サークルケージ [病気・ヘルスケア]
引き続きポカポカとブルブルが交互に訪れる日々ですね。体調管理に四苦八苦のシニア世代(犬&飼い主!)です。(*ノωノ)
さて、本日は重大ニュースの発表でございます!(笑)5月に定年退職を迎え、その後プータロー生活を謳歌オードリーの介護生活に邁進してきたオーパパが、先月下旬、突然「再就職しようかな~」と言い出したと思ったら、あれよあれよという間に話が進み、一時は今月から就労か?!みたいな。
最終的には出社は年明け、そして当面は午後だけのパートタイムということに話が落ち着いたみたいですが、正直オーちゃんのお世話がというか、ひとりで留守番させるのがかなり心配です。
買い物は週末に纏めるとか間に合わなければネットスーパー使うとかも可能ですが、毎日のエギの散歩はどうしても外せないですからね。恐らく昼近くに出かけることになるはずなので、これまでどおり朝散タップリのパターンは維持できるとしても、夕方もサクっと3~40分は行きたいし…
というわけで、前々から検討していたサークルタイプのケージを試すことにしました。
(購入したお店が検索で出てこなかった。もうちょっとお安かったです。^^;)
なんたって眠っているとき以外はグルグル回っていたいオードリーですが、立って徘徊はできませんので、左の腰を下にして足を崩した姿勢で伏せさせてやると、その態勢のまま疲れて眠りに落ちるまで、長い時は2~3時間もエンドレスに回り続けます。
回ってるうちにジワジワと移動、窪みに嵌ったり家具に阻まれることもありますが(その都度移動させないとじきに癇癪起こします)、お構いなしにズリズリやり続けるのでシコリが潰れて出血したり、擦れた体表や肉球が炎症起こしたり、それでも止めない(止まない?)のです。orz
また、自力で立ち上がることは滅多にないけど皆無ではないし… さりとて立ち上がってもすぐにひっくり返ってしまうため、倒れた衝撃でシコリが破裂したり失禁したり、色々勃発するのです。しかも、今の今まで一緒にいた間は何事もなくて、ホンノ数分目を離した隙を狙うかのように “事件” は起きるのです!(*´з`)
このサークルケージとて、立ち上がった拍子にバタンと倒れ掛かったら引っくり返るかもしれませんが、底があるので少しはマシかなぁ~それと倒れ込んでもスチールよりはぶつかったときの衝撃が少ないかな?様子見て内側に薄手のウレタンマットを貼ってみるのも有かもしれません。
とりあえず、起きてグルグル這いまわってる状態ではイイ感じです。(*^^)v
Lサイズですが、本来は中型犬用(認知症で旋回し続ける柴ちゃんとかにいいかも...)みたいです。でもオードリーは立って歩くことはできないし、横になっても余裕があるのでサイズ的には申し分ありません。(円型の敷物もポチっとしたけどまだ届いてないからいつものマットを入れてみました。^-^;)
この状態で3~40分、できれば1時間お留守番できたら万々歳なんですけどね~どうなることやら。
あ、ブリタニーならジャストかも。天面にメッシュの蓋も付けられますから!(爆)
「エギ、アンタはまだ入らんでヨロシイ。あと15年待つのだよ!」
実は、ウチの場合もう一つメリットがあります。
エギが執拗にオードリーのシコリからの出血を嘗めようとするのを阻止できるのです。
エギには思いっきり甘い母ちゃんですが、オードリーの傷口を嘗めようとした時だけはマジで雷落とします。そうは言っても四六時中監視してるわけではないので、日に何度か騒動になります。これを除けばほとんど問題のないエギなのに、これだけがどうしても解決できずにいましたが、サークルの入り口を閉めてしまえば、さすがにこじ開けてまでは嘗めに行かないと思われます。(希望的観測?!)
閉めるの忘れないようにしないとね。(^^ゞ
なんたって未だに婆ちゃんに引っ付くのが大好きなエギなので。
婆ちゃんに叩かれても(笑)ココがいいらしい。(;^ω^)
一人で寝てることもあるけど、ママやパパがマッタリしてるとすぐに引っ付いてくるしね。そろそろ自立してちょうだい!
野津田公園のドッグラン [お散歩]
明日は冬至、そして今年も残り10日となりました。しかしながら、近年、年末になっても「新年を迎える準備しなきゃ!」みたいな切迫感が皆無、できることだけすればいいよね~な年越しになってるからか、本日も午前中エギと2時間半も遊び惚けてしまったオーママです。(^▽^;)
しばらく閉鎖されていた野津田公園のドッグランが今月リニューアル(園内移設)オープンしたというので、丁度1週間前に散歩友だちのダイス君&ママさんと一緒に登録しにいって登録後に遊んだのですが、後日発行される登録者カードの受け取りになかなか行けなくて、やっと今日取りに行って、当然のことながら遊んできました。
実は移設工事をしているときに、「げっ、ここに移すの?!」みたいなロケーションだったので、登録したものか迷っていました。
広さは以前と大差ないんだけど、雑木林というか樹木の生い茂った場所をフェンスで囲っただけ=エリア内に立木がニョキニョキ生えてまして、ボール投げるのにかな~り邪魔だし、ボール追いかけて犬が走り回ったら木にぶつかるんじゃない?みたいな。ランでレトリーブする犬ばかりじゃないから、これはこれでいいんだろうけど…
落葉樹にもかかわらず何故か日陰で、冬場は寒いし、落ち葉でスリップするし、夏は日陰にはなるだろうけど蚊がいそうだし…
でも唯一良いな~と思ったのは、足元が土なんです。以前のランはテニスコートで廃棄されたらしき緑の敷物が敷き詰められてて、水捌けイマイチ、しかも滑る素材で、大騒ぎするエギみたいな犬には足腰傷めそうで不安でしたから、ドロドロになることだけ目を瞑れば『改善』されたのかな?
<中・大型犬エリア>
それにしても、かなり太い木もありまして、ノーコンなオーママの投げるボールはたびたび木の幹や枝先にぶつかって、エギから顰蹙を買っております。木にもよくないかも。(*_ _)
でもね、犬がぶつかるんじゃないかというのは杞憂に終わりました。全速力でも激突するようなことは無く、上手に避けて走り回ってます。当たり前か?
とうわけで、結果オーライ。既に登録料のモト取れました!(爆)
<隠れてるわけじゃありません。シャッターのタイミングがたまたま...^^;>
前回はダイス君の他にも1歳の和犬ミックスの男の子がいて、エギと似たようなエネルギーレベルだったため2匹で所狭しと走り回っていたのですが、今日は着いたらゴールデンの男の子が帰るところで、エギ一人ぼっちでした。テンション上がらないかな~と思ったら、なんのことはない、しばらく一人で猛ダッシュ。(;^ω^)
一段落したらママにボール投げろとリクエスト。30分近くノンストップでレトリーブしました。
あんまり激しいので強制休憩中。不満そうです。^^;
伏せ待てを解除して、ママがボールを手にしたら、この表情。分かりやすい。(^^ゞ
でも2ラウンド開始から間もなく、ボールをお持ち帰りせずに咥えたままクンクン嗅ぎまわるようになり、そのうちボールをどこかに落としてフラフラ、「探せ!」と声をかけても上の空。
はい、こうなった時は鳥の臭いを検知したときなんです。
ランに入った時から木立を飛び回る小鳥の気配や囀りは絶え間なくしていましたが、特に気にする様子はなかったので、恐らくハトの臭いを検知したのでしょう。
目を凝らしてみたけれど、ママは発見できませんでした。
エギもポイントしてるわけじゃなかったので、聞く耳が完全に失せたわけでもなさそう。
だったらこの際、思いっきり気が散ってる状況でオビ練してみようか?
とうわけで、他のワンコさんもいなかったので、最強の誘惑の中、短時間ですがトレーニングしました。イヤぁ~くたびれました。鳩を敵に回すとオヤツも非力だからね。ちょっとやそっとじゃ見向きもしない。( ̄▽ ̄)
(ママが「エギ!」と連呼してる音声入ってますのでボリューム調整してください)
10分くらい頑張ったのですが、上の動画の後ついにがっちりポイントしだしたため切り上げました。
その時点でもママは対象を見つけられなかったんだけど、クールダウンのために伏せ待てさせてランの前室にある水道に水を汲みに出たとき、ランのフェンスの外にキジバト発見!
伏せのはずなのに…
水を飲み終わってマテを解除したら、即立ち上がってロックオン。
既に視認(サイトポイント)状態なので動きませんでしたが、気配や臭いだけだったらマテなんてできないと思います。ホント猟犬ておもしろいよね~目の前にいたら動かないんだから。(*.*;
しか~し、鳩が飛び立った瞬間、ダ~~~ッシュ!鳩が舞い上がった梢をガン見。
で、この後は移動する鳩を追ってフェンス越しに東奔西走!(爆)
いつもは紐付きなので追いかけまわすのを見たのはこれが初めてでしたけど、これってどうしたものなんでしょうか?放置したら鳥への執着を助長するだけだろうし、いくら追いかけたところで狩るわけにはいかないので、却ってストレスになるような気がします。止めさせるというか、気持ちを違う方に向けてやるのがいいのかな?
いつまでたっても鳩が飛び去る様子がなかったので撤収することに。
興奮冷めやらぬエギをヒールに着けながらランを後にして園内散策へ。30分くらい歩くと気が済んだようだったので帰ることにして駐車場に戻ろうとしていたら、以前ランでよくご一緒したトビー君&ママさんとバッタリ。
せっかくなので再度ランに向かい、今度はトビー君と一緒に爆走。(鳩はいずこへか去った後でした。^^v)
久しぶりだったけど緊張することもなく、二匹でトビー君のボールを追いかけて楽しい時間を過ごしました。
エギがボール取りまくっても一切怒ることなく、穏やかで優しいトビー君、遊んでくれてありがとうね。またヨロシク!(*^^*)
「たくさん走れて大満足。毎日来ようよ!」
訓練納め [トレーニング・レッスン]
暖冬と言われている今年の冬ですが、年の瀬の押し詰まったところで年末寒波襲来、強い冬型が続いてます。日本海側は大雪に見舞われてる地域もあって除雪に絡んだ事故も起きてるようです。どうかくれぐれも気を付けて、無事新年を迎えて下さいね。
幸い関東地方は寒いながらも冬晴れが続いていて、ワンコ日和です。(^^ゞ
というわけで、一昨日28日、今年最後のレッスンに行って来ました。
そして実は、この日がエギ&ママのODTSでの『最後のレッスン』でした。担当のF先生が今年一杯で独立、地元千葉に戻って開業されることになったためです。
当初担当の先生を変えてこれからもお世話になるつもりだったのですが、諸事情あって、この機会にスクールを移る決心をしました。
今年の秋ぐらいから、ぼつぼつエギと何かドッグスポーツをやりたいな~と考えて、ブログにも書いてきたように、アチコチ覗き見してきました。そして11月からはJFA東京の練習会でフリスビーにトライしていますが、もうちょっと幅広く(広く浅く?笑)チャレンジしてみたいと思い、フライボールかアジリティで迷っていました。
で、けっきょく少し経験のあるアジをやってみることに決めて、オードリーとお世話になっていたリザーブドッグスのS先生に連絡したところ、かつては他の訓練所に所属してアジリティだけレッスン受けるという形でOKだったのが、現在はダブルスクールは受け入れていない(=オビも一緒にレッスン受ける)というお話でした。ということはリザーブドッグスでレッスンを受けるにはODTSを退所しなければならない訳です。
どうしようかな~悩む。(´・ω・)
かれこれ14年ODTSの訓練方法でやってきたオーママとしたら、今から新たなスタイルに馴染めるのだろうか?
なのでオビは他所のスクールで訓練しながらアジのレッスンだけ受けられるスクールもちょっと当たってみたりしたのですが、現状通学に時間がかかるところは無理だし、オビ・アジ同時にレッスン受けられたら時間的には助かるし、ということで、思い切って転校(?!)することにしました。
エギーユとはまだ訓練始まったばかりで、しかもママと先生の都合の合う日時が月に1回とかのこともあったりで、数えるほどしかレッスン受けていなかったけど、F先生とはオードリーの代からの付き合いで、特にギュスターヴは最初から最後までF先生に担当して頂き育てて頂いたので、いざ最後となったら、なんだか胸がいっぱいになってしまって…
そんなママの状態を感じてか、ここ最近はレッスンですっごく集中していたエギが、この日はパッパラパ~ちっとも集中しません。(*ノωノ)
おまけに、訓練フィールドの中にシジュウカラが舞い降りて、マジのポイント態勢。今までフェンスの外をうろついたり飛び回る鳥はいたけど、フィールド内に舞い降りたのは初めてでした。最後の最後になって…orz
でもこれは良い経験でした。
ポイントしてるエギを見た先生、「リード放してみましょう!」って。
しばらくして鳥が飛び立った瞬間、エギ、先日の野津田のランの時みたいに猛然と追いかけはじめました。フェンスの外に飛び去ると、フェンスに飛びついて冷っとしましたが乗り越えて追いかけることはありませんでした。
が、異常に興奮して呼び戻しを無視!!!
訓練所だというのにコマンド無視なんてありえな~い。@@;
「ママさんちょっと動かないでください」と言いおいて、今度は先生が「エギ、来い!」とコマンド。さすがにこっちを見ましたけど、まだぐるぐる走り回っています。でも走るスピードがだいぶ落ちて来てたので、先生にカラーを掴まれてお縄となりました。(爆)
これまでもフリーにしてる時に呼んで来なかったことが何度かありましたが、寄って行って「来い!」といえば来てましたし、パピーの頃に散歩中何度かリードを落とした隙に公園で走り回ったことがありましたけど、その時も「エギ!」と呼ぶとこちらを向いて、目が合ったタイミングで「座れ!」というと座るので、そこでマテさせながら近づくパターンで捕獲できたのに…
まぁ山荘での脱走事件などもあって、このところは囲いのない場所では常にオン・リード(ロングリード垂らしてるときも必ず端を握ってます)でしたから、コマンド無視するほど興奮状態に陥ることはなかったのですが、先日の鳩といい、やっぱり鳥を追いかける時の興奮は段違いに強烈みたいです。
ママ、オードリー(エギの上を行く興奮性!)のパピートレーニングの時は、ひたすら興奮させないように、興奮したら抑えることだけ考えて接していました。でも、エギーユについては、ほとんど抑えずに来ました。むしろ興奮している状態でコマンドに従えることを目指してきました。
それには理由があるのですが、長くなるのでここでは省略しますね。物凄~くザックリ書くと、オードリーとエギの興奮のタイプの違いです。^^;
で、これまでのエギはレッスンでボロを出すことは無くて(大笑)、エギほど鳥に執着しない同胎ブリもみてる先生ですが、ここまで大興奮したエギを見るのは初めてだったかも。最後の最後で “本性” をさらけ出してくれて却って良かったと思います。
この日でスクールを辞めることになったとはいえ、同胎ブリは独立するF先生が連れて行くそうで、この先もエギの成長ぶりやお困り事の相談などはさせて頂けそうなので、ちょっとは気が楽になりました。(^▽^;)
<F先生、あたる、エギーユ>
そんなこんなで、この日はレッスンの後、兄弟ブリのあたる君と大爆裂タイムになりました。
(音声注意!^^)
F先生が投げてくれるボールを2匹で追いかけ、大抵はエギがジャンピングキャッチで持ち帰り、「も1回投げて!」と口から落とすや否やあたるがすかさず持ち逃げ、そんなことをエンドレスに繰り返して、本当に楽しそうな兄弟でした。
ここで一緒に走り回るのは最後かもしれないけど、また会えるよね!
それにしても、このフィールドはギュスとの思い出満載の場所でして、離れるのがとてもとても辛いです。
オードリーとの訓練は、O所長がまだ自前の訓練所を開設する以前だったので、M訓練所(エギのお里!)のフィールドでレッスン受けていました。オードリーが病気で引退、ギュスとの訓練が本格的になった頃、この場所にスクールを開設されて、以来ギュスとは最後までこちらのフィールドでレッスンを受けました。
帰り際、オードリー&ギュスターヴとの思い出を込めたご挨拶のカードを渡しました。
O所長、F先生、長いこと本当にお世話になりました。ありがとうございました。
<オマケ>
一昨日の訓練納めの後、思いがけず兄弟犬と大騒ぎしたエギでしたが、昨日は野津田のラン繋がりで、黒ラブのトビー君・やはり黒ラブでお初のルアナちゃん・ご近所の散歩友だちでもあるイエローラブのダイス君、そしてエギの4ワンコで近くの時間貸しドッグランで遊んできました。
4ワンいても各自飼い主とのボール遊びに熱中、時に一つのボールを一斉に追いかけることがあっても特にトラブルを起こすわけでもなく、和やかな時間を過ごしました。
にしても、エギの爆裂っぷりは激しかった。年が若干若いのもあるだろうけど、1時間半近く走りっぱなしでした。何度か強制休憩させたものの、ジャンピングキャッチでぶっ飛びまくってました。でもね、そのお陰か、普段は昼間ほとんど寝ないのに、今日はよく眠っておりました。(*^^)v 来年もいっぱい遊んでくださいね~!
さて、今年も残すところ明日一日となりました。この1年も不定期更新の弱小ブログにお運び頂きましたこと、御礼申し上げます。皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。(*^^*)