7月のお山滞在日誌 [山暮らし]
ご無沙汰しておりました。とうとう8月は更新できず...m(_ _)m
言い訳しますと、7月下旬から10日間お山に滞在、月末に帰京、8月10日から28日までまたお山に行ってました。例のごとくお山でのネット接続がとても不安定でブログに投稿できる状態ではないため、フェイスブック(こちらはネットに繋がってるときに自動的にチマチマとアップロードされて最終的に投稿できる!)に画像を上げておりました。
という訳で、今更ながら7月の山暮らしの様子などアップしてみます。(^▽^;
7月下旬はまだ梅雨が明けていなかったのですよね。なのでこの時はあまり天気に恵まれなかった記憶しかないのですが...確か出かけた日(7月19日)も雨模様だったような...途中から上がって、着いたら晴れてました。
河口湖に着いたのが夕方だったので駐車場はガラガラでしたが他県ナンバーはほとんど見かけませんでした。
ササっと食料を調達して、必要なものがあったためホームセンターによったらひんやりクマさんが値下げ処分になっていたのでお買い上げ~はい、クッションというよりはエギの遊び相手!
20日は雲が多かったけど日中雨は降らず、まずまずの散歩日和。
グランドに向かう途中で雉の尻尾の羽根を見つけたエギ、風でフワッと動いたら思いっきりビビってました。それでも怖いもの見たさでしばらく足を停めていましたけど。^^;
歩いてる時は良い塩梅に曇ってたのに、グランドに着いたら日が差してきて、ちょこっとだけボール遊びして帰りました。
午後は雲行きが怪しくなってきたので、下の方が天気いいかな~と朝霧に降りていくことにしました。が、その前に本栖湖の様子を見ていくことに。
例年なら学校が夏休みに入るこの時季、車が停まっていないことなんてないのですが、コロナに加えて長梅雨で、人っ子一人いませんでした。水辺まで行ってみると、梅雨で増水してて、普段なら浜になってる部分が水没してました。今回は水遊びは無いかも、という感じでした。
そしたら突然雨が降ってきて、ちょっと悩んだけど、湖畔でUターンしたのでエギもご不満のようだし、行くだけ行ってみようと朝霧に向かいました。
途中から雨は上がって、駐車場は1台停まってるだけ。観光客らしくすぐに去っていき、普段はドッグトレーナーっぽい方々が犬と練習してることもあるのですが、誰もいませんでした。
<画面中央の白い点がエギ、その右の黒い方はパパ。貸し切りだ~!>
散歩リードにロングリード(50m!)を繋いで垂らし、エギの様子をチェック。すると、今までだったらワッホ~イと”何か”を求めて吹っ飛んで行ってたエギ、パパ&ママから付かず離れずフラフラくんくん。それが済むと、「遊べ!」と誘って来ました。
誰もいない原っぱで、思いっきりボール追いかけて走ります!
もう遊ぶことしか頭にないようでしたので、リードの末端をフリーにしてみました。
どこへ投げても必ず戻って来るものだから、パパ、すっごく楽しそうに相手してました。
ここでエギと遊べたらいいな~と通い続けて4年目、ロングリード引きずってはいるものの思いっきりボール遊びできるようになって、ママはすっごく嬉しいよぉ~(*^▽^*)
パパ、本当に楽しそうにしてましたっけ。トレーニングには消極的なスタンスですが、なんだかんだいって言うこと聞く犬が可愛いんだよね~アジでもオビでも、少しはパパもエギと一緒にできること探したらいいのに。遊べればいいのか。;^ω^)
翌日も早朝は曇っていたのですが、午前中グランドにアジの自主練に行ったら晴れてきました。(;´д`)トホホ
迷ったけど、まだ気温はさほどでもなかったので短時間でしたがアジの自主練をしました。
で、6月の滞在時のオビ練や前日の朝霧での様子から、この日、思い切ってオフリードでGPSカラーも着けずに練習してみました。
結果は、全く逸走する気配はなくて、時折聞こえてくる雉の鳴き声や飛ぶ鳥に意識がいっても、すぐママに意識が戻って来て、最後まで楽しそうに跳んだり走ったりしてました。
これまた4年目の夏にして、遂にお山のグランドで紐無しの練習(ボール遊び付き!)が出来るようになって、ママは心底嬉しいぞぉ~~~!(^_^)v
山荘に戻ったら、エギのボディケアでお世話になってるゆうさんから犬たちのトレーニングで朝霧に来てるとメールが入ってて、夕方トレーニングが終わる頃に合流することにしました。
この日も原っぱにはゆうさんとウチのみ。二日続けての大爆走です!
トレーナーでもあるゆうさん、犬同士の相性を見ながら数匹ずつ出して遊ばせてました。
ゆうさんの愛犬とは春先に足柄のドッグランでご一緒したことがありましたが、初めましてのお客さんのワンコさんもいて、ママも前日よりは緊張しながら見守りましたけど、みんな平和な犬たちでトラブルフリーで遊べました。
豆粒になるくらい遠くまでボールを追って行っても、エギ、単独行動になることはなくて、ゆうさんの犬たちと同調してちゃんと戻って来てました。
一歩外に出れば鳥を探すことしか頭になくて、いちいち声掛けしないと飼い主の存在が飛んでしまうタイプのエギでしたが、やっと自分から飼い主を意識できるようになってきてるようです。
それでも猟犬種ですので、本能をストレートに刺激する嗅覚刺激に反応することはあるわけで、そういう時の瞬発力というか行動の俊敏さはコントロールしきれるものではありません。アっちゅう間に視界から消えてしまいます。(その話は8月分の記事にて。^^;)気を緩めてはいけません。
初めのうちは前日同様散歩リードにロングリード繋げていたのですが、他の犬と絡んで危ないので、途中で散歩リードだけにして注意深く様子見ながら遊ばせました。
ママ、内心かなり緊張していたのですが、この時のエギは精神状態が安定していたようで、1時間以上気持ちを切らすことなく遊び続けたのでした。ホッ。
相手犬は時々変わるのに、エギは最初から最後まで出ずっぱりだったため、最後はドタっと崩れるように伏せて終わりました。楽しかったね。ゆうさんと犬たち、ありがとう!
<ギュスと同い年のユリウス、元気で嬉しいよ!>
と、ここまでは良い感じだったのですが、この翌日からお天気スッキリせず雨模様の日が続いて、お山のグランドで走り回ることもままなりませんでした。
そしたら運動不足のストレスとムシムシジメジメの多湿な陽気で、エギ坊、久々にオェオェしまして、それも夜中、ママの布団の上で!
外干し出来ない天気だったから、シーツや布団カバー、それと布団まで部屋の中で干しました。orz
手持ちの薬を服用してご飯を調整したら2~3日で元に戻りましたが、天気が悪かったこともあり、滞在後半は山荘周辺をうろうろ散歩することが多かったかも。
27日の夕方はグランドまで行ったら草刈りしてたけど、メインエリアは刈り終わってたので少し遊びました。
この日は笠雲というか、オドロオドロしい雲が富士山を覆っていまして...
生暖かい風も吹いていましたけど...
そんなの関係なく、数日ぶりに爆走、楽しく過ごしたエギでした。
エ:「毎日一回は走らないと健康によくないよ!」
母:「精神衛生によくない、でしょ。」
母:「精神衛生によくない、でしょ。」
飛び立たせた鳥(この時はキジバト)が木に留まったので、降りてくるのを待つらしい。東京ではだいぶ執着しなくなってるんだけど、お山に滞在してると戻っちゃうんだよね。(*_ _)
梅雨も終盤に入ったこの頃、本当によく降って気温も低めだったので水遊びは次回に持ち越し、30日に帰京しました。
この日はお天気まぁまぁだったから、いつものように宮ケ瀬によって夕散してきました。(やっぱり暑いかも...;´Д`)
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