなのか、決められませんでした。
結果としては輸液に混ぜた鎮静剤・消炎剤・抗生剤が効いて、息遣いがだいぶ楽になり、全身状態も落ち着き、昏々と眠り続けました。
そして、今度こそ呼吸が弱々しくなっていき...
それを伝えると、先生も、もう力(生きようとする?)が尽きてきているのかもしれないから、鎮静かけなくても穏やかな状態を保てるかもしれないとのことで、いったん輸液に薬を混ぜるのをストップしました。
が、オードリーはこれに抗うかのように、鎮静が切れた瞬間から泣き叫びだしました。
でも薬なしで皮下点滴した輸液が吸収されないうちは新たに薬を混ぜて輸液を点滴しても吸収されないため、先の輸液が吸収されるまでの数時間、これを断末魔の叫びというのかもしれないというような悲痛な鳴き声を上げ続けました。
今でも、この時の情景が浮かぶと、あの叫び声が頭の中で響きます。生涯忘れることはないでしょう。
薬を混ぜた追加の輸液が吸収されて鎮静が効き寝息をたてはじめた時は、心底ほっとしたのを覚えています。
ここから最期の瞬間までの二日間は鎮静剤でほとんど眠り続けました。
鼻腔や口腔に膿が溜まると鬱陶しそうに顔をしかめるので、その都度湿らせたガーゼで拭ってやると幾分気が晴れたような表情を浮かべることもありました。
そして、遂に最期の時が。
口腔ケアのあと、少し口を湿らせてやろうと台所に立ち、ガーゼに氷を包んで戻って来て口を開けていたら、なんだかぐったりして様子が変。ふと足の方に目を向けると、大量に失禁していて、視線を口元に戻したときには息が止まっていました。臨終です。
土曜日の夜でした。
パパと一緒に最後のケアをして、ずっとずっと見守って下さった方々にオードリーが息を引き取ったことを伝えました。
もう、泣けて泣けて、涙が止まりませんでした。
ギュスターヴの時は随分後まで泣けなかったのに、なんでだろう。近親者を看取ったときも、しばらく(数年?)泣けなかったので、わんわん泣いてる自分が不思議でした。
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この一年、オードリーのことを思い出さない日はないくらいでしたけど、でも最後の日々を思い返すことはできませんでした。今日も、まさか書けるとは思っていませんでしたけど、なんだかほっとしました。供養できたと思います。
(画像・映像も上げることにしましたが、見るに堪えないおぞましい状態だったので、記事の末尾に畳んでおきます。何かの参考になればと考えてのことですので関心のある方はご覧ください。)
でも、衝撃画像(?)はひとまず保留して、先に楽しかった思い出を貼りますね!
不要不急かもしれないけど、昨日、お供えするお花を求めて花屋さんまで行って来ました。花屋の店員さん以外とは一切対面も会話もせずに帰宅しました。^^;
そして、ギュスのときには割とすぐに飾る写真を選んだのに、オードリーのは、これまで飾ってたのを流用してたため、これを機会に写真立ての画像を変えてみました。
画像を選んでいるときに候補にあがったのを印刷してボードに貼り付けてワンコ・コーナーの上部に飾ってみましたが、なんかゴチャゴチャしてるかも。カレンダーをどこかに移動するとか??^^ゞ
ボードに貼ったの以外にも何枚かピックアップしたので、memories_02としてスライドショーにしてみました。
どうしても登山がらみの画像が多くなっちゃうんですよね。
なので、生前お世話になった縁の方々に送った(押し付けた?!)フォトブックも公開しちゃいますね。こちらは若かりし頃のオードリーの日常です。^o^
このほかにも、先日の『センチメンタルジャーニー』で訪れた場所で撮ったのも見つけちゃいました。
これ(鳥居原@宮ケ瀬)とか…
これ(山スポ@戸川)とか…
これ。(いわずと知れたグランド@町内)
で、最後は、オードリーもよく二足立ちしてたっけ、の画像。(^▽^;)
そのうちオーギュス一緒のメモリアル画像もアップするかも~またヨロシク!
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では、これより暗くて重~い画像です。
石の上にも三年? [トレーニング・レッスン]
ゴールデンウイークに向けて(というか世間はもうGWなの?パパは毎日お仕事してるけど...)一層の外出自粛ということで、都立公園である小山田緑地はこの週末から駐車場が閉鎖となり、町内のグランドも完全封鎖で立ち入ることすらできず、毎日の散歩は徒歩で薬師池公園と先日リニューアルオープンした西側エリアを巡るくらい。
帰り道、運よく穴場公園の極小広場が空いているときはプチっとオビ練+半径3mくらいのボール遊びでお茶を濁していますが、歩く距離&時間を延ばしても、最近はバードウォッチング&ポイントを控えてもらってることもあり、帰宅後に遊んでやらないと溜飲が下りないエギ坊です。
レトリーブで走り回るほど広くない我が家の庭なので、遊ぶのは室内となり...
鼻を使うことを強化する遊びは封じらてることからノーズワーク系の遊びもできず...
けっきょくちんまりとトリック(お手とか..寝ろとか..回れとか..)を仕込んでみたり、オモチャの持って来いするくらいなんですよね。(;´д`)トホホ
それでも構ってちゃん気質のエギなので、内容は何であれ小1時間も相手してやると、その場は納得してくれますけど、なんちゅうか、もう身体が勝手に動いちゃう? 日に数回はネズミ花火のようにリビングでクルクル疾走してます。大人になってからはあんまりやらなくなってたのに、毎日室内運動会です。
でもね、運動不足だからといって悪戯に走るわけではなくて、身体や足先・指の間を執拗に舐め噛みするタイプなので(炎症が起きます!)、室内運動会は足腰に障らないレベルであれば大目に見てます。
いやぁ~活発な子供のいる所帯は相当苦労してることでしょう。一日も早く外で遊べる日が戻って来ることを願うばかりです。
******
おっと、延々ぼやいてしまいました。(^-^;
今日はですね、ちょっと嬉しいことがあって記事を書くことにしたのでした!
実はエギ、これまで物(オモチャに限らず)を咥えた状態からお座りすることが出来ませんでした。オイオイ..(ノД`)・゜・。
座ってる状態で「持って!」と物を差し出せば座ったままで咥えることは出来るのに、例えば、ボール遊びしてる時、キャッチしたり地面から拾い上げたボールを持ち帰り、ママの前に転がすか手渡しすることは出来るのですが、咥えた状態で「座れ!」と指示すると、腰を落とす動作に移った瞬間にボールが口からポロっと落ちるのです。
座る動作とボールが口から落ちるタイミングがあまりにもぴったりなので、最初は、腰を落とすと顎の力が抜けるとか、何か身体的な原因でもあるんじゃないかと思ったくらい、絶妙のタイミングで落とすんです。
いや、落とすのではなく、落ちちゃう感じ。
で、トレーナーさんとか、訓練やってる友人とかにこの話をしたら、皆さん「あ~一度に二つのこと(保持する+座る)ができないのよ」って。
意図的に保持を拒絶してるというより、どっちかしかできない単細胞アタマということらしい。(ーー゛)
ということで、かれこれ3年近くコツコツと練習は続けていたものの、「あ~(課目としての)物品持来は一生無理かも」って思い出してた矢先のつい先日、遂に、持ってきたボールを咥えたまま座り、更に保持し続けるということをやってのけたのです!
母、大感激。嬉し涙は流さなかったものの、かな~り興奮しちゃいました。('◇')ゞ
でね、まぐれじゃないかと何度か繰り返したら、持ち帰ったら自発的に正面停座するようになってきまして、オォォ~これなら将来的に “持来” ができるようになるかもしれない、とウキウキしながら屋外でも練習はじめてます。!(^^)!
今のところ、自発的に座るのは10回に1回くらいだし、テンションで遊んでるときは「座れ!」というと腰を落としながらポロっと落とすこれまでの状態に戻ってしまうこともありますが、そんなときでもマテの視符で興奮を鎮めて、チューイングが止まった時点で落ち着いた声色で「座れ」というと咥えたままで座り、「出せ」の指示まで保持することができるようになりました。(^o^)
このオバサン、たかがボールの受け渡しに何を興奮してるんだ?と呆れられるかもしれませんが、持来はある種、服従性(というと嫌悪感を感じる方もいるかな...)のバロメーターというか、犬にとってはけっこうハードルの高い作業なのです。
プレイドライヴの強い犬が、捕食本能を刺激するボール投げの間は待たせられ、解放されて捕獲できた瞬間、今度は獲得した獲物を持ち帰り飼い主に差し出すことを命じられるばかりか、受け渡しの姿勢やタイミングまで細かく指示されるんだから、犬からしたらたまったもんじゃありません。
そのせいかどうかは定かではありませんが、レトリーバー種だからといって、遊びであっても、この一連の作業が最初からスムーズな犬ばかりではないのです。
オードリーなんて、取りに行くときは嬉々として吹っ飛んでいきましたが、そのまま持ち逃げしたり、なんとか手元まで持ち帰るようになってからも、「取れるもんなら取ってごらん!」とばかり飼い主の手が届きそうで届かない距離をキープしながら戦利品を見せびらかすかのように走り回ってました。
はい、まともに持って来い遊びが出来るようになるまで1年半以上かかりました。(*_ _)
そうかと思うと、レトリーバー種じゃないのに、最初から教え込まれたかのように持ち帰って正面停座、「出せ」と手を差し出すとすんなり渡す犬もいたりします。
えぇ、ギュスターヴがそうでした。
初めて屋外でボールを投げた時のこと、今でもウルウルしながら思い出します。嬉しそうにボールを追いかけて行って咥えると、これまた小躍りしながら持ち帰り、ボールを咥えたままママの正面できちんと座って、誇らしそうに顔を上げてまっすぐにママの目をみつめていましたっけ。(なんて真面目なの~♪)
その後ボールがダンベルに変わっても、持ってこなかったことは一度もありませんでした。(*^^*)
いやぁ~よくできた奴でした。って、オードリーとの苦闘がなかったらそこまで感激はしなかったでしょうけどね。^^;
で、エギーユはどうだったかというと、最初の段階では、ディスクやボールを空中キャッチした場合は持ち去ろうとすることがありました。
が、地面に落ちたボールを拾う場合は、基本持って来る気はありました。でも咥え上げた瞬間に(たぶん)鳥の臭いを取ったり姿が視界に入ると、ボール咥えてることを忘れて(?)そのまま鳥を求めてすっ飛んでいってしまう(=ボールは途中で放棄)ことが殆どでした。室内ではきっちり持って来い遊びができていたのにもかかわらず、誘惑が勝ってました。
レトリーブというのは持ち帰るんだよ~大・大・大好きな鳥がいても、ゲットした獲物はご主人様に貢ぐんだよ~(って、これじゃ遊びじゃない?!)そしたらご褒美たんまり貰えるからね~と嫌らしさ見え見えのやり取りが半年くらい続き(笑)、徐々に持ち帰る義務感のようなものが芽生え(でも嫌々ではない)、時に “ボール運び” を放棄して気の向くまま吹っ飛んで行きたい欲求と葛藤しながら、2歳の夏を過ぎた頃からは確実に持って来るようになりました。
エギは元々、持って帰りさえすれば放さないということはなくて、ママの足元に転がすか、こちらが手を出して「頂戴!」といえば手渡しもできました。
でも上述したように、座って保持することはできなかったのです。(遊ぶだけなら別にいいんだけど、もしかして...ひょっとして...競技会とかでるかもしれないじゃん、みたいな欲がありました。^^ゞ)
それが、3年目にして、とうとうできるようになったので、ママ、大感激なのであります。
それに、オードリーの倍もかかったけど、その分お互いにいがみ合う場面はほとんどなくて、時間はかかったけどストレスなしでここまで漕ぎつけたことが、すっごく嬉しかったのです。(*^^)v
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犬を飼い始めて感じてることがあります。
家に迎えて3年くらい一緒に過ごすと、犬って懐くんだな、と。
家族として接しているのだから当たり前なのかもしれません。
でもね、「こいつも家族の一員になったんだな~*´ω`」とつくづく実感するようになるのが3年くらい経った頃からじゃないかと思うんですよね。
さてさて、本日も愚にもつかない飼い主のタワゴトにお付き合い頂きありがとうございました。
最後に、やはり3年目にして、だいぶ日常会話が成立するようになってきたからこその気の緩みによるヒヤリハットを記しておきましょう。
このところオーブンレンジのスチーム機能に不具合が起きてて、エギの常食、お昼のプリンを鍋で蒸しているのですが...
蒸しあがったかどうか加減をみていたら、エギがやってきて手をかけようとしました。
思わず、「熱いよ!」と叫んで火を消し、「危ないでしょ、下がって!」とたしなめたら、一歩下がって考えた。で、伏せた。
目を放してるわけじゃないという油断があったからですが、冷っとしました。
そう、阿吽の呼吸とか、ツーカーな意思疎通とかが当たり前になってくると、段々飼い主の気が緩んできちゃう部分もあります。反省しなくちゃ、な一コマでした。