お山へ! - エギーユ、初めての遠出 [お出かけ]
GWも後半戦に突入ですね。我が家も折り返し点です。(まだ半分かぁ~orz)
そして本日、エギーユはジャスト4ヶ月齢となりました!
ウチにやってきて18日目、ずいぶん大きくなりましたよ。体重が6.7キロから8.5キロに増加したものの、体長が伸びているせいか、パピー期のポンポコリン感が全くなくなって、ウナギのようにニョロニョロくねくね、おまけにウェストのくびれがやけに目立つようになりました。これって普通なんだろうか?もうちょっと太っててもいいような気がするんだけど、中型犬のこの時期ってこんなもん?よくわかりません。^^;
成長したのは体格だけではありません。我が家に迎えて1週間ぐらいからオツムの方もメキメキ発達して、というか、悪知恵がい~っぱいついて、悪行の限りを尽くしてます。(T_T); ま、その辺りのお話はいずれゆっくり記すとして、本日は、昨日日帰りで山荘に出かけた様子などツラツラ~とアップします。
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連休に入ってからもママの咳喘息がいっこうに治まらず、エギーユもまだまだ本格的にお外が解禁になってないので、今年のGWはお出かけは無しと思っていたのですが、パパが山荘の様子も見てきたいから出かけようと言い出しました。
でもね、実はエギ、車酔いするんです。
お迎えの日は初ドライブだったからしょうがないよね~と思ったんだけど、かかりつけの獣医さんまでの片道2~3キロでも涎ダラダラで目的地に到着してもバリケンの中でグッタリ、なかなか出てこようとしませんでした。
なので、それからは毎日オードリーの散歩のときに片道4~5キロの公園へ車で出向き、エギをバリケンに入れて同伴して慣らしました。
連休初日にはちょっと離れたホームセンターまで買い物に同行、往復20キロくらいをクリアできるようになっていましたが、山荘までとなると距離だけでなく最後はカーブの多い山登り、連休中だから渋滞に巻き込まれる恐れも有るし、ちょっと厳しいんじゃないかな~とか・・・
やっと自宅のリビングという限られた環境ではトイレの場所を理解したけど、山荘にいったらたぶん粗相の嵐になっちゃうだろうし、そしたらエギは混乱するしママは疲れるし、「ムリだよ~パパ一人で行ってくれば?」っていったんだけど・・・
最終的に、5月2日(一応連休の狭間で渋滞もたいしたことないはず?)に日帰りでみんなで出かけることになったのでした。
朝ご飯を8時前に済ませて食休み、家を出たのが11時くらいでした。
パパがバリケンに入れずに膝に乗せてた方が酔わないと言い張ったので、最初はママが助手席でトイレシーツ広げた膝の上にエギを抱っこして行く事にしたものの、エギ、片時もじっとしてません。そしたらモノの数分も経たないうちにベロを出したり引っ込めたり、これって犬が気持ち悪いときにすることが多いんですよね。
なので車を路肩に停めて、エギをバリケンにしまって、バリケンごとママの膝の上に乗せました。
そしたらじきに落ち着いて、舌の出し入れも止みました。やれやれ。
いつも通りに高尾山ICから圏央道・中央道経由で河口湖へ。スピードにも反応するのか、100キロくらいになるとソワソワバタバタ落ち着きが無くなりましたけど、一応ママの膝の上なので(笑)なんとか持ちこたえてました。^^;
下道がちょっと混んでて高速に乗るまで時間食ったこともあり、談合坂SAでトイレ休憩することに。
最初にパパとオーちゃんだけが降りたので、エギはかなり不満だったらしく、しばらくヒンヒンピーピーキャンキャン文句垂れてました。最近のオーちゃんは500mの散歩に40~50分かかることも珍しくなくて、この時もなかなか戻ってこなかったので、ママが抱っこで探しに出ました。
そしたら丁度戻ってきたのでオードリーを車にしまって、今度はエギのトイレタイム。
近頃は排泄の後始末は言うに及ばず、外でもトイレシーツでさせましょうと説いて回る方もいらっしゃるので、エギーユも “外でもトイレシーツ” な犬に育てた方がいいのかな~なんて思いもなくはなかったけど、う~ん、やっぱり場所を選んで、後始末をキチンとするという従来の方向でいこうと思います。^^ゞ
次から次へとワンコさんがやってくるので、まだワクチンが完全に済んでないエギーユは用が済んだらとっとと退散!
オードリーは、道中ほとんど寝てました。3月下旬に関西旅行に行った時は(あ、この記事アップしてませんでした~次回!)、長旅ということで、オードリーの日常の生活環境ほぼそのまんまを車の中に再現したからか、移動中も気持ち良さそうに寝ていましたが、この日は普段のちょっとしたお出かけと同じレイアウトだったので、なんだか寝心地悪そうでした。手抜きしてゴメンね~(._.)
富士吉田線に入ると、正面に富士山が見えてきました。今年は残雪が多いようです。(あ、一番キレイに撮れた画像が事故処理の脇を通過中に撮ったものでした。^^;)
河口湖でお昼を調達して、山荘に着いたのが14時前でした。
到着早々パパはオーちゃんのトイレ(このところのオードリーは出先でよくお漏らしします。出る直前に済ませて乗せて、まだ1~2時間なのにぃ~ (>_<) なんて感じ!)で山荘周辺を一回り。そしたらエギはまたもやピーピーひゃんひゃんご立腹。( “エギちゃんファースト” が当然と思い込んでる勘違い野郎に成長中。ヤバっ。+_+; )
オーちゃんが車に戻り、パパがお昼を食べに室内に入っていった後も、ママは車で犬のお守!
なんかエギもトイレっぽくなってきたから、なるべく舗装の上を選んで “ギュスターヴ山荘” の区画をぐるっと一回りしてきたら、最後に山荘の前で大量チッコ。もう外でも大小とも臆する事なく排泄できるようになったみたい。^^;;;
今回はメンテ的に特に問題もなさそうだったので窓を開けて空気を入れ替え、ザッと掃除機かけて帰り支度を整えると、グランドへ向かう事にしました。
今回の山荘行き、なんかね~ママはとっても切なかったのです。
去年夏、7月と8月に無理して(?)ギュスをつれて来たものの、2度とも滞在初日の夜いきなり呼吸数が倍以上に跳ね上がってとっても苦しげで、見てるのが辛かったんだよね。そんな光景だけしか思い浮かばなくて・・・
そしてグランドは、競技会に向けての練習に明け暮れた、ギュスと共有したかけがえのない時間を過ごした場所だから、主役のギュスなしでその場に立つのが虚しかったんです。無念さがこみ上げてくるのをどうする事もできなかった。
これからはエギーユと一緒にここで走り回るのかな?
「エギ、富士山のみえるグランド、気に入ってくれた?」
野生動物の排泄物などもけっこう散らばってるので、ここでも外周の舗装道路を歩いただけでしたが、パパと一緒にけっこう弾けてました。
もう1年早かったらオードリーがまだまだ走ってくれたんだけど、今じゃめったに走らなくなっちゃったので、エギも遊び相手が欲しいんだろうな~散歩解禁になったらご近所のお友だちワンコさんたちに遊んでもらおうね!
富士山にかかってた雲が消えたので、記念撮影。(*^_^*)
オーちゃん、車移動の疲れが出ちゃって腰砕け~でも、表情は楽しげだわ。(^^♪
で、この日のママのイチオシ・オーちゃんはコチラ!
お山のグランドは13~4度だったけど午後の日差しが暖かで、小一時間ほどのんびりして家路に就きました。
帰路は上野原から小仏TNまでが渋滞してて3時間近くかかったので、家まであと一歩のところでトイレ休憩して、お買い物して20時前に帰宅。
帰りはママの運転で、エギはバリに入ってパパの膝の上のはずが、パパ、重たいからやだ~とエギ・バリをオーちゃんのシートの脇に積んだのでした。でも初めての遠出でくたびれたらしく、ず~っと寝てました。はい、車酔いもありませんでした。メデタシメデタシ!(^_-)-☆
最後に動画をペッタン。
関西旅行 - 琵琶湖・延暦寺 [お出かけ]
このタイミングで旅行記事ときたらGWのイベントと思っちゃいますよね。でも今回は(前回記事でチラっと書いた)3月下旬、まだエギを迎える前の記事です。(^^ゞ
旅行後に写真の整理が終わったところでオーママがダウン、そこへエギを迎えてテンヤワンヤの日々が過ぎ、もうアップしなくてもいいか~と思ったんだけど、すっごく久々のオードリーとの超・遠出だったし、もしかするとこんな長旅は最後かもしれないな~と記しておくことにしました。
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事の始まりというか旅行の計画は、年明けだったか・・・徳島の犬友さんが3月にドラハの競技会に出陳するからその時会いましょう!ということからスタートしました。
2月前半はオードリーの状態もまずまずだったので同伴するつもりでした。でもその後なんとな~く状態が下降気味だったりで、パパに留守番頼んでママ一人で行こうかな~なんて考えたり、なかなか宿の手配や具体的なスケジュールを決められずにいました。
3月に入り、犬友さんから土・日二日とも競技に出るという事で金曜午後に徳島を出て夕方にはドラハ近くの宿にチェックインすると連絡があり、だったら金曜の夕方に会いましょうということに。オードリー同伴しないならママも同じ宿(犬は車中泊)に泊まればいいんだけど、どうしよう・・・どうしよう・・・みたいな。^^;
でも置いていくとなると、金曜なのでオードリーは半日の留守番になるわけで、近頃はトイレは介助しないと尻餅ついて汚れたり、オツムの具合が悪い時は粗相もするし、う~ん悩む。
結局最終的には同伴することにして、出発の10日くらい前に琵琶湖畔のワンコOKの民宿に素泊まりで予約を入れました。なんたってキャンセルあるかもしれませんからね。そしたら、なんとオーパパ、この金曜は休めるかもって。
だったらこの際みんなで関西旅行しようという話しになり・・・
それなら2014年にオーパパが死にかけた際にオーギュスが散々お世話になった京都の朋さんのことろにも挨拶方々お邪魔しようか、って。
そんなこんなで、3月24・25日、1泊2日で滋賀~京都の旅に出かけました。
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たった1ヶ月半前のことなのに、その間色々あり過ぎて(いえ、近年の健忘症のせい?)もう細部は思い出せないので、さらさら~っと写真貼ります。^^;
確か出かけるときの天気はまぁまぁだったような・・・でもあまり暖かくなかったはず。
2014年7月にオーパパが2週間の入院生活を経てしばらく自宅療養する事となり、お世話になった京都の朋さん宅からオーギュスを引き取って夜通し帰京したのを最後に関西方面へ出かける事はなかったので、本当に久しぶりの長距離ドライブです。
思えばその間、人も犬も歳をとりました。特にこの1年のオードリーのシニア化はちょっと信じられないくらいのスピードに感じられます。そして今年、3月に入ってからはそのスピードが更に加速したようで、ちょっとした環境の変化が体調にかなり影響するため、今回は2列目のシートを最大限下げて1列目との間の空間をたっぷり取り(ギュスが小さくなったからどこでも荷物が積める!笑)、フロア部分には荷物やボックスを並べて座席とフラットにして、普段リビングで使ってる70cm×100cmのマットを敷けるようにしました。
<小さくなってお伴したしたギュス!(^_-)-☆>
「なんでタオルなの?毛布の方が肌触りがいいんだけど。(=_=)」
ウェアとハーネス着用だったので気分的には窮屈だったかもしれないけど、ほとんど家で過ごしてるのと同じ体勢(姿勢?)で過ごせたと思います。ときどき立ち上がって自発的に体位変換もしてました。(^^♪
とはいえ、車に揺られているのは結構くたびれるものですから、小まめに休憩とりました。
<足柄SAと清水PAにて>
以前はドッグランに立ち寄ったり、散策路で散歩して木陰のテーブルでランチして、サービスエリアも楽しみのうちでしたが、今回は車から数十メートルの範囲をぐるっと歩く程度、ちょこっと体を伸ばして車に戻る感じでした。足柄では雪もチラついて寒かったしね。
で、次は遠州森町だったかな?
ここではオーちゃんのランチ・タイムしたため、かなりゆっくり休憩。SA内の公園エリアをお散歩しました。風が強かったぁ~(*_*)
オーギュス号はカーナビの地図を更新してないので、今回はタブレットのナビアプリ頼みで東海エリアの新しいルートもちょこっと走り、最後は名神の竜王インターで降りて待ち合わせ場所へ。
ワン友さんとはほぼ同時に着いて、あちらのワンコさんたち(雄のマリノア3頭のオーナーさんです!)と駐車場近くの公園へ。
しか~し、ママ、カメラを車に忘れて、写真無し。orz
以前お会いした時の最年長マリノア君は引退して、この時はお留守番。替って “はじめまして” の2歳の男子が加わり、前にも会ってる次男坊君とともに弾けてました~!(^^)!
2匹ともメチャクチャ元気でハイパワー、気を抜くと引き摺り倒されそうな元気印ながら、アジ・オビ・IPOと日頃からのトレーニングの成果ばっちり、要所要所はママさんの号令にきっちり従って、なんとも頼もしい若者でした。
あ~マリノア、素敵だわぁ~かれこれ10年くらいは「いつか一緒に暮らしたい(一緒に働きたい?)犬」と恋焦がれてるんだけど、昨今の長引く体調不良に、彼らのパワーに応えられるだけの体力残ってるかなぁ~なんて思ったり・・・それにしても、惚れ惚れする筋肉とかっ飛びハイテンション、好きだなぁ~
オードリー?
えぇえぇ、モテモテでしたけど、超迷惑そうに逃げ回ってました(笑)。お付き合い、ご苦労様!
その後お犬様には車に戻って頂き、人間だけでしばらく犬談義に興じ、ママはマリノアのことを根掘り葉掘りい~っぱい伺って、もっともっとお話していたかったけど、翌日試合で朝早いことだし、「今度はまた競技会でお会いできるといいですね~!」ってその場を後にしたのでありました。
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竜王を出たときはもうすっかり日が暮れていたので人間だけ途中で夕飯食べて宿に向かいました。到着したのは8時。日中はそれほどでもなかったけど日が落ちてからはけっこう冷えてきて、オーちゃん、空腹だった事もあってちょっと元気なかったんだけど、ペットOKお宿の常というか、ワンコの写真撮影とかあって、夜ご飯にありついたのは9時近かったかな~はい、ふやかして保冷バックで持参したフードを、これまた持参したフードプロセッサーでガーして、お湯で漢方薬溶いて、と色々やってたので時間かかっちゃいました。
ま、これまでのところ体調不良だろうが、元気なかろうが、食欲だけは維持してるオーちゃんですから、この時もガツガツっと完食、「お肉は?」というので、これまたボイルして持参したお肉に少しお湯をかけてあげました。電子レンジが見当たらなかったのよね~(T_T);
でもって、またまた、持参した室内トイレで寝る前の用を済ませ、自宅の寝室と同じ仕様にしつらえた寝床に寝そべり、毛布を被って朝までグッスリ。
宿泊者はワンコ連れ100%らしきお宿、平日でしたが両隣の部屋には競技会に出陳する多頭連れのお客さんが泊まっていて、朝早くチェックアウトしていきました。
我が家は、パパが同行することになったので急遽朝食を付けてもらったため、部屋でオーちゃんの朝ご飯を済ませてから食堂にいきました。オードリーも一緒!
どうやらウチ1組だったみたいなのに、バイキングスタイルで和洋取り混ぜて品数豊富、しかもお上さんが料理好きらしく、地元のちょっと珍しい食材などもあって、説明をうかがいながら美味しく頂きました。オーちゃんもだしまき玉子焼きのご相伴に預かりました。(^o^)
オードリーに食休みしてもらってる間に荷物を車に積んで清算を済ませると、出発まで車を置いてて構わないというので、そのまま朝のお散歩へ。
宿の庭先からすぐ琵琶湖の堅田水泳場という砂浜が広がっていて、夏場は水泳目当てのお客さんで賑わっているのでしょう。(水泳シーズン中、犬はNGです!)でも今はオフ・シーズン、ほとんど人気のない静かな浜辺を散歩しました。
なのにオーちゃん、前日の疲れなのかな~冴えない表情。足取りも重くて、なんだか怒ってない??
彼方には比良の山々。
オーパパが松阪にいたころ、雪の武奈ヶ岳に登ったよね~琵琶湖の対岸にそびえる伊吹山にも、雪の季節に行ったっけ。あの頃は飯南や鈴鹿の山にもたくさん登ったね。オーちゃん、いつも先頭切って駆け上ってたね。
山登りだけじゃないよね。初夏の琵琶湖で、松阪の犬友さんに誘われて水遊びもしたね。関西圏のラブが大勢集まって楽しかったな~ギュスも混ぜてもらったんだった。
なんだか今は昔、ママ、目頭が熱くなってきちゃった。
一人思い出にひたっていると、オードリーもかつての楽しかった情景でも思い出したのか、次第に活気付いて、パパを引っ張りまわして浜で走りだしました。(^^♪
うん、さっきとは別犬みたいな表情!
で、とうとう渚に近づいて、今にも入水しそうな勢いに。
足先が水に浸かったところでなんとか思いとどまって頂きました~(^^ゞ
「あ、伊吹山が見えるわ!」
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9時過ぎに宿を出て、次は上賀茂の朋さん宅へ向かいます。
一国で京都に入って北上してもいいんだけど、比叡山超えた方が早いよね?
というわけで、オー家としては極めて珍しいことながら(?!)有料道路(=奥比叡ドライブウェイ)を使うことに。
<最初の展望台にて>
先が長いからオーちゃんには休んでてもらうつもりが、結局降りて一緒に記念撮影。^^;
となったら延暦寺もホンノさわりだけ覗いてお参りしていかないとね。
さすがに此処ではオーちゃん車待機で、パパママだけで参詣しました。
ここからは、一路、朋さんちへ向かうはずだったのに・・・
せっかく来たんだからと、パパったらメインエリアの根本中堂もお参りすると。
ところが降りてみたら改修工事中で、お参りできなくはなかったけど、本堂には行かずに車に戻りました。
でもね、お賽銭(?)あげると鐘が突けるという鐘楼があって、パパ、ゴ~ンとひと突き。
<比叡平へ下る途中、最後の展望台にて>
東京では既にソメイヨシノの開花宣言が出た後だったけど、ここ比叡山一帯はまだ桜の蕾は固くて、日陰には雪も残っていました。桜の季節にはお花見が楽しめるんでしょうね。
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お昼前に伺いますと連絡いれてあったのに、ホントのホントにお昼直前にやっとこ朋さん宅に到着。久々の再会に、エクリュとデュクロ、そして今回はじめましてのチョコが大歓迎してくれました。(*^_^*)
でもね、元気な男子3頭に出迎えられた婆ちゃん、「きゃ~そんなに歓迎してくれなくてもいいわよ!」ってな調子で、無茶苦茶無愛想。(=.=);
散々お世話になったというのに、それはずい分じゃない?
そういえばあの夏の2週間も、デュ&エクとギュスのオス3頭がつるんで騒ぐの尻目に、オードリーはいつも2階のお兄ちゃんのところに避難してたとか。この日はギュスの代わりにチョコが加わってナンパしにくるけど(爆)、もう階段を駆け上がる脚力のないオーちゃん、部屋のどん詰まりで後向いてました。(>_<)
その間ママはというと、去年の夏、朋さんが東京出張の折にギュスのお見舞いに立ち寄ってくれて以来の再会ということで、オーパパそっちのけでお喋りに興じ、またしても写真撮るのを忘れたのでありました~orz
一人でこんなに用意したの~\(◎o◎)/という数々のお料理に舌鼓をうちながら、あっという間に時が経ち、まだまだ喋り足りなかったけど、続きは次回ということで、名残を惜しみつつ朋さん宅を後にしました。
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帰路も往路同様のシートアレンジで、オーちゃんゆったり横になっていたのですが、胃に食べ物が入った状態で揺られ続けてたせいか、ほんのちょこっとリバース。何度目かには胃液だけになって、ママたちが夕飯たべた沼津のSAではオードリーも夕飯食べたそうだったけど、ここは我慢してもらって帰宅後に。
土曜日だったからか渋滞はなくて、9時前に帰宅できました。
出かける直前までオードリーの体調が安定せず、迷った挙句の長旅でしたけど、終わってみれば良い思い出がまた一つできました。この先オードリーと一緒にどれだけ出かけられるかわからないから、本当に行って良かったです。
今回の旅行のきっかけを作ってくれた徳島のSさん、そしてお忙しい中時間を割いてくださった朋さん、ありがとうございました。すっごく楽しい二日間でした。!(^^)!
9月になったけど夏休みのこと。(=.=); [お出かけ]
このところ朝晩めっきり涼しくなって過ごしやすいオーエギ地方です。なのに、関東に “酷暑” が戻った辺りからオーママは咳が激しく再燃してまして、目下かな~り辛い状況です。そこへ追い討ちをかけるかのように、先週後半からエギが膿皮症になりまして(ギュスが憑いてるんじゃないの?!)、週2シャンプーを言い渡されてしまいました。トホホのホ。orz
というわけで、この週末はうだうだしながらエギシャン。そこで、フェイスブックに上げた夏休みのことをブログにアップしておこうかと。(^^ゞ
今年のオーパパの夏休みは8月の山の日の休日から1週間でした。でもママはずーっと不調だし、エギの肺炎騒ぎがあったりで特に計画もなくて家で過ごすのかな~という雰囲気だったのですが、去年の夏以来放置しっぱなしの “ギュスターヴ山荘” のメンテナンスをかねてお山に出かけることにしました。
世間はお盆休み、高速の渋滞をいかにかわすかが問題でしたけど、いつもの通り朝から荷造りして中掃除(?!)したらお昼過ぎ、14時くらいに家を出ました。
高尾山ICから圏央道経由で中央道に入りましたが渋滞らしい渋滞にハマることもなく順調に河口湖に着きました。上野原近辺が丁度雨だったので恒例の大休止@談合坂SAを端折ったため、却って早かったくらい。^^;
ショッピングモールで買い物を済ませ山荘に着いたのが17時くらいだったかな?
正確には去年の暮れにオーパパが一人で、そして今年のGWにはみんなで、日帰りで様子見にきていましたが、梅雨時に閉めっぱなしだったのでかなり心配でしたが、カビは出ていませんでした。雑草も車を入れられないほどではなくてヤレヤレ。
気温は低いし霧雨だったので犬たち車待機のまま掃除機かけて(各種虫の遺骸がぁ~これはしょうがない。T_T;)荷物を運び込み、19時前には犬たちも収納して一段落。(^^)v
ところが、GWの時は日帰りだったため室内に入らなかったエギーユが、初・山荘で大興奮!
グルグル走り回るわ、リビングでチッコたれるわ、どうにも止まらないのでクレートに入れてみました。
大吠えする事はなかったけど、キュンキュンピーピー、オードリー&パパママが団欒してる場所もみえないので、ちょっと可哀相かな~と出して紐付きに。
就寝時は寝室(=和室)の入口にクレートを移動して、障子を開けたままで寝たところ、朝まで大人しく眠ってました。
二日目の朝になったらエギの興奮もだいぶ静まってきたのでフリーにしてやったらオーちゃんの側でお昼寝。
移動の疲れが心配だったオードリーも、思いのほか元気な朝を迎えられたのでホッとしました。
興奮が鎮まったとはいえ、隙あらば何かやらかすエギ、パパに捕獲されてます。
お天気イマイチだったけど、雨の止み間に、ママとエギ、お散歩にでました。もちろんエギはぶっ飛んでました。(^_^;
ギュスが夏を快適にすごせたらいいな~と始まったお山暮らしですが、2年目にはオードリーが病を発症、ギュス自身の皮膚トラブルもあって、本栖湖まで15分くらいのロケーションだというのにほとんど水遊びもできないまま5年が過ぎ、今年はギュス不在の山荘です。
去年の夏休みはいたギュスが、今年はいない。来年もいない。再来年も、その先も、もうずーーーっとギュスが “ギュスターヴ山荘” で過ごす事はないんだな~と思うと久しぶりに涙。
ま、賑やかな奴が加わったから、ギュスも餌食にされなくてホッとしてるかな?(笑)
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この日はお昼に、毎年この時期に本栖湖でキャンプしてるkaoさんに会いにキャンプサイトを訪ねました。
<雨が上がり太陽が照り付けるとハァハァいいだした婆ちゃん、日傘をかざして貰ってご満悦>
エギ、はじめましてのダッキー君と記念撮影。(明日は一緒に泳げるかもね...^o^)
山荘滞在3日目、ついにエギーユ初めての水遊びです!
オードリーもギュスも5ヶ月齢でパパの実家の日本海で水遊びデビューでしたが、遅れる事2ヶ月、エギたん、泳げるのか?!(泳げない事はないだろうけど、楽しめるのか??)
オーギュスの時代はフローティングベストなんてそんなにポピュラーじゃなかったから最初は着せてなくて、その後長距離泳ぐようになってから着用するようになりましたけど、近年のワンコさん方はプールでも着せてるみたいで、やっぱりあった方が安心かも~でももし泳がなかったら無駄になるよね~というわけで、オードリーのを流用。かな~りブカブカでしたけど、なんとかフィットしたので着用したままいざ水辺へ!
それがね、山荘出るときは降ってなかったのに、下に降りたとたんザー。kaoさんのテント場につくと、皆さん洗濯物を取り込んだりで右往左往。そんな中、水辺に出ていたキャンパー達が続々と戻ってきて、「お~ラッキー!今ならガラガラじゃん。(^^♪」というわけで、エギ&パパ・ママ、急ぎ水辺へ。(この日オーちゃんはお留守番ね。^^;)
初めて湖っつうものと対峙したエギ、最初はずいぶん慎重でした。ま、湖に限らず、エギ、初物には常に用心深く接するので想定内。慎重だけどビビリではないので、お水もなんとかなるだろうと思いつつ、ママがオモチャで誘ったり、パパがお尻を押しても、足が水に着くとすぐ浜に戻り、なかなか入りません。
そこでパパがライジャケの取っ手を掴んで持ち上げ、半強制的に水の中に連れ込んで放したら、ちょっと進んだものの、足が着かなくなったら戻ってきました。
そんなことを何度か繰り返した挙句に、ダメ元でオモチャを放り込んでみたら、なんと、追っかけてすんなり入水、スイスイ~っと泳いでいきました。なんのこっちゃ。(=.=)!
そこからは、何度も何度もレトリーブ。
岸に戻ってくると、オモチャを手渡ししないで遁走する素振りを見せるも・・・
オードリーのように浜を逃げ回る事はなくて、すぐにオモチャを放して、パパに「投げて!」とせがみます。
初めてだったし、相棒のダッキー君は実は超お水嫌いというわけで、さほどテンションが上がらなかったのかもしれませんが、エギらしいデビューかな?(^_-)-☆
<足が濡れるのすら許せないダッキー氏。先代ソウルはよく泳いだんだけどね~(^_^.>
後半はブカブカなライジャケを脱ぎ捨ててスイスイ。エンドレスに投げろとせがんだけど、病み上がり(山に来る前日、肺炎クリアしてるかのレントゲンチェックを受けたところ、まだいくら~か白っぽくて完治ではなくて、水遊びは慎重にと言われてました)なので、時々浜辺で休憩させたところ・・・
かなり水際まで魚がきていたのか、水中を凝視していたエギ、突然鼻を突っ込んで捕まえようとしたり、水面から1~2mのあたりを飛ぶトンボが視界に入ってきたら、トンボを追って沖に泳ぎ出したり、念のためにロングリード(30m!)付けておいてよかった。
1時間くらいするとだいぶ疲れが見えてきたので、雨が上がってキャンパーたちが水辺に戻ってきたのと入れ替わりに撤収しました。
オーギュスとは一味違った、ある意味とっても冷静なスイミングデビューのエギーユでした。上出来かな?なんたって2ヶ月年長だもんね。(^_-)-☆
山荘に戻ってシャンプーした後はぐっすりお昼寝してくれました。(*^_^*)
今回の滞在中は雨続きでグランドで走り回る事も侭ならず、4日目も朝から雨。(:_;)
オーちゃんは特に変わりなくて、朝から「ちょーだい、ちょーだい!」ってストーカー。
エギはちょっぴり初泳ぎの疲れを引きずってるようでもありましたが・・・
雨は降ったり止んだり・・・午後少し明るくなったので車でプチお出かけしようということになって田貫湖に向いました。
オーエギ一緒の散策はあまりにもペースが違うので諦め、エギはパパと湖畔周遊に出かけ、オードリーとママは駐車場の側でフラフラ。そしたら10分もしないうちに雨粒が落ちてきて、急いで車に戻ったのでした。
「せっかく出かけてきたのにねぇ~残念。」
そしたらママ車の鍵が車の中!傘も。orz 電話してもパパ出なくて、雨は本降りになってくるし、オーちゃん濡らしたくなくてヤキモキしてたら、エギ&パパチームが息を切らしながら駆け足で戻ってきてヤレヤレ。
帰路、雨が上がったので、パパ、「ミルクランドでも行こうか~」といいだしたんだけど、いつ降りだすかわからないから帰る事に。
朝霧高原はザーザー降ってたのに、お山に着いたら降ってなくて、地面もけっこう乾いてたから、燃焼不足のエギのためにグランドへ。ロングリードも積んでたから走らせてやろうと思ったら、お盆休みで散策してる家族連れがけっこういたので、ドッグランへ移動。
大型犬エリアには先客がいたため、空いていた小型犬エリアで遊んでいたんだけど、柵越しにご挨拶したらなんとな~く大丈夫そうだったので大型犬エリアに移動する事にしました。
先客は、ハスキーとEセッターのお姉さまでした。(どちらも6歳といってたような...)
ハスキー嬢はたいそうノリがよくて、エギといっぱい遊んでくれました。(^^♪
その間Eセッターさんは遥か彼方のブッシュの中に鳥の気配を感じたらしく、ずーっとお座りしてポイント(?)してました。距離にしたら4~50メートルはありそうでした。このときエギたんは全く気が付かなかったようで、年の功というか、セッターとブリの違いというか、どっちにしろ、坊主はまだまだのようです。(^^ゞ
ハスキーちゃんたちが去っていっちゃたので、しばらくパパママと遊んでいると、今度は柴犬を連れたご夫妻登場!
エギ、遊ぼうよ~って誘ったんだけど・・・
振られちゃった。^^;
「いいもん。一人で遊ぶもん。(._.)」
柴さん一家は早々に引き上げていき、車に置いてきたオーちゃんが気になったので、我が家も撤収。
先ほどの家族連れがいなくなってたので、オードリーも車から下ろして写真撮ったり・・・
写真撮ったり。^^;
<モデル中は全然シンクロしないのに、「もういいよね!」と立ち上がるのは一緒。`~´>
誰もいなかったけど、万が一ぶっ飛んで行っちゃうと困るからエギは紐付き!
なんたって、時々迷子になってるワンコがうろついてることあるし、一度なんて発信機背負ったビーグルに遭遇した事があるので、気が気じゃありません。
しばらくすると小型犬2匹連れた家族連れがやってきて、グランドの外周を散歩しだしたら、ロングリードのエギ、呼び戻しを無視してすっ飛んで行こうとしたのでお散歩リードに繋ぎ替え。
そしたらなんと、パパがトレーニング!まぁまぁ集中して遊べてたかな。^o^
オードリーもマイペースでウロウロふらふら。
富士山は見えなかったけど、楽しい夕散ができました。
最終日はまたしても朝から雨。そそくさと荷造りをして、念入りに掃除機かけて、Uターンラッシュが本格的に始まらないうちにと、昼前に山荘を後にしました。
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1年ぶりの山荘滞在、東京の家にいるときよりもたくさんギュスのことを思い出して、ちょっぴり辛くなる事もあったけど、いって良かった。これからは、またちょくちょく出かけて行こうっと。
<蛇足>
今回の滞在中、14日の朝だったかな、玄関ポーチにすご~く大きな天道虫が飛んできて、月後れのお盆だったから、もしかしたらギュスが来たのかも~なんて想ったママでした。!(^^)!
今回の滞在中、14日の朝だったかな、玄関ポーチにすご~く大きな天道虫が飛んできて、月後れのお盆だったから、もしかしたらギュスが来たのかも~なんて想ったママでした。!(^^)!
初めての新潟、最後の新潟。 - その1 [お出かけ]
今朝は一段と冷え込みが強まって、本格的に冬がやってきたな~年末が近付いてるな~という気がしてます。今年はちゃんと大掃除できるんだろうか?(^^ゞ
気は急くものの相変わらず松葉杖生活というわけで、徒居徒食の日々を送っているので、ここは一念発起して2年前にオーギュス同伴でオーパパの実家を訪れたときの事を記しておこうと思います。
なんで今更という感じですけど・・・
2015年の9月は、たしか老人の日3連休と秋分の日がカレンダーの並びの都合で合体して(?)シルバーウィークとかいって5日間くらい連休だったと記憶しています。それでお山にいたオーギュス&ママにパパが合流して、その足で、オードリーの発症以来ママはご無沙汰していたパパの実家へ揃って出かけたのでした。
いっぱい写真も撮って、すぐに記事にするはずだったんだけど、この年は、8月末からオードリーが何気に不調、ギュスも8月後半から頭のデキモノが一気に巨大化して切除手術する話が出ていたり・・・
そ、し、て。
この旅行の1週間後にオードリーが大きく体調崩して、またしてもそそくさと山を降りるハメになり、そこからはブログにも書き綴ってきた通り、10月はオードリーのGIST騒動でテンヤワンヤ。11月半ばに一段落したと思ったら、今度は12月にギュスの骨肉腫が発覚、1年近くに渡る介護生活。で、ギュスを見送って半月ほど、昨年11月の半ばにはまたまたオーちゃんに異変が勃発して、そこからシニア犬介護生活に突入。活き活きしてた頃のオーギュスの画像の整理するのも、楽しかった(はずの)旅の思い出を綴るのも、な~んか億劫になって放っていました。
でもね、実は画像編集ソフトを立ちあげるたびに開かれるサムネイルの最初には、この時の画像がずらっと並んでいたのです。画面から削除することは可能なんだけど、それもできなくて、いつか絶対記事にしようという思いはありました。
そしたら先月、10月28・29日で、これまた久しぶりにみんな揃ってオーパパの実家を訪れることになり、これはエギーユにとっての記念すべき初めての長旅(夏に山荘に行くには行きましたが...^^;)ということから記事を書くことにしたのですが、だったらギュスターヴの最後の長旅も記しておこうかな~と思い立ったのであります。
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前置きが長くなりましたが、時系列に従って(?)先に2015年の旅の様子からアップします。
といっても記憶がおぼろげを通り越してほとんど覚えてないので(汗;)、ツラツラ~っと画像並べる感じです。
お山からだったので、下道で甲府南インターに出て、そこから中央~長野道経由で日本海の海辺(といってもいいかな~)のオーパパの実家へ向いました。
東京から行くときは別ルート(関越経由)なので、いつもは寄らないSAに立ち寄ったり、楽しい旅行気分でした。(^^♪
<八ヶ岳PAか原PAにてランチタイム>
オードリーは出発前から疲れ易くなってったので心配でしたが、移動中は充電してるみたいでした。^^;
梓川SAでは大休止。
お彼岸の時期でしたけど、まだまだ日中は日差しが強くて暑かった。
でもドッグランに向う足取りはみんなルンルン
日陰もあって、けっこう遊べましたよ。
遊んだ後は、奮発して地元産の飲むヨーグルト!これにはオーギュスとも大満足でした。おいしそうに飲んでた姿を思い出します。(*^_^*)
上信越道に入ってからは渋滞もなくて、明るいうちに到着できました。オーちゃんも元気でした。
お彼岸だったから、翌日はみんなでお墓参り。
その後、お爺ちゃんもいっしょにお出かけしました。
行き先は、車で30分ほどの “越後丘陵公園”。
お昼近かったから犬には少し暑かったかも。
でもオーギュスとも嬉しそうに歩いてましたっけ。
ちょうどコスモスの季節で、色とりどりのコスモスが咲き誇っていました。
お爺ちゃんにはオーギュス&パパのペースはちょっと辛どいので、途中から別行動。
ママとお爺ちゃんがレストハウスで休憩してたら、パパたちも合流。
目の前の噴水の毎時ジャストのショータイムを見学しましたよ。(^o^)
なかなかキレイでした。動画にすれば良かったのにね。(^^ゞ
オーちゃんはアイスクリームのお裾分けに預かってご機嫌でした。
それにしてもいい天気過ぎ。公園ボランティアの方に、「今度は雪の時にお出で!」って声をかけられたギュスでした。(^_-)-☆
帰路の車中もまだ余裕にみえたオードリーでしたが・・・
帰宅したらお疲れの様子で、ケア(この当時オーちゃんもしこりジュクジュクでした~>_<)してるうちにお昼寝。
体調が万全だったら泳ぐところでしたけど、2匹とも不調だったので稲刈りの終わった田んぼの畦道をお散歩して、三日目にはまた山荘に向けて出発。
「お爺ちゃん、元気でね!」
こちらは、何度も何度も立ち寄ったことのある米山SA。
連休真っ只中で、ギュスは例のごとく何処へ行っても人気者。観光客に取り囲まれたり、カメラに収まったり、撫でられたりと大忙し。
パパがトイレタイムの間、裏手の広場でホッと一息。
往きはずっと高速だったけど、帰りは下道走って、寄り道しながら旅気分。糸魚川で北陸道を降り姫川沿いに南下、松本を目指しました。
往きにあんまり喜んでたので、帰りも地元の新鮮なミルクで休憩。そしたらオーちゃん勢い余って盛大にこぼしちゃって・・・でもって、ギュスのを横取り。(T_T); 唖然呆然。でも譲っちゃうところが心優しいギュスターヴでした。(会いたいよ~!)
小谷から白馬界隈は、オードリーとは冬に旅したことがあるので、オーちゃんウハウハ。釣られてギュスもウハウハ。明星山P6南壁や北アルプスの麓の街ということで、パパママにとっても思い出深い地域です。若き日の(?!)山行に思いを馳せながらのドライブでした。
でもね~ドライブばかりじゃね~というわけで、松本の手前で “アルプスあづみの公園” に寄りました。
ここも冬の方が静かだろうな~連休中ということで、やはり家族連れで大賑わいでした。
でも広い園内、それなりに人の少ないエリアもあって、散策を楽しむことができました。
オードリーの真似して岩に乗ったはいいけれど置いてかれてションボリのギュス。
「姉ちゃん、待ってよぉ~!」
「待てません。陽が暮れちゃうわ。」
「待てません。陽が暮れちゃうわ。」
マジで閉園時刻が迫っていたため、後半は小走り。またゆっくり来ようね!(って思ってました、この時は。)
2泊3日でパパの実家往復しただけでしたけど、久しぶりに楽しい旅の時間でした。
4年に渡るオードリーの闘病期間は、関西住まいだったオーパパを訊ねる片道600キロの長旅もどこか気持ちにゆとりがなくて、旅気分という感じじゃなかったのかも。
でもね、この新潟への旅の間も、ママ、実は「ひょっとするとオードリーとの最後の遠出になるかも」なんて気持ちを抱いていたのでした。
山に戻ってからは、オードリーはどっと疲れが出たのか、ひたすら眠る毎日でした。
妙にやつれた姿の時もありました。
でも、疲れた表情を浮かべながらもボール遊びもしてたっけ。
パウンドケーキ焼いたら、オーギュスそろって「早く食べようよ!」ってママを急かしたっけ。
それなのに、過ぎてみれば、この新潟行きは、オードリーとではなくてギュスターヴとの最後の旅となったのでした。
あの時点では、2ヵ月後にギュスの足に異変が起こるなんて思ってもみなかった。スタスタルンルン、いつもの小走りでオードリーの後から着いていってたのに。
なのに、(恐らく既に)骨肉腫が蝕み始めていたなんて・・・1年後には天に昇っていってしまうなんて・・・諸行無常。
(1本に纏めるつもりでしたが画像が多いので “初めて編” は別途アップしますね~^^)
初めての新潟、最後の新潟。 - その2 [お出かけ]
昨日はギュスターヴとの最後の旅の記事と画像をアップできて、とてもスッキリしました。そして、お別れから一年経ったんだな~と実感できました。一周忌の供養になったかな?(笑)
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さてさて、ここからはエギーユの初めての長旅レポートです。(*^_^*)
90歳を過ぎてる義父、義母が先立ってからずっと一人住まいでした。で、米作りはとうに引退していましたが、自家用に畑で野菜を作ったり、山に竹の子掘りや山菜取りに出かけたり、まだまだお達者ではあります。しかし、このところはちょこちょこ患ったりもして、日本海側の厳しい冬を前に、ついに長男一家と一緒に暮らす決心をしたようで、近々家をたたむ(といっても時々は様子見に戻ることになりますが)ことにしたと連絡がありました。
そこでオーパパ、久々に里帰りすると言い出したのが9月頃だったか・・・
しかしオーちゃんの認知症&粗相のことがあったり、今もってヤンチャ盛りのエギもいるし、パパだけで行って来る? でもでも~ママもこの2年またしても犬の看護や介護でご無沙汰しっぱなしだったし、ここは頑張ってみんな揃って行ってみようか?!
というわけで、台風接近中の予報が出る中、10月28日の土曜日の朝、新潟に向けて出発しました。
エギは、だいぶ慣れてきたとはいえ未だに車酔いするため、軽めの朝ご飯から2時間くらい食休み、その後町内で散歩を済ませ(=出すもの出し切って?)、10時前に家を出ました。
先日も書きましたが、オードリーは排泄の間隔が日によってまちまち、特に車移動ではお漏らしが増えてるため、ちっともフィットしてないけど無いよりマシかも~なオムツ着用で乗ってもらいました。
<これはユニチャームのLLサイズ。Lじゃ入らずLLは歩いてるうちに脱げちゃいます~>_<>
圏央道から関越に入るとポツリポツリと雨粒が落ちてきたものの本降りになることはなく、週末なのに渋滞も無く(そりゃそ~だ、台風が来るとか来ないとかいってるんだから!)、予想外にオードリーも落ち着いていたので赤城までノンストップ。
道路が空いてた割りにはSAはけっこう混雑してましたよ。お昼時だったからかな? でもいい場所に停められたのでササッとオーちゃんの排泄を済ませ、人間も軽く腹ごしらえ。エギは車酔いした様子もなくて、順調順調。(^^♪
上越県境はだいぶ紅葉が進んでいて、山肌が黄色やオレンジに染まり綺麗でしたが、ガラス越しにシャッター切ったのでそれっぽい写真は撮れず。orz
トンネルを抜けると天気は思ったより悪くなくて、寒くも無く、湯沢SAで大休止。
移動中荷物スペースのバリケンで自分だけ仲間外れにされてる気分のエギは、休憩で降ろすとテンション高いったらありません。しかも、2列目でお姫様待遇(笑)のオードリーへのヤキモチなのか、しつこく嗅いでは舐めるのでパパ&ママから雷が落ちました。(オードリーの尻尾の付根にあるシコリを気にして舐めるんです。そうするとせっかくカサブタになってるのが壊れてジュクジュクしてくるため、これは毎度叱られます。なのに、どうしても止めません。なんでだ??)
休憩エリアは貸し切りで、少しオモチャで遊んだり、オーエギツーショット(なのか?)の撮影していたら、パパがポケットに入れてたエギのトレーニング用トリーツの容器を落として、しかも蓋がちゃんとしまってなかったからオヤツが散乱してしまい・・・
オヤツに然程興味の無いエギは呆れ顔? まだまだ鼻の利くオードリーは次々とオヤツを見つけてパクパク。いやはや、何やってんだか。
ママがブチブチ文句垂れたものだから、パパ、ヘソ曲げてエギと一緒にSAから外に出て行っちゃいました。(=.=);
<戻って来ながら、カメラを向けるママに気づいて立ち止まるエギ>
ま、急ぐ旅でもないし、特に寄り道する予定もなかったし(オーちゃんが普通に歩けないからね~/_;)、エギ的にはラッキーだったかな。(^_-)-☆
パパ&エギがお散歩してる間、ママとオーちゃんは休憩エリアでまったり。
ママが少し離れると、「どこどこ?」って探しまわり、なんとかママの臭いを探しあていそいそと近付いてくる姿が、と~っても可愛いんです。(*^_^*)
目はまだ見えてるんだけど、しっかり目が合ってるときじゃないと分からないのかも。普段のお散歩でもリードいっぱい(=2メートルくらい)離れちゃうと、道の真ん中で立ち止まったり、くるくる回って、「此処はどこ?」状態。特に自分のテリトリーでない場所ではとっても不安そう。傍に近寄ると、気配と臭いでママだと気が付いて、「どこいってたのよ?探しちゃったじゃない!」と怒られます。^^;
「ママったら何処いったのかしら?」
「あ~いたいた。勝手に離れたら駄目でしょ!」
エギ、戻ってくるや否や、またしてもオーちゃんを追い回して舐めます。<`~´>
かつてのオードリーだったらとっくに鉄拳制裁を下してる(爆)ところだけど、近頃はめっきり丸くなって、滅多に怒りません。だからエギが付け上るのよねぇ~婆ちゃんの代わりにママが「こらぁ~~~っ!(`^´)」
1時間以上のんびりして、やっとこさ出発。
でもすぐに越後川口SAでまた休憩。^^;
オーちゃん起きないのでエギだけ散策。
僕だけ構ってもらえるのが嬉しいエギ!
なんだかそれらしく散歩してるじゃん!初めての場所だから慎重なだけ??
「そろそろ車に戻るよ!」
「ボクもう少しお散歩したいんだけど...」
「ボクもう少しお散歩したいんだけど...」
鳥がいなかったからか、すんなり撤退。エギのいいところは、とっても素直にハウスできること!
いやぁ~この日のオードリーは近来稀に見る落ち着きっぷりで、けっきょくこの後爺ちゃんちに着くまで眠り続け、粗相も無し。助かりました。(^o^)
そんな婆さまの落ち着きのお陰で、エギはまたしても一人っ子散歩を満喫しました。
パパの実家は海沿いの県道から少し入った集落にあるのですが、集落に入る手前で、ちょこっと浜辺を散歩することにしたのです!
エギーユ、初めての海です。(^_-)-☆
この海で、オードリーは5ヶ月齢の時、ギュスターヴは4ヶ月齢の時、それぞれ初泳ぎしたのでした。
オードリーは8月の終わりだったか9月の初めだったかで、もう海水浴シーズンは終わってて、しかも小雨がぱらつく中、ママもパパも水に入ってなかったんだけど、ロングリードつけてちゃぷちゃぷ犬かきで泳いだんだよね。
ところが、突然キャンキャンキャーンと悲鳴を上げたので、大急ぎで引き寄せて浜辺に戻したら、びっこ!予定変更してその日のうちに帰京してかかりつけの動物病院に駆け込んだんだけど、その時にはすでに症状は無くなってて、「クラゲにでも刺されたのかな~」で終わりましたが、本当に肝を冷やしました。
ギュスの時は、オードリーに釣られて勢いよく入水したはいいけれど、足が着かなくなって軽くパニック。一緒に水に入っていたママにしがみ付いて大騒ぎ。
そこで止めればいいものを、飼い主、なんとか泳がせようとトイを投入したら取りにいかず、トイが波消しブロックの外まで流れていっちゃって、オードリーをブロックから飛び込ませて散々方向指示して回収したのでした。
あ~色んな事が思い出される浜辺です。エギもここで泳がせてみたかったな。
この時期にしては穏やかだったんだけど・・・
最初は渚に近付こうとしませんでした。打ち寄せる波におっかなびっくり?(分かりやすいですね~尻尾が下がってます!-_=;)
でも徐々に慣れてきて・・・
そしたら、入らせてくれないパパに激しく抗議。
「リード放せよぉ!」
「なんでダメなんだよぉ!」
最後は切れました。(^_^.)
動画もあります。^^;
浜で15分くらい散歩して、いよいよ爺ちゃんちに到着。
ここでもエギには箱に入って頂きました。
婆ちゃんはフリーでもいいんだけど、上がりガマチから転落したり、粗相するといけないので、とりあえず紐付きでお願いしました。
夕飯の仕度やら後片付けやらで相手できない間、二人とも大人しく勾留(!)されてたので、一段落してからは茶の間での団欒にオーエギを混ぜて上げました。(エギはここでもほぼずっと捕獲されてましたけど。^^ゞ)
積もる話はあったけど、パパも爺ちゃんも睡魔に負けて早々にお開き。10時には床に就いたのでありました。
夜半から降り出した雨、翌朝もいっこうに止む気配は無くて、ちょっと小止みになったときにエギだけお散歩。オーちゃんは持参したトイレで用を足してくれて、粗相することも無く、無事一泊二日の滞在を終えたのであります。
<たった1泊なのに、どんだけ?!ってな犬たちの荷物。T_T;>
これからはいつでも爺ちゃんがいるわけじゃないから、パパが実家に帰ることもいっそう減るでしょう。お義父さん、長きにわたる一人での家の切り盛り、本当にお疲れ様でした。お義兄さんのところでゆっくり過ごしてくださいね。
<爺ちゃんちでの最後かもの集合写真。オーちゃん寝てるし~=.=;>
そして、台風接近に伴う強雨の中、オーエギ家一同、家路に就いたのであります。
途中のトイレタイムに備えて最初から雨具着用だったオードリー、この日はくたびれたのか終日寝ぼけてたから、前日の好調ぶりとは打って変わって道中何度かお漏らししたのでした。強行軍だったかなぁ?ごめんね。
ママが身動き取れなくなってからも、ワン友さんが雨の日以外はオーちゃんのお散歩に付き添って下さってるのですが、ここへ来て、またまた足腰の衰弱が加速してるオードリーです。日替わりで、いや一日の中でも状態に変動はありますけど、半月ぐらいのスパンでみると、衰えが大きい事に驚きます。犬時間は人間の5~6倍とよく言われますけど、そのスピードは加齢と共にもっともっと早まるような気がします。
不甲斐ない画像で〆るのもなんですので、最後は一昨日のお散歩ムービー!(*^_^*)
お山へGo! [お出かけ]
昨日は久しぶりに昼間ポカポカで、松葉杖ついてオーちゃんと1時間近くウロウロしてしまいましたが、今朝はまた冷え込み、明日あさってと強い寒気に包まれるとか。年末恒例の諸々がいつにも増して捗らない予感。(+_+);
さて前回の記事でエギの動きっぷりを見に日帰りでお山に行ったときの様子を後日アップすると書いたので、今日はペタペタペタ~っと貼ります。(ママ動けないので、エギが豆粒のような画像ばかりですけど...=.=;)
まずは、この絵から!
とても良い天気でしたけどかなり風が強くて、グランド隣接のお宅の煙突から立ち登る煙が風に煽られてたなびいてました。車載温度計は8度だったかな・・・体感温度はずっと低かったはず。
なのでとりあえず婆ちゃんは車待機して様子見。エギだけ連れ出したら、はじめは鹿の糞だらけの地面をくんくん嗅ぎ回ってましたが、すぐに弾けだしました。(^^♪
夏の滞在の時は雨ばかりで一度しかグランドで遊べなくて、その時は他の家族連れwithワンsも遊んでたからちょこっと走っただけ、実質この日が初爆走@グランドのエギでした。
広さがあるので、鳥を深追いしない限り見失う事はないだろうけど、秋頃から呼び戻しがめっきり利かなくなってきてるエギなので(大汗;;;)、この日もロングリード装着。でも気にせず走り回ってました。
が、前回書いた通り、ドドドーっと一回り走ると、すぐに休憩。
こっち( ↓ )はモデルお願いして止まってもらってるところです。目線があさってだ。orz
だいぶ出来上がっちゃったみたいなので、パパがオードリーを連れに車に向ったら・・・
すぐに追い掛けるエギでした。^^ゞ
年賀状用の写真でも撮ろうと思ったんだけど・・・
なかなか。(-.-)
これがベストツーショットか??富士山写ってないし、採用されるかどうかは不明。
少ししたらエギはまたパパと遊びに行っちゃったので、オーちゃんとママはのんびり日向ぼっこ。風が止むとけっこう暖かでした。(^o^)
これまでは見えるボールを追う事が殆んどだったので、パパにいって、草叢に隠して探すレトリーブをさせてみました。
初めのうちはボサに突っ込んで行かなかったんだけど、なるべく手前に放ってもらったところ、進んで入るようになりました。
でもオードリーと比べると、ずい分ちんまりしてるエギ坊です。豪快さがないなぁ~(-_=;
鳥がいないからかしら?
「アタシの若い頃はもっとかっ飛んだものだけど。最近の若者はお行儀がいいのかしら?」
どれどれ手本を見せてあげましょうか、と思ったかどうかはわかりませんが(笑)、“探せ” してるエギ&パパの方をじっと見ていた婆ちゃん、やおら立ち上がって歩き出しました。
すると、エギが即気付いて「遊ぼ~♪♪♪」って走り寄ってきましたが、そしたらクルっと背を向けたオードリーでした。^^;
「ボク嫌われてるのかな?(._.)」
「あたしゃ昔から群れるのは性に合わないのよ!」
諦めてパパに遊んでもらうエギぼんでした。(^_-)
一番暖かい時間帯は終わりに近付き、エギが休む回数も増えてきたので、そろそろお開き。
遊んだあとは、お決まりのおやつタイム。
鎮痛剤を2回飲んだお陰なのか、尻尾はよく上がって振れてたし、動いてるときの歩様もほとんど違和感がなくなっていたので、ま、薬を加減しながら様子見すればいいか~ということで、お山に来た目的は無事達成されたのでありました。チョンチョン。(*^_^*)
PS:帰路立ち寄った山荘脇の林の中から、そして車で走ってるときに道端から、雉(色が地味だったからメス?)が飛び立つのを見かけました。遊んでるときじゃなくてよかったかも。
エギ:「追っかけるのが鳥だったら良かったのにな~ -.-!」
ママ:「それにはちゃんとパパやママの声を聞けるようにならないと、だよ!」
ママ:「それにはちゃんとパパやママの声を聞けるようにならないと、だよ!」
日向薬師と七沢森林公園 [お出かけ]
今日は大寒、冬の中でも一番寒い時期に入ってますね。でも今冬は早くから寒い日が多かったせいか、ここへ来て特に寒さが厳しいという感じではないかも。
しか~し、来週月曜は久しぶりの雪マークが付いてるオーエギ地方です。降るのかなぁ?降ってる間はいいとして、後がねぇ・・・積もって残るとねぇ・・・溶けるまで厄介ですし、溶けても地面はどろどろぐちゃぐちゃ、はっちゃけ犬を連れ歩くには気が重いかも。アハハ、降る前からボヤいてるって、なんなんだか。^^;
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さて、先週末にお正月休みのことをアップしちゃうつもりが途中で止まっておりました。もう2週間も前のことなので記憶が薄らいできてますが、忘れないうちにツラツラ~っと記しておきましょう。
年明け早々の頭痛に悩まされながらも、毎年初詣にいってる伊勢原の日向薬師、お参りしないとなんだか年が明けた気分にならないので、痛みが和らいだ7日に家族揃って出かけてきました。
今年はオードリーは車待機かな~なんて話もしたのですが、2歳直前の2005年の正月からほぼ毎年、貧血で足取りが覚束なかった時期も休まずお参りしてきたことだし、今年が最後かもしれないし、オーちゃん的には迷惑だったかもしれませんけど、頑張ってもらっちゃいました。
実はオードリー、昨年末押し詰まったころからと~っても歩きっぷりがヘタレになってしまいました。家の中ではこれまでと変わりないのですが、一歩外に出ると、よたよたというかぐにゃぐにゃというか、全然しゃっきりしなくて、支えてやっても立てないという状態が続いています。
それでも10分20分根気強く付き合ってると次第にエンジンがかかってスタスタトテトテ歩き出す日もあれば、いっこうにエンジンがかからずそのまま家に戻ることも多々、という感じです。
で、お参りした7日はどうだったかというと、後者、ほとんど自分で歩こうとしませんでした。
それでも後肢を中心に、ハーネスや腰巻の布でサポートしてやるとちょこちょこ前足を動かして前進するのですが、くたびれちゃうのか、はたまた足裏が冷たいのか、外気で体が冷えて動きが悪くなるのか、頼みの前足の動きも鈍ってきて、止まると立位を維持できず尻餅ついてへたり込んじゃうし、パパは周囲の視線が “こいつら動物虐待だ” といってるような気がするとか。
なのでパパにはエギと先に境内にいってもらって、ママはオードリーのペースに合わせてチンタラチンタラ、どうにも動かないときは両手でハーネスを吊り上げ気味にしながら休み休み歩いてもらいました。
そしたら、あんまり遅いものだから、パパがオードリー&ママの様子を見に戻って来ました。
でね、なんと、エギを境内のベンチに繋留したまま置いてきたって!@_@; ママ、気が気じゃなくて、「私たちのことはいいから、早く戻って!」と思わず切れたのでした。(そりゃ~三が日のような混雑ではなかったけど、まだまだ賑わってて、犬連れ子供連れも結構いましたからね)
<一人残され心臓バクバクだった?>
確かに、足腰ふらつく犬連れてお参りする必要はないわけで、飼い主の気持ちの問題だから、車に置いて行けばよかったのかもしれませんが、大勢の参拝客や神社の方から「頑張れ!」って声かけられて、人間好きのオードリーは嬉しそうにしてましたので、これはこれで良かったかな?
中には心配そうに話しかけてくる方もいて、そういう時には「カクカクシカジカ… 2歳のときから毎年お参りしてて、今年が最後かもしれないので連れてきました」なんて答えると、にっこり笑って撫でて下さって、「すごいねぇ~頑張って!」と励ましてもらったり。オードリーも穏やかな表情で応えていました。
<境内までの道のりを何とかクリア。心配したほど疲れた様子ではない?>
<パパに置き去りにされてドキドキで待ち続け、全員揃って安堵のエギ>
飼い主が代わるがわるお参りしたあと、せっかくだからオーエギと一緒に記念撮影。
オーちゃん、車まで戻れるのかな??
帰りもエギ&パパには先に行ってもらって、オードリー&ママは婆ちゃんペース。そしたら、またパパが様子見に来て、パチリパチリとシャッター切ってました。(今度はエギは車の中だから安心だったけど...)
車から境内まで片道200mくらいでしたが、オードリーにとっては果てしなき道のりだったのかなぁ・・・ま、無事お参りできて良かった。
あ、おみくじも引きました。ママは末吉。去年は小吉だったので更にレベルダウン?!健康面はいいことないような・・・去年より悪いって・・・どうしましょ?気をつけなさいということだよね。今年は年女(還暦っ!)でもありますが、ま、無理せず健康第一でいきましょう。(^^ゞ
******
オーギュスが元気だった時分には、日向薬師の初詣はハイキングとセットというのが我が家のお約束でしたが、オードリーが貧血を発症してからは裏参道脇の駐車場まで車で入るようになっていて、今年も車で直行。となるとエギーユは「何しに来たんだ?」的悶々状態ですから、帰路、これまたお決まりの七沢森林公園に寄りました。
去年11月に来たときは、松葉杖だったママがオードリーと一緒に車に残りましたけど、今回は、初めてオードリーだけ車に置いて、パパ・ママ&エギで散策に出かけました。
駐車場は陽だまりだし、ホッカイロ巻いて、毛布にくるんで、チッコ済ませて、紙パンツ履かせて、とにかく思いつく限り万端整えての車待機でしたが、2時間が限度だろうということで、白山まで足を伸ばす時間はありませんでした。でも、ちょっと長目のロープを持参していたため、人のいない場所では、エギ、けっこう走り回っていました。
はずせない絶景ポイント:その1(ななさわの丘)!
ここは、オードリーとも、ギュスターヴとも、そしてワン友さんたちとも数え切れないくらい訪れた思い出の場所。これからはエギと何度も来ることになるんだろうな。
パパが前回とは反対の方に行きたいというので巡礼峠に向かったのですが・・・
尾根に出た後の下りで、パパ、落ち葉に隠れた木の根っこに足を引っ掛けバタッと転倒。エギが暴走気味だったので気を付ければいいものを、一緒になって走り降りるからそういうことになるのです!<`~´>
<この直後に倒れました!>
胸から顔面までを思いっきり打ちつけ、この後、かなり痛がっていたため、手綱の持ち手がママに変更になりました。
あまり痛がるのでヒビでも入ってるといけないから病院いくようにいったのにちっとも云う事きかなくて、ずーっと痛い痛い言い続け、先週水曜にやっとレントゲン撮ってきて、骨に異状はなかったとか。でも、まだ痛むらしい。(ーー゛)
おっと脱線。そんな事があったにもかかわらず、散策は続行。
“ながめの丘” から “さくらの道” を経て “さくらの園” へ。
今は桜の季節ではないので、ただの広場。^^; エギたん、さっそく鳥さんポイント。
巡礼峠への登り。
巡礼峠。
公園エリアは一応ここまで。この先、白山方面へは “関東ふれあいの道” を辿るのですが、オーちゃんが車で待ってるためここから引き返します。
帰路は “沢コース” で。
たえず鳥のさえずりが聞こえていたので、エギはパッパラパーのパラダイス状態。ちょっと痛みがおさまったとかいって手綱係復活。また転ばないようにね~!
背中からママがごちゃごちゃ煩いので、先を急ぐパパ&エギ。
駐車場に戻ると、だいぶ陽が傾いて、車の座席にも陰が。でもオードリーは身体ポカポカでよく眠っていました。お漏らしもなし。メデタシメデタシ。(^^♪
オードリーの体調と陽気をみながら車内待機させて、エギをプチ遠足に連れていってやれる目処がたったかも。といっても一人で婆ちゃんと若者を連れ歩くのは、かな~り気合が必要なんだけどね。行けるといいな。
******
この日は七草粥だったので、夜お粥を炊きました。
お米アレルギーのオーちゃんだけど、ショックを起こすほどのアレルギーじゃないからお裾分け。シャモジ舐めさせてるのは誰だ!<(`^´)>
敬遠するかと思いきや、エギ、七草粥は初めてなのにパクパク平らげました。草だから??無病息災で頼みますよ!
4月のアレやコレや。 [お出かけ]
満開の桜の中でオードリーのバースデーを祝ったと思ったら、もう藤が花盛り。今年は春の花々がみんな前倒しですね。
初夏のような陽気が続いて、この週末は真夏日かも、なんて予報が出てますが、昨日の夜から今日午前中にかけては雨で気温も低め、相変わらず犬も飼い主も体調上がったり下がったりの日々であります。
<しばらくマァマァを維持してたエギ坊、さっそく暑さ負けでオェピーしてました~(/_;)>
だからというわけじゃないんでしょうけど、オーママの日常使いのパソコンまで不調、Windowsが起動できなくなっちゃって、1週間ばかりイライラしながら復旧作業に励んだ結果なんとかセーフモードで起動したので、貯めに貯めた画像などのバックアップをとって、ようやく一息つきました。やれやれ。
あ、もう一つぼやいちゃうと、来月晴れて60歳定年(延長しないんだって!@@;)を迎えることとなったオーパパが、使い切れなかった有休を消化するとかいって、3月以降しばしば不定期に休みを取ってまして、生活のリズムが乱れてこれまたイライラ。
散々捨ててきた有休を今さらどうこう言うこともないような気もしますけどね。だって、退職したらずっとお休みなんだからさ! えぇ、オーパパ、当面再就職せずに遊び惚けて自由気ままに暮らすそうです。(分からなくはないけど、年金貰えるのってずい分先よね。ダイジョブか??)
お陰でお山には短期ながらちょこちょこ泊りで出かけてまして、その様子をアップしようと思ってるうちに時は過ぎ・・・せめて直近の滞在の様子だけでもと、久々にブログ更新です。(^^ゞ
4月5日と6日に休みを取ったというので、天気大荒れの予報が出てる中、3泊4日の予定で木曜日の昼からお山にでかけました。到着して間もなく降り出したので、この日は山荘の周辺をグルっと一回りしただけのエギーユ、かな~り爆発してました。( ̄▽ ̄;)
なんかすっごく気分が高揚してる感じで、久しぶりのドウニモトマラナイ~という状態。1歳過ぎて気持ち大人びてきたな~と感じていたのにガックリ。でもって、3月に泊まった時、な・ん・と!(人間の)布団にマーキングしたため、騒ぎに乗じてまたやらかされてはたまらないので、今回はマナーベルトを着用してもらうことにしました。
気にして噛み千切ろうとするかな~なんて危惧していたのですが、全く気にする様子もなく、暴れまわった末にバリケンに飛び込んでくたばりました。ひと眠りした後は落ち着いたのでフリーにしておいたら、オーちゃんの寝床を乗っ取って寛いでおりましたとさ。(;^ω^)
オードリーはというと、寝床を乗っ取られたというよりは、居場所をテーブル下に移したという方が正しい?おこぼれ狙いでニコニコ待機してました。
移動疲れがあるはずなのに、この夜はわりとご機嫌だったオーちゃん、翌日どっと疲れが出たのか、はたまた低気圧接近で体調不良だったのか、金曜日は終日眠っていました。山では、大きな低気圧が接近するときは呼吸の具合が悪くなることがよくあるのですが、この日も何度か苦しそうな呼吸をしていましたっけ。
天気が悪くて思うように外で発散できないエギは、この日も朝から運動会。
「ホンモノの鳥連れて来~い!( `ー´)ノ」
なので午後買い物にでるときに同伴。留守番の婆ちゃんに代わって2列目に昇格させたところ、なんだか大人しく乗ってました。^^;
夕方は、やっといつもの散歩ができて、帰宅後はイイコちゃんで寝落ち。(*^^)v
そして土曜日、ママはオーちゃん連れてプチ遠出しました。
前夜、雨は大したことなかったものの大風が吹いたせいで、ママもオーちゃんも寝不足気味で体調イマイチ、特にオードリーは朝からなんだかぐったり感がにじみ出ていたため、ちょっと迷ったのですが、今回を逃したらつまた会えることやらの方々と会うことになっていたので、眠ったまま抱っこで車に乗せて、9時過ぎに出発。
向かった先は同じ山梨県内の北斗市。はい、遡ることかれこれ15年、オードリーとともにパピートレーニングを受けたトレーナーさんたちが独立して立ち上げたウェルビードッグスクールのBBQイベントに初参加しました。
山荘から1時間ちょっとで到着。移動中ピクリともせずに眠っていたオードリー、着いても起きる気配がなくて、「今日は眠り姫かもしれませ~ん」なんて伝えたら、参加者の様子が見渡せる特等席に居場所をしつらえてくださいました。
なので、またまた抱っこで用意して頂いたベッドまで連れて行って下ろしたら・・・
ちょうど火がおこってBBQの食材を乗せ始めたところだったため、臭いが漂いだしたからか、婆ちゃん、むっくり起き上がり、「ここは何処?どこでもいいけど、いい匂いね!どれどれアタシもお相伴に預かろうかしら」とばかり立ち上がって歩き始めました。(^▽^;)
初めての場所だというのに、あっちへふらふら、こっちへよろよろ、久々に再会を果たしたトレーナーさんや顔馴染みの飼い主さんたちがやってきて「オーちゃん歩いてるじゃん!まだまだ元気だね~」ってたくさん撫でてもらって、かなりご満悦でした。
こちらのスクールではギュスもパピトレでお世話になったのですが、現在の生徒(ワンコ&飼い主)さんたちの大半とは初対面。そんな中、オードリーがアジリティの手ほどきを受けていたクラスでご一緒していたゴールデンのビボンちゃんとラブラドールのももちゃんの飼い主さんとは数年ぶりの再会となり、話が弾んだのでありました。(ビボンちゃんも、ももちゃんも、一足先に旅立ったけれど、どちらも15歳を超え犬生全うした大先輩です)
美味しいものを頂きながら昔話に興じていたら、「なんでアタシには回ってこないのかしら?」と婆ちゃんの目が吊り上がってきたため、こちらも持参したお弁当でランチタイムにしました。
心配だったお天気は、薄日がさして気温も20度前後とワンコにとってはベストコンディション。昼食後オードリーもお庭に降りて、気持ちよさそうに歩き回っていました。
周りが驚くくらいずっとずっと歩き回っていて、最後はbubuさんとヒデさんに見守られて穏やかに眠りにつきました???
午後は若いワンコたちのお楽しみタイム、その後は飼い主さんたちの情報交換タイムと続くイベントですが、オードリーが出来上がったことだし、早めにお暇しまして、帰荘後、夕方のお散歩かねて今度はみんなで朝霧アリーナに出かけました。
この週末、アリーナではWUSV世界大会の代表選考会が開催されていまして、知り合いのシェパさんも出陳していたため観戦してきました。
IPOの競技会ですが、今回はWUSVの選考会ですので出陳しているのは全てGシェパです。土曜日の午前中に追跡(嗅覚作業)があったのですが、これは見られませんでした。午後は服従。3時ごろから5時過ぎまでリングサイドで見学しました。
そして、一番盛り上がるのが防衛作業。これは日曜の10時くらいにスタートするとのことで、ママ、翌日も朝から山を下りて朝霧で競技会見物。さすがにオーちゃんはお留守番。エギは土日ともパパと一緒に雉探し。50mのロングリードで流していたとか。血圧上がりそうだから(笑)詳細を聞き出すのは止めておきました。
あちこち連れまわされたり、天候の急激な変化(日曜の朝、山荘の玄関ポーチは氷点下5度くらいまで下がりました!)とかでかなり疲れていたのでしょう、帰りは渋滞避けて下道でけっこうなロングドライブだったにもかかわらず、眠り続けたオードリー、帰宅後はケロッとしていつも通りに夕飯を食べて、また眠りに就きました。ほっ。
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そんなこんなで3泊4日無事乗り切ったオードリーでしたが、先週中ごろから、少々元気がなくて・・・
特に大きな変化はないけれど、近頃、安らかに眠ってる時間が少ない?ちょくちょく目が覚めて、その時に誰もいないと自力でなんとか起き上がろうともがきます。ママが在宅ならすぐに飛んでいくけれど、エギの散歩のときはそうもいかなくて、そうすると帰ってくるまでジタバタしながら体をずりずりやってます。
後ろ足の踏ん張りが利かないので前足で頑張るものだから、長い時間もがいてると、今度は前足がくたびれて、抱き起してやっても立っていられなくなるので、なるべく留守にしないようにしてます。他にも、体中に数えきれないくらいできてるシコリが、こすれると潰れて膿や漿液が大量にでてきて、クレーター状にぱっくり口を開けるため、そこから雑菌がはいって感染症になるのが怖いので、その手当てにも結構時間を割いています。歯肉炎のケアもあります。
最近は思うように動けないと唸ったり吠えたりして呼びつけられるし、夜間も2~3時間おきにジタバタ。トイレのリクエストや胃もたれ(?)をなんとかしてといってることが多いのですが、理由がよくわからないことも多々。起こして立たせると、しばらくその場でクルクル回って、ドサッと倒れてまた眠りに就きます。
相変わらず食欲は旺盛で、体を支えてやらなきゃならないこともあるけれど、ご飯のときだけは、何故か自力で立ち上がって食器のところまでやってくるオードリーですが、今日は午前中とっても元気がなくて、ご飯のときも起きてこれず、呼吸は10回/分を下回り、大丈夫なのか~と見守っていたら、昼には復活。自力で台所にやってきました。
まぁ~マイペースな暮らしっぷりで、いちいちハラハラドキドキしてるわけにもいかないので、ママもできるだけマイペースで過ごそうと思ってます。
ぼちぼちながらエギのトレーニングも軌道に乗りつつあるし、パパの退職が気がかりではあるけれど(爆)、毎日コツコツ練習に励もうっと!(*^▽^*)
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ここからはオマケ。
先週、エギちゃん、遂に自主的に滑り台に登りました!
実は去年の5月だったか、散歩はじまって間もないころ、なんかの拍子に勢いでこの滑り台の梯子を駆け上がったことがありました。
登りついて正気になったから、さぁ大変。
どうすればいいのか分からなくなった?
梯子を下りるのは逆立ちするようなものだから、ちょっと怖い。そこで滑り台に前足出してみたけど、金属でなんか嫌な予感。でもでも~梯子はムリっ。そんな葛藤が見て取れたので、ママ、万が一に備えつつ、滑り台側から呼んだら、思い切って踏み出しました。
でもやっぱりムリだった。下り口から30cmくらい滑ったところで飛び降りました。
スタンバイしていたママが抱き留めたのですが、なんと、エギ、ママを蹴っ飛ばして体側から着地(落下)。すぐに立ち上がってブルブルっと砂を振り払い、何事もなかったかのように歩き出したので安心しましたけど、けっこうダメージあったのかも。
直に落ちてたら大変だっただろうけど、一応ママが緩衝帯になってたから、フィジカルよりメンタル?
とにかく、それ以来滑り台に登るどころか、さりげな~く避け続けていました。
それが、アクシデントから1年が経とうとしていた先週、同じ公園の滑り台に自ら近づいて行ったので、ちょっと指さしてみたら、慎重に一歩踏み出し、あとは静々と登っていきました。
でもね、上に着いたらやっぱり困っちゃったのか、その場に伏せて、しばらく考え込んでいました。3分くらい?(笑)
で、結論は、「梯子を下る」でした。(^^ゞ
でもでも~昨日の夕方、またこの公園にいったら、今度はスタスタっと登って行って、一瞬ためらいはあったけど、滑り降りてきました!
やったじゃん。ついにトラウマ克服したね。!(^^)!
1歳3か月を前にした3月下旬くらいから時々大人びた表情をみせることがあって、中型犬はもう大人になっちゃうんだ~成長早すぎだよ~なんかつまんな~い、なんて感じることもあるけれど、順調に育ってるんだもの、喜ばなくちゃね。
そうそう、我が家にやってきて、昨日で丸1年たったんだよね。
エギーユ、もっともっと逞しくなぁ~れ!
GWはお山で雉三昧?! [お出かけ]
GWが明けて早や1週間、5月も半ばとなりました。連休中は特に何をするでもなく(あ、半年ぶりでオードリーのシャンプーしました!^o^)お山にこもってグ~タラ過ごしてました。
<お山に出かける二日前、去年の10月以来のシャンプーされたオーちゃん>
今年のGWは割とお天気に恵まれて初夏の陽気に慣れてしまったら、今週は二日続けて3月並みの肌寒い日があったり、雨も多くて、引き続きウダウダ中ですが、あんまり放置すると億劫になるので、写真だけでも貼ってみようかな~と。(^^ゞ
言い訳すると、先月普段使いのパソコンのWindowsが起動しなくなってから画像の保存やら編集が不便なんです。一応復活できたんだけど、いつまた動かなくなるかドキドキ状態。Windows 10 には音楽系のソフトやシンセの音源ファイルしか入れてなくて、7で動いていた各種ソフトは10には移植できないし・・・
そこへもってきて、GW直前にカメラ代わりにしてたスマホを落として壊してしまったので、ちょうど契約更新月だったこともあり機種変更したら、これが使いにくいんだ。(自分で決めたんだから自業自得だけど。/ω\)
過去アクオスからエクスペリアに変更した際はそれほど違和感なかったのに、今回ギャラクシーになったらメチャメチャ勝手が違うというか、思考パターンがオーママとは全く違う人種が開発したんだろうな~的使いにくさ。慣れるのに時間がかかりました。(歳のせいだろうって?それもあるだろうけど、それだけじゃないわ!)
し、か、も、お山でちっともネットワークに繋がらないのよ!!!(`д´)
4Gだからかな~と思ったんだけど、同じリビング、目の前でオーパパのスマホは4Gで普通に繋がってるじゃないの。百歩譲って4Gがダメだとしても3Gに自動で落として繋がるはずが切り替わらず、手動で切り替えた3Gもダメ。docomoのアンテナ立ってる場所にいっても圏外マーク(進入禁止みたいなアイコン)がでてて繋がらないし、しょうがないから時々パパのスマホにWi-Fiテザリングして繋いだものの、この先どうなるんだろう?2年縛りあるし・・・購入前にそれなりの確認はしたんだけど・・・ブツブツブツ
<このアンテナの脇でも繋がらなかった!>
おっと、ボヤキ過ぎました。m(_ _)m
そんなわけで、山ではネットワークに接続できなかったけど、帰宅してから撮り貯めた画像をクラウドに移し、旧PCからアクセスして整理・編集、それをWin10に落としたのが本日でして、なんとか更新の運びとなりました。^^;
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今回の滞在は4月30日から5月6日までの1週間で、雨は2日の夕方から3日の朝までのみ。連休でビレッジ内は普段より人&車どおりが増えたけれど、犬の散歩にはことかきませんでした。
特に前半はまだ閑散としてて、エギはロングリードで散歩三昧。
30日は夕方到着して、さっそくお散歩。そこいらじゅうでケンケンケンケン雉の鳴き声がしてましたが、エギ、この時点ではまだそんなに興奮してませんでした。
この冬~春の滞在で何度か雉に遭遇してますが、そんなに親しんでるわけじゃないから、小鳥(各種野鳥、スズメ、コジュケイ、ビンズイ、など??)の方に強く反応してたかも。何故か鶯のさえずりには無反応。今回、カラスやノスリ(?=小型の猛禽類)にはあんまり反応してなかったかな。鳩は見かけなかったような・・・
というわけで、初日は穏やかに暮れていきました。(^^)
翌日、5月1日は素晴らしい青空が広がって、空気も乾いていて、散策にはうってつけのお天気でした。なので、オーちゃんにはしばしお留守番してもらって、珍しくエギ&パパの散歩にママも同行しました。
この日はビレッジの外周を2時間ばかり歩いたのですが、やはりそこここから雉の鳴き声が聞こえてきます。そういえば前の晩(夜間ね!)も山荘周りでけっこう鳴いてまして、エギが時々ドタバタやってましたっけ。う~ん、山暮らし、今年で9年目になりますが、こんなに雉がないてたことは記憶にありません。なんでだろう?
歩きはじめのエギは、思いのほか穏やかで、ロングリードが張るようなこともなくて、いい感じ?
でもね、どうやら鳥(雉?)の臭いをとったらしく・・・
脇道に逸れます。
人っ子一人通る気配もなかったので、しばらく50m(20m+30m!)のリードの許す限り好きにさせてました。時々ケンケンと聞こえてましたけど、エギ、ポイント態勢に入ることはなく、5分ほどで戻ってきました。
富士山が綺麗でした~(*^-^*)
眺めがあんまり綺麗だったので、思わずパチリパチリ。竜ヶ岳の奥にはまだ雪を頂いている南アルプスの山並みも臨めて、ちょっと日本離れ(富士山なのに?笑)した景色にうっとり。(*^▽^*)
すっかり牧草が生えそろって緑がキレイでしたけど、場所によっては獣除けの電流柵が張り巡らされていて、景観的には。ま、仕方ないよね。
時折脇へそれるものの、相変わらずエギはパパ&ママから大きく離れることなく、軽やかな足取りでお散歩堪能していたのですが・・・
なにやら捜索モード?
しきりに道路脇を気にしだして・・・
ついに足が止まりました。
「居るみたいだよ~!」っとばかり訴えてきてます。
でもね~放すわけにはいかないし、牧草地には深入りするのもまずいし、ここは諦めてもらいました。^^;
ところがですね、この少し先で、それまで3~4m前を大人しく歩いてたエギの歩調が早まりまして、リードがスルスルと流れ出しました。気になって振り返ると、パパ、何故かロープを地面に落としてました!
えぇ、あっという間でしたよ。
パパが末端を握ろうとしたけど時すでに遅く、エギはダッシュで駆け出してました。
で、15mほど道路に沿って進んだところで、突然、脇道に入っていきました。
一瞬姿を見失ったものの、小道の先、150mくらい離れた辺りでグルグル回ってました。鳥の姿は確認できませんでしたが、間違いなく何かを追っていったのです。
パパも後を追って行って「エギ~!」と叫んでいたけど、エギは全然気に留める様子はなくて、鳥が飛び去った方向を見つめていました。あ、この時点で足は止まってました。
なのでママ、笛を吹いてみました。笛に反応したのか、単に追うのを諦めたからなのか、こちらに向いて軽やかに走ってきたので「エギ~お出で!」と呼び続け、追っかけて行ったパパが途中で捕獲。やれやれ。┐(´д`)┌
農道のどん詰まりからビレッジに入りたかったんだけど、ここのゲートは施錠されてて入れず、来た道をテクテクと戻ったのでありました。
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予定より長くなったからか、トイレが我慢できなくなったオードリーがけっこう這いずり回ってたみたいでした。紙パンツ着用してるので粗相はないんだけど、やっぱりトイレでしたいんだよね。ごめんね。
犬も人もお昼ご飯食べて一段落。静かで穏やかな午後の時間が流れていたのですが・・・
デッキにいたはずのパパが血相変えてリビングに入ってきました。
「エギがいなくなっちゃった!網戸開けてたら飛び出して行って、追っかけたんだけど見失った」って。
なんかこのフレーズ今朝も聞いたような・・・
そうなんです。この日の朝、オーパパが布団を干そうと言いだし、言いだすと同時に動き出し(そういうヒトなんです!)、エギがチョロチョロしてるのに網戸を開けたものだから、エギもとっても自然にデッキに出ていき、庭に降りる開口部を通り抜けて敷地の外へ!(敷地に垣根はありません。orz)
これがエギの初脱走でしたが、初めてだったからか、外へ飛び出したはいいけど山荘の前でウロウロしてて、即座にお縄になって連れ戻されるという事件を起こしていたのです。
な、の、に、ものの数時間しか経たないうちに、また同じことをしでかしたってか?!
事が起きたときにママは丁度リビングにいなくて、どういう状況だったのかわからなかったけど、首輪とリードをもって走り去ったオーパパの後を追って、笛とオヤツをひっつかんで外に出ました。
山荘から3~400mくらいの場所でパパに追いつくと、「さっきここまで追ってきて見失ったんだ」と。
この辺りもよく雉がうろついているし、エギ、何度か紐付きで雉を追っかけてブッシュに突っ込んでいったことがあったため、雉を見かけたか、鳴き声か、はたまた臭いなのか、気配を追って藪に潜ってしまったのでしょう。
帰ってくるとは思うけど、もう300mも行けば県道です。交通事故にでもあったらと思うと、もう気が気じゃありません。パパも頭真っ白で上ずった声で「エギぃ~!」と叫びながら藪の中を探し回っています。でも気配すらしないようで、戻ってきて別のエリアを探しに行くって。
なのでママはとりあえず管理事務所に届けてくるといってその場を離れました。
事務所のスタッフさんは、「あらあら~やっちゃいましたね。犬種は?ブリタニー?白にブチの中型ね。色は?茶色かな。猟犬は利口だから大丈夫よ、戻ってくるでしょう」という感じで、そんなに切迫感はないみたい。
ママ、「まだ1歳だし、猟犬として調教してないし、車道にでちゃうと危ないかな~と思って」と続けると、「パトロールの人たちに見かけたら連絡するように伝えますね」って。
事務所を後にし、最初に見失ったという場所を再度名前を呼びながら探していたらパパが顔をだして、「さっきエギがいたんだけど、俺の顔みたらまたどっか行っちゃった」だって。
きっとコワ~イ声で「来い!」ってやったに違いないわ。もう知らん。ブツブツブツ…
そしたら後の方から管理事務所の所長さんの車が近づいてきて停まりました。事務所のスタッフから話は聞いていたようで、「気を付けて見てみますね」といって再び走り出しました。
すると20mくらい行ったところで再び停まって車から降り、ママに向かって「いましたよ~!」って。
所長さん、しゃがんでエギに向かって静かに「お出で!」って一言。
そしたらエギ、所長さんの方に向かってトコトコと近づいていきました。
所長さんのいる場所にママも到着。「エギ~♪」って呼んだら悪びれた様子もなくピョンピョン走ってきました。
「よかったですね」って所長さんは去っていき、この時点ではパパとはまたはぐれていたので、捕獲するにも首輪やリードがなくて、ママ、山荘まで400mほどの道のりをエギ抱っこで戻ったのでした。
パパから電話が入ってたので(通話はできる?!)折り返し、無事見つかって帰宅した旨伝えて一件落着。
この日は連休の狭間だから渋滞もほどほどだろうと、3時くらいから河口湖まで買い出しに。オーエギはお留守番だったので、帰宅後みんな一緒にグランドに行きました。
陽が傾きかけてて少し風もあったため寒かったのか、オードリーは表情が冴えませんでした。(*´ω`)
誰もいなかったから、エギと少しボール遊びして撤収。
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いやぁ~散々な一日になってしまいました。
パパは、「エギは雉には反応してないよ」なんていってるけど、そんなことはないみたいです。
ひょっとすると今回の滞在で雉に目覚めたのかもしれません。
というのも、山荘に着いた日の夜からケンケンという雉の鳴き声に敏感に反応するようになりまして、庭で雉の鳴き声や気配がすると窓に張り付いて一心不乱にポイントしてました。
声をかけたら「うるさい!」って。
最初の二日くらいは(たぶん)雉が気になって常に興奮気味で、ほとんど眠りませんでした。
三日目になったらちょっと落ち着いてきたけど・・・
まだ目つきが鋭い??
でも眠くなってきてる?
5月3日、やっとリラックスしたみたい。その間かなりお疲れだったようです。溶けてました。(^^ゞ
で、雉に目覚めたかどうかという話に戻ります。
5月1日の散策中にぶっ飛んだことは上に書きましたが、ぶっ飛ぶ前は鳴き声で足が止まるものの、まだそれほど臭いに反応してる感じではありませんでした。
でもぶっ飛んだ後は、確かに臭いを取って足を止めてるようでした。
見える範囲には何もいないんだけど、エギの視線は30mかもっと先でしょうか、風上の一点を凝視していました。でも紐付きなので動けないわけで、しばらくすると臭いが失せたのか歩き出し、すると先ほど見つめていた辺りから、鋭くケンケーンと雉の鳴き声が上がるということが数回ありました。
一方で、エギが足を止めてる後方数メートルの辺りを立派な雄雉がウロウロ。パパが「エギ、雉だよ!」って声をかけてるのに、風下で臭いが届かないのか、エギは風上の遥か彼方を凝視、なんていう場面もありました。
また別の場所では、20mくらい前方を雉が横切り、ママとエギは気づいたもののパパは見てなくて、エギは雉の進行方向に向かって飛び出そうとしたけどリードを伸ばしてもらえず地団太なんてことも。
ママはオーギュスたちと嗅覚作業に取り組んだこともあり、犬の鼻使いがいくらか理解できます。
で、この連休中のエギの行動を見ていて感じたのは、屋外に出ると無意識のうちに臭いを追い始め、少しでも気になる臭いをキャッチすると捜索モードのスイッチON、そして臭いから30~50mくらいの地点で足を止めて確認、ここで状況が許せば接近(ポイント姿勢で?)しはじめ、鳥(雉?)の気配を感知するとスタンチ、(鳥が動き回ってる場合は)鳥の動きに合わせて距離を保ちながらもじりじりと距離を詰めていき、ウロチョロしてた鳥が走ったり飛び立ったりのダイナミックな動きに転じると同時に突っ込む、というのがエギのスタイルなのかな~と。
ビレッジで散歩中、道の真ん中でエギが止まりました。
視線は目の前の牧草の先30mほどの藪を見つめています。
そろ~りそろ~りと前進、とある地点で突然スルスルスル、ドビューン!
ママ、リードを握りしめて必死で追走。
藪の下に立派な雄雉発見。
エギはピタっと止まって狙いを定め、雉の動きに合わせて距離を保ちます。
雉がこちらに気づいて藪の中に潜った瞬間、エギも藪に向かってダイブ。
でもママがリードを放さないので、首に思いっきりテンションがかかって二足立ちのまま前足で空を掻き続けます。
なんだかすっごく切なくて、虚しくて、もう鳥を追わせるのは止めようか、なんて思いもよぎります。
追うだけ追って捕獲できないと分かれば諦めて戻ってくるのかもしれません。追いかけていく距離もせいぜい2~300mくらいなのかもしれません。
待てば戻ってくるのかもしれません。それでも現状放す気にはなれません。
今回、山荘から飛び出て1時間くらい行方不明になってた時も、エギにしたら、パパやママの声がして、笛も聞こえてるし、特に不安もなく、気ままに鳥を探し回ってただけかもしれません。ママたちの気配がなくなったら帰ってきたのかもしれません。
でもね~そんな“結果オーライ”を当てにするわけにはいきません。
かといって、いくらオビ練で招呼の練習を重ねて完璧にしたところで、いざという時に100%戻ってくるかと言ったら、これは微妙です。というか、犬による???
ギュスは裏切らない犬でした。他の犬とたのしく遊んで追いかけっこしていても「来い!」とい呼べば、後ろ(犬仲間)を振り向きながらもママの元に帰ってきました。
オードリーは、5年に渡って練習に練習を重ねて、オビ・アジの競技リングからの脱走はなくなったけど、発砲音だけは克服できませんでした。最善の状態でもママの足元で我慢するのが精いっぱい、たいていは音のしない方角に逃げていって、全く戻ってきませんでした。
練習積んだら、殆どの犬は待たせて呼べばやってきます。でも、何かに夢中になったり、逆に恐怖心で遁走したりという状況下で、必ず飼い主の呼びに従えるようになるかというと、どうでしょうか。
そうですね、何かに夢中になってという状況は、訓練でクリアできるようになると思います。でも、危険回避のための遁走(=身を守るという本能)を止めるのはかなり困難でしょう。
じゃ、鳥猟犬が獲物である鳥を追っていく状況はというと、これも本能が強くかかわる行動ですから五分五分?何かの拍子に犬が我に返って、その時うまい具合に飼い主や自宅にアクセスできる状況であれば戻ってこれる、ということじゃないかと思います。
他の犬と遊んでるだけなら呼び戻せるけど、鳥猟犬の本能のスイッチが入ったときは運頼み???ヤバすぎる。
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おやおや、GWの画像を貼るだけのつもりが、雉の話がやけに長くなっちゃいました。なので今日はここまでにして、残りは次に回しま~す。(^▽^;)
「今日はいっぱい走り回っちゃった。テヘヘ。(^_-)-☆」
「こらぁ~ママは心臓が破裂しそうだったよ!」
「こらぁ~ママは心臓が破裂しそうだったよ!」
お山でラン♪♪ [お出かけ]
今週、日中は夏を思わせる陽気が続いてますね~(*´Д`)
月曜、これまで通り朝ご飯の後に1回目の散歩に出たら、エギ坊、散歩中は元気に歩いたりトレーニングしてたものの、帰宅後ヘロヘロヨレヨレで行倒れたため、翌日からは朝ご飯の前に散歩に出ることにしました。
4月にも何度かご飯前に朝散したのですが、GWはお山だったし、連休明けは3月並みの肌寒さに戻ったりと、飼い主、つい安きに流れておりました。^^;
で、今週も火水木とパパが在宅なので、オードリーの留守番の心配することなく朝練に励んでいますが、6時半に出発して7時からのトレーニングでも日差しが強くて集中イマイチ。今朝は頑張って5時半出発で6時からにしたら、今日は日差しがなくて涼し目、久々によく集中して動いてくれたエギたんでした。(*^^)v
昨日はあまりにも集中しないので、練習は諦めて薬師池を散策してきました。
もう菖蒲の季節ですね。まだ咲き初めなので混んでなくて良かったです。^o^
ここでもエギの集中はイマサン。土曜日は1か月ぶりのレッスンなのに、今回の課題「見て!」で注目させる練習、なんだかな~です。GW前はだいぶいい感じになってたんだけどなぁ~(´ω`)
<3回目のコマンドでやっと目が合った!ブヒ。>
やっぱりGWの間に好き勝手してた(させてた)から? 飼い主の責任よね。
でもさ、オーパパ、今週で目出度くサラリーマン人生から足を洗うわけで…そしたらエギちゃん四六時中好き放題できるわけで…もう先は見えたね。
ママ、オードリーの時みたいには頑張れないと思うから、“パパの犬”としてパッパラパ~と生きて行ってね。家出しても探さないから、よ~く肝に銘じておいてね!(/ω\)
とまぁパパ&エギに引導渡したものの、ママがエギに一切係わらないわけにもいかないだろうし…
となると、ママと出歩くときはやっぱりコミュニケーションとれる犬でいてもらわなきゃならないから、トレーニングはやめないけどね。(^^ゞ
「ちぇっ、諦め悪いな、母ちゃんは!」
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さてさて東京での窮屈な日常はひとまずおいといて、GWの山暮らし、雉に親しんだ以外にも、エギ的に楽しく過ごしていたので、そちらの画像もペタペタ~っと貼っておきましょう。
連休中のビレッジは滞在する人も多いし、グランドではBBQやら親子向けのイベントやらが開催されることもあって、紐付きにしても思いっきり走り回るのは難しいので、ちょっと狭いけどドッグ・ランに日参してました。なんたって脱走野郎ですから、囲いがあるのは安心です。
連休で滞在してる“はじめまして”のアイリッシュ・セッターの男の子(9か月齢)と仲良くなって、パワーレベルが同じだったこともあり、たくさん遊びました。
でもね、スマホに慣れてなかったこともあり、ダイナミックに絡み合ってるところを動画に撮れず、3ラウンドくらい終わって両者ヨレヨレの写真ばかりでした。orz
ルアン君(だったはず...)の水飲みから遠慮なくがぶ飲みしたり、お互い相手のオモチャで遊んだり、追いつ追われつ激しく組み合ったり、でもどちらも陽気で穏やかな性格ということで、一切トラブル無しで楽しんでました。
それでも、今回のエギは、ワンコさんがいてもパパと遊んだり、ママにボール持ってきて「相手しろ!」と訴えたり、ちょっとは“ウチの犬”の顔を見せてくれました。
いやぁ~お山も日差しが強くて、昼近くになると暑かったね。
どんどん舌が伸びてくる!
この日は以前遊んだことのあるハスキー&Eセッター嬢たちも加わって、所狭しと走り回っていました。
あ、Eセッター嬢は例のごとくバードウォッチングしてましたけど。(*^▽^*)
また別の日、この日はちょっと空気がひんやりしてて、若者たちは更に元気でしたけど、途中からMダックスのお姉さんが合流、ルアン君は気になってたみたい。エギはうら若きお姉さんより熟女好き(笑)なのか、そっけないというか、淡泊でした。(^▽^;)
で、ランで爆裂した後は、雉がけたたましく鳴いてても気にせずお昼寝。そうでなくちゃ!
オードリーもなんちゃってカートで同行(敷板を忘れちゃったから、バリケンがずり落ちないようにロープで括りました。+_+;)、ランの外で社交タイム。
途中からは、疲れちゃったのか寝そべってました。(;^ω^)
5月5日の子供の日、午前中のグランドはイベントで賑わっていたものの終了後は人が減ったので、オーエギ一緒にお散歩しました。
実はオードリー、滞在三日目の朝だったか、連休前から膿が溜まって巨大化しだしていた左体側のシコリが大崩壊、炎症もかなり酷くて、シコリを中心にして直径20cmくらいの範囲が熱をもっていまして、そのせいで少々体調不良だったようでした。
出発前にかかりつけで抗生剤を処方してもらい、ケアセットも持参してましたので、特に病院にかかることはありませんでした。
でもだるかったのか、5月3日4日は寝てることが多かったかなぁ・・・
それでも食べ物の気配がすると起き上がってきてましたけどね。
で、三日ぶりに娑婆にお出まししたのが5日!
まだ目付きが険しいかな?
外だと足元が安定するので、けっこう長時間クルクル回ってました。最後は尻餅着いちゃうんだけどね。
エギはパパとボール遊びに興じてましたが、時々暴走して、パパ転倒、顔面殴打なんてこともあったり、懲りないコンビという感じでした。(;一_一)
そういえば、エギったら、鯉のぼりが風にはためく音にびびっていました。そろそろ色んな音が気になりだすお年頃?ま、気づかない振りしつつも、ちらちらと経過観察していこうっと。
エギの家出やら暴走やらで心臓バクバクもありましたけど、なんとか無事に一家揃って6日夕方に帰京したのでありました。
<窮屈でも東京の家の方が気は休まるらしい。^^;>
「終わりよければ、それでいいんじゃないの?」
「そーゆーわけにはいかないのよ!(;`д´)」
「そーゆーわけにはいかないのよ!(;`д´)」