お山へ! - エギーユ、初めての遠出 [お出かけ]
GWも後半戦に突入ですね。我が家も折り返し点です。(まだ半分かぁ~orz)
そして本日、エギーユはジャスト4ヶ月齢となりました!
ウチにやってきて18日目、ずいぶん大きくなりましたよ。体重が6.7キロから8.5キロに増加したものの、体長が伸びているせいか、パピー期のポンポコリン感が全くなくなって、ウナギのようにニョロニョロくねくね、おまけにウェストのくびれがやけに目立つようになりました。これって普通なんだろうか?もうちょっと太っててもいいような気がするんだけど、中型犬のこの時期ってこんなもん?よくわかりません。^^;
成長したのは体格だけではありません。我が家に迎えて1週間ぐらいからオツムの方もメキメキ発達して、というか、悪知恵がい~っぱいついて、悪行の限りを尽くしてます。(T_T); ま、その辺りのお話はいずれゆっくり記すとして、本日は、昨日日帰りで山荘に出かけた様子などツラツラ~とアップします。
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連休に入ってからもママの咳喘息がいっこうに治まらず、エギーユもまだまだ本格的にお外が解禁になってないので、今年のGWはお出かけは無しと思っていたのですが、パパが山荘の様子も見てきたいから出かけようと言い出しました。
でもね、実はエギ、車酔いするんです。
お迎えの日は初ドライブだったからしょうがないよね~と思ったんだけど、かかりつけの獣医さんまでの片道2~3キロでも涎ダラダラで目的地に到着してもバリケンの中でグッタリ、なかなか出てこようとしませんでした。
なので、それからは毎日オードリーの散歩のときに片道4~5キロの公園へ車で出向き、エギをバリケンに入れて同伴して慣らしました。
連休初日にはちょっと離れたホームセンターまで買い物に同行、往復20キロくらいをクリアできるようになっていましたが、山荘までとなると距離だけでなく最後はカーブの多い山登り、連休中だから渋滞に巻き込まれる恐れも有るし、ちょっと厳しいんじゃないかな~とか・・・
やっと自宅のリビングという限られた環境ではトイレの場所を理解したけど、山荘にいったらたぶん粗相の嵐になっちゃうだろうし、そしたらエギは混乱するしママは疲れるし、「ムリだよ~パパ一人で行ってくれば?」っていったんだけど・・・
最終的に、5月2日(一応連休の狭間で渋滞もたいしたことないはず?)に日帰りでみんなで出かけることになったのでした。
朝ご飯を8時前に済ませて食休み、家を出たのが11時くらいでした。
パパがバリケンに入れずに膝に乗せてた方が酔わないと言い張ったので、最初はママが助手席でトイレシーツ広げた膝の上にエギを抱っこして行く事にしたものの、エギ、片時もじっとしてません。そしたらモノの数分も経たないうちにベロを出したり引っ込めたり、これって犬が気持ち悪いときにすることが多いんですよね。
なので車を路肩に停めて、エギをバリケンにしまって、バリケンごとママの膝の上に乗せました。
そしたらじきに落ち着いて、舌の出し入れも止みました。やれやれ。
いつも通りに高尾山ICから圏央道・中央道経由で河口湖へ。スピードにも反応するのか、100キロくらいになるとソワソワバタバタ落ち着きが無くなりましたけど、一応ママの膝の上なので(笑)なんとか持ちこたえてました。^^;
下道がちょっと混んでて高速に乗るまで時間食ったこともあり、談合坂SAでトイレ休憩することに。
最初にパパとオーちゃんだけが降りたので、エギはかなり不満だったらしく、しばらくヒンヒンピーピーキャンキャン文句垂れてました。最近のオーちゃんは500mの散歩に40~50分かかることも珍しくなくて、この時もなかなか戻ってこなかったので、ママが抱っこで探しに出ました。
そしたら丁度戻ってきたのでオードリーを車にしまって、今度はエギのトイレタイム。
近頃は排泄の後始末は言うに及ばず、外でもトイレシーツでさせましょうと説いて回る方もいらっしゃるので、エギーユも “外でもトイレシーツ” な犬に育てた方がいいのかな~なんて思いもなくはなかったけど、う~ん、やっぱり場所を選んで、後始末をキチンとするという従来の方向でいこうと思います。^^ゞ
次から次へとワンコさんがやってくるので、まだワクチンが完全に済んでないエギーユは用が済んだらとっとと退散!
オードリーは、道中ほとんど寝てました。3月下旬に関西旅行に行った時は(あ、この記事アップしてませんでした~次回!)、長旅ということで、オードリーの日常の生活環境ほぼそのまんまを車の中に再現したからか、移動中も気持ち良さそうに寝ていましたが、この日は普段のちょっとしたお出かけと同じレイアウトだったので、なんだか寝心地悪そうでした。手抜きしてゴメンね~(._.)
富士吉田線に入ると、正面に富士山が見えてきました。今年は残雪が多いようです。(あ、一番キレイに撮れた画像が事故処理の脇を通過中に撮ったものでした。^^;)
河口湖でお昼を調達して、山荘に着いたのが14時前でした。
到着早々パパはオーちゃんのトイレ(このところのオードリーは出先でよくお漏らしします。出る直前に済ませて乗せて、まだ1~2時間なのにぃ~ (>_<) なんて感じ!)で山荘周辺を一回り。そしたらエギはまたもやピーピーひゃんひゃんご立腹。( “エギちゃんファースト” が当然と思い込んでる勘違い野郎に成長中。ヤバっ。+_+; )
オーちゃんが車に戻り、パパがお昼を食べに室内に入っていった後も、ママは車で犬のお守!
なんかエギもトイレっぽくなってきたから、なるべく舗装の上を選んで “ギュスターヴ山荘” の区画をぐるっと一回りしてきたら、最後に山荘の前で大量チッコ。もう外でも大小とも臆する事なく排泄できるようになったみたい。^^;;;
今回はメンテ的に特に問題もなさそうだったので窓を開けて空気を入れ替え、ザッと掃除機かけて帰り支度を整えると、グランドへ向かう事にしました。
今回の山荘行き、なんかね~ママはとっても切なかったのです。
去年夏、7月と8月に無理して(?)ギュスをつれて来たものの、2度とも滞在初日の夜いきなり呼吸数が倍以上に跳ね上がってとっても苦しげで、見てるのが辛かったんだよね。そんな光景だけしか思い浮かばなくて・・・
そしてグランドは、競技会に向けての練習に明け暮れた、ギュスと共有したかけがえのない時間を過ごした場所だから、主役のギュスなしでその場に立つのが虚しかったんです。無念さがこみ上げてくるのをどうする事もできなかった。
これからはエギーユと一緒にここで走り回るのかな?
「エギ、富士山のみえるグランド、気に入ってくれた?」
野生動物の排泄物などもけっこう散らばってるので、ここでも外周の舗装道路を歩いただけでしたが、パパと一緒にけっこう弾けてました。
もう1年早かったらオードリーがまだまだ走ってくれたんだけど、今じゃめったに走らなくなっちゃったので、エギも遊び相手が欲しいんだろうな~散歩解禁になったらご近所のお友だちワンコさんたちに遊んでもらおうね!
富士山にかかってた雲が消えたので、記念撮影。(*^_^*)
オーちゃん、車移動の疲れが出ちゃって腰砕け~でも、表情は楽しげだわ。(^^♪
で、この日のママのイチオシ・オーちゃんはコチラ!
お山のグランドは13~4度だったけど午後の日差しが暖かで、小一時間ほどのんびりして家路に就きました。
帰路は上野原から小仏TNまでが渋滞してて3時間近くかかったので、家まであと一歩のところでトイレ休憩して、お買い物して20時前に帰宅。
帰りはママの運転で、エギはバリに入ってパパの膝の上のはずが、パパ、重たいからやだ~とエギ・バリをオーちゃんのシートの脇に積んだのでした。でも初めての遠出でくたびれたらしく、ず~っと寝てました。はい、車酔いもありませんでした。メデタシメデタシ!(^_-)-☆
最後に動画をペッタン。
関西旅行 - 琵琶湖・延暦寺 [お出かけ]
このタイミングで旅行記事ときたらGWのイベントと思っちゃいますよね。でも今回は(前回記事でチラっと書いた)3月下旬、まだエギを迎える前の記事です。(^^ゞ
旅行後に写真の整理が終わったところでオーママがダウン、そこへエギを迎えてテンヤワンヤの日々が過ぎ、もうアップしなくてもいいか~と思ったんだけど、すっごく久々のオードリーとの超・遠出だったし、もしかするとこんな長旅は最後かもしれないな~と記しておくことにしました。
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事の始まりというか旅行の計画は、年明けだったか・・・徳島の犬友さんが3月にドラハの競技会に出陳するからその時会いましょう!ということからスタートしました。
2月前半はオードリーの状態もまずまずだったので同伴するつもりでした。でもその後なんとな~く状態が下降気味だったりで、パパに留守番頼んでママ一人で行こうかな~なんて考えたり、なかなか宿の手配や具体的なスケジュールを決められずにいました。
3月に入り、犬友さんから土・日二日とも競技に出るという事で金曜午後に徳島を出て夕方にはドラハ近くの宿にチェックインすると連絡があり、だったら金曜の夕方に会いましょうということに。オードリー同伴しないならママも同じ宿(犬は車中泊)に泊まればいいんだけど、どうしよう・・・どうしよう・・・みたいな。^^;
でも置いていくとなると、金曜なのでオードリーは半日の留守番になるわけで、近頃はトイレは介助しないと尻餅ついて汚れたり、オツムの具合が悪い時は粗相もするし、う~ん悩む。
結局最終的には同伴することにして、出発の10日くらい前に琵琶湖畔のワンコOKの民宿に素泊まりで予約を入れました。なんたってキャンセルあるかもしれませんからね。そしたら、なんとオーパパ、この金曜は休めるかもって。
だったらこの際みんなで関西旅行しようという話しになり・・・
それなら2014年にオーパパが死にかけた際にオーギュスが散々お世話になった京都の朋さんのことろにも挨拶方々お邪魔しようか、って。
そんなこんなで、3月24・25日、1泊2日で滋賀~京都の旅に出かけました。
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たった1ヶ月半前のことなのに、その間色々あり過ぎて(いえ、近年の健忘症のせい?)もう細部は思い出せないので、さらさら~っと写真貼ります。^^;
確か出かけるときの天気はまぁまぁだったような・・・でもあまり暖かくなかったはず。
2014年7月にオーパパが2週間の入院生活を経てしばらく自宅療養する事となり、お世話になった京都の朋さん宅からオーギュスを引き取って夜通し帰京したのを最後に関西方面へ出かける事はなかったので、本当に久しぶりの長距離ドライブです。
思えばその間、人も犬も歳をとりました。特にこの1年のオードリーのシニア化はちょっと信じられないくらいのスピードに感じられます。そして今年、3月に入ってからはそのスピードが更に加速したようで、ちょっとした環境の変化が体調にかなり影響するため、今回は2列目のシートを最大限下げて1列目との間の空間をたっぷり取り(ギュスが小さくなったからどこでも荷物が積める!笑)、フロア部分には荷物やボックスを並べて座席とフラットにして、普段リビングで使ってる70cm×100cmのマットを敷けるようにしました。
<小さくなってお伴したしたギュス!(^_-)-☆>
「なんでタオルなの?毛布の方が肌触りがいいんだけど。(=_=)」
ウェアとハーネス着用だったので気分的には窮屈だったかもしれないけど、ほとんど家で過ごしてるのと同じ体勢(姿勢?)で過ごせたと思います。ときどき立ち上がって自発的に体位変換もしてました。(^^♪
とはいえ、車に揺られているのは結構くたびれるものですから、小まめに休憩とりました。
<足柄SAと清水PAにて>
以前はドッグランに立ち寄ったり、散策路で散歩して木陰のテーブルでランチして、サービスエリアも楽しみのうちでしたが、今回は車から数十メートルの範囲をぐるっと歩く程度、ちょこっと体を伸ばして車に戻る感じでした。足柄では雪もチラついて寒かったしね。
で、次は遠州森町だったかな?
ここではオーちゃんのランチ・タイムしたため、かなりゆっくり休憩。SA内の公園エリアをお散歩しました。風が強かったぁ~(*_*)
オーギュス号はカーナビの地図を更新してないので、今回はタブレットのナビアプリ頼みで東海エリアの新しいルートもちょこっと走り、最後は名神の竜王インターで降りて待ち合わせ場所へ。
ワン友さんとはほぼ同時に着いて、あちらのワンコさんたち(雄のマリノア3頭のオーナーさんです!)と駐車場近くの公園へ。
しか~し、ママ、カメラを車に忘れて、写真無し。orz
以前お会いした時の最年長マリノア君は引退して、この時はお留守番。替って “はじめまして” の2歳の男子が加わり、前にも会ってる次男坊君とともに弾けてました~!(^^)!
2匹ともメチャクチャ元気でハイパワー、気を抜くと引き摺り倒されそうな元気印ながら、アジ・オビ・IPOと日頃からのトレーニングの成果ばっちり、要所要所はママさんの号令にきっちり従って、なんとも頼もしい若者でした。
あ~マリノア、素敵だわぁ~かれこれ10年くらいは「いつか一緒に暮らしたい(一緒に働きたい?)犬」と恋焦がれてるんだけど、昨今の長引く体調不良に、彼らのパワーに応えられるだけの体力残ってるかなぁ~なんて思ったり・・・それにしても、惚れ惚れする筋肉とかっ飛びハイテンション、好きだなぁ~
オードリー?
えぇえぇ、モテモテでしたけど、超迷惑そうに逃げ回ってました(笑)。お付き合い、ご苦労様!
その後お犬様には車に戻って頂き、人間だけでしばらく犬談義に興じ、ママはマリノアのことを根掘り葉掘りい~っぱい伺って、もっともっとお話していたかったけど、翌日試合で朝早いことだし、「今度はまた競技会でお会いできるといいですね~!」ってその場を後にしたのでありました。
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竜王を出たときはもうすっかり日が暮れていたので人間だけ途中で夕飯食べて宿に向かいました。到着したのは8時。日中はそれほどでもなかったけど日が落ちてからはけっこう冷えてきて、オーちゃん、空腹だった事もあってちょっと元気なかったんだけど、ペットOKお宿の常というか、ワンコの写真撮影とかあって、夜ご飯にありついたのは9時近かったかな~はい、ふやかして保冷バックで持参したフードを、これまた持参したフードプロセッサーでガーして、お湯で漢方薬溶いて、と色々やってたので時間かかっちゃいました。
ま、これまでのところ体調不良だろうが、元気なかろうが、食欲だけは維持してるオーちゃんですから、この時もガツガツっと完食、「お肉は?」というので、これまたボイルして持参したお肉に少しお湯をかけてあげました。電子レンジが見当たらなかったのよね~(T_T);
でもって、またまた、持参した室内トイレで寝る前の用を済ませ、自宅の寝室と同じ仕様にしつらえた寝床に寝そべり、毛布を被って朝までグッスリ。
宿泊者はワンコ連れ100%らしきお宿、平日でしたが両隣の部屋には競技会に出陳する多頭連れのお客さんが泊まっていて、朝早くチェックアウトしていきました。
我が家は、パパが同行することになったので急遽朝食を付けてもらったため、部屋でオーちゃんの朝ご飯を済ませてから食堂にいきました。オードリーも一緒!
どうやらウチ1組だったみたいなのに、バイキングスタイルで和洋取り混ぜて品数豊富、しかもお上さんが料理好きらしく、地元のちょっと珍しい食材などもあって、説明をうかがいながら美味しく頂きました。オーちゃんもだしまき玉子焼きのご相伴に預かりました。(^o^)
オードリーに食休みしてもらってる間に荷物を車に積んで清算を済ませると、出発まで車を置いてて構わないというので、そのまま朝のお散歩へ。
宿の庭先からすぐ琵琶湖の堅田水泳場という砂浜が広がっていて、夏場は水泳目当てのお客さんで賑わっているのでしょう。(水泳シーズン中、犬はNGです!)でも今はオフ・シーズン、ほとんど人気のない静かな浜辺を散歩しました。
なのにオーちゃん、前日の疲れなのかな~冴えない表情。足取りも重くて、なんだか怒ってない??
彼方には比良の山々。
オーパパが松阪にいたころ、雪の武奈ヶ岳に登ったよね~琵琶湖の対岸にそびえる伊吹山にも、雪の季節に行ったっけ。あの頃は飯南や鈴鹿の山にもたくさん登ったね。オーちゃん、いつも先頭切って駆け上ってたね。
山登りだけじゃないよね。初夏の琵琶湖で、松阪の犬友さんに誘われて水遊びもしたね。関西圏のラブが大勢集まって楽しかったな~ギュスも混ぜてもらったんだった。
なんだか今は昔、ママ、目頭が熱くなってきちゃった。
一人思い出にひたっていると、オードリーもかつての楽しかった情景でも思い出したのか、次第に活気付いて、パパを引っ張りまわして浜で走りだしました。(^^♪
うん、さっきとは別犬みたいな表情!
で、とうとう渚に近づいて、今にも入水しそうな勢いに。
足先が水に浸かったところでなんとか思いとどまって頂きました~(^^ゞ
「あ、伊吹山が見えるわ!」
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9時過ぎに宿を出て、次は上賀茂の朋さん宅へ向かいます。
一国で京都に入って北上してもいいんだけど、比叡山超えた方が早いよね?
というわけで、オー家としては極めて珍しいことながら(?!)有料道路(=奥比叡ドライブウェイ)を使うことに。
<最初の展望台にて>
先が長いからオーちゃんには休んでてもらうつもりが、結局降りて一緒に記念撮影。^^;
となったら延暦寺もホンノさわりだけ覗いてお参りしていかないとね。
さすがに此処ではオーちゃん車待機で、パパママだけで参詣しました。
ここからは、一路、朋さんちへ向かうはずだったのに・・・
せっかく来たんだからと、パパったらメインエリアの根本中堂もお参りすると。
ところが降りてみたら改修工事中で、お参りできなくはなかったけど、本堂には行かずに車に戻りました。
でもね、お賽銭(?)あげると鐘が突けるという鐘楼があって、パパ、ゴ~ンとひと突き。
<比叡平へ下る途中、最後の展望台にて>
東京では既にソメイヨシノの開花宣言が出た後だったけど、ここ比叡山一帯はまだ桜の蕾は固くて、日陰には雪も残っていました。桜の季節にはお花見が楽しめるんでしょうね。
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お昼前に伺いますと連絡いれてあったのに、ホントのホントにお昼直前にやっとこ朋さん宅に到着。久々の再会に、エクリュとデュクロ、そして今回はじめましてのチョコが大歓迎してくれました。(*^_^*)
でもね、元気な男子3頭に出迎えられた婆ちゃん、「きゃ~そんなに歓迎してくれなくてもいいわよ!」ってな調子で、無茶苦茶無愛想。(=.=);
散々お世話になったというのに、それはずい分じゃない?
そういえばあの夏の2週間も、デュ&エクとギュスのオス3頭がつるんで騒ぐの尻目に、オードリーはいつも2階のお兄ちゃんのところに避難してたとか。この日はギュスの代わりにチョコが加わってナンパしにくるけど(爆)、もう階段を駆け上がる脚力のないオーちゃん、部屋のどん詰まりで後向いてました。(>_<)
その間ママはというと、去年の夏、朋さんが東京出張の折にギュスのお見舞いに立ち寄ってくれて以来の再会ということで、オーパパそっちのけでお喋りに興じ、またしても写真撮るのを忘れたのでありました~orz
一人でこんなに用意したの~\(◎o◎)/という数々のお料理に舌鼓をうちながら、あっという間に時が経ち、まだまだ喋り足りなかったけど、続きは次回ということで、名残を惜しみつつ朋さん宅を後にしました。
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帰路も往路同様のシートアレンジで、オーちゃんゆったり横になっていたのですが、胃に食べ物が入った状態で揺られ続けてたせいか、ほんのちょこっとリバース。何度目かには胃液だけになって、ママたちが夕飯たべた沼津のSAではオードリーも夕飯食べたそうだったけど、ここは我慢してもらって帰宅後に。
土曜日だったからか渋滞はなくて、9時前に帰宅できました。
出かける直前までオードリーの体調が安定せず、迷った挙句の長旅でしたけど、終わってみれば良い思い出がまた一つできました。この先オードリーと一緒にどれだけ出かけられるかわからないから、本当に行って良かったです。
今回の旅行のきっかけを作ってくれた徳島のSさん、そしてお忙しい中時間を割いてくださった朋さん、ありがとうございました。すっごく楽しい二日間でした。!(^^)!
そろそろ1ヶ月 - エギちゃん成長記?! [ブリタニー]
この1週間は寒暖の差が大きくて、連休中ちょっとは上向きかけてたオーママの咳の状態が振り出しに戻るというか、なんだか悪化傾向です。本当は明日かかりつけ受診のはずが、たまらず昨日いっちゃいました。そしたらとうとうステロイドの内服薬を処方されまして、なんだかな~早くスッキリしたいものです。(T_T);
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そんな中、本日でエギーユを向かえてからちょうど4週間経過。今朝の体重測定では10.2キロだったとか(パパ担当)、どうりで片手でひょいと抱えるとちと重たいな~と感じる訳です。ぼつぼつパピーは卒業かな?
エギーユのこと、フェイスブックに画像上げたりしてたので書いたつもりになってましたが、ブログは4月23日に1本アップしただけだったので、今日はその後の様子を纏めておこうと思います。
といいつつ、その場その場では色々思う事はあるんだけど、体調不良のせいか、な~んかエギの成長を大局的に観察できてないようなんですよね。(^^ゞ
でも、オーギュスのどちらかと言ったら、身体能力的にはオードリーに近いかな。それでいて、メンタルはオーちゃんほど難しくはなくて、今のところ、まっ放っておいてもなんとかなるかな~くらいの(Max17~8キロと聞くと気が緩む?!)、ごく普通の犬(ってどんなん?)にみえます。
なんたって、3匹目にして最初からお腹の具合の頗るよい犬がきたので、ママはけっこう気持ちが楽なんです。その割には、お里でもらってたフードと水、後はオヤツ用にちょっと違うドライフード、これしかあげてませんけど。(-.=;
えぇ、オードリーが人間からおこぼれもらい放題、夜はお肉タイムもあるし、果物やらヨーグルトやらとトッピング豪勢(笑)なご飯を食べてるのを目の当たりにして、エギ、「なんかオイラと違うモノ食べてるよね?それいい臭いがするんだけど...なんでオイラはもらえないんだろう?」と懐疑的な眼差しを向けるものの、まだスネオ君にはなってなくて、そのつどオヤツ用のドライフード1粒で煙にまかれてます。(いつまで取り繕えるか??)
思えば、この時期のギュスはお腹がユルユルだった割にはオードリーとほとんど一緒、けっこう何でも食べてましたから、ちょっと可哀相かな?でもちゃんと大きくなってるからいいよね?^^;
ギュスが1月6日生まれでウチに迎えたのが3ヶ月齢、エギは1月3日生まれで、やってきたのが3ヵ月半の時なので、カレンダー的な成長段階をついつい比べてしまうんですよね。(あ、お陰でギュスの仔犬時分の画像や記事を振り返れるようになりました!^o^)
もちろん個体差もあるし、超大型犬と中型犬ですから、比べてどうのはないんだけど、ママの個人的感想としては、迎える時期が2週間遅れたことでエギは少々損してるかも~みたいな。しかもママが不調ときてるし、ワクチンの接種時期や車酔いのこともあり、GWには新潟まで遠出して、雪遊びしたり海で初泳ぎしちゃったギュスに対して、エギは頑張って日帰りの山荘往復だけだったもんね。ま、先は長い(はず)、ゆ~っくり取り返そう!
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きゃ~前置きが長すぎですね。m(_ _)m
それでは、成長振りを時系列で貼っていきま~す。
4月23日にパパがデッキの柵の間を一時凌ぎ的に塞いでくれたので、散歩解禁までの暇つぶしに(笑)デッキで過ごす事にしました。
う~ん、まだパピーだったわ。(^^♪
動画も撮ったよ!
この週は、車に慣らそうと毎日オードリーの散歩方々野津田公園に出かけて、オードリーの散歩中は車の窓開けっ放しでバリケン待機。ママとオードリーが車を離れると2~30分は遠吠えやらギャン吠えやら、最後はウォンウォン吠えやら賑やかでしたけど、野太そうでもやっぱり中型犬だからか、ギュス程には響き渡らないので、人気もないからいいや~と放置。だんだん涎も減って、10キロくらいは大丈夫になりました。
そして25日も連れ出したのですが、この日は環境馴致にと、オードリーの散歩の後、抱っこで公園内を散歩するつもりでした。でもね、抱っこでは飽き足りない様子だったので、ワクチン的にはまだお散歩OKの許可出てなかったんだけど、飼い主責任で舗装の駐車場エリアくらいいいか~と降ろしてみたら、なんかスタスタ歩いちゃって、ママがリード握って立ち止まると盲滅法しっちゃかめっちゃかにぶっ飛んでました。
なので、舗装のエリア限定で少し歩かせてみたら、駐車場から競技場エリアに登る大階段をテケテケと上がって行きまして・・・階段の上は芝生広場でワンコのお散歩コースだから、ここは抱っこ。で、競技場の外周を部分部分で降ろしたり抱っこしながら15分ほど散歩、最後は芝生広場のテーブルとベンチのある場所で抱っこされたまま休憩。歓声をあげながら走り回る子供達やお散歩のワンコをじーっとみつめていました。
でもね、抱っこのつもりだったから、両手が塞がって写真なんて撮れないだろうな~とカメラを持たずに散歩してたので、エギの記念すべき “お散歩デビュー” 画像はありません。=.=;
しか~し、翌日もほとんど同じパターンでお散歩しまして、この日はカメラ持っていったので、その時の様子をば!
最初は尻尾下がってましたけど、すぐにハイになってぶっ飛び、尻尾もピーン!でも、見知らぬオジサンとか、テニスの壁打ちとか、舞い上がる葉っぱとか(この日はすっごい強風でした)が視界に入ってくるたびに、「何だ?」と立ち止まっては観察、尻尾は警戒レベル。見てて面白かったです。
ムービーも!
この日も最後は前日と同じテーブルで休憩。
初日は呼びかけにも反応しなくて、オヤツにも見向きもしなかったけど、二日目は少しは反応して、オヤツも食べられたから、“お座り” の練習もしてみました。^^ゞ
オードリーの初散歩はワクチンの関係で4ヶ月齢に入る頃で、体重が7~8キロくらいだったのかな?いや~もう大変でしたよ。初めての外界で、右も左も全く見知らぬ世界なのに、どこへ行こうというのか、玄関出るやママを引っ張ってズンズンズンズン・・・最初の日から3キロは歩いたかな?もっとだったかも。その間リードは張りっぱなし。当然首が締まってゼーハーゼーハー、舌が紫っぽくなってもひたすら前進。ママが止まると目に入る路上の物体を片っ端から拾い喰い。
ギュスは、もうブログ書いてたから記録にも残ってますが、衝撃の2頭引き散歩にもかかわらず、何の問題もなく、教えたわけでもないのにちゃんとヒールポジションで付いて歩いてましたっけ。超優等生なお散歩デビューでした。
でエギは、そうね~思ったよりは冷静?
イケイケなんだけど、何かの気配で立ち止まり、気配の元を確認しようとします。音と匂いで気配を察知することがほとんどなので、目視しようとするわけですが、気配が前方なら追って行って、ここから先は危険ゾーンかもという距離で止まります。気配が後方の場合はその場で立ち止まって振り返るのですが、これが結構面倒。すぐに見つけて納得すれば再び一緒に歩き出すものの、確認できないと後に向いて突進しようとします。
ま、今のところは見るもの聞くもの全てが物珍しく、というか自分にとって危険なのか安全なのかの見極めをしたい時期かな~と、基本はママのペースで歩きつつ(エギが突進しようと、立ち止まろうと、決めたリードの長さと歩調を保って!)、時にはエギに譲って、とくと観察してもらったり、一緒に突撃したりと、あまり制約なしに歩いてます。
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外に連れ出すようになったとたん、世界が広がったというか一気に大人びたエギーユ、家でも外の気配を気にするようになって、けっこう番犬してます。警戒警報発令して窓辺や玄関から外に向かって吠えたり呻ってることもあります。でも宅配のお兄さんが来てもワンともいいませんし、お友達の訪問を受けても、これまでのところ「ここはオイラの家だぞ!」的な様子はみせてません。
オーギュスのお散歩仲間、ラウルス&アルクス兄弟とデッキの柵越しに初対面。ちょっと緊張してますね。(^_^.)
“お外の世界” を知ったことで、それ以前のちんまりした世界に安住していたときの集中はどこへやら、室内でも、できるはずの “お座り” や “来い” が後回しになってしまうことが増えてますけど、これは経験積むしかありませんね~できるだけ色んなシチュエーションで確実にできるよう練習あるのみでしょうか。
でもね、要らない事(?)は次から次へとよく覚えます!
オードリーが出入りのたびに開け閉めするようリビングの扉の取っ手に結んである紐を咥えてノブを引き下ろし、体重かけてドアを開ける術を身に付けてしまい・・・
目の前の階段を登って2階に進出するようになってしまったため、パパが階段下にゲートを設置してくれました。
かな~りご立腹です。そのうち梯子のようによじ昇ったりして。^^;
我が家に慣れてくるに従ってお腹出して寝るようにもなりました。
けっこう伸びてます!
あらら~どうした??
上のマットの画像が5月2日、下のソファの方は5月8日、ずいぶん大きくなったかな?
そういえば、車移動のときに使ってるミニバリケンがかなり窮屈になりまして・・・
ま、あんまり自由に動き回れない方が落ち着いてるから車酔いにはいいかな~と使って来ましたけど、この先これじゃね、ということで、Mサイズに買い替えました。(家でハウスとして使ってるオーちゃんのお下がりのバリケンはLサイズで余裕です。(^^)v)
扉を外しておいたらバリケンにも進んで出入りするようになったので、GWの間に思い切って扉を閉める練習をしたところ、2時間くらいは留守番もできるようになりましたし、夜は相変わらずパパがリビングで寝てるものの、エギはハウスで6~7時間眠ってます。
上の画像は初めて長時間閉めてハウスさせた時のものです。最初は5分位でピーピーキャンキャン鳴き出しましたが、前面にバスタオルで目隠しして放置したら30分位で諦めて、後は寝ちゃいました。
この日、午後からパパと買い物にでかけ、2時間ほど留守番させたのですが、粗相もなく無事クリア!以後、ママがかかりつけのクリニックを受診する2~3時間は何事もなくお留守番できるようになりました。
な、の、に、オーちゃんと散歩に出るのは諦めがつかないらしく、かな~り吠えます。1時間足らずで帰宅すると大人しくなってるんですが、帰宅して収納作業を始めるとまた騒ぎ出し、そうなると粗相のリスクが高まるためケージ(トイレエリア!)に入れておくのですが、先日ついに “ウンまみれ” になりました~(>_<) この時は、なんかギュスターヴが降臨したかのような光景でしたよ。
「ギュス、こんなときに降りてこなくていいから!<`~´>」
あ、画像はやめておきます。ギュスのときは散々晒しましたっけ。(=_=)
もうね~オーちゃんと張り合って張り合って、大変なんです。
はい、エギーユ、かなりの “構って君” でして、ママがオーちゃんのシコリの手当てとか歯磨きとかしてると、すぐに邪魔しに来ます。オードリーのトイレの介助してても気になるらしく、すっ飛んできまして、そうするとオードリーはトイレに行けなくなっちゃって、なのでエギをトイレケージに隔離すると今度はイジイジして、チッコ→ウン→チッコ、それでもママがオードリーの排泄介助で片付けられないと、なんと食糞します。ここもギュスだわ!(=.=)
そうかと思えば、オードリーがウトウトしてる側でドタバタ大運動会を開催、さり気な~くオードリのお尻や前足をひっかけながら、たぶん一緒に遊ぼうと誘ってるみたいです。
<立ち上がった婆ちゃんのお腹の下をトンネルよろしく通過するエギ!+_+;>
その癖オードリーが大好きで、耳ダニ騒動をクリアして2週間振りで隔離生活を解かれた途端、オーちゃんの布団で引っ付いてました。
そしてエギーユ、人間にも引っ付きます。我が家の犬としては初めてのタイプかも。
ママが床に腰を下ろすと、すぐにやってきます。オードリーは全くなかったな~ギュスは、その気はあったみたいだけど、何故かオードリーに遠慮して、尻尾の先を引っ付けるくらいでした。なのにエギ坊ときたら、オーちゃんを構ってたりすると間に割って入って自分が一番を主張します。オードリーがすっかり丸くなっちゃったからかな??
なんだろうね、この図々しさというのか、自己主張というのか、オレ様気質?先々大丈夫なのかな??
今はお散歩で出会うワンコさんたちも仔犬と認めて大目に見てくれてるから、イケイケしてても事無きを得てるけどね。それと、エギたん、他所のワンコに吠えかかられても、あんまり凹みません。初対面で一瞬「ガウっ!」と来る程度なら、その後相手が落ち着いたとみると、けっこう積極的に出ます。オスだからね~成犬になったらどうなるんでしょ?
連休明け、のほほ~んな先輩犬イーライ君と野津田でお散歩したときは、イーちゃんのんびりマイペース、エギも違った意味で(爆)マイペース、なかなかの珍道中でした。
散歩といえば、ゴミ袋切らしてたので、朝散で最近できた一番近いコンビニに寄りました。ここ、前に行ったとき、ナイスな位置にリードフックが設置してあって、エギが来たら使うかも~と思ってました。
駐車場とは反対側、店の出入り口からも少し外れて奥まってて、前の歩道からも少し下がって往来の気配も緩和される場所で、店内からはガラス過ごしに様子が見えるし、コンビニ程度の買い物だったら問題無しです。ポール&フックもとてもしっかりしてて、大型犬でも余程のことがない限りは繋げそうです。店のオーナーさんが犬をよく知ってるのかな~という感じでした。
っつうわけで、初繋留、無事クリア。(*^^)v
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ま~ね、仔犬の中ではけっこう活発で目の着けどころもアザトイ方かもしれませんが、なんかあんまり切迫感がありません。そうはいってもボツボツ本格的にお勉強しないとね。というわけで、来月、5ヶ月齢を迎えたら、エギちゃん、パパと学校に行く事になりました。応援してね。!(^^)!
<縫いぐるみで遊ぶ姿はまだまだ無邪気~でも目付きが挑戦的じゃね?>
そして、姉ちゃん(婆ちゃん?)が大好き!
4週間一緒に暮らしてみて、ホント、普通だな~という感じで、サイズが小さい事もあり、エギについてはそんなに大変なことはないんだけど、強いて言うならオードリーとの関係かな。
ギュスを迎えた当時は、オードリーの絶頂期というか、日常生活レベルは阿吽の呼吸でなんでも話が通じたし、コマンドも一番効きのよい時期でした。超大型犬で何かにつけ手間のかかったギュスのお世話(“まみれ” の後片付けとか~)だって、一言も文句垂れずにいつまでだって待ってくれました。
でも今では、名前の呼びかけにも反応しないし(気付かない)、ほとんどの動作を促して、誘導して、時には介助も必要だし、けっこう粗相もするし、見守る時間がいっぱい必要な状況だから、エギ・ファーストで対応した方が良い場面でもエギが後回しになる事がしょっちゅうあって・・・
そしたら仔犬の我慢なんてしれてるから、オードリーに当り散らします。
オードリーに振り向いて欲しくて、なにかにつけちょっかいだしにいったり、苛立ちから乱暴な行動に及んだりも。
本当は一番構ってもらいたい相手がオードリーなんだろうな。
ギュスターヴもそうでしたけど、犬同士の繋がりを強く求めようとするんですよね。これって3ヶ月間親兄弟と過ごしたケースではありがちなんでしょうか?
但し、エギーユはオードリーのような “極度にいっちゃってる犬” ではないから、きっとパパでもお勉強上手くいくんじゃないかな~と楽観的なママです。お二人さん、頑張ってね。(^_-)-☆
<やっぱりオードリーが一番!(オーちゃん、あっかんべー??)>
婆ちゃん復活なるか?? [病気・ヘルスケア]
昨日今日、真夏日に迫ろうかという陽気で、人も犬もシニアな体は適応障害気味です。
それでか、一昨日の夜からオーちゃんピンチです。orz
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1回目の夜ご飯(オードリーは腸を切除して以来朝・昼・夜3食ですが、朝と夜は1時間くらい間をあけて更に2分割給餌です!)の後マットで2回目を待っていたのですが・・・
1回目と2回目の間にママは人間の夕飯の仕度で台所に立っていました。そしたら何やらリビングからドッタンバッタンと物音が聞こえてきたので、エギがまた婆ちゃんの寝床に侵入して騒いでるのかと覗いてみたら、エギはテレビに写った自分の姿に向かって遊びの誘いをかけてる最中で、オードリーだけがマットの上でジタバタしてました。
なんか立ち上がりたいのに立てないようでした。
そうこうするうちにいったん落ち着き、ママはオーちゃんの2回目のご飯の仕度に取り掛かりました。するとオードリーが立ち上がる気配がしたのですが、そこから何か変?
見に行くと、左前足を宙に浮かせてびっこで右旋廻してました。
ここ最近こういう事態が時々起きるのですが、これまでは数分から数時間で症状はでなくなって、見た目すっかり元に戻るので、この時もまたか~という感じでした。
2回目のご飯をセットしたら、激しくびっこひきひきだけど小走りでやってきてガツガツ完食。かなりよろめいて危ういバランスながらも介助してやるとチッコもできました。
しか~し、マットに戻ってからがなんかね~精気がないというのか、グッタリ感を漂わせていました。寝てるだけなんだけど、なんかいつもと違うんだよな~という感じ?
ま、そうはいってもあの食欲からしたら今晩どうのということもないだろうと普段どおり人間も眠りに就きました。
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で、翌朝、いやぁ~全然治ってません。それどころか、全体的にかなり力なくて、週末でパパがいたから抱きかかえるようにトイレを済ませ、本当に抱っこで寝床に戻すと、物凄くゼーハーゼーハー喘ぎならも腰も落とせないんです。
ママがお尻を受け止めてお座りの姿勢に持ち込もうとしても、お尻が落ちると今度は立ち上がろうとして、で、左前足は相変わらず着けないのに、やっぱり立ち上がってびっこで旋廻を始めます。回る方向は昨夜と違って左回り。倒れないようにガードしながらしばらく付き添っていたらなんとか落ち着いて伏せてくれたので、朝ご飯の準備に取り掛かりました。
すると、またまた苦しそうな息遣いで立ち上がり台所まで走って来るじゃないですか!
この時はびっこながら左前足もちゃんと着いてました。でも、待ってるうちに前足が左右に滑って開き、姿勢を保てずに潰れていきます。それでも、潰れては起き、潰れては起き、ご飯の仕度が整うまでママの脇でスタンバイ。えぇ、ふやかしたフードをフープロでガーしたり、適当な温度に温めたり、フードにかけるスープを用意したりと結構時間がかかるんです。
で、食べてる間も体を支えてやってもどんどん潰れていって、いやぁ~モー大変ですよ。エギが「何だ、何だ?!」って詮索したがるしね。もちろんハウスなんですけど落ちつかないったらありません。(T_T);
で食後、パパが抱っこで寝床に戻したら倒れるように横になって爆睡。
人間のご飯の時は起きてこなくて・・・
でも2回目のご飯の仕度が始まったら、またゼーハー起き上がって、倒れそうにびっこひきひき台所にやってきて、定位置に食器をセットするまでママにストーカーしながらヨタってました。モチロン完食。そして庭に自生してる “オードリーの苺” をデザートにもらってバクバク食べ、食べ終わったらテーブル脇の床の上に行き倒れてしまいました。
その姿というか、醸してる雰囲気というか、なんともいえない “グッタリ感” で、これまでと違ってびっこも長引いてるし、ここはかかりつけに相談してみようか~と診療始まってすぐ電話しました。
「連れていくのがいいのは重々承知なんですが、とにかくグッタリして脱力してるため車に乗せるも降ろすも大変で、受診するとかえって消耗しそうなんですけど・・・」みたいな話もしたのですが、やっぱり診てみないとということになり、「では、連れて行けそうだったらうかがいます」と受話器を下ろしました。
その後も、ほとんど動かず(いや、いつだって寝てるときは動きませんけど、違うんだよねぇ~=.=;)死んだように眠り続けてまして、散々迷ったんだけど、お昼前に連れて行く事にしました。
家ではパパが車に乗せてくれて、クリニックでは看護師さんとママの二人で抱き下ろしてそのまま待合へ。
するとオードリー、寝そべらずに立とうとするものの、床が滑るので家より更にバタバタして収拾が着かず、スタッフの方が床にバスタオルを敷いてくれてなんとか動きをコントロールできるようになり、そしたら腰を降ろしては立ちが始まり・・・最終的には落ち着きましたが、その後は横臥でピクリともしなくなりました。(>_<)
2番目に呼ばれ立ち上がったものの、その場でびっこ引き引き旋廻するだけで前には進めず、院長先生が抱っこで診察台まで連れていってくれました。
そこから通常の全身チェックやバイタルチェックの後、四肢の動きをチェック。「びっこの動きや、着けない左前足の状態から痛みがあるはずだけど・・・」入念に触ったり曲げ伸ばししたり、でも足を引っ込めたり、触るのを拒否したり、鳴いたりといった痛みのサインは一切なし。
腫れてる様子もないし、レントゲン撮る雰囲気でもないし、う~んなんなの?みたいな。
で、ちょっと話が脱線しますが・・・
実はオードリー、先週、大学病院の先生と話して、貧血に関しては “大学病院卒業” を決めていまして、今後はかかりつけで定期的に血液検査をして、何か変化があったら大学病院の先生に相談することになったこともあり、(ママが不調で)2月末から貧血チェックもしてなかったので、受診したついでに血液検査をしておく事に。
かかりつけだと採血もほとんど問題なくて、この時もサラッと終了。
結果を待つ間は、また待合でタオルに横たわっていました。
15分くらいで呼ばれたけど、オーちゃん起きないし、先生が待合に出てきてくれました。
結果は・・・
大学病院とは測定機器が違うので全く同じレベルで比較はできないまでも、ほとんどいつもと同じ数値が並びました。
ただ、かかりつけではどういうわけかPCV(ヘマト)が常に大学病院より5~6%低く出まして、この時の数値が33.5%でした。でもこちらで測定した限りではこれまで大抵30%前後だったので、オードリーの場合、この数値は悪くないそうです(大学病院だったら+5~6%で38%くらい、標準値ギリチョン??)。CRPが若干高目ながら、これもオーちゃんの最近の通常値、あとT-Billがちょっと高かったけどギリギリ標準値内。
というわけで、貧血(CBC)は安定してるし、その他の生化学検査の各項目は年齢考えたら何の問題もないレベルだと。
分かっちゃいるけど、血液検査で判明することってあるようで無いんだよねぇ~みたいな。^^;
そんなわけで、立派な検査値が並んだものの、院長先生的にはこれまで見た事のないオードリーの様子に、どうしたものかみたいな・・・
そこでママ、「このまま寝たきりになることもありますよね?」と切り出すと、「無いとは言えません。当面、前足着けないので無理に立たせたり歩かせなくていいですが、自発的に動くようなら倒れないように介助しながら動かしてやって、後はストレッチやマッサージで関節が固まらないように。それと床ずれにも気をつけてください」って。
なのでママ、「では今後は、もし自力で立って歩けるまで回復すれば別ですが、今日のような状態が続くようでしたら、通院は見送って自宅療養します。何かあればその都度相談させて頂きますので、お薬など宜しくお願いします」と告げてクリニックを後にしました。帰りも、看護師さんと二人で車に運び、帰宅時はパパに降ろしてもらったのは言うまでもありません。
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いやぁ~そんなわけで、昨日夜になっても好転の兆しはないし、それどこころか、21時頃からは心拍数が100回/分、呼吸数も60回/分と跳ね上がり、なのに息遣いはハァハァいってなくて、とにかく今までの具合が悪い時とはな~んか違う感じで、ママも対応に苦慮していました。
が、今朝は寝起き、左前足を着いて、そんなにひどいびっこもなくて、トイレも以前どおりの介助で済ませて、「あ、もしかして元に戻るかな?^o^」と喜んだのも束の間、朝ご飯目当てに台所にやってきたときは激しくびっこ、待ってる間も姿勢を保てないので旋廻し続けるのでした。
それでもね、食欲はバッチリ。人間のときにストーカー&涎ダラダラはないけど、2回目にはちゃんと起きてきたし、午後になったら久しぶりに自分で体を起こして伏せの姿勢を維持できていました。
そうそう、昼ご飯食べてる間はなんとか姿勢を保ってました。左前足に少し加重できてるみたいです。今朝はプレビコックス服用したからかも。としたら、やっぱり痛いんだよね?
朝は呼吸数や心拍数が引き続き高めでしたが、昼前にエアコンつけたら通常の値に戻ったので、いきなりの夏の陽気に体調が着いていけないだけ?目にも少し力が戻ってきてるから、ちょっとずつ復活してくれると思いたいママです。
「まだやり残した事食べ残した物がい~っぱいあるのよっ!」
「そ、そうね。まだ大丈夫ね。^^ゞ」
「そ、そうね。まだ大丈夫ね。^^ゞ」
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いやぁ~それにしても、オードリーに引っ付きたいエギ坊が大変です。(T_T);
オードリーの寝床に入り浸り。
いくらエギ用のマットを提供しても、ソファに乗っても良いといっても、どうしてもオーちゃんのマットがいいんです。なのでオードリーのマットを2枚連結して、静かに引っ付いてるだけならOKにしました。
<これはオードリーが体調崩す前ですが...^^;>
でも、大運動会しながらさりげなくちょっかい出す(猛スピードでオードリーの足や尻尾をかすめたり跳び超える!)のは厳禁ということで、バリケン滞在時間が増加中です。(^^ゞ
<ハウスではかな~り大胆な姿で寝てます!>
脱パピー進行中! - エギちゃん成長記 [ブリタニー]
今日も暑くて午後はエアコン稼働中のオードリー地方です。
そして、今日はパパが休みをとって犬たちのお守りしてくれたので、ママ、午前午後でクリニック2ヶ所掛け持ちしてきました。日中はかなり咳が出なくなってますが、相変わらず動くと息苦しい日々です。orz
また、ご心配頂いたオードリーですが、足の状態は今ひとつながら、原因不明の衰弱(ぐったり?)からは復活しつつあるようです。前足はまだ着けたり着けなかったりですけど、だいぶ加重できるようになったのか、自力で立ったり伏せたりするようになりまして、そうなれば人間の食事中はテーブルのところにやってきてスタンバイ、「何か頂戴!」とプレッシャーをかけ続けます。
ホント、もう食べたいという一心で命が繋がってるような・・・
う~ん、あくなき食欲、あなどれません。(*_*);;;
でも回復するようなら、この先ずっと “座敷犬生活” じゃしょうがないので、カートでも使いながらのお散歩を考えないと、です。
それにしても、暑いんですよね。週の後半には平年並みの25度以下に戻ると言ってるけど、どうなんでしょう?
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さて本日は久しぶりでエギトピです。
エギーユ、この1週間でまたまたかなり成長しまして、もうどうみても “パピー感” はなくなりました。変わって “がきんちょ感” 出まくってます。
でもって連休明けくらいからやけにカミカミしてるな~と見ていましたら、どうやら歯が生えかわったようです!
口を開けたときにチラっとみえる歯が、なんだかデカくないか~ということで、ちょっくら取っ捕まえて口を開けてみたら、前歯が大人の歯になってました。どうりで甘噛してくるときにギザギザしたとんがり感がないはずです。
5月18日にかかりつけで狂犬病の予防接種を受けたときに、「4ヶ月半過ぎましたけど、まだ歯って抜けないんですかね?」「6ヶ月くらいじゃないですか~」「オーギュスとも4ヶ月くらいから抜け始めてたような記憶があるんですが、エギのはまだ落ちてるの見た事ないんですよ」「4ヶ月からですか?それって早くないですか?あ、抜けた歯を飲み込んじゃう事もけっこうありますよ」「そうなんですか?」みたいな会話をしました。
とにかく、1本も落ちてるの見てないんですよね。
だけど19日にオードリーのマッサージケアにみえたゆうさんにその話をしたら見てくれて、「犬歯はまだだけど他はけっこう生え変わってるよ」って。
そしたら今朝、ご飯の後で神妙な顔付きで口をモグモグやってて、「はて?何か拾い喰いしてるのかな??」と思って、「ペッして!」と声かけたら、何かを吐き出しました。エギ、吐き出したブツをクンクン嗅ぐけど、再び口に入れようとはしなくて、その隙に拾ったら、なんと、犬歯(左の下)でした!
今日は昼ご飯の後と夕飯の後に奥歯(臼歯?)も抜け落ちました。月末頃には全部生え変わるのかな?
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そういえば、先週、ケージのトイレスペースでチッコするときに、何度かすっごく中途半端に足をあげてるのを見ました。同じ頃、散歩の後のキレイキレイ中に拘束してたら腰をカクカクすることが2回ほどあって、「へ?マウンティング?!@_@;」みたいな・・・中型犬だから成長が早やいのかも・・・いや、それにしても早や過ぎないか??
でも今週に入ってからは、足あげることもないし、カクカクもなし。で、これまたゆうさんに話したら、ちょうどテストステロン(男性ホルモン)が分泌される時期だからじゃないかと。
思えば、オードリーが散歩で足あげてチッコしてびっくりしたのも5ヶ月齢に入る頃でした。この時期はオス化というより、雄でも雌でも男性ホルモンの分泌が始まるのかな?わからん。
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というわけで、すっかりパピパピ期を卒業したと思われるエギ、オツムの方は成長してるんだか、どうだか・・・
散歩デビューの頃と比べると、ずい分色んな事に慣れてきてるのはよく分かります。スルーできる “気配” が増えてきてます。それでも好奇心はまだまだ旺盛、色んな事に気が散って、お散歩が忙しい。(笑)
特に他所の庭先から聞こえてくる人の声・室内から漏れてくる犬の吠える声・鳥の鳴き声にはかなり興味があるらしく、立ち止まって確認しようとします。
「あれは鳩かな?」
「おや、背後に犬の気配が...」
で、そういうときは耳がどっかにいっちゃうんだけど、このところ、そんな状況でも、たま~にママの呼びかけに振りかえれるようになりました。
「怪しい人影発見!」
「エギ~(^^♪」
「何?」
「何?」
それと、何かに突進していこうとしたとき、「待て!」と叫んで立ち止まると、エギも立ち止まり、その後ママの方に戻ってくる事があります。
今のところ「待て!」とか「ぺっ!」とかの言葉がコマンドとしてしっかり理解できてる訳ではありません。ママの語調というのか、ただならぬ気配(殺気?!爆)に気圧されて一瞬行動を中断してるだけですが、それでも、その瞬間は我に返って “耳” が聞こえるようになるので、それだけでもママは一息つけるし、散歩がちょっとは楽しくなってきてます。
オードリーはこの状態になるまで2年くらいはかかりましたから、やっぱりエギは普通の犬ですかね。(^^ゞ
もちろん、まだまだ行け行けドンドンで引っ張ってますから掛け足が多いけど、時にはリードが弛んだ状態で足並み揃えて歩く事もあります。(*^_^*)
そうそう、まだお水は未知なる領域なのか、飛び込みそうな兆候はありません。でも水鳥には興味があるらしく、しずか~に観察しておりました(画面には入らなかったけど、この時は鷺かなんかがいたんです)。^^;
オードリーのトイレが近いので長時間留守番させるのが心配でなかなかエギと遠出ができないから、近所の公園巡りで引き続き環境馴致に励もうと思います。(^_-)-☆